リアルが忙しくてなかなか書けませんでした(セ○ター試験とか)
リアルエンジェルキャロットをみましたね笑
「失礼シマース!」
「金剛か……どうした?」
私は提督とお話をするために執務室に入った。
朝方どんな話をすればいいか姉妹達と話し合いお茶会に誘うことになった。
「提督!私達とティータイムをするデース!」
今日の仕事量は少ない事を知っていたので(大淀情報なので間違いない)完璧なタイミングで入っただろうと確信していた。
「すごいな、今しがた終わったところだから今からいけるぞ」
心の中でガッツポーズをしながら私はニコニコした状態で提督の手を引っ張って連れて行った。
「それなら善は急げネー!早くレッツゴーヨ!」
「そんな急かさないでくれ…」
部屋に向かうまで提督とは紅茶の話をたくさんした。
「提督が着任してから明石ショップの品が豊富になったネ!」
「それは良かった。紅茶は明石の所で買ったものか?」
「紅茶は明石ショップデスがお菓子は初めて外でショッピングした所で買った物デース!期待してネ!」
「なるほどそれは楽しみだな。そういえば横須賀に美味い紅茶を出すお店があったな。今度場所を教えよう。4人てま行ってくるといい」
「リアリー⁈サンキューネ!」
こんな会話をするなんて初めてでとても楽しい。私は建造されてから鎮守府の外へ出たこともないし知れる機会も今までなかったから新しく何かを知れることが嬉しかった。歩いてる時に会う子達も笑顔で提督に話しかけている。前までが逆に嘘だったかのように
ああ、私今幸せなんだ。そう理解した瞬間目の奥が熱くなってきた。
「ん?どうかしたか金剛?」
「な、なんでもないデース!もう少しハリーで行くヨー!」
ついに私達の部屋についた。提督がノックしてくれて中から榛名が返事をしてくれた。
「入ってもいいかな?」
「はい!榛名達は大丈夫です‼︎」
「では失礼するよ……綺麗に整っているなぁ」
「はい!司令官が来てくれるという事で気合い!入れて!掃除しました!」
「比叡お姉様?その言い方だと普段は汚いみたいな感じに聞こえますよ?」
「提督、今回は提督がいらしていただけるということで机や椅子などの配置を変更したということですよ」
「そうか、わざわざすまなかったな」
「気にしないでください!私達も提督とお話しするのをとても楽しみにしていたので」
「そういってくれると助かるよ」
いよいよお茶会が始まり私達は提督に様々な質問を投げかけた。
「提督はなぜ海軍に入ったのですか?」
「最初はなんとなくかな。友達に誘われて一緒に入ったんだがその友達はやりたいことを見つけたらしく途中でやめてしまったよ」
「そうだったんですか…それだとそのご友人には感謝しないといけませんね!」
「司令官はカレーは好きですか?」
「カレーか?もちろん好きだぞ。カレーフェスティバルとかは毎年行ってる」
「カレーフェスティバルって何デスかー?」
「え、知らないのか?毎年横須賀の○笠公園でやってるお祭りのことだよ。海軍カレーなども売っていて私は霧島カレーや金剛カレーを食べたことがあるぞ」
「リアリー⁈そんな面白そうなフェスティバル知らないネー!」
「なら今年はみんなで行けるようにするか。鎮守府は大本営の第一艦隊にでも任せておこう」
「それはそれで第1艦隊の方達がかわいそうですね」
「今度飯に誘えばなんとかなるだろう」
「提督とご飯…!羨ましいです!」
「まぁ時間があればみんなで行こうか」
「提督は学生時代何をしていたのですか?」
「学生時代かぁ…散歩をすることが好きだったぞ、今も好きだが。
家の周りの慰霊碑やら戦争の跡地などをみて回っていた」
「なぜそのようなことを?」
「お前達はその時には言い方が悪いが沈んでしまっていたから知らないと思うが日本人はアメリカ人にクレイジーと言われていたんだ」
「ひどい話ネ!私達をバカにするなんて!」
「いや、そう意味ではなくてだな……霧島はなぜ戦うのだと思う?」
「それは国を国民を守る為ですかね」
「そうだな、その為にお前達は死ねるか?」
「当然ですよ!私達は沈むのは怖かったですが…日本の為に沈んだと考えれば大丈夫でした!」
「そこだ。アメリカ人は家族の為生きる為に戦うのに対して日本人は家族の為国の為に死ねる…そこがクレイジーと言われていたんだ」
「なるほど、馬鹿にする方ではなく夢中と言う方の訳し方なのですね」
「その通りだ。そこで私は気になってしまってな。何故日本人は国の為に死ぬことが出来たのか。人間って本来怖がりな者のはずなのに何故特攻出来たのか。私の考えとしてはその日本には自分の命を犠牲にしてまで守る価値があるからだと思った」
「確かに人って得体のしれないものを見たり感じたりするとすぐに拒絶しますもんね…」
「すまないな、嫌なこと思い出させてしまって」
「気にしないでください!けど司令官と会えたことで人によっては違うことを考えている人だっていることに気付けたのですから!」
「そうか…そう言われると照れるが…
さっきの話に戻るが私は戦場を駆けて散って行ってしまった人達について調べることにした。君達が建造された時はどんな気持ちだったのか、君達と戦う時はどんな気持ちだったのか、君達と沈んでしまった時の兵士達はどんな気持ちだったのか、そんなことを考えながらね」
「提督は調べてどう感じたのデスカ?」
私はこの質問をする時にいつものような感じでは聞かずに真剣に聞いた。彼は一瞬目を開いたが私の今の質問の重みを感じたのか真顔になって考え出した。
「……はっきりいって素晴らしいと思うよ」
「それは何故?」
「実のところをいうと私は今の政治が嫌いでね。すぐに解決出来る問題は後回しにし国民を仕事で殺すかのように働かせている。そしてその努力への褒美ほ圧倒的足りなさ。そうやって今の社会への不満を考えながらの私の考えは少し羨ましいかな」
「ますますわからないネー。提督は私達と沈みたいと思ってるってことデスカ?」
「それも魅力的だけどな。さっきも言ったけど私は自分の身を捨ててまで国を守る価値があったことが羨ましいと感じた。仮に今から他国との戦争があってもこの国の為に戦いたいと思って戦う奴らなどほとんどいないだろう。そう感じたときには羨ましいと思うようになっていたよ」
「確かに今の日本人では不満しかないでしょうね」
「そうだろ?私は仮に私自身が君達と戦って死んでいくのだとしたら私は国の為に喜んで死ねるだろう。おそらくだがな」
「提督は死にたいということですか?」
「それはダメですよ!榛名は止めますよ!」
「違う違う。私は君達と全力で戦いそれで負けてしまったのならスッキリした状態で死ねるということだ。もちろん今回のこの戦いに負けるつもりなど毛頭ないけど」
「だから金剛安心しろ?お前と共に沈んだ奴らはアメリカに恨みはあれどお前には感謝しかしてないと思うぞ?」
提督は私の顔を見て少し顔を柔らかくしてウィンクしてくれました。
そして私をあやすかのように優しく言ってくれました。
「お前は沈んだ時の兵士の事で悩んでいたのだろう?さっきの質問といい、私が[君達と]と言った瞬間とかに少し反応してたから気付くことが出来たが…」
「…これじゃあ提督に嘘はつけないネー…」
「金剛お姉様にお悩みが⁈言ってくれれば私達も協力しますのに!」
「そうですよお姉様。私達は姉妹でしょう?困った時は4人で共有しましょう?そうすれば少しは気が楽になります」
「そうですよ!どんな話でも榛名達はお姉様の力になります!」
「3人共……ありがとうネ…私…嬉しくて」
私は大泣きしてしまいました。四人の目の前で紅茶の味がしょっぱくなるくらいに。
「ただのお茶会がすごいことになったな…
だがみんなの言う通りだぞ金剛?自分で解決できることなんてとっくに解決出来てる。俺が困った時は迷わず君達艦娘に助けてもらう。そして君達が困ったらすぐに私を呼んでくれ。すぐに駆けつけて力になってやる」
そういって提督は私に手を差し伸ばしてくれました。私はあまり力が入らなかったけれどもその手を握りました。
「ば゛い゛……センキューネみんな!おかげ元気が湧いてきたヨ!」
この後お茶会は終わり四人で今日の提督について様々なことを話し合いながらまた四人で眠りについた。
いつもの夢を見てしまったが最後の終わり方は暗い底にみんなと沈んだ先には提督が差し伸ばし私を光の方へ連れて行ってくれてその世界には今生きるみんなが笑い合っている食堂に着きました。
「どうした金剛?みんなが待ってるぞ?」
「今行くネ!提督?私から目を離しちゃノーなんだからネ!」
私の地獄のような夢はその幸せが詰まった場所へ笑顔で駆けていく夢に変わっていった。
次回はもう少し早めにだせるといいなー(出せるとはいってない)