~聯合旭日艦隊物語~ 日本国国防海軍   作:take8025

34 / 86
駄文で良ければどうぞ。


番外編04 俺らの世界と同じだがナニかが違う。

一先ず平行世界側の東京湾に入港した聯合旭日艦隊の一同は、先に海自総司令、後に内閣総理大臣と極秘に面会を戦艦紀伊作戦室で行った。

※海自総司令との対面は話すと非常に長いので割愛する。会談途中で我慢出来なくなったのか、突如服を脱いで全裸になって裕也達に襲い掛かり、時間は少々掛かったものの圭一に〆られて、騒ぎを聞きつけて会談場に突撃した男性護衛を専門とする公務員達に確保されて、退出。その後一ヶ月、彼女を見た者はいない。

1ヶ月間、愛弓の姉、真弓(海自総司令)はセクハラ現行犯で独房にぶち込まれてた様だった。

 

この世界での女性が男性に対してセクハラ犯罪は非常に罪が重い、世の男性が例えば東京駅のホームで全裸になろう、裕也達の世界ならば{わいせつ罪}で警察沙汰だが、この世界で行えばそれは神として拝まれるらしい。

 

逆に女性がやったとしよう、即座に銀色のキラキラと鏡の様に輝く金属製の物で両手の自由を削がれて連行、そのまま赤い回転灯がピカピカと光る白黒のセダンに乗せられてその場を去るという。

これが後を絶たないらしい。理由は主に、各女子刑務所にこの世に居るとは思えない程の顔付きのイケメンが居るという不確定な情報を便りに犯罪を犯すらしく、その為女子刑務所は常に定員オーバーらしい。

裕也達の世界の女性がその男を見れば口を揃えこう言うだろう。

「え?これがイケメンなの?どーみてもブサメンの間違いじゃないの?私のタイプじゃないわね」

「キモいわ、こんなのと付き合うなんて無理」キモいがブーメラン

「男見る目無いわね」

「気遣い出来るだけマシね」

「鵜飼いの鵜ね、コイツ」奥さんの尻にひかれる旦那さんは大体そうだよ。

ーー

面談先

裕也「日本国国防海軍 聯合旭日艦隊司令長官の渚裕也です」

大介「聯合旭日艦隊 副司令長官の岩野大介です」

圭一「聯合旭日艦隊 第二艦隊司令長官の川崎圭一です」

山崎「第二艦隊 副司令長官の山崎です」

拓也「第三艦隊 司令長官の山本拓也です」

川野「第三艦隊 副司令長官の川野です」

「日本国首相の牧原幸子です」

裕也「牧原?とすると...第一護衛群の司令官の」

幸子「娘です」

大介「やはり...雰囲気が似ていると思えば」

ーー

幸子「...なるほど、事情は分かりました」

裕也「我々は軍人でもあります、国を守る者が艦から降りて施設に入るなぞ有り得ません。むしろ、国を守らずして施設に守られるのはどうかと」

幸子「ですが...そちら側の世界の考えとこちらの世界の考えは違います、出来れば男性保護施設に入所してほしいのですが」

大介「我々は先に申し上げた通り軍人です、自分の身を守る事位は当然出来ます。はっきり言いましょう、この世界の男達ってオカマですか?」

幸子「そんな事ありませんよ、チ○コとキ○タマ付いてさえいればもう完全な男です」

裕也「ワーホントニカンガエチガウナー」

ーーー

面会したその日から上陸許可が得られた。

何故かって?何か壁ドンと顎クイしたら許可貰った。

何か顔が千代さんに瓜二つだったな。

愛里寿のお母さんに迫っているという気不味い感じがあった。

会談時刻が午前の4時からだった為(幸子さんがこの時間じゃないと余裕がなかったらしい)、その日の内に上陸出来たのだ。

元の世界の艦隊規律は、現状見る限りこの世界では通用しないので暫くはフリーター状態、保険に関しては何とかなった。

艦隊一同がフリーターって元の世界から見れば無職のヤバい集まりだよな。

尚、この世界で男が働いてるのはホントに極一部らしい、AV男優が大半を占めるとの事。

男優...男同士...ゲイ...迫真空手部...昏睡レ○プ...ステロイドハゲ...田所浩二...阿部高和...MURポッチャマ...KMR...は知らん...そして暴力団員TNOK。

うっ...!頭が...。

やべ・・・この世界のエロ関連の常識を覆してしまうゾ。

これはいかんですぞ。

野獣「あぁ~^良いっすね~^」

高和「待ってろよノンケ達・・・アッーー!」

 

取り合えず裕也達は東京都に行ってみた。

東京のスクランブル交差点、ここは時間帯問わず人の歩行が絶えない、テレビで見慣れた感じであるにも関わらず、ここのスクランブル交差点は見る限り「女」「女」「女」しか居ない。幸い俺達は窓にスモークが掛けられて車内が見えない様に施された車に乗り込んでてスクランブル交差点の信号待ちなんだ。襲われる「意味深」なんて事は(多分だが)無い。

 

裕也「スゴいな...」

圭一「どこ見渡してもブスが居ねぇ、綺麗なねーちゃんばっかりじゃねーか」

大介「一応気を付けろ、コイツら男に飢えているからな、万が一に備え、拳銃は撃てる様にしとけよ」

拓也「一応出来る限り体術で殺ればいいでしょ」

大介「本気で殺るなよ?やるを殺るに間違えとる」

拓也「分かってるよ」

 

ーー

耳を澄ますと聞こえる...

「いい男居ないかしら...」

「男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男、はぁ、男と{ピー!}して{ピー!}したくて仕方ないわ」

「昨日の合コンに今日のお見合いも向こう側からダメって言われ・・・処◯のままで死んでいくのかしら...」

 

どうやら本当に飢えている様だ...耳を澄ましてはいけない、良いね?

 

取り合えず恐怖のスクランブル交差点を通り過ぎ、その後ブラブラと回っていた。

 

裕也「...確か全国戦車道大会の抽選会がなかったか?」

大介「あれ6月だったよな」

圭一「間違いない」

拓也「あの時の回りからの視線には堪えたよ」

裕也「行ってみるか?」

大介「この格好だぞ?」軍服

圭一「もし何か言われたらどうするんだ?」

拓也「久々に行ってみたいものだね、懐かしい」

裕也「特務機関と言えばどうにでもなるだろ、こうなる事を予想してあらかじめ首相には根回しして正解だったな」

大介「時間は?」

裕也「今9時半、確かあの時の会場入りは10時からだったからギリギリ余裕ある」

大介「取り合えずどこかで服買わないか?流石にこの格好だとなんかな」

裕也「すまんがそれまでは間に合わんぞ、お前の愛しのエリカに会えんやもしれんのに」

大介「さぁ行こう、このままで良いさ」

圭一「時々コイツが俺と同等に見えるの気のせいか?」

裕也「お前と一緒にすんな、コイツはお前より有能だ、時よりこんな事あっても笑って済ませる事が出来るんだ、お前みたいに職務中にいつもいつも私情を挟む事無い奴だし」

圭一「後お前が時より俺と同じ様な行動を見るがお前は俺と同等じゃないんだな」

スチャッ

裕也「次発すと頭ブチ抜くぞ、引き金引けばお前の額に穴開ける事なんて容易いんだがな」カチッ

圭一「何か理不尽極まりねェなオイ悪かったからその銃閉まってくれ何かスゲェ失禁しそうなんだよお前の顔面般若より恐ろしい」

拓也「思うんだけどさ、圭一の彼女居ない理由が分かった気がするよ」

「「それな」」

圭一「大きなお世話だ」

裕也「ここで彼女つくってこの世界で平穏に暮らせよ」

大介「お前の祈願であるハーレム出来るぞ」

圭一「(この世界でハーレムも良いけどそれは)ないです」

大介「あぁ、拓也ってよく女子共に連れ回されてたもんな」

拓也「うん、休憩二時間の部屋にも連れ込まれたよ」

裕也「どうだ?気持ち良かったか?」

拓也「全然、ガバ過ぎてイけなかった、○ェラは上手かった」

大介「今思えば懐かしいなホントに」

圭一「高校生時代が懐かしいな、親父からも聞いてたが、高校生時代が一番短く感じたんだよな、学生生活の中で」

拓也「もう5年か...」

「「「あぁ、今一度青春を」」」

裕也「いつまで懐かしんでいるんだ、もう着くぞ」

「「「アッ、ハイ」」」

ーーー

時刻は9時50分、会場が用意した駐車場に車を停め、身だしなみを整えてから会場に入る。

 

裕也「これ特務機関のカードな、首相から手渡しされたものだ、大体パス出来る」スッ

大介「分かった」

圭一「オッケー」

拓也「おk」

 

会場入り口にはやはり警備員が突っ立ってる。

制止されちゃったよ。

「ここは関係者以外出入り禁止で...男!?」

裕也「すまない、私達は特務機関の者だ、少々だが見学の様なものだ、宜しいかな?」

「はっ!、はい!どうぞこちらへ!」

裕也「ありがとう」

すんなり通してくれた。

大介「以外にチョロかったな」

裕也「あぁ、しかし...」

「「「「視線がスゴい...」」」」

男の人だ...

背、高いね...

濡れちゃった...///

わぁぁ、カッコいい...///

ちょっと声掛けてきなさいよ

こんな所に何の用だろう?

嫌みでも言いに来たのかな...?

ペコ、あそこの殿方らにお声を掛けてらっしゃい

ダージリン様!?それはご自分でお願いします!

みぽりん!見て見て!あそこにスッゴいイケメンが!

わぁぁ///ゲッ、お姉ちゃん...

エリカ、あの人達に声を掛けてこい!///

隊長!?無理です!私恥ずかしくて!///

大介「...(エリカぁぁぁぁ!?めっちゃ可愛いんですけど声を掛けてこいだとぉぉ!?バッチ来ぉぉい!!流石黒森峰の隊長だなオイ!?←いやそれで隊長はオカシイ)いやいやここは我慢だ!むしろ俺からエリカに声掛けたくて堪らねぇんだけどぉぉぉ!ナンパじゃん、これナンパじゃん!?それの逆ナンいっちゃう?いっちゃう!?foo↑↑↑!!!!)」

裕也「流石に目立つな...(大介...気持ちは分かるぞ)」

拓也「暇だから歌おう...アニキがホック外す♪それだけで宙へ浮かぶ♪」

圭一「ウッホッ」ハイライトオフ

拓也「ふわふわり♪ふわふわる♪」

圭一「アニキが刺さっている♪それだけで笑顔になる♪」

拓也「アッー」

裕也「何この場で卑猥な歌歌っとんじゃテメェらぁぁ!」スチャッ

大介「オイ馬鹿!ここで拳銃出すな仕舞えぇ!」

ーーー

「えー、只今より、全国戦車道大会の抽選会を行います、先程からここに居られる皆さんも知る様に本日は特務機関所属の何と{男性}の方々がお越しになられておられます。粗相の無い様、宜しくお願いします。おいコラ、そこは何やってんの」

裕也達「男」を見て発情しだす輩、スカート抑えてしゃがむとか、鼻血垂らす奴とか、ピクピク痙攣しているとか。

まぁそんな事は置いておいて、やはり抽選会、まほの妹 みほの在学する大洗はサンダース相手に1回戦の試合をする様だ、何も変わらないな。

みほの顔を遠目で見る限りだが、あの時の抽選会よりも生き生きとした顔付き(何故か鼻血を垂らしつつだ)が見られる。

まぁ、友達出来て楽しく学校生活が送れているならば俺も安心すると言えば安心する。

大洗でサンダースと決まれば後の予想は簡単。

アンツィオにプラウダ、そして黒森峰と、最後に大学選抜との戦い。試合内容、戦況、勝敗共に全ての行き先を知るのは、この場に居るこの世界の人間ではない男達四人だけ。

大介ももういいやと感じた様で、皆揃って会場を後にする。

何か知らんが継続のミカとか言うカンテレ持って何か曲弾いてる奴が付いて来るので一度撒いたがまた見つかり、めんどくさかったのでそこのお仲間に返しておいた。

 

ミカ「おやおや、もうお別れかい」

裕也「何か雰囲気的にお前手癖悪いと感じたから早めに離れておこうかと」

アキ「良く分かるね!実際そうだよ!」

裕也「やっぱりか」

ミカ「......」ポロロンッ

カンテレに逃げるな。

ーーー

午前11時半

ブラブラと散策して俺達は戦車喫茶にて取り合えず時間を潰していた。

おや?誰か来たようだ。

裕也「...(大洗連中か...みほも居る)」

大介「...(昔に戻った感じだな...)」

圭一「...(このケーキ旨い)」

拓也「...(圭一は何考えてんだろ?)」

 

みほ「あっ、さっき会場に居た人達だよ」ヒソヒソ

優花里「確か特務機関の方々でしたよね」ヒソヒソ

沙織「やだもー、ホントのイケメンじゃない!」

華「何かこう...男性とは思えない雰囲気を感じます」ヒソヒソ

麻子「ほぅ...美味しそうなケーキを食べてるな...あれと同じ物を頼んでみるか」ヒソヒソ

 

「「「「(ヒソヒソ喋らなくとも聞こえてるっつーの)」」」」

裕也「他にも席空いてるのに何で俺らの隣の席に座るんだろうな、嫌がらせか?」ヒソヒソ

大介「俺に聞かれても知らんよ」ヒソヒソ

圭一「...(ケーキお代わりするか)すいませーん!ケーキ追加ー!!」

拓也「コーヒーお代わり」

 

「副隊長?あぁ...元でしたね」

「みほ、まだ戦車道をやっているのは驚いたぞ」

みほ「あっ...お姉ちゃん...」

 

「「「「!?」」」」

裕也「来たな」ヒソヒソ

大介「この場面懐かしいな」ヒソヒソ

圭一「このケーキホントに旨い」モグモグ

拓也「すいません、カルボナーラ1つ下さい」

 

「何で貴方黒森峰から逃げて再びぬけぬけと戦車道をしているのよ!」

優花里「あの時の西住殿の判断は間違ってはいないと思います!」

「部外者は黙ってて!」

裕也「喧しい!!!」

「「「「「「「!?」」」」」」」

裕也「喧嘩すんのは大いに結構だが、よりにもよって店の中で喧嘩すんじゃねぇ!大迷惑だ!」

大介「代わりにその喧嘩買ってやっても良いんだぜ?まぁ、ボコボコで済むかは知らんけどな(流石にしないけどさ)」ボキボキボキッ

「ひっ!すっすみません!」

裕也「...その制服は黒森峰か、お宅んとこの教育はどうなってんだ?」

まほ「すみません、うちのがご迷惑をお掛けました」

裕也「全く...君が西住みほ ちゃんかい?」

みほ「えっ...はい...そうです」

ポンッ

みほ「えっ?」

ナデナデ

みほ「え?えっ?」

「「「「「「「「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」」」」」」」」

裕也「お前さんの事情はある程度だが把握はしている。別にお前さんのあの時の判断は間違ってはいないさ。俺だって君と同じ立場に居れば同様の事をしていただろうしね、それが大会10連覇という勝利が掛かってもね。連覇は次の世代に任せれば巻き返しは出来る、だが人の命は最悪の場合、取り返しが付かない、死んだ時どの様に思うよ隊長に新副隊長さんよ、人を殺しておいて詫びで済むと思うか?俺が連盟の会長だったら永遠の出場禁止を出しても気が済まんぞ。勝利を前に犠牲は付き物、それは戦争の話だ、だが戦車道は違う、勝利よりも仲間を思いやる事が何より勝利に1歩近づく、仲間を失っての勝利に浸るより、仲間を選び負けた方が良い、負けたとしても敗者にはその敗因を学ぶ権利がある、分かるかい?」

みほ「はい///」

 

何度も言うがこの世界は男が少ない、男からの押しに弱い、裕也に頭を撫でられてほんのり頬を赤らめる。あらやだ可愛い。そして回りがガン見してくる。店員も店長も瞬きせずにこちらを見る。まほとエリカがスッゴい恐い顔でみほを見る。

 

羨まし...

男...

良いわね...

男タブらかしやがって...許さん

死に値すべし...

裏、行こうよみぽりん

みほ...許さん

憎いわね...

 

おう、お前らはちと黙っとれ。

 

裕也「そして今の西住流は一昔前もそうだが、何よりも勝ちだけしか見ない。はっきり言って馬鹿の集まり以外に何も言えないんだよ。勝ちだけにこだわり過ぎて回りを疎かにする、今回の件もそうだ。仲間を助けると言う人として大事な事を行ったのに回りはこの子を邪魔者、敗因の原因呼ばわり、人を助けた者にこの様な事をするから戦車道がマイナーになるんだ、だから男達からモテないんだ。俺からしてもこの子に助けられたくせにお前らは責任を押し付けるとくる、ホントに...絶対に付き合いたくもないし顔すら見たくもない、人生もう一度やり直せば?と言ってやりたくなるよ、そしてこれだから西住流は気に食わんのだよ」

まほ「......」

裕也「まぁ...姉妹喧嘩に首突っ込む野暮な真似しちまった事は悪かったな...お前の妹だろ?せめてこういう時位姉として妹を甘えさせてやれよ。その妹も辛い思いをしているんだ、戦車道をやっているのは自分の為でもあり、学園の為でもあるという事。まぁ、分かってやれ」

裕也「さてと、首相からお呼びが掛かっとる、金は詫びの形で置いてくから好きに使うと良い。おい、行くぞお前ら」

大介「おう」

圭一「うっす」

拓也「うん」

 

 

まほ「言われなくとも分かってた...みほ...すまなかった...私は...姉失格だ」ポロポロッ

みほ「お姉ちゃん...」

エリカ「隊長...」

まほ「男の人に嫌われちゃったよぉぉぉ....」(´;ω;`)

みほ「......(勝った)」

エリカ「」

 

優花里「こんな大金置いていくなんて...」

 

          50万円

麻子「太っ腹だな」

 

ーーー

車内にて

 

裕也「...(まぁ、向こうの世界と比べると結構キツく言ったから少しは良好になれば良いんだがな)」

大介「しかし...あの時のエリカってあんな誰にでも噛み付く様な性格だったのを思い出したよ」

裕也「確かにな、今じゃツンデレがデレデレじゃねぇか」

大介「ヘヘッ」

圭一「褒めてねぇぞ」

 

ーーー

聯合旭日艦隊の隊員は皆「行く先々で逆ナンされる」「ホテル行きませんか?と言われる」と口を揃えて言う、良かったじゃないか。

艦隊一同「(全然良く)ないです(生命と精神の危機を)感じます」

 

裕也「童貞共は嬉しかろ?」

童貞s「恐いです、生命の危機を感じますし、何よりムスコが「動けっ!動けっ!今動かなきゃ!今動かなきゃ永遠に童貞なんだよ!もう童貞なんて嫌なんだよ!だから!!!動いてよぉぉぉ!!!!!」なシンジ風でも動かないんですよ、本能でしょうか」

大介「でもお前らの顔からして元の世界じゃソープじゃねぇと永遠に童貞捨てれないからここで捨ててけよ」

童貞s「速報:副長の毒舌は我々の常識を遥かに超えていた件について」

裕也「言ってやるな副長、せめて影で言え」

大介「すみません長官、ついうっかりポロっと漏れてしまいました」

童貞に対するディスりが地味に酷い艦隊。

 

取り合えずこの世界での生活にも馴染み、既に1ヶ月程経ち、大洗がサンダースと試合をしている頃だろうか、戦艦の甲板上で釣糸垂らして魚を待っている時に首相が乗艦、依頼を受けた。

 

戦艦紀伊 作戦室

 

裕也「...はい?学園艦の護衛?」

幸子「はい、聖グロリアーナという学園艦なのですが、現在大阪港に寄港中です、大阪から青森港までの護衛をお願いします、本来は海上自衛隊に一任する事なのですが今はどこも艦艇が出せないらしく」

裕也「構いませんよ、なんなら隣国に戦争吹っ掛けて来い何て言っても良いのよ?「駄目です」さいですか...しかしあの紅茶学園ね、はいはいなるほど、確か今の隊長って相当の格言好きでしょ?」

幸子「正解」

大介「あの人ですね」

裕・大・幸「ダージリン」

裕也「聖グロには我々の事を余計には話さないで下さい。特にアイツら自分等の諜報部隊とか使って情報調べ上げる奴なんで」

幸子「国家機密迄は流石に知られませんよ、あなた方の情報は国家機密指定に入るものですので...この場も密会ですし」

裕也「あの子達が我々の情報知ってましたらどうします?消します?」

幸子「流石にそれは駄目、絶対バレないから、もしバレてたら警告だけお願いします」

裕也「分かりました」

 

 

この世界入って初めての仕事依頼を受けた。

護衛?簡単さwww(フラグ

 

ーーー

紀伊半島 大阪港 沖合5㎞

沖合にて停泊中の理由、聯合旭日艦隊は極秘の為、人目につかないここで待機中と言う訳よ。まぁ、護衛中に学生に見られて公にされる事もあるかもしれないけど。

2018年7月15日

戦艦紀伊

裕也「という訳で、学園艦の護衛の任に就く事になった」

菊地「護衛ですか...これまためんどくさそうな任務ですね、後それ先に言いません?何故今言うんです?」

大介「初日がめんどくさいぞ」

裕也「学園長に挨拶してその他の手続きしてから任務開始だからな、後から伝えても問題はないだろうと思って言ってなかった」

菊地「オイオイ・・・」

裕也「という訳で、行ってくる」

大介「不在中はお任せを、お気をつけて」

裕也「ん、」(・-・ゞビシッ

ーーー

紀伊から内架挺に乗り移り、聖グロの学園艦に向かう。

 

~20分後~

さぁさぁやって参りました聖グロ、見渡す限り誰も居ねぇ...なんかスッゲー心細い...大介呼べば良かったよ。

そう言えば(首相)幸子さんが言ってたけど学園艦って本当に女しか居ないのか?男も少なからず居るだろ(可能性

しかし迎えが来ないな、もう少し待つか。

 

~30分経過~

 

裕也「遅い...連絡では迎えを寄越すとか言っていたが...」

見渡す限り、何度でも言おう、誰も居ない。

裕也「しょうがない...歩いて行くか...」

幸い距離は歩いて3分も掛からないだろう、ここから学園が見えるし、たかが徒歩三分位の距離をわざわざ車を使うというのはどうかと思うんだがね、環境とかの問題あるし(ブーメラン

しかし見渡す限りイギリスを思わせる学園だ、まぁそれもそうだろう、元はイギリスの学校がどうとか言ってたしな。

・・・フィッシュ&チップスと鰻パイだけは絶対に食わねぇぞ。

尚、スコーンは良し。

ーー

「私が迎えに行きます!」

「いいえ!私が!」

「あなた達はまだするべき事があるでしょう!そちらを済ませてからにしなさい!」

「貴女だってまだしてないじゃないですか!」

「!?わっ私は直々に指名されたのよ!ダージリン様に殿方をお迎えに行く様に言われたのです!」

ガチャッ

裕也「すまない、少し訪ねたいのだが」

「「「「!?」」」」

「お怪我は!?襲われませんでしたでしょうか!?」

裕也「は?怪我?襲われ?してないけど」

「お待ちになれていれば我々がお迎えに上がりましたのに!」

裕也「30分過ぎても来なかったから歩いて来ただけ、あんまり人を待たせちゃいかんよ?」

「「「「あっ.....」」」」サーーーッ

この四人は後からダージリン直々にお仕置きが下った。

目の前の男より、後々にくるダージリンのお仕置きが恐いらしい。

 

~2時間後~

ここの警備員には警戒されたが無事に学園に入り、学園長の居場所も聞き、ここの学園長との挨拶も終わったは良いが、学園長との話が弾んでしまい、ついつい話し込んでしまった様だ。

 

         紅茶の部屋

 

話し込むのはまだ良い...良いんだが

「紅茶のお代わりはいかがですか?」

どうしてこうなった。

裕也「いや、大丈夫だ」

「初めまして、ダージリンと申します」

聖グロ戦車道隊長、ダージリン(本名不明)本人に、紀伊へ戻る所で声を掛けられ手を引かれ捕まってしまった、これは格言を長々と聞かされるのですね...意地でも逃げれば良かったかな...

裕也「渚裕也と申します、この度、学園艦の青森港までの護衛を任されました、暫しの間だが、厄介になりましょう」

ダージリン「素敵な名をお持ちですのね」

裕也「それはどうも」

ダージリン「この学園も戦車道を行っているのはご存じで?」

裕也「ええ、チャーチル、クルセーダー、マチルダ等の戦車を駆使した品格さを求めた戦いをしていると耳に挟みましたがね」

ダージリン「少なくとも恥を晒さない戦いをしているだけですわ」

裕也「そうですか...(会話が続かん)しかしこの紅茶は旨いな、君の名と同じダージリンティーかな?」

ダージリン「よくぞお分かりで」

裕也「何となくだがね」

ダージリン「この学園艦の護衛が終われば次はどこへ?」

裕也「それはまだ分かりません、この任務が終われば各学園艦を見て回ると良いとの事ですので、まずはここ、大洗、サンダース、黒森峰と言う感じで回ります」

ダージリン「プラウダは回らないのかしら?」

裕也「寒いのは苦手なものでな、そもそもソ連を思わせる感じが気に食わなくてね...私の母側の祖父がロシアで戦死してね、シベリア抑留の捕虜強制労働で、後親戚も幾つか探せば抑留で死んだの居るし、そんな社会主義文化を重んじる所は行きたくない(実話」

ダージリン「......」

裕也「あと継続には行かない」

ダージリン「...何故?」

裕也「あぁ、艦の装備品をパクられそうだからな、抽選会でもソイツに昼飯奢らされそうになったし、電話でお願い出来ないだろうかと有りましたが即答で断った」

ダージリン「そうですか...裕也さん、1つ聞かせて欲しいのですが宜しくて?」

裕也「何かな?内容によりますが」

ダージリン「殿方から見て戦車道はやはり良くないのでしょうか?」

裕也「うぅむ......それは個人個人の差というものだろう、私は別に構わんがね、好きな事をして青春を謳歌するのは当然であろう?私も今一度学生に戻れるなら昔以上に馬鹿をしたいものさ」

ダージリン「ふふっ、殿方とは思えない事を仰られますのね」

裕也「そうかな?昔は本当に酷かったものさ」

ダージリン「聞かせてもらっても宜しくて?」

裕也「そうですね...高校生の頃、授業中に学校抜けて他校に喧嘩吹っ掛けに行ったり、取り立てしていたヤクザ相手に寄って集ってリンチして金巻き上げたり、勿論それは持ち主に返したけどね、あと免許取り立ての頃に車で高速道路とかを180キロ以上で爆走したり、ボロボロの寂れたガードレールを突き破れば数十メートル谷底の峠道のコーナーを130キロで攻めたりしたり、スクラップ屋で車の使えそうなパーツを夜中盗みに行ったりと、警察と追いかけっこもしたし、数え上げればもうキリがない、今を思えば懐かしい記憶さ」

ダージリン「とても殿方のする事じゃありませんわ」

裕也「そうかい?私の友人は皆そうして学生生活を楽しんでいたさ、逆に勤勉すぎた奴は後悔していたよ、もっと馬鹿すれば良かったと」

ダージリン「そうですか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~お話し中~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕也「おっと、もうこんな時間か・・・そろそろ勤務に戻らねばなりません」

ダージリン「話せる有意義な時間でしたわ」

裕也「それはそれは良かった、紅茶ご馳走様でした、では、失礼」(・ω・‘)ゞビシッ

時刻は午後の7時。

 

 

~裕也、学園艦退艦後~

ダージリン「・・・アッサム」

アッサム「はい」

ダージリン「彼の素性を調べて頂戴、彼は何としても欲しいわ(意味深)」

アッサム「任せなさい」

 

~数日後~

ダージリン「アッサム、何か分かったかしら?」

アッサム「ダージリン・・・駄目だったわ、彼に関する情報がどこにも無いわ・・・」

ダージリン「何ですって?」

アッサム「私ではやはり限度があるって事よ、諜報部隊に任せるしかないわ」

ダージリン「分かったわ」

 

~更に数日~

部隊「ダージリン様!駄目でした!我々も最善を尽くしましたが情報が一つもありませんでした!」

ダージリン「彼は一体何者なの・・・?」

※この世界の人間ではない別の平行世界の人間です。

ダージリン「まぁ良いわ、次にお会いした際に聞けばよろしくてよ」

~数日後~

裕也「申し訳ない、何度も言わせて貰うが私は特務機関の者としかお教え様がない」

ダージリン「貴方の素性を知りたいのです」

裕也「しつこい人は嫌いです」

ダージリン「」グサッ

裕也「私の事を知る前に先ずはそのしつこさを治してからですね、まぁそれも間に合うかの問題ですが」

大介「次、 我々は黒森峰の海上護衛に回ります」

今回は大介同伴。

裕也「あくまで今回あいさつに来たのは別れの挨拶です」

大介「まぁどこかで再開するやもしれませんが」

ダージリン「アッサム!ローズヒップ!彼らを捕まえて!!!」

アッサム「はぁ・・・分かったわ」

ローズヒップ「分かりましたわダージリン様!」

裕也「副長!ずらかるぞ!」

大介「了解!!なっ!?」

ローズヒップ「逃がしませんわ!」

大介「ごめん!!」

ドスッ

ドサッ

ローズヒップ「....キュゥ....」

ダージリン「ローズヒップ!?」

大介「安心しな、気絶しただけ!」

アッサム「ごめんなさいね、ダージリンの為に大人しく捕まって頂戴」

裕也「アッサムお姫様?何故私をお止めになられるのでございましょう?」

アッサム「!?お姫様!?」

それに追い討ちをかける。

ドンッ!

壁ドンからの!

裕也「私の可愛いお姫様よ、なんと美しい」イケボ

顎クイ!これで堕ちない奴はこの世界には居ない!

アッサム「」ガクッ

アッサム撃沈、膝から落ちる。

ダージリン「アッサムぅぅぅ!?」

裕也「こりゃ生娘には刺激が強すぎたな、おっと」ガシッ

大介「その手があったか、いや、あの子には無理だな」

ダージリン「アッサム!何自分だけちゃっかり良い所持っていくのよぉぉ!変わりなさいよぉ!」←淑女は何処へ?

オレンジペコ「裕也様、大介様、申し訳有りません!すぐに黙らせますので」

裕也「いや、大丈夫だ、ついでにやっておこう」

大介「手短にな」裕也「分かっとる」

裕也「ダージリン...」

ダージリン「はい!?」

スッ

取り敢えずダージリンの頬を撫でる。

ダージリン「あっ...」

裕也「ダージリン、人は他人に聞かれたくない、知られたくない事はあるんだ、それを無理に聞いてはいけない、良いね?」アッサムに使った以上のイケボ

ダージリン「はい♡」

そして仕上げに、ダージリンの身を包む様に優しく抱く。

するとどうだろう?ダージリンが一瞬ピクッと動き昇天した。

その辺の童貞が見たら思わず顔を赤くし、ムスコが立ってるのを知られたくない為に股を閉じるだろう美女のトロ顔。

残念な所は、トロ顔で地面にぶっ倒れており、スカートが捲れてストッキング越しの下着が見えていると言うところだ。

 

大介「堕ちるのはぇぇな(白か、そしてチョロい)」

裕也「エリカに試してみろよ、お前のムスコに大変な刺激が来るぞ多分(白だな、チョロすぎて草)」

大介「はははっ!勿論!」

裕也「オレンジペコさん、本当に申し訳ないが、後は宜しくお願い出来るかい?」

オレンジペコ「はい!ありがとうございました!」

裕也「では」

大介「失礼しました」

 

パタムッ

 

オレンジペコ「...さてと、コイツらさっさと起こさないと...」

 

緊急速報、オレンジペコは一人の時、非常に口が悪かった。((( ;゚Д゚)))




何か話の進み方が泥沼化していってますねぇ。
あぁ、高1の夏休み直前に戻りたい・・・。
あっ、文を追加するかも。
黒森峰は次から。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。