バディファイト~アナザーコード~   作:ハナバーナ

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この小説では、スムーズさを優先するため、既存のカードのテキストは表示しません。ご理解の上、お読みください。


2話 初ファイト! 闘神VS悪神

颯樹「まずは僕のターンからだ。まずはカードを1枚引く。その後、手札を1枚ゲージに置いて、

   その後もう1枚引ける。この動作をドローとチャージ&ドローと呼ぶ。」

 

颯樹の手札6→7/ゲージ2→3/ライフ10

 

颯樹「そしてメインフェイズ、モンスターをコールしたりアイテムを装備したりして、戦う準備を

   整える。センターに《不浄魔竜ドゥルジナス》をコールだ。」

 

颯樹の手札7→6

 

不浄魔竜ドゥルジナス サイズ3/攻8000/防5000/打0

 

 

颯樹「モンスターは場に三体まで出せるけど、サイズの合計が3以下でなければならない。」

 

光「そのモンスターはサイズ3だけど、打撃力は0ですよ?」

 

颯樹「慌てないで。ドゥルジナスは相手の場にモンスターがいないなら、打撃力が4上がる。」

 

ドゥルジナスの打撃力0→4

 

京香「いきなりゲージ払わずに打撃力4ッスか!?」

 

尚「颯樹さん、初心者相手にも全力でやるつもりね……。」

 

颯樹「早速バトルフェイズだ。ドゥルジナス、ファイターにアタック!」

 

光「ここは防いだほうがいいよね……キャスト<ドラゴンシールド 青竜の盾>! 攻撃を無効化し、

  ゲージ1増やします!」

 

光の手札6→5/ゲージ2→3

 

颯樹「いいタイミングで防御魔法を使ったね…先攻は1回しか攻撃できない。ターンエンド。」

颯樹の手札6/ゲージ3/ライフ10

 

光のターン

 

光「わたしのターン、ドロー! チャージ&ドロー!」

光の手札5→6/ゲージ3→4/ライフ10

 

光「アイテムで攻撃するには、センターを空ける必要があるんだよね……だったら!

  ゲージ1を払って装備、《神竜剣 ガルブレード》! さらに《ガルドッグ》を

  ライトに、《ガルキャット》をレフトにコール! ガルドッグの効果で、他の

  《神竜族》のカード、ガルブレードがあるため、ゲージを+2! ガルキャットも、

  《神竜族》があるから、ゲージを+1して、1ドロー!」

ガルブレード 攻6000/打2

ガルドッグ サイズ1/攻4000/防1000/打2 

ガルキャット サイズ1/攻5000/防1000/打1

光の手札6→4/ゲージ4→6

 

尚「光ちゃん、カードを使う順番をちゃんと理解できてるわね。」

 

京香「その意気ッスよ先輩ー!」

 

光「バトルに入ります! まずはガルキャットで、ドゥルジナスに攻撃!」

 

颯樹「僕のセンターにサイズ3がいるから、この魔法をキャスト、《カオスディフェンサー》!

   その攻撃は無効だ。」

颯樹の手札6→5

 

光「だったら、ガルブレードでドゥルジナスを攻撃です!」

 

颯樹「それは通すよ。」 不浄魔竜ドゥルジナス 撃破

 

光「ガルドッグ、ファイターにアタック!」

 

颯樹「キャスト、《ドラゴンシールド 黒竜の盾》。ダメージを0に減らし、ライフ1回復だ。」

颯樹の手札5→4/ライフ10→11

 

光「ライフを全然減らせなかった……ターンエンド。」

光の手札4/ゲージ6/ライフ10

 

颯樹のターン

 

颯樹「僕のターン、ドロー! チャージ&ドロー!」

颯樹の手札4→5/ゲージ3→4/ライフ11

 

颯樹「まずはゲージ1を払って装備、《善悪の書 アヴェスター》。」

颯樹の手札5→4/ゲージ4→3

アヴェスター 攻6000/打0

 

颯樹「レフトに《魔竜の落とし子 チムノー》をコール。ライトに《魔竜起源 ザッハーク》を、

   ライフ2を払ってコール。ザッハークのスキル、登場時にデッキから打撃力0の《悪神竜》

    1枚を手札に加える。この効果で僕は、《終焉世界の魔竜神 アジ・ダハーカ“ガエン”》を

   手札に。」

チムノー サイズ0/攻4000/防1000/打0

ザッハーク サイズ2/攻5000/防4000/打2

颯樹の手札4→3/ライフ11→9

 

光「(今手札に加えたカードって…!)」

 

颯樹「行くよ光さん。僕の場のザッハークをソウルに入れ、ゲージ3を払い、ライトに

   バディコール! 《終焉世界の魔竜神 アジ・ダハーカ“ガエン”》!!」

 

ダハーカ『我が名はアジ・ダハーカ“ガエン”……終焉を刻む者なり』

アジ・ダハーカ“ガエン” サイズ3/攻10000/防10000/打0

 

颯樹の場に現れたのは、黒い翼を広げた人型の竜だった。

 

颯樹「バディギフトでライフ回復。」

颯樹の手札3→2/ゲージ3→0/ライフ9→10

 

尚「あれが颯樹さんのバディ、アジ・ダハーカ……!」

 

京香「す、すごい迫力ッス~!」

 

颯樹「これでバトルだ。アジ・ダハーカ、ガルドッグにアタックだ!」

 

ダ・ハーカ『我が力を思い知るがいい……“ヴァニッシュ・オブ・ヒストリー”!!』

 

アジ・ダハーカの放った衝撃波はガルドッグのみならず、ガルキャットをも飲み込んだ。

 

光「な、なんでガルキャットまで!?」

ガルドッグ・ガルキャット 撃破

 

颯樹「アジ・ダハーカ“ガエン”の能力さ。モンスターに攻撃した時、その攻撃範囲は

   全てのモンスターに及ぶ。さらに攻撃終了時、相手の場にモンスターがいない

   場合、相手のカード1枚を破壊して、ダメージ3を与える!」

 

光「ガルブレードは、効果で破壊されません!」

 

颯樹「けどダメージは受けてもらうよ。」

 

光「うぅ…!」ライフ10→7

 

颯樹「さらにチムノーのスキルで、相手モンスターが破壊されたとき1ドロー! さらに

   モンスターがいないので、打撃力が1上がる。アヴェスターも効果発動。こちらも

   相手のモンスターが破壊されれば、ゲージ1プラスして、ライフ1回復! さらに

   打撃力2上昇!」

颯樹の手札2→3/ゲージ0→1/ライフ10→11

チムノーの打撃力 0→1

アヴェスターの打撃力 0→2

 

京香「うわあぁ! 一瞬で先輩のモンスターが全滅ッス~!!」

 

尚「さすが颯樹さん…ここまで場を制圧するなんて。」

 

颯樹「アジ・ダハーカ“ガエン”は、【2回攻撃】を持つ…スタンドし、今度は光さんに

   攻撃だ。打撃力は0のため攻撃は通らないが、効果は発動する。光さんに

   ダメージ3だ!」

 

光「うっ…!」ライフ7→4

 

颯樹「ここでキャスト、《ザラスシュトゥラの天球儀》!! 本来使うにはゲージ2が

   必要だが、相手の場にモンスターがいないため、ノーコストで使用できる。

   効果でアジ・ダハーカをスタンド! 再び攻撃し、効果でダメージだ!」

 

光「うわあああ!」ライフ4→1

 

颯樹「これで終わりだ、チムノーでファイターにアタック!」

 

チムノーがその小さな体で、光に突進していく。

 

光「まだ…です! キャスト、《ドラゴンシールド 神・緑竜の盾》! 《神竜族》があれば

  使えて、攻撃を無効化してライフ3回復します!」 光の手札4→3/ライフ1→4

 

光が使ったカードから盾が現れ、チムノーの攻撃を防いだ。

 

颯樹「防がれたか…なら、アヴェスターでアタック!」

 

光「受けます!」ライフ4→2

 

颯樹「……ターンエンドだ。」

颯樹の手札2/ゲージ1/ライフ11

 

京香「危なかったッス~…。」

 

尚「でも、颯樹さんのライフは11、それにアジ・ダハーカもあるわ。次のターンで

  決めないと、確実に負けるわね。」

 

光のターン

 

光「わたしの、ターン! ドロー!チャージ&ドロー!! ……よし、行くよガルガ!!」

光の手札3→4/ゲージ6→7/ライフ2

 

ガルガ『ウム、待ちくたびれたぞ!』

 

光「まずはゲージ1を払ってデッキの一番上のカードをソウルに入れて、《ガルバード》を

  レフトにコール。お待たせガルガ、ゲージ1を払って、デッキの一番上をソウルに入れ、

  ライトにバディコール!! わたしの最強バディ、《ガルガンチュア・ドラゴン》!!」

光の手札4→2/ゲージ7→5/ライフ2→3

 

ガルガンチュア・ドラゴン サイズ2/攻7000/防4000/打2

ガルバード サイズ1/攻4000/防1000/打2

 

ガルガ『我が剣の前に、敵はなし!!』

 

光の場には、ガルガが無数の剣を背中に備えて現れる。

 

ダ・ハーカ『ガルガンチュアの力を司りし神…相まみえることができるとは幸運だ。』

 

ガルガ『ダークネスドラゴンワールドの終焉魔竜か…相手にとって不足はない!』

 

光「ガルバードの効果で、わたしの《神竜族》全ては攻撃力+3000。これでバトルです!」

ガルガンチュア・ドラゴン 7000→10000

ガルバード 4000→7000

ガルブレード 6000→9000

 

颯樹「ザッハークをソウルに入れたアジ・ダハーカは【移動】を得ている。よって

   アジ・ダハーカをセンターに移動。」

 

光「ガルバードとガルブレードは1枚じゃ届かない…なら、ガルブレードとガルバードで

  アジ・ダハーカを連携攻撃!」

 

颯樹「連携攻撃でアジ・ダハーカの防御力を上回ったか…けど、キャスト、

   《カオスディフェンサー》。その攻撃は無効だ。」

颯樹の手札2→1

 

光「なら、ガルガでアジ・ダハーカにアタック! ガルバードの能力で攻撃力は、

  アジ・ダハーカの防御力と同じです!」

 

ガルガから放たれる無数の剣は、アジ・ダハーカを貫く。

 

颯樹「ソウルのザッハークを捨て、【ソウルガード】! アジ・ダハーカは場に残る。」

 

光「でも、ガルガには【2回攻撃】がある! ガルガ、今度こそお願い!」

 

ガルガ『心得た! ウオオォォッ!!』

 

ガルガの剣は再びアジ・ダハーカを貫き、今度こそ撃破する。

 

ダハーカ『見事なり……!』 アジ・ダハーカ“ガエン”撃破

 

光「ガルブレードは、ガルガがいれば【2回攻撃】を得ます。わたしで、颯樹さんに攻撃!」

 

颯樹「キャスト、黒竜の盾! ダメージを0にし、ライフ回復!」

颯樹の手札1→0/ライフ11→12

 

尚「これで颯樹さんの手札は0…あとは光ちゃんの2枚の手札次第!」

 

京香「先輩……あの2枚を引いててくださいッス~!」

 

光「……バトル終了時、ガルガンチュア・ドラゴンの『G・EVO』発動!!」

 

颯樹「G・EVO…?」

 

光「バトル終了時、手札の《ドラゴッド》1枚を、ノーコストでガルガの上に重ねて、

  コールできます。チェンジ、《ガルガンチュア・ドラゴン“モード・ブラスト”》!!」

モード・ブラスト サイズ2/攻10000/防7000/打3 光の手札2→1

 

ガルガの剣は合体し巨大な双剣となり、青い鎧は深紅に変わる。

 

ガルガ『モード・ブラストとなった我はこのターン打撃力が+1され、G・EVOでの登場により

    この攻撃は無効化されず、ダメージは減らせん!』

モード・ブラスト 攻10000→13000/打3→4

 

光「ガルガ、ファイターにアタック!」

 

ガルガ『心得た!』

 

颯樹「ぐぅぅ…!」

颯樹のライフ12→8

 

ガルガ『我に【2回攻撃】あり!』

 

颯樹「中々の攻撃だけど、君の攻撃はこれで終わりだ!」

颯樹のライフ8→4

 

ガルガ『だが我らには、ファイナルフェイズが残されている。光!』

 

光「ファイナルフェイズ!! キャスト、《神・ガルガンチュア・パニッシャー!!》」

光の手札1→0/ゲージ5→3

 

光の頭上には巨大な剣が現れ、光は腕を大きく振り上げる。

 

光「ダメージを減らせず、無効化されないダメージ5を与えます。必殺!!

  神・ガルガンチュア・パニッシャァァァァァ!!」

 

颯樹「……僕の負けだね。」

颯樹のライフ4→0

 

・・・・・・・・・・・

 

ファイトが終わり、再び広場

 

京香「すげーッス先輩、あの颯樹さんに勝つなんて!」

 

尚「本当に驚いたわ。初めてのファイトであそこまでカードを使いこなせるなんて。」

 

光「正直わたしもハラハラドキドキしたよ。ファイトってあんなに迫力あるんだね~。」

 

騒いでいる三人のもとへ、颯樹が歩いてくる。

 

颯樹「いいファイトをさせてもらったよ。初めてなのにすごいね。」

 

光「いえ、こちらこそ、ファイトしてもらってありがとうございます。」

 

颯樹「縁があれば、また会おう。僕はこれで失礼するよ。」

 

颯樹はそう言って、パトカーのほうへと歩いていく。その颯樹の隣に、SDサイズのアジ・ダハーカが姿を現す。

 

ダハーカ「中々面白い逸材を見つけたな。」

 

颯樹「そうだね。いいファイターになるだろう、彼女は。」

 

・・・・・・・・・・・

 

颯樹が戻った直後

 

京香「ああ~っ! 颯樹さんにサインもらうの忘れたッス!」

 

光「あはは、京香ったら……ってあれ、ガルガは?」

 

ガルガ「我はここだ。」

 

三人が振り向くと、そこにはSDサイズになって可愛らしくなったガルガがおり、三人は茫然となる。

 

ガルガ「何を驚いている? 地球ではこの姿が都合がいいと聞いたが?」

 

尚「え、ええ。それはそうなんだけど……。」

 

ガルガ「ならばいいではないか。ところで光、お前の家はどこにある?」

 

光「えっ? 家に来るの?」

 

ガルガ「うむ。」

 

光「………。」

 

そんなことを考えていなかった光は、しばらくその場に固まるのであった。




この小説では、颯樹君は16歳(高2)の設定で、アジ・ダハーカのデッキを複数持っています。
それでは、次回をお楽しみに!
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