また頑張って週一投稿できるようにします。(するとは言ってない)
皆さん、こんにちは浜風です。
本日は午後から天龍さんを旗艦として遠征をするのでお昼を早めに食べてから歩いて鎮守府へ向かっていました。お寺を曲がって坂を下ろうとしたら向かいに私服の提督が妖精さんを引き連れて坂を登って鎮守府から離れて行くのを見かけました。
私は鎮守府を行き来することしかしたことがないのでつい気になってしまい提督について行ってみました。
\コッケコッコー/
!
鶏がいます!提督の後ろをついて行ったら鶏やヤギが何匹かいる場所がありました!そこで提督はヤギを飼っている?人とお話しをしてるのを見かけました。ちなみに妖精さん達はヤギや鶏に乗って遊んでいました。
こんな所にヤギがいるなんて知りませんでした。
話が終わったみたいで提督はさらに奥へ進んで行きました。
階段や坂道があって結構疲れました。少し息が上がってきたところで提督が立ち止まって手を合わせてお祈りしているところを見かけました。
「浜風、私に着いてきてどうしたのか?」
「え!気付いていたんですか⁈」
「妖精さん達が教えてくれてな、それで何か用事があったのか?」
「いえ、どこに行くのか不思議に思ってついて来てしまいました…
いけないとわかっていたのですが…申し訳ありません…」
「別に怒っているわけではないさ、しかし次からはちゃんと私にすぐに言ってくれ」
「はい、わかりました。それで提督はなぜここにいらしたのですか?」
「ここはかつての戦争で亡くなった人への戦没者慰霊塔でな。食後の運動がてらにここにきてお祈りをしてんだ」
「なるほど…それなら私もします」
慰霊塔の方へ登り両手を合わせてお祈りを捧げました。
「ここは中○公園といってな、私はよくこのあたりを散歩しているんだ、少し一緒に歩くか?」
「午後遠征までまだ時間がありますしいいですよ」
そこから一緒に提督とおしゃべりしながら散歩しました。
歩き始めたところで銅像をみつけました。
「提督この銅像はどなたですか?」
「この人はベントン・W・デッカー司令官だ。戦後の日本の為に援助などをしてくれた方でそのことへ敬意示すためにつくられたものだ」
「私達の近くにこんなものが…知りませんでした…」
「そうか…浜風達は今まで外に出ることなんて出来なかったからな…
なら少しついてきてくれ」
提督にそう言われ付いて行ったら博物館へ着きました。
「この中に入るぞ」
博物館の中に入るとゾウの骨が飾られていました。
「提督この骨はいったいなんですか?」
「この骨はナウマンゾウの化石だよ」
化石を見つめていたら奥に他にも横須賀に暮らしている生き物の骨なども置いてありました。
二階へ上がって行くと何かが置いてあるのが見えました。
「きゃあーーーー!なんですかこれは⁉︎」
「驚いてしまったか…これは深海に生息する生物の標本だよ」
「すみません…大声を上げてしまって…提督はこれを私に見せたかったのですか?……だとしたら意地悪です」
私はジト目で提督を見ました。そしたら提督は少し困ったように優しく
「違うよ、見せたいものは他にある。だが少し驚かして見たかったんだが…まさかここまで驚くとは思ってなかったよ。すまなかったな」
「嫌です、許してあげません」
「まいったな…なら後で間宮券をあげるよ。それで許してくれないかい?」
「…わかりました。それで手を打ちましょう」
やりました。加賀さんではないですが気分が高揚します。
「それなら良かった。では本当に見せたいものはこっちだから着いてきてくれ」
また階段を下りてさらに奥へ進みました。そこには像や歴史のありそうな物もありました。
「浜風これを見てくれるか?」
「これは……私ですか?」
そこにはかつて私が軍艦だった時の模型が置いてありました。
「他にも模型ではないが陽炎など他の駆逐艦に関するものも置いてあるぞ」
「提督はなぜ私をここに連れてきたのですか?」
「私がここに浜風を連れてこなかったら浜風はここを知らなかっただろ?」
「確かにそうですが…それがどうしたのですか?」
提督の言い方が理解できなかったのでつい強い言い方になってしまいました。
「浜風はここを知れて…銅像を知れてどう思った?」.
「ここを知れて……楽しいです。標本を見て驚いて、日本の為に尽くしてくれた人を知れて、私達に関するものを見れて」
「それは良かった。そしてこれは私からのお願いなんだがこのことをみんなに沢山広めてくれないか?」
「別にかまいませんが…何故ですか?」
「みんなにはもっと沢山の楽しいことを知ってもらいたいんだ。もし浜風がここに置いてある物に関する子達と一緒に来たらもっと楽しいだろう?
そして浜風が驚いた所に教えたら面白いと思わないか?」
そういって提督は私に微笑んでくれました。私はその顔を見たら顔を見たら照れてしまいそうだったので俯いてしまいました。
「そうですね…電ちゃんや暁ちゃんに見せたら面白そうですね」
私は少しニヤッとしながら自分の心を見せないように提督に言いました。
「それは泣いてしまうからやめてあげてくれ」
2人が驚いて気を失うのが頭に浮かんで笑ってしまいました。提督も同じ事を考えたのか一緒に声を出して笑っていました。
そのまま館内を一周して一緒に鎮守府に帰りました。今度誰と来るか話し合いながら
「そういえばあそこのヤギと鶏はなんですか?」
「あーあれは私が小さい頃からいるんだが最初は二頭しかいなかったのに子供を産んで増えたらしいぞ。鶏も飼い始めて卵が美味しいらしい」
「今度は私も話してみたいです」
「とても優しいご老人だからきっと世話もさせてくれるよ」
「ほんとですか⁈楽しみです!」
鎮守府に行き遠征中に皆に博物館について話しました。皆興味津々で聞いてくれました。
余談ですが博物館の三階で女の子の悲鳴声が聞こえる噂ができたそうな
ちなみにヤギや鶏は本当にいます。初めて知ったのは近所を歩いてる時に鶏の声がした時です