命令!武器カラ隣人ニセヨ!   作:アカサ0407

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ついに集まりました艦娘全員!この状況で彼は一体何を言うのでしょうか!


艦娘達は新任提督を品定めしていたようです!

時刻18時。ついに食堂に横須賀鎮守府にいる艦娘達全員が集結した。

そして私は全員が座ったことを確認して自己紹介と私が考えていることを伝えた。

 

「私がこの横須賀鎮守府で提督をすることになった谷口真だ。

前任の汚職を知った大本営がここの復興のために私をここに着任させた。先程大淀と話をしたがまず先に言わせてもらう。

私は君達を武器だとは一切思ってはいない!」

 

少しざわめきを感じた。それはそうだろう今まで武器だ、国の為に身を粉にして使われろと言われてたのだそれは動揺してしまう。

 

「質問よろしいでしょうか?」

 

「ん?君は確か神通だな?いいだろう質問してくれてかまわない」

 

「ありがとうございます。おそらく皆さんも見て少し気になっていると思いますが大淀さんの目が赤くて涙袋が腫れているようですが…もしひどいことをしているようでしたら…」

 

「ああ、それに関してはこれから話すがこの話をしてしまったらこのような状態になってしまった…今からちゃんと話そう」

 

そういったら皆続きが気になるのかざわつきは消え静寂な空間ができていた。

 

「えー、では単刀直入に言おう君達は武器ではない!艦娘という日本を守るためにかつて奮闘してくれた軍艦の魂を宿した我々人類に歩み寄ってくれてる隣人だと私は思っている!私が思う武器というのは食事は出来ない、喜怒哀楽なんてものはない!それなのにここはなんだ?食堂だ!君達は食べることが出来る!しかもさっきまで私に怒りを向けてた子達もいた!仮に私は武器だと言いたい者は手を上げろ!そして手を上げた者は武器として食事や発言などはなくしてあげよう!」

 

自分で言っていて職権の乱用だと思う。しかし私はここは強く出なくてはならないと感じた。そのおかげかはわからないが先ほどまで虚ろな目をしてた子達も興味を持って来ているのがわかった。

 

「私達は武器ではないのですか?」

 

電が震えた手を挙げながら聞いてきてくれた。そして私は彼女の頭をそっと撫でながら優しく言えるように心がけて伝えた。

 

「そうだ、君達は武器ではないよ。理解できてないいないならゆっくりでかまわない。けどこれだけはわすれるな…?君達は艦娘なんだ」

 

電は泣いてしまった。そこでみんながなぜ大淀の目が赤くなっていたのか理解したおそらく今の言葉を聞いて嬉しくなったのだろう。そのおかげかさっきから大淀は笑顔である。私は電が落ち着いたところを見計らってみんなの前に戻って伝えなければいけないことを伝えた。

 

「君達を私は武器だと思っていない、たからこそ謝罪をさせてくれ。前任の今までの汚職を確認できていなくて本当に申し訳なかった」

 

ここで艦娘達は驚いてしまった。少なくとも悪い人ではないと思い始めていた矢先謝ってきたのだ。しかも体勢は土下座をしようとしていた。その様子を見て隣にいた大淀はとっさに

 

「提督!おやめください!」

 

しかし私はここでやめれなかった。なので言葉をつなげた。

 

「私はここに覚悟してきた。おそらく君達はわたし…いや人間を信頼することを恐れているとだからこそここで謝罪させてもらう!

前任はたしかに悪人だ、だが全ての人間が悪人というわけではない君達が非道に扱われていたことを知らせてくれたのもまた人間だ。善人もいる。そこだけを理解してもらいたい。この場でまだ許せないと思っている者がいるならどうすればまた人間を許してくれるか言ってくれ!私は自分の腹をきる覚悟でここにいる!」

 

そして土下座をした。

当たり前だと思う。彼女達からの信頼がなければ深海せいかんと戦ってくれる者達もいなくなるし、何より彼女達の絶望している顔を見たくはなかった。そんな彼女達がまた人類を信頼してくれるならば、私の命など安い。

 

「提督、顔を上げてくれ」

 

那智がそう告げた。那智はこの鎮守府での重巡洋艦の中では古株だったようで他のみんなもその発言に対して頷いていた。

 

「あなたは少し勘違いをしている。そもそも私達は人間は嫌いではない。たしかに前任は許せないが…私達が軍艦だった頃記憶はあまりないが人間達がちゃんと私達を使ってくれていたことは理解できているつもりだ。だからあなたがそうやって謝る必要はない」

 

そう言ってくれたので私は顔を上げて那智を見た。

 

「あなたはよい人だな。今の行動でわかる…おそらく案内されている時の皆の視線でそう思ったのだな。申し訳ないがあなたを信じても大丈夫か品定めをしていた。あなたの目は真っ直ぐで嫌悪感など一切感じなかった。私はあなたにつかえよう。武器としてはなく…艦娘として…あなたの部下として」

 

そういった瞬間全員からの拍手を受けた。死を覚悟していたのでもう少しで腰をつきそうになってしまった。

 

「ありがとう。ではいきなりで申し訳ないがここで今後の方針を決めさせてもらう」

 

「あ、提督その前に少し問題が…」

 

「どうした明石?何かまずいことが?」

 

そういって明石が罰の悪そうに手を挙げたあと頰をポリポリしながら行った」

 

「前任の扱いのせいで妖精があまりいないんです。それのせいで私達も今まで充分に補給が出来ませんでした…」

 

まさかの妖精さんが少なかった、おそらく前任に嫌気がさしたのだろう。私も仮に妖精だったら迷わず前任を見捨てていただろう。

 

「私達を心配して残ってくれた子達もいるのですが…それだけでは足らず…」

 

この妖精問題を考えてる時に突如食堂のドアが開かれた。

 

「そのしんぱいはごむようー!」

 

「いいこたちたくさんあつめたー!」

 

「じんいんぼしゅう…まかせろー!」

 

そういえば肩にいないと思っていたいつもの妖精さん達がドヤ顔でこっちにやってきた。

 

 

 

 

 

 




私の最初のケッコンカッコカリは那智でした!私がやっている艦これはvita版なので実はそんなに艦娘が多くありません。それどころか護衛艦とかが必要で遠征をあまりしたことがないので遠征時間やちゃんとした建造時間がわかりません!調べながらやりますがそこはご了承ください(例えば大和の建造はゲーム時間で32日かかります)
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