グラ・バルカス帝国海軍の日本殲滅艦隊が日本本土へ艦隊進路を取っている丁度その時、グラ・バルカス帝国側は気付いてないが、この星の上空(多分この世界にも宇宙あると思う)に日本が衛星をポンポンと打ち上げており、その打ち上げたその数(軍事衛星だけで)20機全てがグラ・バルカス帝国海軍の日本殲滅艦隊を捉えた。
防衛省がグラ・バルカス帝国と日本殲滅艦隊との通信を傍受し、追加緊急報告として国防海軍と3自衛隊に通達された。
国防海軍本部
大型会議室
内閣総理大臣 佐々木拓真
国防海軍 聯合旭日艦隊 司令長官 渚裕也
国防海軍 聯合艦隊 司令長官 山本 五十六
国防海軍 上層部長 米内 光政
等々その他etc.
拓真「ではこれより、緊急会議を行う」
裕也「一同起立! 敬礼! 着席」
「まずですが、グラ・バルカス帝国の大艦隊が我が国へ進行中です」
「大艦隊の艦隊規模は資料の通りです、艦隊速力を考慮しますと、潜水艦は居ないと判断出来ます」
・・・
・・
・
「という訳であり、グラ・バルカス帝国の行いは全世界に対し宣戦布告とみてとれます、我が国にも然り、です」
拓真「国の存続に関わる、首相として、集団的自衛権を発動する」
陸自「あの~所で、新型はどうなってるんです?」
「帰れ!」
海自「あの~修理依頼していた武装の精度は..」
「取り敢えずテキトーに直したから使っといて」
空自「あの、武装強化は?」
「予算オーバーなのでごめんね?」
『ふざけんなオラァ!!!』
自衛隊には何故か当たりが悪くなってしまった兵器開発部。
裕也「発言許可を「許可する」ありがとうございます、4桁程いくグラ・バルカス帝国の大艦隊、幾ら高性能な兵器を運用しても、艦隊を展開させた所で数の暴力には勝てません、ここは先に航空戦でどうでしょうか?」
「「「「先に航空戦..」」」」
裕也「艦隊を出すならば、我が聯合旭日艦隊の第一第二航空護衛隊と聯合艦隊の航空戦隊、空自の爆撃機を惜しむ事無く先手で導入し、敵の数を減らす、そして艦隊決戦へ持ち込めれば勝てます」
「長官、それならば窒素爆弾や機雷を敵艦隊の頭上に落としたらどうですか?」
『......それだ!!!』
国防海軍「それならば紀伊も傷が付かずに済むな」
裕也「戦艦は傷がついてこそ戦艦でしょうよ、まぁ綺麗のままもカッコいいけどさ」
拓真「しかしな...人道的に」
裕也「あの艦隊は絶対的に必要な犠牲です、日本の民、友の信用、そして資源を引き換えるならどうします?」
拓真「資源と民を守るなら犠牲は要る」
裕也「でしょ?」
満場一致。
とりあえず形として、先ずは警告として航空戦を行い、そして降伏勧告か、撤退勧告を出す。
徹底交戦を示すなら敵艦隊の上空18000に待機する大型機達による窒素爆弾と機雷の雨あられの攻撃をお見舞いする。
殲滅を確認した所で、グラ・バルカス帝国の国土所在地は既に確定しているので、第二次攻撃は敵本土爆撃となった。
※どさくさ紛れて皇都に窒素爆弾を落とす予定もちゃっかり組まれてる。
コンコンッ ガチャッ 迫真
「首相!リーム王国が!」
拓真「ナニ?」
以前(パーパルディア戦辺り)より何となく警戒していたリーム王国が日本企業の資産凍結を行った。
日本国民の国外退去はリーム王国側に悟られない様、極秘で日本国民には知らされており、資産凍結一ヶ月前には一人残らず日本へ帰国しており、リーム王国に駐屯する日本人は既に居ない、あくまで{会社}を置いていた もぬけの殻状態。
そして報告を聞く30分前に日本国外交官の城川が外国家群対策部海洋国家課の課長フェルダスと交渉する、が、しかし交渉は5分も経たずに{決裂}。
当たり前だよなぁ?
リーム王国の国王バンクスからは日本を刺激しない様にと言い渡されていたが、刺激してしまった。
※日本の兵器はグラ・バルカスより高いと認識しているものの、質より数で強さを見ていたので、日本の企業の資産凍結にバンクスは踏み切った。
グラ・バルカス帝国が入ってくる土地に日本の企業があってはダメという判断。
判断的に反面正しい、技術を知られてしまうのだから。
リーム王国はグラ・バルカス帝国と同盟を結び、自国の領土に帝国軍を駐屯させている、これは祖国への攻撃の足掛かり。
日本国首相 佐々木拓真は決断する。
拓真「(雑魚国家がイキがりやがって...チョー許さん!)国を裏切る国は必要ない...リーム王国に宣戦布告、但しグラ・バルカスを潰した後でな、最後の晩餐位は楽しませてやろう」
「分かりました、伝えます」
ー
城川『...本当なんですね』
「そうです、急ぎ!本土へ戻ってください!」
城川『分かりました』
ー
日本のリーム王国への宣戦布告は表に出なかったものの(リーム王国には通達してない)、日本の友好国(同盟国)であるクワ・トイネ、クイラ、ロウリア、アルタラス、ムー、フェン、ミリシアル帝国の極一部の関係者等々に極秘情報として知れ渡った。
ー
クワ・トイネ
首相カナタ「日本の怒りを...」
「リーム王国は買ってしまいましたな...」
カナタ「輸出する食料を増やして下さい」
「分かりました、取り敢えず3倍で大丈夫ですか?」
カナタ「構いません、むしろ10倍でも大丈夫のでは?」
「確かに」
ー
クイラ
国王テンヘラ(だった筈)「...日本がキレるのは当たり前だ、これはパーパルディアよりも残酷だな...良し!総務!」
「はっ!」
テンヘラ「我が国は日本へ石油と鉄鉱石等を支援だ!戦時下だ!この際構わん!」
「分かりました!」
ー
アルタラス
国王ルミエス「リーム王国も間違った選択を選んでしまいましたね...」
「全くです」
ルミエス「日本に支援出来る物は何でもしなさい、命令です」
「分かりました」
ー
ロウリア
ロウリア34世「怒らせちゃならん国を怒らせたな」
シャークン「高見の見物といきましょう」
ー
拓真「あっ(唐突)そうだ、ムー国に連絡してみて?(イイ武器あるから)一緒にグ帝、殺ってかない?って」
裕也「とどめをムーにさせる形ですか?」
拓真「そーゆー事、それと友好国に万が一を備え、自衛隊の派遣を」
※この内容にムーは飛び付いた。
2020年2月20日
第三文明圏日本国は第二文明圏グラ・バルカス帝国に宣戦布告、この宣戦布告を外交官の朝田から直に聞いたシエリアはゲロの湧きそうな笑みを浮かべた。厚化粧め。
グレード・アトラスターをボッコボコにされた姿を見て身震いしたのをもう忘れている様で、日本に勝てると意味不の勝利宣言を掲げた。
お前も窒素爆弾の餌食に(多分)なんのにね...哀れな奴め...。
翌日の2月21日明け方、日本の各飛行場よりP1哨戒機20機(機雷、窒素爆弾ガン積み)グ帝撃滅隊(拓真命名)が日本殲滅艦隊へ向けて飛び立つ。
同日正午、海上自衛隊第一護衛群(旗艦いせ)、聯合艦隊(旗艦大和)及び聯合旭日艦隊(総旗艦紀伊)が出撃。
※宇垣と南雲が不在。
纏めて言えば{聯合旭日自衛艦隊}
野獣「長過ぎィィ!!!」論破
裕也「オイル塗って日焼けしてねぇで仕事しろ貴様ぁぁぁ!」
日本側の2/22、第二文明圏ムーがグラ・バルカス帝国に宣戦布告。
同日にムー国戦艦ラ・カサミは日本へ近代改修工事の為出航。
予定として、航空戦で攻撃隊の名前の通り{撃滅}させるので主力艦の出番は多分無いのだが、念には念を入れての事。
2020/2/28 ラ・カサミ、広島県呉市、紀伊型の故郷であり大和の故郷である{くれ造船所}へ入港。
ラ・カサミ艦長ラミエル大佐「凄い造船所だな...ここまで充実しているのは初めて見た」
ラ・カサミの改修期間は二週間。
ラミエル達は東京に向かい、国防海軍本部にて知識を覚える。
その間までに、搭載される武装の知識を覚えなければならないので意気込みを入れる、そして3日経たずにラミエルは頭を痛める。
教官「今日はコレ、ミッチリ教えるから覚えてちょんまげ」
ドンッ!バンッ!パラパラッ...!
音を立てるは教材の山、机に増えるは消しカスと折れたシャーペンの芯、シャーペンの芯と同じ様にラミエル達の心も折れる。
ラミエル「無理だ...こんなの覚えれる訳がない」絶望
「日本人の頭の作りはおかしい...」別におかしくない
ラミエル達は1日に二個の普通サイズの消しゴムを必ず消費する程、書いては消してを繰り返す。
コピー用紙が全く足りない、インクが足りない、ラミエル達の頭の容量も足りない。
ラミエル達が日本にて教育を受けているのは、聯合艦隊の南雲忠一から水雷戦術と、艦隊砲撃戦は宇垣纏、航空戦に関しては山口多聞と言いたい所だが、作戦に参加しているので、南雲と宇垣が教官を務めた。
南雲「コレでも優しい方だ」
宇垣「私達の頃が一番キツかった」
2020年3月1日
日本より旅立ったグ帝撃滅隊は日本殲滅艦隊を高度18000より猛攻爆撃、猛攻爆撃で生き残った艦艇数はグレード・アトラスター(小破状態)を含む僅か数隻、海域に到着した聯合艦隊と聯合旭日艦隊のミサイル攻撃を受け、グレード・アトラスター1隻を残し全滅。
~グ帝撃滅隊~
「現在高度17500!」
機長「高度18000に上げろ」
「了解、高度上げ18000」
※既に航空戦では日本殲滅艦隊が不利に陥り、制空権は聯合旭日自衛艦隊にあった。
機長「司令長官から指示有り次第、半分程投下だ」
「予定と違いません?」
機長「俺達はムーで物資補給後、グラ・バルカス帝国に直接爆撃を行う事に急遽なった」
「!機長!我が航空戦隊及び航空護衛隊が海域を離れます!」
~聯合旭日自衛艦隊~
裕也「回線繋げ...こちらは日本国 国防海軍 聯合旭日艦隊司令長官渚である、グラ・バルカス帝国艦隊に警告する、直ちに祖国へ引き返せ、戦力差は火を見るより明らかである、無駄な犠牲を払いたくなくば、降伏するなり帰投せよ、でなくば、貴艦隊を殲滅する」
ラクスタル『グラ・バルカス帝国海軍 日本殲滅艦隊司令長官ラクスタルだ、警告は受けない』
裕也「これは脅しではない、もう一度だけ言う、速やかに帰投せよ」
ラクスタル『断る』
裕也「そうか...残念だ..ガチャッ、撃滅隊に下命!」
「了解!」
ーーー
「機長!来ました!」
機長「良し!ハッチ開け!機雷全弾投下!窒素爆弾用意!」
「機雷を先に全弾投下します!」
機長「任せる!」
「了解!」
「高度18000!」
ーーー
大介「敵も馬鹿ですね」
裕也「それが奴らの選んだ選択だ、それに沿って殺る迄さ」
大介「艦隊通達、現海域より離れるぞ、窒素爆弾の威力は図り知れんからな」
ー
「良いですかぁ?それじゃあ(日本殲滅艦隊があの世に)逝きますよぉ?えいっ!」
ポチッ
ガラララララララララララララララララッ!!!!
機雷が吸い込まれる様に墜ちていく、見るだけでも気持ち良い。
★快★感★
ただその一言。
「Foo↑!」
「機雷全弾投下完了!窒素爆弾1発!投下します!」
機長「よーし、投下!」
ガコンッ
機長「急ぎ離脱!」
ーー
「長官!何かが海面に!」
「ん...何だあれは... !機雷だ!面舵!」
「無理です!機雷に囲まれています!」
「味方艦が機雷にぃぃぃ!?」
ラクスタル「構わん!前進!「上空より更に一発!」何!?」
カッ!!!!!!
グレード・アトラスター真上500メートルで窒素爆弾は爆発。
「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」」」」」」
菊地「窒素爆弾の爆発確認」
裕也「リトルボーイ並みだな」
大介「いやいやファットマンでしょ」
菊地「そこは原爆って言ったらどうです?」
「「おっそうだな」」
菊地「草」
ー
窒素爆弾の威力を真上より受けた戦艦グレード・アトラスターは、皇帝グラ・ルークスや大使シエリアも目を背けるだろう。
残存艦はどこにも居ず、ただ1隻、グレード・アトラスターが辛うじて海面に浮いているだけだった。
機銃要員や高角砲を取り扱う者達は窒素爆弾の威力を受け、骨を、一人も残さずこの世から消え、上部艦橋に居た者達は重度の火傷を負った。
ラクスタルも例外ではない。
他の兵士程では無いが、ラクスタルもそれなりの火傷を負った。
艦橋部の最上部に付く測距儀は元より無かったかの様に消滅し、左舷右舷の高角砲や機銃の銃身はくの時に折れ曲がるなり溶けたりし、旗を掲げるマストはへし折れ、斜め上に仕上げられた独特の煙突は排煙口を潰されてしまった為に、その排煙は機関室に充満する。
その排煙は機関要員をもがき苦しませ、そして殺していく。
黒煙が充満するお陰でどこに扉があるのか分からず、その場から脱出出来ず死ぬ者もいる。
排煙処理が出来ず、徐々に速力を落としていったグレード・アトラスターだが、それも速力はゼロとなった。
厳選された木を使用している木製甲板は全てが燃え、燃えていない箇所を探すのが難しい。
これ以上抵抗すれば、この艦もろともあの世逝きだと。
まだ生きている部下を死なせたくないと考えたラクスタルは生き残っている通信兵に、我、貴艦隊に降伏す、と電文を打たせ、それを確認し、降伏を認められた事を知ったラクスタルは緊張の糸が切れたのか、その場で倒れた。
Foo↑!
ナンか物足りない