ハイスクール・フリート~海の防人達~   作:特殊作戦群

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病室で退院までにこの世界での日本の情勢をつかみたく俺達は必死になり情報を収集する。


第3話~この世界の情報~

あの後、正式に自分達の進退を梅津大佐に伝え、入院している内から身分が「自衛官」ではなく「海軍人」に俺達は変わった。政府から新たに与えられた戸籍と住所そして帰属すべき原隊そして階級といたれりつくせりだった。そして海軍とブルーマーメイド上層部で揉めていたイージス艦はぐろの帰属も正式に海軍所属と決まり所属・乗員も大石閣下が気を使ってくれたのか乗組員はそのまま所属も大石閣下指揮の第1艦隊に編入されることになった。そして俺達は

 

「ふむふむ・・・・歴史がてんで違うな、第一次世界大戦に類似した戦いはあっても、第二次世界大戦も存在しないまさにパラレルワールドとは言ったものだな」

 

俺は病院の図書室に缶詰になっていた。因みに正式に軍属に決まった時点で一般病院から軍病院に転院したのだ。

 

「しかも国土の一部が水没か・・・・これが資源採掘のしわ寄せになったのか・・」

 

教本を見て言い

 

「そしてアメリカと開戦直前まで行ったのがこのオイル関連な・・・・一部は同じだな」

 

しかし、思った事があったそれは世界各国とも陸軍・海軍そしてブルーマーメイドなる軍と準軍事組織はあるが航空技術が著しく発展が遅れ空軍が存在しない航空戦力の皆無。そして陸軍戦力の縮小である事そしてミサイルの理論や航空機の理論がなかった事しかし、日本では既に海軍はヘリの運用を開始している。ブルーマーメイドにはまだ余裕がないのか配備はおろか人員の教育も始まっていない。

 

そんな事を調べていると

 

「如月大佐、また此処ですか?」

 

振り返ると、ブルーマーメイドの制服を来た宗谷さんとその部下の方々だった

 

「すいません、今戻ります」

 

俺は病室に戻り

 

「すみません、退院前でもこの世界の情報を調べないとと思って」

 

説明し

 

「それで今日は?」

 

俺が言うと

 

「ええ、海軍帰属になったイージス巡洋艦はぐろの件だけど海軍からの情報で解析した所、ハンガーに航空機を積んでるとのことだったけれども。」

 

宗谷さんは資料を置き

 

「シーホークの事ですか?正式名SH-60K、分類は中型ヘリに分類され任務用途は対潜警戒並びに汎用ですかね。場合によっては対潜爆雷を投下したり対艦ミサイルを発射したりします。」

 

説明し

 

「梅津大佐も同じ事を仰っていたけれど空を飛ぶのよね」

 

宗谷さんは言い

 

「ええ、そうですねはぐろの内部には二機搭載しているはずですよ」

 

答えた。

 

「これが空を飛ぶ・・・・すごいわね・・・」

 

宗谷さんは言い

 

「ブルーマーメイドでも運用できれいいのでしょうが、パイロットの育成には時間がかかります。一応私もライセンスは持っていますので飛ばす事はできますよ」

 

そう言うと

 

「今度乗せてて頂く事はできるかしら」

 

宗谷さんが言い

 

「ずるいです」

 

「ええ」

 

部下の方々も異議を唱える。

 

「えっと・・・・・」

 

思っていると

 

「おっとごめんなさい如月大佐、紹介するわこの二人は私の部下で」

 

「福内典子です、初めまして如月大佐」

 

「平賀知子ですよろしくお願い致します」

 

お二人からも歴史の事を伺ったりする中

 

「そういえば、如月大佐は退院後は何処に海軍の士官官舎ですか?」

 

宗谷さんが唐突に聞き

 

「それはまだ何も、大石閣下からも何も通達がないもので」

 

答え

 

「そうですか」

 

宗谷さんは言い

 

「先ほどのヘリの件ですがなんとかなると思います。三人くらいでしたら事実実際に乗って体験して頂く事は大事ですしブルーマーメイドへの配備など検討するのならば実績も多少は必要になるでしょうけれども」

 

俺は答えた。その後三人は面会の都合上病室から出ていった。

 

宗谷真霜side

 

「えーっと・・・如月優也 年齢29歳 階級海軍大佐 生年月日19XX年10月24日」

 

資料を見ると

 

「宗谷保安監督官、なんの資料見てるのですか」

 

福内が言い

 

「え、如月大佐のファイル」

 

答えると

 

「ちょ・・・それまずいんじゃ、海軍の最高機密の一つじゃ・・・」

 

福内が言い

 

「まずいですよ、本当に最高機密レベルのファイルを見てるなんて・・・」

 

平賀も言ったけれど

 

「ふぅ、ネタをばらすと大石海軍司令長官が特別に見せてくれたのよ貴女達も共犯よ他言しないようにね」

 

私は言った。

 

宗谷真霜side アウト

 

その頃

 

「あ、大石閣下ですかいえいえ此度の配慮感謝しています。ええ艦の所属・に乗員の配置も・・・え・・・俺の分の空きがない・・・・士官官舎の空きがない?!・・・」

 

一言で地獄に叩き落とされるが

 

「心配しないでくれ大佐、とある人にしばらく居候させて欲しいと頼んだから大丈夫だ明日にでもそちらに出向いて下さるそうだ。」

 

そういったきり大石司令長官からの電話は切れてしまった・・・・

 




次回~伝説と呼ばれた人~を予定しています
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