誰が為の物語   作:コーヒー中毒社会

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2ヶ月振りですね、遅れた理由としては単純にスランプです。新しい小説の原案は思い付くのになぜ連載中の作品の続きが全く浮かんでこないのでしょう。


アリスVS脳無

「アリス、私たちを呼んだってことはまた誰か解体するの?」

 

「ううんちょっと違うわジャック、今日は私の友達を探してほしいのジャックだったら足も速いし見つからないでしょ?」

 

「そうだよ‼じゃあ私はアリスのお友だちを探せばいいんでしょ?特徴は?」

 

「皆私と同じ体育着を着けてるわ‼それで判断して、皆見つけたら私のところにきて戦闘を手伝ってね‼それまでは私が時間を稼ぐから‼」

 

「させるか‼ガキ‼」

 

そう上半身に無数の手を張り付けた男がジャックを攻撃しようとすると足元から氷柱が飛び出し男の行く手を塞ぐ

 

「わかったよ‼アリス‼じゃあ行ってくるね‼」

 

そういって、ジャックはまるで霧の様にその場所から消え失せた。

 

「消えたっ⁉チッ取り合えず脳無‼目の前の先公とガキを殺せ‼」

 

そう上半身に無数の手を張り付けた男が言うとその後ろで微動だにせずに制止していた脳みそが剥き出しになった大男が凄まじい速さで動き始めた。

 

「させないわ‼」

 

アリスと怪物が大男に反応し、アリスは炎を怪物はハサミをそれぞれ放ち脳無と呼ばれた大男を引き付ける

 

「相澤先生は、その手の人をお願い‼私とアリスはコイツを抑えるので精一杯かも‼」

 

「わかった‼だがアリス、お前も気を付けろよ‼」

 

「もちろんよ‼物語は皆が笑顔のハッピーエンドが良いものね‼悪い悪い悪役はアリスがやっつけちゃうんだから‼」

 

アリスはそう言い放つと今度は、風の刃と強風を作りだし脳無へと次々に浴びせかける。怪物もそれに合わせハサミを翼から発射し続けて脳無の行動を妨害し続ける。だが脳無は風の刃を受け続けても動きが少し鈍るくらいで全く堪えたようすが無く強風のなか1歩1歩着実にアリスとの距離を詰めていく

 

「どうしましょ‼これじゃらちが明かないわ‼全然効いてないみたい‼」

 

アリスが本気だったら脳無は多少時間はかかるが確実に勝負には勝てているだろう。ただしそれは加減が効かず脳無を殺してしまう可能性があった。アリスが目指しているのは悪を倒すヒーローだが、ヒーローでも人を殺すのは良くないと学校生活のなかで相澤から厳しく言われていたアリスが威力を上げすぎないように加減しているこの状況では脳無に傷を負わせる事が出来ても決定打に乏しくなってしまうのだ

 

「そこのガキも中々やるようだがなぁ‼そんなかすり傷じゃあ俺の脳無には効かねえ‼俺の脳無の個性はショック吸収そして超再生‼そしてオールマイトの100%にも耐えられるように改造されたサンドバッグ人間‼それがそんなちゃちな風で倒せるかよ‼」

 

「ふぅん、それにしてもあの脳無って呼ばれてる人どこかで見たことがあるような...?まぁいいわ‼どんな奴であれ悪い人はやっつけなくっちゃ、再生するんだったらあのお話が一番ね‼」

 

アリスがそう呟くと脳無の足元に幾何学的な模様、魔法陣が浮かび上がった

 

「あなたは高い塀の上、落っこちちゃったら、さぁ大変王様だろうが兵士だろうがあなたを元には戻せない‼『ハンプティダンプティ‼』」

 

そうアリスが唱えると脳無の足元の魔法陣から放たれた謎の光が脳無を包む、だが脳無はそんなものは気にせずアリスへと襲いかかる。だがアリスはそれに怯えること無く先程よりも大きく威力の高い風の刃で脳無の四肢を切り落とした、ここで先程の魔法の効果があらわになる。先程までであればその程度の傷はすぐさま再生し襲いかかるはずの脳無が四肢を再生することができず地面をもがいているのだ

 

「私が今、あなたにかけた魔法はハンプティダンプティ。効果は私が解除するまで永遠に傷の治癒、再生をさせない魔法よ。だからそこでゆっくり待っててね真っ黒芋虫さん」




また次回お会いしましょう...少なくとも1ヶ月で2回ぐらいは更新できるようにしたいなぁ
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