最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 今回はあの一言多い天然オートマタです。


新たなるオートマタ、現る。

ルクスがいじられた後彼らは先を進んだ。

 ルクスはいじられて心がボロボロだがそれでも何とかしようとしていた。

 するとノクトが三人に向けてこう言った。

 「止まってください皆さん。」

 「アビス・・・」

 ノクトの言葉にルクスはそう言って全員の前に出てブレードを構えた。

 然しノクトはこう続けた。

 「アビスではありませんが・・・、ここか100ml(1㎞)離れた瓦礫の下に、人のような形状をしたナニかが存在します。」

 「・・・まさか死体じゃないよな」

 透流はノクトの言葉に対してそう聞くもこう続けた。

 「熱量や動的な反応は見受けられませんので恐らくと思われますが何が起こるか

分かりませんので皆さん気を付けて下さい。」

 「それじゃあ、僕が見てくるよ。」

 「気を付けて下さいね、兄さん。」

 「アイリ・・・。」

 「先ほどボコボコに言いましたけれど未だ言い足りないので。」

 「まさかの心配じゃなくてそっち!?」

 ルクスはアイリの言葉にガ~~ン(*´Д`)と思いながらもそこに目指した。

 そしてルクスが見たのは死体ではなく・・・別の物であった。

 「おいおい、遺跡の中だからまさかとは思ってたけど・・・。」

 巨大な瓦礫を持ち上げて出てきたのは・・・装衣を纏った緑髪で頭部に

小さな兎の耳らしきものを付けた少女であった。

 「ノクト!」

 「YES?」

 「クランリーゼをここに呼んできて!大至急!!」

 「あ・・・はい!?」

 ルクスノクトにそう指示した後にもう一度少女を見た。

 なにせそれは只の人ではないからだ。

 それは遺跡に必ず一人いる存在。

 機械の少女

 「ギア・リーダー・・・」

 統括者と言う名を関する存在なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あの後にクランリーゼがすぐに来てそれを見てこう言った。

 「間違いありません。これも私と同じく『ギア・リーダー』です。」

 「やっぱり・・・。」

 「何処からどう見ても人間にしか見えませんけどねえ。」

 透流はそう言いながらその少女を見ていた。

 するとクランリーゼは持っていたカバンからある物を取り出した。

 それは・・・・。

 「何で『パソコン』何て持ってきてんのさ!?」

 「ああこれですか?もしもに備えて持ってきたんです。仲間がいることを

考えて。」

 「ああ・・・ねえ。」

 ルクスは顔を引きつらせながらもそう言った。

 そして少女の機会の耳に配線を繋いだ後クランリーゼはパソコンを起動して

作業を始めた。

 「どう?」

 「特殊な命令がかかっているところがありますがそれ以外は異常がないので

動かせます。」

 「良かった~~。」

 「起動します。」

 ルクスとクランリーゼがやり取りをする中でクランリーゼがそう言った。

 すると鈍い金属音にも似た音声が少女から聞こえた。

 『外部からのアクセスを確認・・・承認・・・システムを再起動します。』

 「「「「!!!!」」」」

 ルクス達はそれを聞いて構えたその時に少女が取った行動は・・・。

 「・・・あれ?」

 キョロキョロと国を左右に向けた後にルクス達と周囲の景色を確認し・・・。

 パタン。と地面に突っ伏してこう言った。

 「すみません。私はお呼びじゃなかったようですね・・・おやすみなさい。」

 「何狸寝入りしてるのですか」

 「グフウ!!」

 突如倒れた少女目掛けてクランリーゼは思いっきり腹にケリをかました。

 「ええ!ちょっとクランリーゼ!!何やってんのさ!!??」

 「大丈夫ですよルクスさん。この程度で『ギア・リーダー』は

壊れませんから。」

 「いや!そういう意味じゃないから!!」

 「グォォォォォ・・・目覚め一番のケリは効きます~~~。」

 ルクスとクランリーゼの言葉を聞いてる中で少女はお腹を押さえながら

そう言った。

 「ええと・・・大丈夫か?」

 「あ、はい・・・大丈夫です。」

 少女を心配して透流が声をかけると少女はそう答えた後にこう聞いた。

 「あの~~。この惨状は一体・・・」

 「?・・・もしかして覚えてないのですか?」

 「か、勘違いしていただきたくないのですが、私は記憶を失ったのではなく、

本体と接続できなくなってしまっただけでありましてね、ああでもできれば

処分ではなくプログラムの修正と修復をお願いしたいのですが」

 「スミマセン、全然わかりません。」

 アイリの問いに少女は早口でそう言うがアイリは全く分からんかったのである。

 「貴方は一体誰ですか?」

 ノクトがそう聞くとそれを聞いた少女はこう答えた。

 「これは失礼いたしました。私の名は『ラ・クルシェ』。この『アーク』の

『ギア・リーダー』です。分かりやすくするとこの施設を統括するシステムを

擬人化した姿・・・皆様が『自動人形(オートマタ)』読んでいる存在です。

以後、お見知りおきを。」

 そう言うとノクトもこう返した。

 「こちらこそ、私はシャリス家の従者『ノクト・リーフレット』と申します。」

 「私は『アイリ・アーカディア』です。あそこで『クランリーゼ』と

話してるのは私の兄の『ルクス・アーカディア』です。」

 「宜しくね。」

 「俺は『トオル・ココノエ』。よろしくな。」

 そう自己紹介した後にラ・クルシュはこう聞いた。

 「それでですね、現在『アーク』の機能は殆ど機能停止しているので出来れば

管理室エリアに連れて行ってもらいまして本体と接続させてもらいたいなあと思うのですが。」

 「それは何処ですか?」

 ラ・クルシュの言葉にノクトがそう聞くとラ・クルシュはこう答えた。

 「この『アーク』の最深層の手前にあります10階・・・

そこに行けば全てが分かります。」

 




 次は恐らくお風呂だろうなあ。
 ・・・そうなると良いなあ。
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