昨日の夜投稿したと思ったら投稿されてなくて朝からガチギレしてたライトです(言い訳)
このデート編の中でも一番書きたかったやつですね。
こんな彼女が欲しかった()
クリスマス?皆が性なる夜を過ごされてる中、私はインフルエンザと聖なる夜を過ごしました()
インフルエンザ、ぜってー許さねぇ(血涙)
それでは、本編どうぞー!
『湊友希那と』
───湊家 玄関前───
和也side
この間のライブの時以来か。ここに来るの。
「.....一応、親父さんには話は通ってると思うけど...一応、話しておくか。」
インターフォンを鳴らすと親父さんが出てきた。
何回見ても思うけど、ダンディだな。ほんと。
「やあ、ライブ以来だね。和也くん。」
「お久しぶりです、親父さん。友希那、いますか?」
「いるんだが、まだ寝ていてな。申し訳ないんだが、起こしてきてくれるかい?僕自身、少し忙しいんだ。本当にすまない。」
友希那、まだ寝てたのか。珍しいな。
「わかりました。家の方、上がらせていただきますね。友希那の母さんもいるんですか?」
「ああ、もちろんだ。いまは朝ごはんを作っているから僕が出てきたんだ。」
「そうだったんですね、お忙しいところ、申し訳ないです。」
「いやいや、友希那が起きててくれたらよかったんだが。とりあえず、友希那のこと、起こしてきてくれるかい?」
「わかりました。失礼します。」
家に上がると、友希那の母さんがいた。相変わらず元気そうだし、改めて見ても、友希那にそっくりだ。
「あら!かずくんじゃない!久しぶりね!」
「お久しぶりです!お元気でしたか?」
「ええ、もちろんよ!あと、友希那のお母さんじゃなくて、普通に『お義母さん』でいいのよー?」
「流石に勘弁してくださいよ」
「あら、もう照れちゃって それじゃ、友希那の事よろしくね?」
「了解です。」
友希那の夫か.....うん。いい。
なんて、少し想像してしまった俺であった。
友希那の部屋は確か───────
変わってないな。おし、入るか。
「友希那ー、早く起き────あれま。」
そこには気持ちよく寝てた友希那がいた。
「昨日無理させたんだよな...ごめんな。友希那。」
...何だろう。新鮮だからか分からないけど───
「友希那...可愛いな...」
血迷った俺はバレないだろうと思って友希那の頬を指で突いた。その時、友希那が────
「ひゃう!!」
「あっ...」
終わったな...俺...
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
───湊家 友希那の部屋───
友希那side
んんっ.....今日はかずくんとのデートか...
少し、恥ずかしい.....あれ、そういえば今何時───
もう遅刻だわ!大変じゃな────
「.....えっ...?」
下からかずくんの声が聞こえる。なんで、かずくんが来てるのよ。そんなことより、多分、私の事を起こしに来るんだわ。ここは、とりあえず────
「...寝るわ。」
また再びベットに横になった。
どんな起こし方してくれるのか楽しみだわ。
「友希那、早く起き────あれま」
なんでびっくりしてるのかしら。もしかしてバレてるの?
「昨日、無理させたんだよな...ごめんな、友希那。」
そんな事ない。あれは、リサが悪いの。かずくんは何一つ悪く────
「友希那...かわいいな...」
いやいやいやいや!こんなこと言われたらにやけちゃうじゃないの!ダメよ!私!にやけちゃ───
その時、頬を突かれた。起きてなかったら普通に起きたんだろうけど、頭が追いついてない私は───
「ひゃう!」
恥ずかしい声を出してしまった...
「あっ...」
お互い見あって────
「おはよ...友希那...」
「おはよう、和也」
とだけ言って下に降りた。
かずくんの顔、青ざめてた。
なんか面白かったわ。
~~~~~~~~~~~~~~~~
───湊家 リビング───
和也side
やべぇ、この後のデートどうしよう...
すごくきまづいやつだ...
「それじゃあ、和也くん。友希那の事を頼んだよ。僕達は仕事に行ってくる。」
「わかりました。行ってらっしゃいませ。」
「友希那も、和也くんに迷惑をかけないんだぞ。」
「そのくらい分かってるわ。」
「それじゃあ、楽しんでな。」
そう言って、親父さんと友希那のお母さんは出ていった。
「.....どこに行こうか。」
「...別にどこにも行かなくていいわ...」
これ絶対に怒ってるやつだよな.....あー最悪だ...
「...ごめん。怒って───」
「...かずくんと一緒にいれればそれでいい。私はそれならどこでもいいわ。」
「...友希那...!」
つくづく思う。愛されてんな。俺って。
「...どこ連れていってくれるの...?早く行きましょ。」
「...よし!んじゃカラオケ行くか!!友希那の歌声好きだからなー。」
「そう?じゃあ行きましょ。」
あ、そうだこれ言わなきゃ。
「今日は、
「.....!そんな恥ずかしいことよくいえるわよね...」
「...やべぇ、俺まで恥ずかしくなってきた。」
「ふふっ、それじゃあ、早く行きましょ?せっかくのデートが勿体ないわ。」
「そうだな。行くか。」
「あと...今日は家に泊まっていって?」
「.....は?!いやいやいやダメだろ、親父さんもきっとダメって言うぞ。」
普通に考えろ、年頃にもなる男女が屋根の下に2人。
普通にあかん。やばい。ダメ。絶対。
「お父さんなら、昨日許可とったわ。だから大丈夫よ。そんなに、私と一緒にいるのが嫌...?」
そんな目で見られたらどう考えたって
「わかった...泊まるよ...」
「ふふっ、ありがとうね。かずくん。」
カラオケ行くか。楽しみだな。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
───カラオケボックス───
和也side
「...どっちが先に歌おうか。」
「かずくんでいいわ。」
「そこは、公平にじゃんけんとか──」
「嫌だわ。」
「わかりました.....」
何歌おうかなー。あっ、そうだ。シャルル歌うか。
「これ歌うわ。」
「シャルル?」
「おう。いい曲なんだぜ。」
「ふふっ、楽しみだわ。」
~~~~♪
「.....思った以上にいい曲ね。今度、Roseliaでカバーしようかしら。」
「いいと思うぞ。
「.....二人きりの時はゆきちゃんって呼んで。」
「お、おう、すまん...」
「次は...私ね。何歌おうかしら。」
そういや、友希那ってどんな歌歌うんだろ。
少し楽しみだな。
「...これにするわ。」
そこの画面にあったのは───
「The Everlasting Guilty Crown.....」
これやばいだろ。友希那が歌ったらどうなるんだ...
~~~~~~~♪
えっ.......マジかよ...
「97点.....?!」
「あら、カラオケって点数出るのね。」
あっ、そうか、友希那、カラオケに来るのはなんだかんだ言って初めてなのか。でも、やばいだろ。
「ゆきちゃん...歌うますぎ.....」
「もちろんよ。この程度で満足しちゃいけない。私はFWFで頂点を取る。だから────」
「ゆきちゃん。今日は俺だけのゆきちゃんでいてくれって言ったろ?」
「あ...ごめんなさい...歌になると熱くなっちゃって...」
「そういうとこ嫌いじゃないけど、デートの時くらい忘れようぜ。」
「...そうね...ごめんなさい...」
「いいんだよ。次は俺か。」
んじゃあ、次は.....これにするか。
「グロテスク.....これデュエットよね。」
「...え?知ってるのか?」
「ええ。歌えるわ。」
「じゃあ、女性パートの方をお願いしてもいいか?」
「わかったわ。」
~~~♪
「かずくん。今度のRoseliaとあなたのカバーはこれにしましょう。」
「その言い方、随分と気に入ったんだな。」
「ええ。また今度歌いましょう。」
友希那とのカラオケ、結構楽しいな。
また行こうかな。
~~~~~~~~~~~~~~
───数時間後───
───帰り道───
「今日、楽しかったな。」
「ええ。楽しかったわ。また行きましょう。」
「それに.....」
「ん?」
「まだ...恋人らしいことしてないし.....」
「あ、ああ。そうだな。」
「ねぇ、かずくん。」
「ん?」
キス、して欲しい────
俺でいいのか?────
かずくんじゃなきゃいや────
うん。わかった────
父さん達には見られたくないわね────
お前もロマンチストになったな────
かずくんに言われたくはないわ────
そうかもしれないな────
大好きよ。かずくん。────
俺も大好きだぞ。ゆきちゃん。────
夕焼け空の下、歌姫とハーメルンは────
口付けを交わした。
いかがだったでしょうか。友希那とのデート編です。
おい和也そこ変われよ。おい。
まあそんなことはさておき、これにて、デート編終了です。
次編は七夕さよひな+Roselia+和也の一部オリジナルストーリーでいきます。
それでは次回をおたのしみに!!