『完結』 幼馴染との約束   作:ぽぽろ

1 / 5
初めまして!ぽぽろ@明天と申します。
普段はpixiv様の方でヤンデレ小説を上げさせて貰っています。
今回からこちらでも上げさせて貰うのでよろしくお願いします!


約束 1

「ゆびきりげんまん。うーそついたら針千本のーます。ゆびきった!」

 

「やくそくだからね!忘れないでね!」

 

これは小さい時に2人で交わした約束。

――の約束。彼と交わした大切な約束

彼は私の中では特別だった。

昔からずっといるのに、私はずっと彼の事が好きだから。

けどもう1人の幼馴染もまた同じだろう。

けど告白は出来ない。振られたら立ち直れないだろうから。今までの関係が崩れるのが怖いから。

 

けど伝えたいこの気持ちを。

そうじゃないときっと誰かに取られてしまうだろうから。

 

朝の優しい太陽の光に照らされ起きる少年。

 

「約束か…」

 

誰かとした約束けど今は忘れてしまった。

何の約束をしたかも。

 

「珍しい夢を見るもんだ。」

 

そして彼は学校に行く準備した。

 

欠伸をしながら登校している少年は、

加瀬 千尋 かせ ちひろ

 

「やっほー☆千尋。」

 

今挨拶をした少女は今井リサ。

俺の幼馴染だ。

 

「おはよう。千尋」

 

そしてもう1人の幼馴染 湊友希那

 

「千尋はまたゲームしてておそくなったんでしょ。駄目だよ!早く寝ないと二人とも」

 

「レベリングに夢中だったんだよ。」

 

「私は、新しい曲を考えていたわ。」

 

はぁー。と溜め息をつくリサ

 

「溜息をつくと幸せ逃げるぞリサ」

 

「溜め息程度で逃げる幸せなら要らないよ…」

 

「だめよ。リサ。小さな幸せも逃さないでおくべきよ。」

 

そして小さく可愛らしく欠伸をする。

 

そして眠気で前を見ていなかったのであろう友希那がつまづいて転びそうになったのを支える。

支える時に顔が近くなってしまったが、どうせ幼馴染だ。自分に言い聞かせる

 

しかし友希那は、顔を赤らめている。

…風邪でも引いたのだろうか

 

そしてリサは何故か黒いオーラを纏い睨んでいる。うん。怖い。めっちゃ逃げたい。逃げさせて

そして手を見ると彼女の胸部の辺りを触っている事に気づき、慌てて手を離す

 

「ご、ごめん。友希那」

 

「べ、別にわざとでは無いのでしょう?

親切心でやってくれた事だから私はべ、別に構わないわ。」

 

そして俺は、感触を確かめるように手を動かす。

 

…友希那はひんに―グハァ!

 

心の中で言う前にリサに蹴られる。

 

「セクハラだ。あーあ。これは紗夜に報告かなぁ。」

 

「ごめんなさい。わざとじゃないんです。許して下さい。紗夜さんに報告だけは、どうかご勘弁を!」

 

そのまま土下座する。全面降伏だ。

あの紗夜さん相手じゃ無理!怖いもんあの人

 

そのまま他愛のない話をしながら学校に向かった…

 

「ちょっと付き合ってくれないかしら?」

 

授業が終わり帰る生徒や部活に向かう生徒がぼちぼちいる中友希那は、訊ねた。

 

「別に用事はないけど…どこだ?」

 

「いつもの場所よ。」

 

「分かった。」

 

そして俺達はいつもの場所へ歩き出す。

 

いつもの場所とかズバリ!

 

猫カフェだ。

彼女は、未だに猫好きがバレていないと思ってるらしく、隠している。

…別に皆知ってるけどなぁ。

 

「にゃおーん。にゃおー♡」

 

彼女は絶賛(彼女の中で)猫と会話中だ。

いや。可愛いけど

店員さんが寄ってきてメニューを尋ねる。

 

「ご注文は何ですか?「兎で―」お見掛けした所ごカップルの様ですので、カップル限定メニューなど如何でしょうか?」

 

ボケようとしたら店員に邪魔されたぜ。

悲しい。

 

「あのカップルじゃ―「それでお願いするわ。」え?」

 

「かしこまりました。」

 

「き、曲で恋愛の歌作る時為になると思ったのよ。」

 

「ふーん。頑張れよ。」

その後青い液体が入ったグラスにストローが2つついたのが来て俺無事死亡。

さよなら。次回作にご期待下さい。

 

…なんて事は出来ない。

残念だったな!まだ続くぞ!

 

帰り道彼女と公園で休む。

 

「あ、あれは凄かったわね。」

 

「お、おう。そうだな。」

 

そして2人に沈黙が訪れる。

 

「よし。」

 

彼女は何かを決心したようにそう小さく言葉を零す。

 

「突然で悪いけど千尋。

私と付き合ってくれないかしら?」

 

「はぁー。次はどこだ。」

 

「そ、そういう意味じゃないのよ。好きなのよ。私。貴方の事が、異性として」

 

いつも幼馴染としてしか見ていない俺がその瞬間、友希那は1人の女の子である事を認識する。

 

「は?」

 

色々考え熟考の末に

それが最初に出た言葉だった…

 




幼馴染イコールリサ姉異論は認めない。
ただしリサ姉と友希那の賛美なら認める。
リサ姉は、女子力の塊かわいい。ヤンデレは、次には多分出せます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。