あのあとセリスティア?はそばに置かれていた制服を来ていた。
そんな中でルクスは罰ゲームかよと心の中でそう思いながら顔を背けていた。
・・・こう言う状況だから見ても罰当たらねえぞ。
「やかましいわ!!」
「どうしたのですか?」
「いえいえ、何でもありませんわ。」
だから地の分読むなっての。
そうこうしている間にもルクスはセリスティア?にこう聞いた。
「(あああの時の残姉さんがセリスティアさんかよ~~。)ええと・・・でも僕じゃなくて、わ・・・私みたいなのがセリス先輩のお相手なんかして戴くほどの
生徒ではありませんしさっき他の方も四でいらしているようですし・・・
(今すぐここから出ていきてえ~~)」
ルクスはセリスティアに対してさっさとどっか行ってほしいと願いながら
そう言うとセリスティアはこう返した。
「私は別に同姓の子が、好きなわけではありません。」
着替えを終えたセリスティアが意外なことを口に出した。
「いえ。勿論嫌いなわけではありませんよ!
あくまで仲の良い友人としてですが、・・・何故か周囲の生徒からそう誤解されたりするのです。」
何故なんでしょうかと言うがルクスはその答えはすでに分かっていた。
「(そりゃあんた、絶世の美女でドラグライドでも強いから男は近寄れねえし
おまけにあんたに憧れている女子たちからすればそう思っちまうよ。)」
ルクスはそう思っていた。
「でも不思議ですね。変なことを言っているようでなんですが私は何故か・・・
その・・・惹かれてしまうのです。」
どうしてなんでしょうかというがルクスは心の中で凄い汗を掻いて
こう思っていた。
「(これでもし男だったなんてわかったら・・・殺されそうな予感がするから
黙っとコー。)」
特にセリスティア先輩のファンにはとそう固く誓った。
「先輩。まだデスカー?遅いですよー」
コンコンと先ほどの少女が再びノックしてきたのでセリスティアは
ルクス(女装モード)を見た後こう聞いた。
「あの・・・3日後のお休みの日・・・何か予定がありますか?」
「え・・・ええと・・・ないと思いますけれど。」
ルクスはそう言うとセリスティアがこう続けた。
「でしたら私と2人でその・・・お出かけしたいんですけれど・・・
駄目ですか(。´・ω・)?」
セリスティアは少し顔を近づけて潤んだ表情でルクスを見た。
それを見たルクスは顔を赤くしてこう言った。
「は、はい!大丈夫です!!行けます!!!(だーーー!!何言ってんだ
僕はー!!)」
ルクスは自分に対して何言ってんだーと自己嫌悪していた。
「で・・・・ではそうですね。朝9時に朝食をとった後にでも、食堂の横で
待っていてください。」
「わ・・・分かりました。」
「では、また会いましょう。」
「(もう会いたくねえよ。)」
ルクスはそう毒づいていた。
するとセリスティアがこう聞いた。
「そういえば彼らはどうしました?」
そう聞くとルクスはこう返した。
「あ、はい。男の子の方は大丈夫なんですけど女の子はもう・・・。」
「そうですか・・・ありがとうございます。」
そしてセリスティアが出ていくのを見送った後に。
「・・・は~~~~。」
ルクスはため息交じりで安どしていた。
もしこれでばれていたら只ではすむまい。
良くても退学。
最悪警察のご厄介になると思っているからだ。
「・・・それにしても何だか前にもあったなあ。」
主に向こうの世界でだが璃緒と買い物や遊びに行く際にそれを見ていた
クラスメートからは怨念にも似た眼差し。
家では遊馬達からの生暖かい笑顔。
凌牙からは・・・・。
『妹に手え出したら・・・ぶっ殺すぞ。』
それも眉間に皺寄せて無表情でだ。
怖いことこの故ない。
もう帰ろうと思った矢先・・・。
「貴方、見かけない子ですね。」
「・・・・・!?」
背後から声がしたので振り返るとそこにいたのは・・・。
「(・・・サニア)!!」
ルクスをここに誘導したサニアがそこにいた。
無論ルクスはそれを顔に出さずにこう聞いた。
「あのー、何かありましたか?」
それを聞いたルクスに対してサニアはこう返した。
「ああ、そんなことよりもこの部屋で、男子生徒を見ませんでしたか?・・・
部屋に入ったはずなんですよここに」
そう言いながらサニアはルクスの近くに立って顔を見てそう聞いた。
そこからは鋭い疑念と敵意が放たれていた。
「(このアマ!ずっと監視していたのかよ!?くそ、どうする!!??)」
ルクスはどうしようかと思っていると・・・。
「ちょっと、失礼してもいいかしら?」
サニアの背後からクルルシファーが声をかけた。
「お話に割り込んで悪いのだけれど、学園長が大至急彼女を連れてきてほしいと言伝を頼まれてるから譲ってくれるかしら?」
それを聞いたサニアはクルルシファーに対してこう返した。
「礼儀知らずねって言いたいところだけど学園長じゃあ仕方がないわ。
では、失礼」
そう言ってサニアは部屋から出て行った。
そして完全に気配が消えるのを待つと・・・。
「もういいわよ。」
「ありがとうございます。クルルシファーさん。・・・けどナンデ?」
ルクスはクルルシファーにどうしてなのだと聞くとクルルシファーは
こう返した。
「貴方警戒心が強いのか弱いにか分からないわね。私はアトリエからずっと
怪しんでたわ。」
「だったらしれっとアドバイスくらいして下さいよ~~。」
「御免なさいね。それと寮長さんに聞いてみたら呼んだ覚えはないって
言ってたからクランリーゼに頼んで貴方の持っているデュエル・ディスクの
信号からここだって分かったのよ。」
そう言うと後ろからクランリーゼがVサインしていた。
「あはははは・・・(これからは気をつけなきゃなあ。)」
ルクスは油断していた自分を戒めた後こう聞いた。
「それにしてもよく僕だって分かったね?こんな格好しているのに。」
「ああそれは・・・・・ククククク」
突如クルルシファーが笑いそうな顔でこう続けた。
「貴方が女性だったらこう言う感じだったかなあって思ったから・・・・
ククククク。」
腹を抱えて笑いながらそう言った。
「・・・(このアマ~~!!!)」
「アハハハハハハハハハハ!!」
ルクスは心の中で握りこぶしを作りながらそう思っているが対照的に
クルルシファーは爆笑していた。
因みにその恰好のままレリィの部屋に行って口裏合わせるが・・・。
「ププププ・・・ええ・・・・良いわよ・・・クククク」
こちらも笑いそうであったそうだ。
「(ああ・・・やっぱレリィさん1辺ぶん殴ろ。)」
ルクスはそう思っていた。
ルクス・・・お前男に見てもらえないんだなあ
「大きなお世話だ!!」