~聯合旭日艦隊物語~ 日本国国防海軍   作:take8025

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パ皇は滅ぼさなきゃ...(使命感



第39話 日パ戦

2019年10月10日

日本はパーパルディア皇国に対し宣戦布告。

翌日の11日には聯合艦隊の赤城・加賀率いる空母機動部隊、大和・長門を含む第1・第2戦隊、聯合旭日艦隊の紀伊・二代目長門艦隊、航空艦隊の いずも・かが等の主力艦隊は東京湾を出航した。

聯合艦隊 空母機動部隊の役目はパーパルディア皇国の各工業都市を爆撃。

聯合旭日艦隊 航空艦隊は迎撃に上がるであろうワイバーンの排除。

聯合艦隊の主力戦隊と聯合旭日艦隊の第一艦隊は皇都エストラシントの南方に位置する海軍本部を艦砲射撃にて撃滅せんとす為に進路を取る。

パーパルディア皇国海軍の主力艦隊は南方海軍基地に居らず、所在地はまだ今の所掴めない、が、必ずや潰す。

改めて、日本国首相 佐々木拓真から課せられた命令書を読み返す。

          「命令書」 

{降伏を許すな。

殺された遺族達の心境を思い、仇討ちを取れ。

奴らは弱き者に強く、強き者にすがり付く。

奴らは己の犯してきた罪を何も考えていないだろう。

教育をしてやるのだ、してきた罪深さを。

捕らえるも良し。

但し、死より辛く、身体を、精神を痛め付けろ。

手段は問わない、とにかく、徹底的に痛め付けろ。

特にレミールとか言う舐めた小娘、皇帝のルディアス、軍人アルデ、その他日本人の処刑を実行した者達を絶対に生きたまま捕らえよ。

法廷で裁く出す前に遺族達にリンチさせる。

 

当初、窒素爆弾をエストラシントに投下と検討すが、パ皇ごときに使うのは予算浪費と無駄弾と判断、艦砲射撃と爆撃にて殲滅を命令す。

更地にしてやれ、その辺のパ皇国民は出来る限り生かし、恐怖を植え付けよ。

 

たかが第三文明圏の列強国ごときが、転移国家の我が国を属国にしようなどという3歳児でも無理と分かる愚か者共に制裁を。

そしてパ皇の属国と化す国々へパ皇はカスと教え、属国に国家再建、{独立}の希望を与えよ。

首相である私を侮辱する、それは大いに結構である。

だがしかし、天皇皇后両陛下を侮辱した罪は重い。

侮辱した愚か者に対し命に変えて償わせよ。

 

見敵必殺を心掛け、殲滅は殲滅にて対処せよ。

本戦に置いては国防海軍法を主に除外とする、好きにやれ。

何度も言おう。

死より辛く、身体を、精神を、全てにおいて叩きのめせ。

生きる意志を、雑魚の面子を引き裂け。

パ皇にツケを払わせよ。

 

追加補足、アルタラス王国のルミエス王女を海自護衛艦が保護、身体に問題なし、亡命を承認。

集団的自衛権を発令し、陸自はアルタラス王国領土奪還に向け進撃中}

 

裕也「...(了解しました、多くの同胞を殺され、お怒りになられる首相の御気持ちは痛い程分かります、私とて同じ気持ちです。敵に情けをかける...今回はそんな甘い事は如何なる事なれども致しません、ご命令に沿い、{降伏認めず、見敵必殺}と致します...ですが、命令書に私念入ってますやん)」(`´)キッ

心を鬼と化した裕也に曲げの邪念は無い。

が、思ってる事ボロクソ書かれてる事にちょっと戸惑う。

 

この命令書はまだ副長の大介は知らず、武士道精神で進む大介にとってこの命令書は従うに従えない事だろう。

 

祖国を離れ2日、ムー国の観戦武官として顔なじみのマイラスとラッサンが紀伊に乗艦し、海戦の行く末を見届けるとの事。

 

マイラス「お久しぶりです渚長官」

ラッサン「どうも」

裕也「観戦武官として、身の安全は保証させていただきます」

まずは社交辞令。

 

裕也「作戦室に足をお運び願いますか?少々見てもらいたい命令書がありまして」

「「分かりました」」

 

 

 

ー作戦室ー

 

裕也「こちらになります」

 

マイラス「..!?」

ラッサン「.!?本気なのですか!?」

裕也「首相は大変お怒りになられております、私とてパーパルディア皇国を許しはしないでしょう、あの国がどれ程傲慢で、野蛮な国家なのか、奴らは我々を野蛮等といいますがそれは我々に言えたものなのかと、奴らのしてきた物理的教育を我々が教え返すのです」

マイラス「...」

裕也「万が一を備え、我が空自がパーパルディア皇国に住まうムー国人の国外脱出を支援します」

ラッサン「ムー国政府はパーパルディア皇国に住む国民に帰国命令を出して既に撤退してます、大使館も万が一を備え撤退させました」

裕也「そうでしたか、それなら...我々は本気で暴れる事が出来る....艦橋に戻りましょう」

 

 

 

 

 

2019年10月15日

 

ー艦橋ー

大介「聯合艦隊は南方海軍基地に向け艦砲射撃を開始!本艦も皇都エストラシントを射程に納めました!手始めに皇都防衛隊を消滅させます、弾種、徹甲弾装填」

裕也「任せよう」

大介「了解、砲雷長!初弾で殺れよ」

菊地「お任せを」

大介「撃ち方初め!」

56㎝砲から爆煙を放ち、砲より放たれる9発の砲弾は皇都エストラシントを防衛する防衛隊基地へ向く、先ずは一人残さず着弾付近に居れば爆死は間違いないだろう。

 

菊地「命中確認」

裕也「一番副砲、照準...あのクソデカい城(レミール達の居る場所)を狙え、但し屋根辺りを」

菊地「了解!   いつでも!」

裕也「撃て!」

25㎝砲三発は予定箇所に着弾、城を少しばかり破壊した。

その後も、艦砲射撃を止める事は無く、軍の回りにそびえ立つ民家をもどさくさに紛れて破壊した。

栄光あるエストラシントが攻撃される事は永遠に無いと錯覚していた皇民は、レミールは、皇帝ルディアスは怯える。

選り優れた民族国家であるパーパルディア皇国が、国の顔である皇都エストラシントが劣等国家相手に、今まさに攻撃され、軍は動けず、民間人の死者も出てきた。

 

皇城

アルデ「ワイバーンをあげろ!」

「無理です!滑走路がやられました!そして皇都防衛隊は全滅です!!!」

アルデ「ならば!海軍本部にいない第一第二艦隊を呼び出せ!!」

「分かりました!」

 

ー聯合旭日艦隊ー

菊地「!上空にワイバーン!」

裕也「まだ生きてたのか!シースパロー発射始め!」

 

南方海軍基地

「急げー!!!」

「逃げろぉぉ!あんなもんに勝てる訳がねぇよ!」

「ワイバーン隊はどうなってるんだよ!?」

海将バルス「この建物から急ぎ避n」グッシャァァァ!!!

「「「司令!!!!」」

バルス、大和より放たれた主砲弾が建物に着弾し、崩落により脱出に間に合わず建物の瓦礫にプレスされ即死。

建物が崩落した今、たまたま本部建物回りを掃除していた掃除夫のシルガイアは生命の危機を感じ艦砲射撃を受ける前に逃げたので生きている。

シルガイアとバルスは同期、頭や身体能力はバルスが一枚上手、その一枚上手の差が掃除夫と司令官の天と地の差に繋がった。

得た者と得られなかった者、今は命を得られた者と得られなかった者。

「何なんだよアレ!新たな敵って弱いんじゃねーのかよ!上は何を考えてギャァァァァァァ!!!」

「畜生!化け物で蛮族め!ウワァァァァァ!」

「逃げろぉ!殺されるぅぅ!!」

シルガイア「......」

 

聯合艦隊

山本「引き続き砲撃を続行せよ」

「新たな敵!3時方向高度500!」

宇垣「対空戦用意!」

黒島「いくら木造船でも数が多すぎる!副砲及び両舷高角砲!凪ぎ払え!!!」

ーー

レミール「我々は...何と戦っているのだ...」

ルディアス「レミール...我々はどうなるのだ!貴様が蒔いた種だ!貴様で事を片せ!」

レミール「承知しております皇帝陛下!」

アルデ「日本を見誤りしてしまった...!」

「レミール様!日本国の外交官がお越しになられました」

レミール「!分かった!すぐに行く!」

 

待合室

朝田「(今丁度、聯合艦隊と聯合旭日艦隊が皇都防衛隊と海軍基地、そして工業地帯を艦砲射撃や爆撃をしている頃だろう、流れ弾で私を殺さないでくれよ裕也くん...!)」

 

裕也「全艦隊に打電!朝田外務官らが皇都の外交場に居る!朝田外務官が出るまでは絶対に皇都を撃つな!」

ガチャッ

レミール到着。

 

レミール「貴様らは何をやっているのだ!」

はじめの口を開けばその言葉。

朝田「何とは?貴国がフェン王国の軍際に行った懲罰を、我々が貴国に対して行っているまでですが?」

レミール「ふざけるな!貴様らの様な蛮族国家が行って良いものではない!」

朝田「ほぉ...随分の物言いだなクソガキが...!」

篠原「我々からすれば貴様らこそが蛮族だ!我々は平和を望む、ただそれだけだ!それを壊す貴様らがどの口をほざく!」

朝田「そして貴国は我が国に対し、殲滅戦と民族浄化を宣言した。ならば我々も同じ事をするまでだ。やられて文句は言わないよな?言い出しっぺが」

レミール「...」

篠原「どうするのかな?既に皇都防衛隊は今頃全滅、新型ワイバーン、ワイバーンオーバーロード等というワイバーン、ワイバーンの中では強かろうが我が国からすれば只の雑魚に過ぎん。貴国の陸軍に使われているフリントロック式マスケット銃は、我が国から見れば300年以上前の骨董品。そしてリンドルウムだか魔導砲だか魔法だか知らんが、まぁ精々そんなお粗末な代物で頑張ってくれや。そして降伏は認めん。「パ皇誅すべし」、先ず手始めに軍は殲滅してやる。そしてきっちり、日本人を殺した数だけは何としても皇民を処刑してやる、皇族含めてな。

ムー国もこちらについてくれるしな」

朝田「もう貴国とは関わるのはこれで最後でしょう。第三公務のカイオスさんの様に理解ある方が、後にこの国に現れると良いですね。もうこの国に未来は無いけど。

それともう一つ、皇帝ルディアス、日本人処刑宣言及び殲滅戦を宣言した貴様レミール、そして軍司令官アルデ、そして日本人処刑実行者並びに関係者は、皇国国民を全て始末してでも、全て生かして捕らえよというのが、我が国の方針だ。そして貴様らが逃げる事は出来ないと伝えておこう。

我が国はいつでも、テメーがクソ垂れようが自慰してようが何してようが監視しているという事を忘れるな」

篠原「御愁傷様www」

朝田「私一個人として、テメェ見てぇな性格ブスな奴は顔すら見たくねぇよ、ヌけもしねぇし」

「「まぁ頑張ってねwww」」

レミール「貴様らぁぁぁぁぁ!!!!」

「「やってやったぜwww」」

外交は(一方的に)破綻(させ)し、これで気兼ね無く攻撃が出来る事になった。

だがしかし、エストラシントはまだ完全に攻撃できていない。

 

移動中

篠原「しかしまぁ、皇帝が馬鹿なら民も馬鹿なんですね」

朝田「急いでここを脱出しないと巻き添えを食らうz」

二人が移動する中、見覚えのある一人の男が声を掛ける。

「済まない、そこを通りすぎた所に私の屋敷がある、話がしたい」

朝田「カイオスさん...!?申し訳ないが、貴国との交渉は決裂し、殲滅戦を受けています、申し訳無いが貴殿とは話す事は永遠にないでしょう、では」

カイオス「まってくれ!せめて貴国との連絡は取り合いたい!窓口を置く場所には爆撃はしないだろう?なんなら貴国の通信機を置いても良い」

篠原「爆撃...少しは我が国を知っている様ですね、分かりました、早急に」

カイオス「よろしく頼む」

 

 

朝田「...めんどくせぇ...」

篠原「そうだよ」便乗

後日、カイオスの屋敷に通信機が設置された。

カイオスは確信した、ムーの通信機よりも遥かに高性能と確信させる代物を寄越すのだ、日本の技術力は皇国が100年経とうと追い付くは愚か、逆に引き離される事を見せ付けられた。

 

 

 

 

聯合旭日艦隊

菊地「一番砲塔の残弾90を切りました!二番砲塔は残弾数ゼロ!三番砲塔180発です!」

大介「満載にしていた弾薬も足りなくなってきたか...」

裕也「ここまで攻撃すれば良いだろう、もともとあまり積み込んでなかったからな...回頭180、フェン王国及びアルタラス王国にて戦闘中の味方部隊の艦砲支援射撃を行い、本国へ帰投する、ありったけを放て、ここでの戦闘は終了する」

菊地「了解」

「長官、空母赤城、加賀より飛び立った爆撃隊が各工業地帯を爆撃、先ずはデュロを確実に潰しました、現在帰投中」

 

聯合艦隊

「長官!聯合旭日艦隊紀伊より、フェン及びアルタラスにて交戦中の味方の艦砲支援射撃を実施せよと!」

山本「ここでの戦闘は終わりか...」

 

パーパルディア皇国に向けた艦砲射撃はこの日パ戦で最も大きな戦果とも言えよう。

 

フェン王国 

陸自 第七師団

師団長大内田「敵の戦力は?」

「現在確認しただけで2万の兵、空の覇者、ワイバーンが500と言った所です、それと聯合艦隊が艦砲支援射撃を行うと言ってきました」

大内田「戦艦の艦砲射撃か、これは期待できる」

「着弾ポイントに味方の配置は行っておりません、徹底的にやってもらいましょう」

大内田「政府からも降伏は認めるなと言われてるからな...私としては心苦しいがこれは戦争、生きるか死ぬかの争奪戦だ。

俺には家族が居る、家族を守る為、生きて帰る愛する妻と子供たちの元に帰る為なら、それを阻む敵を撃つ事に躊躇いは持たない。

旧世界の事情とは違う、この世界は弱肉強食、弱きものは強きものにやられる、ならば俺達は強きものにならねばならんだろう?」

「国に仇なすパ皇を誅すべし、です」

 

アルタラス王国

 

陸自第一師団

師団長兼総司令 西住まほ

まほ「これでは只の虐殺だな...」

みほ「旧世界のヒトラーおじさんの国、ナチスドイツがしたホロコースト、広島と長崎の原爆投下を超える虐殺は無いよお姉ちゃん」

まほ「...それはそうだが...エリカ「隊長、聯合旭日艦隊が艦砲支援射撃を行うと連絡あり」そうか!」

「隊長!全車両の物資補給完了しました!いつでも動けます!」

まほ「我が戦車隊は一時後方退避!味方艦の艦砲射撃が行われる!」

「「「了解!!」」」

 

ー回想ー

まほ「え?私が陸上自衛隊の第一師団長ですか?」

拓真「それと総司令ね」

まほ「何故私に?」

拓真「今はもう戦車道は無いが、君の成績は裕也君より聞いていたよ。何分、あの黒森峰の隊長だったじゃないかね、裕也くんも言ってたよ、戦車道現役時は苦戦した五本の指に入る相手だと」

まほ「裕也が...」

拓真「裕也「指揮を任せるなら まほ が適任でありましょう、妹のみほ は司令というより小隊長が適任です、みほ は現場主義ですので」と」

まほ「...申し訳無いですが私は忙しい身です、それでh「裕也くんを好きにして良い、と言ったらどうすr」やります」

拓真「よくぞ言ってくれた」

まほ「約束ですからね」

※裕也はその約束を知らない。

ー終わりー

 

まほ「(約束は必ずですよ拓真さん)フフッ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ

エリカ「隊長が恐い」

みほ「何か悪巧みを考えそうな顔」

エリカ「助けて大介...」

 

聯合旭日艦隊

艦隊旗艦 戦艦紀伊

菊地「第一師団より射撃指示あり」

裕也「指定されたポイントに向け一斉砲撃、向こうが指示したからにゃ味方は居ない筈だ、味方ですら恐怖を抱く程の圧倒的火力を見せ付けてやれ」

菊地「了解」ニヤリッ

菊地が目の前にあるコンピューターを操作し、世界最大級の56㎝砲9門が指定された方角へ旋回し、戦艦大和の砲身を超える砲身がギギギギギッと音を立て上を向く。

艦速を5ノットという低速なので照準には困る事はない。

菊地は装填する弾薬を考える、回りを吹き飛ばす、それは=消滅させても良い。

装填する弾薬、それは。

 

菊地「気化弾装填!!消失させます!」

裕也「指示あるまで砲撃認めん!」

大介「!!砲撃指示!今」

裕也「良し!全砲門!!撃ぇぇぇ!」

菊地「撃てぇ!」ガチンッ

ドッゴォォォォォォォォォォォォォ!!!!!

裕也「前より衝撃は緩和されたか...!」

大介「立ってるので精一杯だ...!う...!」

 

 

カッ!!!! ゴォォォォォォォォォォォォォォ!!!!

気化弾を空に放てば空の覇者、ワイバーンを消滅させてるだけに留まらず、陸に向ければ陸にも使える。

ただし、爆発規模がデカ過ぎるので下手をしたら敵も味方も逝ってしまうので要注意。

 

まほ「!!!....」

みほ「凄い...」

エリカ「...何て火力なの...国はとんでもない軍艦を造ったものね...」

気化弾は敵の居た箇所を確実に焼き払う。

まほ達には敵の声は聞こえない、だが、幻聴は聞こえる。

 

1分もすれば視界は元に戻る、敵の居た場所は巨大のクレーターを作り、敵の持っていた装備は、兵は跡形も無くこの世より消滅した。

 

菊地「着弾箇所の敵の殲滅確認」

大介「新たな砲撃指示認む!」

裕也「指示通り砲撃続行せよ!」

 

~30分後~

菊地「全砲塔残弾数ゼロです」

裕也「ここまでか、第一師団に打電、我、聯合旭日艦隊、貴軍の支援砲撃を続行したきものの、弾薬ゼロとなり帰投する」

「了解」

 

 

「隊長!敵の全滅を確認しました!」

エリカ「隊長、聯合旭日艦隊より、我、聯合旭日艦隊、貴軍の支援砲撃を続行したきものの、弾薬ゼロとなり帰投する、以上です!」

まほ「聯合旭日艦隊はよくやってくれた!彼らの支援を無駄にしてはならない!残存戦力を一気にに潰す!全部隊前進!」

 

 

その後も敵を殲滅する第一師団。

黒森峰の隊長だったあの西住まほ が帰ってきた。

思わせる雰囲気はあの時の風格が甦った。

裕也に関わればヘッポコも露にするあの面影見せず、只日本の誇る軍人に変わりなかった。

これにより更に士気は高まり、その後も敵を殲滅する。

やがて数日立てば、アルタラス王国内にパーパルディア皇国の兵士は一人して立つ者は居なかった。

 

パーパルディア皇国 皇都 皇城

日本との開戦から2週間、開戦してたったの2週間で国家の存続に関わるという異例な事態が起こってしまった為、急遽、緊急会議を開いた皇帝ルディアス、軍司令のアルデより様々な近況報告を受けていた。

 

アルデ「...皇帝陛下へ、大変お伝えしにくいご報告が一つございます」

ルディアス「申せ」

アルデ「はっ、フェン王国及びアルタラス王国に進撃した我が軍は全滅...と報告が上がっております...日本国の使者は降伏の際は白旗掲げよと言ってました、が、敵軍の指揮官全員はこれ魔法を唱えていると誤認し、戦闘続行の意思ありと確認し降伏を認めませんでした...レミール様があの様な処刑を行わなければ、少なくとも戦争になった所で、降伏した我が軍はもしかすれば生きて祖国の土を踏めた事でしょう...」

ルディアス「...」

第一公務局

局長エルト「このままですと日本国は確実に我が国を滅ぼしましょう...」

第二公務局

局長リウス「...たかが第三文明圏諸外国と侮っていたばかりに多くの若き兵士が血を流しております、所で、第三公務局のカイオスはどうした?」

「はっ、現在疲労で倒れ療養中です」

※疲労で倒れたのは嘘、書類でそう書いて提出している、理由は革命、原作愛読者ならお分かりだろう。

 

ルディアス「カイオスは第一や第二よりも厳しい仕事をしている、今は回復を祈ろう」

レミール「......」

エルト「先ずは、日本国は何を求めているのだ?」

「現在提出された書類の中では、日本人虐殺実行関係者の引き渡し及び、指示をしたレミール様、これは確実です。

それと賠償金ですね、金額は我が国の30年分の国家予算です。

これを承認しない場合、国家を皇民丸ごと必ず消してやると外交官から言葉を取ってます、レミール様が」

「レミール様は何としても差し出せと言ってきてます、恐らくですが、向こうの遺族に頭を下げさせるつもりでしょう」

リウス「頭を下げさせるだけじゃ収まらないだろう」

エルト「最悪その場で殺されるだろう」

レミール「」ガタガタガタガタガタッ

「それと、身柄引き渡しは皇帝陛下も入ってます、それとアルデ殿も」

「「!?」」

「少なくともですが、皇帝陛下は報告を受けていたに過ぎないので、引き渡した所で事情を聞き取る等でしょう、生命の危機までは及ぶかどうかは分かりませんが、アルデ殿はレミール様と同じ目に合いましょう」

アルデ「私は絶対に行かんぞ!」

「一人でも欠けたら国を消すと言ってます!もしルディアス陛下を引き渡し出来なくばレミール様とアルデ殿は絶対に引き渡せと言ってきてるんです!」

アルデ「ならば皇国の意地を日本国に見せつけろ!徹底抗戦だ!!!」

「それが出来るならとっくにやってるでしょうが!アンタそれでも司令官か!徹底抗戦したってそれは只の自滅にしか過ぎません!」

「現状でも兵士達が不信感を抱いてるんです!上がそんな事を言えばたちまち士気は低下します!これ以上の士気低下は軍の規律を乱します!」

「そして何より!我が国の食料が底を尽き掛けています!節約をしたところで持っても半年足らず!そして軍需物資を生産する主要工業都市と造船所は敵の艦砲射撃により壊滅!武器もままならず!食料もままならずの状態でどの様にして日本に勝つというのですか!!!」

アルデ「だから徹底抗戦と言うのだ!」

「国民を巻き込んで徹底抗戦をする気かお前は!罪の無い小さな子供を巻き込んでまで戦うつもりか!?それならそれで良いだろう!お前が前戦に立ってならな!お前は後方の安全な所から指揮をするだけだろう!そんな事しか出来んやつが指揮をするもんじゃないと私は思うがな!潔く皇国民を救う為に行ってこい!国民を守る為に皇軍に入ったのだろうが!!!」

その後も会議は平行線を辿り気づけば時刻は夜23時、午前11時から会議が始まったので、12時間もぶっ通しで会議を行っていたのだ、途中で疲れが表に出てきて会議が進まなくなったのだ。

結論は後日に持ち越しとなった。

その次にカイオスは革命を起こす事となる、それはたまだ誰も、カイオス本人も知らない。

ーー

同時刻

カイオス邸

 

カイオス「...(開戦からはや2週間、日本軍との激突で皇軍はやられてしまい動けず、ここは反乱のチャンスでもある、だがまだこちらに付く者の数は圧倒的に少ない、今はまだ堪えるべきなのか...奴等がさっさと身柄引き渡しに応じれば皇国はもしかすれば助かるやも知れんのに!!)」

(助かるなんて事、現状見てる限り)ないです。

 

2019年10月20日

東京

拓真「ほう?」

朝田「今後の事を踏まえまして、パーパルディア皇国は解体、新しくパーパルディア共和国として再スタートさせてはどうでしょうか?」

拓真「少なくとも虐殺された数は殺れ、話はそこからだ」

朝田「皇族も含めてでしょう?」

拓真「勿論だ、最悪皇族の末裔がどうなろうと知った事ではない、ツケはキッチリ耳揃えて払ってもらわにゃなぁ?」

朝田「勿論です」

 

コンコンッ ガチャッ

「失礼します、聯合旭日艦隊が帰投しました」

拓真「そうか、聯合旭日艦隊司令長官を呼んでくれ」

「分かりました」

 

ガチャッ

裕也「お呼びでしょうか?」

拓真「待ってたよ、はいこれ」スッ

裕也「 何です?こr...ん?」

 

      

2019年○月×日

          

陸自第一師団と総司令を引き受ける代わりに、以下を条件に引き受けるものとする。

 

 

  聯合旭日艦隊司令長官、渚裕也を好きにして良い事。

 

       回答 おkおk、ナニしてもおk。

          但し、責任は取れへんで。

署名 西住まほ 印

契約者 佐々木拓真 印

 

裕也「...ゑ?」

拓真「そういう訳で、宜しく、あっ、破ってもコピーあっからよろ45」

 

デデドンッ!!!(絶望)

裕也「...畜生めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

戦争終了後、コレをダシに意味深を迫られたがコレを早矢が全力で(物理的に)阻止し、意味深は免れたものの、休日1日をこき使われた裕也だった。

 

ー数か月後に得られた休日ー

西住邸

裕也「あんの野郎!ゼッテェーぶっ殺してやんよ!!!」

まほ「まだまだあるぞ、ほら」ドンッ!!

裕也「あぁぁぁもうやだぁぁぁ!!!早矢ぁぁぁ!!!」(泣)

ーー

2019年10月25日

補給を完了した聯合旭日艦隊はまた一度と、敵地パーパルディア皇国へ向かう。

まだ、パーパルディア皇国の主力艦隊に会う事無く艦隊は静かで波の穏やかな、無限に広がる大海原を突き進む。

艦隊速力20ノットで各艦は波を切り裂く。

パーパルディア皇国艦隊を殲滅する為に進撃中、丁度本国に帰投した聯合艦隊より入電、パーパルディア皇国第一艦隊及び第二艦隊は殲滅せりと報告があり、残るは第三艦隊のみと判明した、いくら自艦隊より弱いと見て手加減はしない、それは相手に失礼でもある。

圧倒的な力を持つ艦を使うならば、例え相手が木造船だろうが関係なく全力を持って叩く、ただそれだけである。

 

エストラシント 南方沖

 

パーパルディア皇国海軍

主力第三艦隊 旗艦ディオス

旗艦であるディオス艦橋部から前方の海を睨むアルカオン、時間はそう掛からないうちに日本艦隊と海戦を交える事になろうから。

 

第三艦隊提督アルカオンの予感は的中する。

「報告します!!」

「我が第三艦隊所属の竜母艦隊が正体不明の攻撃を受け全滅!!現在上空にある250の竜騎士が南方方角へ向かい、敵を発見次第攻撃を行うとの事です!」

「全滅だと!?そんなバカな事信じられるか!竜母艦隊は主力艦隊の遥か後方に展開しているのだぞ!」

アルカオン「敵は長距離かつ高精度な兵器を持ってるのだな、海戦において航空戦力は重要だ、その戦力を奪ったならば、敵には余裕が無いと見える、狼狽えてはいかんぞ」

 

「戦列艦アディスより報告」

「アディス前方50km先の海域地点にて艦影確認!艦数不明」

アルカオン「見つけたか!全艦隊戦闘配備!少し外れに居る竜騎士団に敵へ突撃する様命じろ!艦隊の隊列を乱してはならん!最大全速!!空と海から同時攻撃だ!」

「はっ!」

アルカオン「竜騎士団が居たのは不幸中の幸い、空と海からの同時攻撃を、歴史上今回ほど大規模に受けたものはいない、日本よ、お前達は耐えられるか?」

 

聯合旭日艦隊

艦隊旗艦 戦艦紀伊

菊地「距離5万、全艦砲撃可能です」

裕也「左舷砲撃戦用意、各艦は準備完了次第自由砲撃を開始せよ」

菊地「準備完了、撃ち方始め」

 

「提督!敵艦隊が発砲!」

アルカオン「まだ50kmも離れているのだぞ?当たるわkドッボォォォォォォォォォォンッ!!! 何!」

「不味いぞ!竜騎士団は何をやっている!!」

 

「おい!あそこのデカイ艦を狙え!火炎弾準備!」

 

大介「長官!本艦上空にワイバーン!」

裕也「何!?..まぁ良い、あんな攻撃を受けても本艦は沈まんさ、{当てさせてやれ}」

大介「了解、砲雷長、上空のワイバーン隊に本艦を攻撃させてやれ、奴らは一撃離脱戦法を取るかもしれん、攻撃を済ませた後からシースパローや機関砲等でミンチに変えてやれ」

菊地「わかりました」

 

「火炎弾!発射!!!」

 

 

裕也「被害報告」

大介「木目甲板一部に火災が発生、ですが、自然消火しました」

菊地「ワイバーンは凡そ50騎が本艦に攻撃しました」

裕也「手始めに50騎全部落とせ」

菊地「トラックNo.0050から0100、攻撃始め!」

 

 

 

 

 

 

「味方竜騎士団全滅!提督!」

アルカオン「くっ!...艦隊突撃!」

 

大介「敵は突撃してきますね...」

裕也「左機関砲、敵艦隊を叩き潰せ、主砲納め」

大介「対水上戦闘用意!副砲旋回、各機関砲は撃ち漏らすなよ!」

 

 

 

 

「駄目です!敵の弾幕が強すぎて前進した戦列艦は撃沈されます!」

アルカオン「沈没艦艇は!?」

「むしろ残存艦艇を数えるほうが早いです!」

「敵艦発砲!!!」

ドッ!!! ゴォォォォォォォッ!!!!!!!!

 

アルカオン乗艦の第三艦隊旗艦ディオスは、紀伊の25センチ副砲三発が右舷中央に命中、装甲(木)を紙の様に突き破り、船内で近接信管が作動、中で保管されていた火薬等に引火し、1秒と掛からず水面より下へ消えていった。

 

大介「敵艦隊全滅を確認」

裕也「雑魚過ぎて言葉出ねぇわ」

「他の艦艇からも殲滅を確認」

 

ディオスが沈没した丁度その頃に第三艦隊は壊滅。

他にも、パーパルディア皇国の属国であるクーズ王国に住む市民が反乱、その後もクーズ王国の影響からか、属国の国々は次々と、属国を管轄するパーパルディア皇国属国統治機構(軍?)を数の暴力でフルボッコ。

 

アルタラス王国

 

やめろ!離さんか!コラ!

10万人(の国民相手)に勝てる訳ないだろう!!!

馬鹿野郎貴様俺は勝つぞ貴様!!!

おい皆!殺っちまえ!!!

おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!

ヒエーーーー!!!

やめろぉぉぉぉ!!!皇帝陛下ぁぁぁぁ!!!お助けをぉぉぉぉ!!!

 

 

 

クーズ王国

 

金!暴力!強姦クソ野郎共を許すなぁ!!!

娘の仇だクソ野郎がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

おい!あそこにパ皇の女が居たゾ!

ヤっちまおうZE!!!

foo↑↑↑!!!

 

 

 

 

イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!

ヤメテェェェェェェェェェェェ!!!

俺のデカ○ラ食らえぇぇぇぇ!!!!!!

気持ちぃダルォォ!?

おっと?お口がお留守だぜ?

イクぜ!フンッ!!!  どうよ俺のマーラ様は!?ズドォォォォンッ!!!

アッーーーーーー!!!!

俺はこっちの穴でイクぜ!!!

あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!

ホラホラホラホラホラホラァ、イイ所当たってんだルォォ?

三本目ぇぇぇぇぇ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こーんな事が各国で起こってる最中にカイオスは革命を起こした。

 

カイオス「今しかない!」

いつやるの?

今でしょ!

 

皇城

 

アルデ「まだだ!まだ終わらんよ!!」

「万歳突撃でもするのか?」

アルデ「それは嫌」

レミール「私は...」

ルディアス「栄光ある皇国もここまでか」

バァァァンッ!!!

「「「「「「!!!!!!!」」」」」」」

動くなぁ!動けば撃つ!

「何をやっているのだ!貴様ら」

カイオス「大人しくしていただきたい」

ルディアス「カイオス!どういう事だ!!」

カイオス「私が日本国と密約を交わし、現時刻を持ってパーパルディア皇国を皇帝陛下にお好きにさせる事は金輪際有りません、ルディアス陛下、貴方にはこの座を降りていただきます」

アルデ「カイオス!貴様!」

カイオス「!アルデを捕らえよ!」

アルデ「何だ貴様ら!うわ!はなsh.!」

大人しくしろ!

死にたいか!

イイ男だな...ゴクッ

アルデ「殺すぞ」殺気

アンタもお目が高いねぇ

カイオス「連れていけ」

ハハッ!!

カイオス「残るはレミーr..!!何!?」

逃げられましたーー!!!

カイオス「追え!あの小娘を必ず捕らえろ!でなくば皇国は滅びる!!」

「カイオス様!日本人虐殺実行者及び関係者全員を確保しました!!」

カイオス「よくやった!!!」

「抵抗していたので縄で亀甲縛りにしてムチでバシバシぶっ叩きました!ンアッー!とかンニャピ...とか喘いでその後、突然大人しくなりました!あと!物凄い臭いです!」

カイオス「前言撤回」

 

レミールは逃亡するも小一時間で確保された。

港付近をウロウロと不審者してたら掃除夫のシルガイアに声を掛けられ話をするも、レミールは懐からミニナイフを出し、シルガイアに向ける、が、シルガイアは格闘名人なので、当然{返り討ち}にされ、カイオスの手下によって確保された。

 

 

2019年11月10日 中央暦1639年

日パ戦終結。

後に{ロデニウス一ヶ月戦争}又は{パーパルディア皇国がフルボッコされる戦争}という名で歴史に刻まれる事となった。

終戦協定はクワ・トイネ公国にて行われた。

 

           戦後条約

 

パーパルディア人の日本国、及び日本の友好国への渡航を外交以外は無期限凍結とする。

パーパルディア皇国へ日本製品の輸出を無期限凍結。

パーパルディア皇国の全軍を解体、自国防衛戦力のみの保有を認める事とする。

※武器の輸出は一切認めない。

パーパルディア皇国は属国へ今までの謝罪と賠償金の支払いをを行うものとする。

パーパルディア皇国の現状国家予算30年分を賠償金としてロデニウス連合へ支払いを命じるものとする、代用も可能とする。

※減額は如何なる理由あれど認めない。

※他国からの搾取を確認した場合、賠償金を当初規定した100倍に増額する。

パーパルディア皇国の復興支援は日本国も関わる事とする。

 

{パーパルディア皇国}は解体し、現パーパルディア皇国はパーパルディア共和国として復興を許可するものとする。

 

 

拓真「以上です」

カイオス「分かりました」

 




パーパルディア皇国は取り敢えず借金地獄の新しい共和国として生き返らせる事に決定。
その後も日常も書きますので宜しく。
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