平成終わっちまったよ。
令和ねぇ...
2019年8月9日
マイラスとラッサンは8月の20日に帰国予定であったが、9月まで日本に滞z...いや、聯合旭日艦隊の元に居る事になり、日本政府が国交を樹立しようと考えるフェン王国の軍際に王国の剣王シハンから、第二文明圏のムー国も居られるならば是非とも御出席願いたいと要請を受け、聯合旭日艦隊とマイラス達は参列する。
そしてマイラス達は日本の盆を満喫した。
マイラス「ここ数日はお祭り騒ぎだな...」
ラッサン「調べると日本の盆って色々とあるらしいな」
※Wikipediaで調べて。
聯合旭日艦隊の皆は9日から休暇届を全員提出し、地元に帰省。
裕也も早矢を連れて地元の北九州に戻った。
大介はエリカの地元である熊本に連れていかれた。
2019年8月10日
エリカ「つべこべ言わない!」
大介「むぅ...仕方ねーな、12日には俺の実家行くぞ?」
エリカ「分かったわよ」
裕也「エリカ、まほ やみほに宜しくな」
エリカ「知らないの?みほって拓也と付き合ってるのよ?」
「「ゑ?」」
大介も初耳。
エリカ「この前妹に先を越されたと愚痴を聞かされた身になって」
裕也「すまん、聞き間違いだったな」
そして転移後初の盆に突入。
国民は転移前と何ら変わらぬ生活をする、ただ一言付け加えるなら、帰省した裕也の実家に早矢の父親(磯鷲剣之介)が居たので裕也にストレスが溜まり、普段は吸わない数のタバコの本数が増えるに増えた。
早矢「あなた!?もう2箱目(40本)ですよ!?」
裕也「あんのクッソジジイが居なけりゃイチャイチャ出来たんになぁ...フーッ...ちっ、タバコスカスカか」
剣之介「周りの気を使わん男に娘はやれん」
裕也「誰のせいでストレス溜まっとると思ってんじゃブチ殺すぞ貴様!」
早矢「裕也さん!?」
剣之介と裕也は非常に仲が悪い、事の発端は早矢との婚約に関してだった。
結婚するには旦那が嫁側の名字を名乗るか、旦那に嫁ぐかの二つに一つ、剣之介は磯鷲家の婿養子になれと言い、逆に渚家は早矢に嫁入りしてほしいと対立している。
権力を考えれば渚家が断然あるのだが、表に出せる権力でなく、裏の権力な為余り口出し出来ないのだ。
裕也と剣之介が酒を呑んでたら尚更酷い、お互い血まみれになるまで大喧嘩をする、これには早矢も早矢の母も止めたくても止められない。
毎回裕也と剣之介の大喧嘩の止めに入った磯鷲家の門下生が全治数ヵ月の病院送りにされるのは珍しくない。
今回もお互いに顔面をぶん殴り合う。
裕也の父、達郎は入れられた湯気の立つ緑茶を、息子と彼女の父との喧嘩を見ながら啜る。
早矢はアワアワしている、可愛い。
午後15時から始まった喧嘩は午後17時まで止まらなかった。
酒は入ってないので酷くはない。
~喧嘩終了、剣之介帰宅~
裕也「痛ててっ!...あんの糞ジジイめ、容赦ねぇな」
早矢「もう見慣れた光景ですので余り言いませんが我慢も必要ですよ?」
早矢が目線を下にして話し掛ける。
裕也「我慢?してるぞ、色々と」
早矢「?」
裕也「今にも早矢を抱きたいけど滅茶苦茶我慢してるし」
早矢「もう///」
裕也「それに早矢の膝枕はいつしてもらっても眠くなるな...」
早矢「お気に召しましたか?」
裕也「あぁ、大満足だ」
早矢「良かった」
裕也「だけどま、このまま寝たいがそうも言っておれん、飯作る準備しよか、親父もお袋も今日は外で飲んで来るって言ってたからな」
早矢「お義父様とお義母様ったら...」
裕也「お袋はいつも通りだから気にせんで良いよ、飯食ったら一緒に風呂入ろ?」
早矢「はい!」
当然、料理中にムラムラが達し、我慢出来なくなった裕也は早矢にイリュージョン、一度事を終えた後に食事を作り、そして食事を済ませ、風呂場で第二ラウンドに突入した。
早矢「もうダメ!あぁん♡お義父様達が帰って!あっ♡」
裕也「ん?あぁ、メールで親父達は帰ってこんってぞ、さぁ可愛い子猫ちゃん?君の声を聞かせてくれないか?」
早矢「あぁぁん♡///」
裕也「(ヤベーめっちゃゾクゾクする、今にも出そうでたまんねぇ!その顔見るとついつい「いぢめたくなっちゃう」んだよなぁ...)さぁ、続きは布団でしようか?」ヒョイッ
軽々と早矢を持ち上げ、風呂場を後にする。
ポイッ ドサッ
早矢「あっ...そこは♡」
裕也「...うん、ここまで濡れてれば大丈夫だ...俺のが垂れてきてる」
早矢「あなたったら...出し過ぎ...♡赤ちゃんのお部屋があなたので一杯よ?ホントに出来ちゃう♡」
裕也「出来るのは困るけど早矢の中で果てたいってのは否定しないけどね」
早矢「ほらあなた♡かき出して?」
裕也「分かった.............................................................ここまでかき出せば良いかな?かき出してる時にあんな甘い声を聞けばそりゃこうなる訳よ」ギンギンッ
早矢「嘘......さっきより大きい...♡(この前よりおっきいかも♡)」キュンッ
裕也「口でお願い」
早矢「もう♡仕方のない旦那様ですこと♡」
早矢の口で数発抜いた、早矢が自分のを毎回飲み込み、その仕草がエロすぎで裕也のセクスカリバーは衰えを知らず、本番も抜かずに連チャン。
早矢はイキ過ぎた為に気を失った、気を失っても感じているのか早矢は声を僅かにだが発する。それが可愛くて仕方なくて、その後も自分が眠りこけるまで発情期の犬の如く、腰を振り続けた。
~翌日、朝~
裕也「」zzz
早矢「」zz
ガラガラガラッ
達郎「ただいま!って臭ぇっ!!」
裕也母、麻央「スンスンッ...イカ臭いわね」
人の営みは臭いで分かる。玄関先で匂うという事はどれ程激しかったかお分かりだろう、達郎と麻央は裕也の部屋に直行する。
部屋前に着き、ソッと襖の隙間(隙間と言うより30センチ開いてる)から覗く。
/(・-・)←麻央 ヌッ
/(・ω・)←達郎 ヌッ
達郎の目の前に広がる光景。
脱ぎ捨てられた服は見当たらず、朝日の刺さる部屋、日光が裕也を包み、裕也の逞しい腕が早矢を抱く。
掛け布団を下半身に被った状態で、対する早矢も裕也の胸元に顔を隠す様な感じでスヤスヤと寝ている。
達郎「...立派になったな」
麻央「孫が楽しみね?貴方?」
達郎「それはそうだが俺達まだ52だぞ?」
裕也「ん...ガバッ..チラッ.( ゚ロ゚)!!」
達郎「よ...よう」
裕也「早矢には黙っとく様に」
麻央「」コクリ
こうして日数は進み、盆は過ぎていった。
盆の開けた16日に艦隊はフェン王国へ日本を発った。
中央暦1939年8月20日
フェン王国
軍際会場
聯合旭日艦隊 旗艦紀伊
裕也「大介、盆はどうだったか?」
大介「そりゃ勿論、毎晩よ」
拓也『毎晩じゃないけどヤったよ』
裕也「通信を私語に使うな」
拓也『ははは』
菊地「各レーダーに異常なし」
裕也「廃船を撃沈しろと言ってきたが...あったか?」
菊地「ここより左90、距離2万にあります、数4」
裕也「一番砲塔旋回、レーダー照準砲撃」
菊地「了解」
ー
「あれが日本の艦ですか...」
シハン「うむ、そうらしいな、だが距離は大丈夫なのか?我が国の 廃船から20kmも離れているんだぞ」
「分かりませんが...あっ、撃ちましたね」
シハン「ここまで振動が伝わるのか」
ー
56cm砲3発の砲弾は20隻の廃船に吸い寄られる如く綺麗に弾道を乗り、見事命中する。
着弾衝撃からか、水柱150メートル以上を上げ、20隻の廃船は残骸を残さずして姿を消した。
軍際に出席した各国海軍幹部は衝撃を覚える。
射程20キロというこの世界では常識を遥かに覆した射程距離を有する日本艦紀伊に恐怖を覚えると共に、希望の艦にも見えた。
実際に紀伊の射程距離は70キロを有し、第二文明圏諸国を相手に現在戦争中であるグラ・バルカス帝国の戦艦グレード・アトラスターの戦力を倍近くを誇る紀伊は、ムー国などにとっては唯一の手段なのであり、その為にムー国は国交樹立後、即座に軍事同盟を結びたいと言ってきたがご存じの通り、日本は民間技術を除き、国の生命に関わる武器の輸出を一切禁じている為、軍事同盟こそ結べなかったものの、同盟国が攻撃された際には集団的自衛権を行使出来る様、署名した。
これは天皇陛下からも御承認を頂いた正式なものであった。
政府からの承認も大きいが何よりも、日本国の象徴である皇帝(天皇)からの承認がある、それは何よりも大きいのだ。
※転移後、武器の輸出等に関連する重要な事は天皇陛下の承認無しでは何も出来ない事となってしまった。
国会で発案→防衛省にて議論→官房長官の承認→国民に公表→首相承認→天皇陛下が御承認され、御署名される。
今の所、陛下の承認を受けた国はクワ・トイネ、クイラ、そしてムー国の三ヵ国のみ。
ー
この軍際後、文明圏外国から「国交樹立を!」とやって来る使節団が増えるに増え、海保と政治家と議員と拓真と天皇陛下が疲弊した、疲弊した変わりに給料に反映され、下っ端でも給料はいつもの3倍を越えたという。
海保「艦艇が持たん!」
「呉でもどこでも良い!造船所開けてくれ!」
拓真「む~り♡今聯合艦隊の駆逐艦が占めてるから頑張って」
「せめて貸し出し!」
拓真「それも無理!」
「日本○ね!」
ー
話は戻りフェン王国 軍際
戦艦紀伊
たった三発の初弾で廃船20隻を沈めた日本艦隊1隻、暫くは軍際に参加した各国海軍はビクビクしながら聯合旭日艦隊にご機嫌を取っていたが、剣王シハンが気兼ねなく全権大使兼任の裕也に接していたので、周りも緊張感が途切れたのか、裕也に詰め寄る。
「是非我が国とも!」
「いいや!私が先だ!」
裕也「あの~...いくら全権大使と言いましても決定権は政府に有りますので私の判断しかねま「レーダー探知!」何!?」
菊地「光学線ズーム、アルゴリズム解析...これはワイバーン?ですかね」
裕也「どこの国のワイバーンだ?それにしてはおかしい...」
「パーパルディアだ!」
「あの国旗、間違いない!パーパルディア皇国の観察軍だ!」
「フェン王国に懲罰しに来たんだ!」
裕也「懲罰だと!?...いかん!このままでは我が艦隊への被害は免れん!全艦に緊急通達だ!!対空戦用意!ミサイルは極力使うな!」
大介「機関始動急げぇ!」
「機関始動異常なし!」
ー
戦艦尾張
拓也「近接防衛システム起動!CIWSで迎撃せよ!」
ー
菊地「左60!距離1万!高度400!速度220!まっすぐ突っ込んでくる!」
裕也「左対空戦用意!全砲塔旋回!旋回後、レーダー照準!アレを使うぞ!」
菊地「アレですね!分かりました!」
菊地「照準よーし!」
裕也「撃てぇ!」
紀伊の砲身よりアレが撃たれる。
パーパルディア皇国観察軍の40騎のワイバーン部隊に飛翔し、ワイバーンとの距離150メートルでアレは突如光を放つ。
光に包まれたワイバーンがその光から抜け出す事はなく、アレの光と共に消滅した。
戦艦紀伊より放たれたアレとは日本国が異世界転移後、政府や国防海軍は、この世界の主な空の平気はワイバーンという認識が立ち、いつまでもミサイルをバンバンと飛ばしては国家が破綻しかねないので、対空戦で鈍足のワイバーン等を落とすには
砲弾で十分とされ、ならば高威力で高火力な砲弾を作ろうという事になった。
『気化弾』
砲弾の中に可燃物質を多量に詰め込み、エアゾールも中にたっぷりと詰め込まれ、空中に飛散し、火が着けば周りの酸素を燃やし尽くす。
この砲弾は足の遅いレシプロ戦闘機にも対抗出来るとなっている。
コストを鑑みれば気化弾が財布に優しいと言っておこう。
「39騎のワイバーンを...一瞬で...」
「夢を見てるのか私は...」
菊地「まだ一騎残ってます!」
裕也「!低空か!?」
菊地「あっ...レーダーがロストしました、おそらく着水かと」
裕也「念には念を兼ねてロストした者の救助を」
大介「了解、急ぎ手配します」
裕也「いよいよパ皇か...」
シハン「感謝しますぞ」
裕也「お気になさらず、我々は降りかかりし火の粉を払った迄の事です」
シハン「貴国とは是非とも不可侵条約を結ばせていただきたい」
裕也「ならば、こちらが調印書になります」
戦艦紀伊の艦橋にて正式な場でなくの調印となったものの、これで晴れてフェン王国と日本国は国交樹立となった。
観察軍の生き残りであった竜騎士のバースは多少の火傷を負ったものの、無傷で漂流していた。
相棒が身を呈してバースを庇ったのだ。
その相棒、着水と共にすぐ様海底へ没す。
救助艇はバースを艦隊旗艦である紀伊へ移送し、戦艦紀伊の作戦室にて(言葉攻めの)尋問、バースは随分と上から目線での物言いをする。
バース「貴様ら文明圏外国が偉大なる皇国に物言いとはふざけたゴミ共め、皇国の人間にそんな言葉使いは駄目だろう」
裕也「そうかいそうかい、私からすればその偉大なる皇国のゴミが救助されといてその口は無いと思うがね」プッチーン
バース「俺がゴミだと!?ふざけるな!」
裕也「副長、カービンライフル持ってこい、コイツの片腕を蜂の巣にして殺る」
大介「持ってくるのは良いですがあくまで威嚇ですよ?」
裕也「えぇから持ってこい」
大介「」スッ
カチャッ ジャッキンッ!
マイラス「(あれがカービンライフルという銃か)」
パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパッ!!!!!
バース「!」
「「!?」」
裕也「次ふざけた事ゴタゴタ抜かすと本気でテメェのドタマぶち抜くからな?ぶち抜かれりゃそこで絶命だ」
バース「脅しか?そんなもんがこの俺に効くと思うのか?哀れだnバンッ!ギャァァァァァ!!!!!」
右腕を撃ち抜く。
裕也「さっきから一々うるせぇんだよ、テメェがどう思おうがテメェの勝手だそりゃ、尋問に淡々と答えりゃこんな痛てぇ思いしなかったのになぁ?次は左足だ、撃たれたくなけりゃさっさと答えろ」
撃たれた痛みが効いたのか、質問の受け答えにはしっかり応じてくれたのでまぁ助かった、これなら最初から痛めつけりゃ良かったなと考えた裕也。
治療は当然、軍医である浩二がシた。
この尋問にマイラス達も立ち会っていた、彼らはこう振り返る。
マイラス「(渚司令を怒らせたら確実に死ぬ)」
ラッサン「(死んでも敵に回したくない)」
この出来事により、日本政府はパーパルディア皇国に対しての警戒心を強め他国(フェン王国)への渡航を制限し、パーパルディア皇国との関係対立を増長させた。
-パーパルディア皇国 第三外務局ー
「フェン王国の軍際に向かった観察軍からの報告はまだか?」
第三外務局局長のカイオスは、部下に問う。
「申し訳ありません、まだ連絡が無く...」
カイオス「定時連絡すらしてこんとはな...」
「あり得ないと思いますが、まさか全滅したのでは?」
カイオス「馬鹿を言うな、観察軍は皇軍程とは言わないが蛮族な国からすれば正規軍だぞ?やられる訳がないだろう」
「はぁ、ですが何か嫌な予感がするのです...このパーパルディア皇国に何か異変が起きる様な気がします」
カイオス「...今は休んでおけ」
「はい...」
カイオス「(...ここまで連絡が無ければ本当に全滅したかもしれんな...軍際にムー国でも参加していたのか?それであれば国際問題だな...世界最強のミリシアル帝国が蛮族の国の軍際に出る事は絶対ない..となると、最近出てきた日本国か?)」
カイオス「(最近よく聞く第八帝国なる国もある、今回は警戒を高めねば...負ける事はミリシアル帝国と戦えば確実に負けるが...どうなる事やら)」
カイオスは、誰も居ない執務室の中で、観察軍の事とその後を考えた。
ここで一旦切って次話凸