アル○ーガン○ムみたいですよね。」
リーズシャルテ「色だけだろ!!チョイサー!!」
ルクス「ぐふぉっ!!」鳩尾に蹴りを喰らった。
審判の合図と共に二機の装甲機龍が動き出した。
その中でもリーズシャルテの機体でもある神装機竜≪ティアマト≫は同じ飛翔型であるルクスよりも早く上空に上がると右腕に持っていた機竜息砲(キャノン)を
ルクス目掛けて構えた。
「キャノン?まさかいきなり撃つのか?それでもエネルギーの充填には
時間がある。」
ルクスは距離を取って出方をうかがおうとするとリーズシャルテのキャノンの砲口の照準を少しよ子に逸らして・・・発射した。
威嚇か肩慣らしかルクスはそれがわからなかったため一瞬の間硬直すると≪フォース・トリニクス≫のレーダーから左横に接近する物体ありと報告が出たため
ルクスは意識を戻してその位置にブレードを振ると小さな浮遊突起物が当たりルクスはあれが当たったらと思った時冷や汗をかいた。
「(危なかった~~。アイリの情報とレーダー感知がなかったら
あれに当たっていたよ。)」
「なっ!!私の≪空挺要塞(レギオン)≫が初見にもかかわらず弾くとは
どういう反射神経してるんだあいつは!!」
本来ならば威力のあるキャノンに意識を奪われる隙にあらかじめ射出したレギオンで相手の死角に打ち込んでその前に撃ったキャノンに当たるというのが定石であった。
ルクスはリーズシャルテの戦略をこう分析した後少し恐怖を感じた。
「(本来こう言う戦略って不自然な動き方があれば避けることが出来るけど淀みなんて感じられなかったし王都の模擬戦でもここまで悪魔じみた戦術を使う人なんて片手で数えるぐらいなものだし本当に只のお姫様なのか?)」
するとリーズシャルテはルクスに優しさと敬意を込めてこう言った。
「旧帝国第七皇子、ルクス・アーカディアよ、正直見くびっていたがお前はなかなかやるな?ちょっと感動したし嬉しいぞ、まさか私がこれを出させることが出来る相手がいたんだからな!!」
リーズシャルテはそう言うとソード・デバイスを天に掲げてこう言った。
「≪ティアマト≫よ!本性を現せ!」
すると≪ティアマト≫の周囲に光が走った瞬間≪ティアマト≫の持っていたキャノンの周りに幾つかのパーツが現われると右の肩から腕にかけてパーツが連結されると背面部からも先程の小型機が更に倍以上に増えてきたのだ。
光が収まるとキャノンの砲口が七つに増えており小型機も総勢十六機に
増えていたのだ。
「≪七つの竜頭≫(セブンスヘッド)。この≪ティアマト≫の本来の武器だ。」
そしてリーズシャルテはルクスに好戦的な笑みをb浮かべるとこう言った。
「さてと踊りは得意か?ルクス・アーカディアよ、私のダンスは少々荒っぽくてな一、二分しか耐えられない奴が多かったから・・・精々三分耐えて見せろよ・・・旧帝国の王子様!!」
リーズシャルテがそう叫ぶと周りを浮遊していたレギオン十六機が一斉にルクスにめがけて突進してきた。
次回は中盤戦。