「それでは始まりました!『第1回ルクッチとトオルッチの事どう思ってんのか
暴露しちゃおう大会』第2部だよ!!」
「ティルファー。お前どっちに向いて喋ってんだあ?」
「無理よお姫様。彼女、聞いてないわ。」
ティルファーの意味わからん行動に何してんだとリーズシャルテは言うが
クルルシファーは手遅れだと言って止めた。
「ではでは、ここからがメインイベント!先ずはクルルシファーからどうぞ!!」
「最初は私ってどういう関係なのか分からないわね。まあそうね、
先ずは透流君だけどこの子は未だ分からないから保留ね。ルクス君について一言で
言うならそうねえ・・・一途かしら。」
「?一途って」
クルルシファーの言葉にティルファーが何だと聞くとクルルシファーは
こう答えた。
「私とノクトはルクス君のデュエルをまじかで見ていたけどその時に
いたのよ・・・ルクス君の想い人が。」
「その人って確か兄さんが言っていた人ですか?」
「そうよ。彼は彼女を今も想っているわ。それを知った時にこう思ったわ。」
「『・・・ああ、私もああいう人と共に生きたいわ。』って。」
「YES、それにあの時ルクスさんは彼女にキスしましたしね。」
『『『『『!!!!!!』』』』』
ノクトの言葉を聞いて全員が何やらキュピーンと光ってこう言った。
「キ、キスってあの?」
「大胆・・・ルクスさん、大胆ですわ。」
「それでそれで!どういう言葉を交わしてからなの!?」
ティルファーは鼻息荒くしてノクトに対して目をランランにして聞くと
ノクトはこう答えた。
「『大好きだよ璃緒。大好きだ。』から始まりまして璃緒さんは
こう言ったんです。『私もよルクス君。・・・貴方と一緒にいたかった。』
そして最後にこう言ったんです。」
「何て言ったんだい?」
シャリスはそう聞くとノクトは一度言おうとするも口を閉ざすがこう言った。
「『私を愛してくれて・・・ありがとう。』って・・・言って消えたんです。」
「・・・・・・」
「その時こう思ったんです。人を愛して・・・別れることのつらさが
こんなに悲しい事なのかと・・・こんなに胸を締め付けられるものなのかと
思ったのです。」
「・・・これが私がルクス君に感じたものだけど如何だったかしら?」
「え・・・ああ・・・ね、・・・(m´・ω・`)m ゴメン…」
ティルファーはクルルシファーの締めくくった言葉を聞いた後に
申し訳なさそうに謝った。
とてもじゃないがこれはルクスではない人間から聞くのはダメだったと
後悔しているからだ。
「それじゃあ私はこれで終わりだから次はそうねえ・・・
リーシャ様でどうかしら?」
「あ・・・ああ、そうだね!それじゃあリーシャ様どうぞ!!」
「あの二人だろう?透流は私の仕事の資料整理手伝ってくれるし、
今回だって私の機竜使ってくれたから良い実験・・・・モルモットだな。」
「貴方一応人間よ。あの子」
「ルクスはどちらかと言えば『パソコン』教えてくれたしそれに・・・
私の過去を焼き捨ててくれた恩人だしな。」
「?今何か言ったのかしら?」
「いや・・・何でもない。」
リーズシャルテは後半ぼそっとだが感謝を述べて締めくくった。
「それじゃあ次は・・・おい、妹。お前は如何なんだ?」
リーズシャルテはアイリに聞くとアイリはこう答えた。
「はあ~~。私にとっては兄さんは兄さんです。唯一の肉親ですから
特別な感情なんてありません。」
「ですが透流さんは・・・あの時兄さんを守ろうと必死に弁護してくれたので
それはそれで嬉しかったですね。」
「成程ねえ・・・顔が赤いのは風呂のせいだけではないようだね。」
「な、何言ってんですか!?」
ティルファー悪戯っぽくアイリを揶揄ったのでアイリは怒っていた。
「それじゃあ次は・・・・セリス団長どうぞ!!」
「わ、私まで言うのですか!?」
ティルファーがセリスティアを指名したので本人は驚きながらも平静を保ち
こう言った。
「それは許可できません。今回の合宿ですが本来の目的は校外対抗戦に
むけてのものなのでここは静かに温泉に入って英気を養うべきかと思います。」
「セリス。君の意見も最もだがここまできた以上は堂々と受けて立たないと
『シヴァレス』の団長としての威厳が保たれないぞ?」
「ア・・・・ウ・・・」
シャリスの厳しいツッコミにセリスが口籠ると至る所でこう言った。
「そうですよ団長!聞かせてください!!」
「セリス団長だけ何もなしだなってズルいです!!」
ブーブーと団員からブーイングが飛び交うのでセリスは観念してこう言った。
「・・・分かりました。透流さんですがまだまだ荒いところがあり体力にも
不安要素はありますがそれでもちゃんと結果を残そうと頑張っているところが
着目点です。」
「「「「「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン」」」」」
「ですが・・・ルクスは・・・彼はとても頼りがいがあってそれでいて・・・・優しくて頼りがいがありまして、私はもっと彼の事を知りたいというか・・・
色んなことを教えてくれるといいなあと思っています。私の成長のために・・・」
おずおずと赤面で喋ったセリスティアを見てしばし沈黙して・・・シャリスは
こう言った。
「見損なったぞセリス。そんなエロチックな告白を団長のお前が団員の前で
言うとはな。」
「な、何故私の言葉が卑猥だと」
「YES、セリス団長は少しですが無自覚すぎます。もしここにルクスさんが
いたら色んな意味で困惑しますし他の人でしたら既に大変厭らしい事を
されています。」
セリスティアの言葉にシャリスがそう言うので抗議しようとするもノクトに
封殺されてしまったのだ。
「それじゃあ最後は・・・おい、フィルフィ。」
「?」
「妹以外でルクスの昔の事知ってるのお前だけだが何かあるか?」
リーズシャルテはフィルフィに向かってそう言うとフィルフィは
少し時間をかけて真顔でこう言った。
「・・・・・・・ルーちゃんは、ルーちゃんだよ?」
するとフィルフィ以外の全員がお湯に向かって転げ落ち、バシャァアアと水音が鳴り響いた。
「いや、そういう意味じゃなくてダナ・・・・。」
リーズシャルテは湯から出てきてそう言うと・・・・。
ガサッち¥と藪から音がした。
『『『『『!!!!!』』』』』
全員がその物音に警戒する中セリスティアが人の頭ぐらいある石をもって
こう言った。
「人は入ってこないと思いますが何か対策を養子した方が宜しいですね。
一応周りはローブを張ってますし立て札もありますが念のために」
「ぎゃああああああああ!!」
『『『『『!!!!!』』』』』
突如人の悲鳴に全員が警戒を強めるとクルルシファーがこう言った。
「大丈夫よ、単なる覗きぐらいなら彼が迎撃しているわ。」
「彼って・・・マサカ」
「オワチャアアアアアアアアアア!!」
「ヒギャアアアアアアア!!!」
「・・・・相手を殺してなければね。」
『『『『『ああ・・・・ね。』』』』』
クルルシファーの言葉にある人間を想像した後に全員が手を合わせた。
女子生徒たちが入浴中であるが・・・惨劇が起きていた。
浴場にへと続く1本道の林の中には・・・死屍累々の男性たちがそこにいた。
「ひゅ・・・・ひゅみばべんでちた(すみませんでした)」
「ハイ11人目。」
若い男をパンツ1丁にした後に木に逆さづりにしたルクスは返り血で1杯の顔でにこやかにそう言った。
レリィから受けた依頼はこれ。
「『覗きに来る人達を何とかしてほしいのよねえ。』」
人口の少ないこの島でそんなこと起こるのかと思っていたがまあ、
出るわ出るわ。
ルクスと同年代の少年から中年の商人、壮年の大工、
白髪の祖父さん迄来る始末。
ルクスは透流に街に降りて行ってやって欲しいことがあると言って
透流を麓の町に下ろした後にこの虐殺劇が行われたのだ。
手段は問われてないし、生死も言われてないから大丈夫だなと
ルクスは殺気全開で相手をした。
「おい、お前!何者か知らないがそれでいいのか!!」
「・・・ナニカ?」
ルクスは同年代の青年からの言葉に答えると青年はこう言った。
「お前、おそらく学園生徒の関係者だろうが!男だろうが!!
この千載一遇の機会に覗かないとか何考t!!」
「喧しい。コロスゾ犯罪者が」
ルクスは青年の顔に思いっきり拳をめり込ませて気絶させた。
・・・いや、殺すのはまずいぞって思うが悲しい事にツッコミ入れる人間は
誰もいない。
「そうじゃ!儂の若いころは裸のまま岩壁を降りて、命の危険を冒してでも覗きに行っt!!」
「其の儘昇天しろクソ爺」
「そうだ!最近のガキは情けねえ!!女みたいな顔してるからって、タマまでぎゃああああ目があああああ!!」
「おっさん、それ以上言うと下のタマどころか顔のタマと
もう一つのタマ潰すぞ」
いや、あんた目潰ししたじゃん。
それでも尚抵抗する連中がこう言った。
「おい小僧、お前はお嬢様たちの裸が見たくねえのか!!あの貴族子女達が
集まる学園の美少女達のよおお!!」
「そうだ!限りないロマンを求めようとする、俺達の気持ちが
分からねえのかよお!!」
「・・・もう駄目だこいつら」
ルクスはとうとう頭を抱える始末に成程疲れ始めた。
すると後ろから声が聞こえた。
「ルクスさーーん。連れてきましたあ。」
「ああ、ありがとう透流。」
何と透流がやってきたのだが後ろからぞろぞろと篝火照らしてくる
人間たちが少しずつだが見えてきた。
然し覗きに来た男達はそれを見て顔を青くした。
何せ来たのは・・・・。
「アンタ(*´Д`*)ああ」
「お前さん。」
「息子よ。」
関係者だからだ。
あらかじめルクスは透流に男性が外出中の家、または自警団の女性方を
連れてきてほしいと頼んで透流は家を1件1件回って集めたのだ。
するとルクスは吊るしている男性たちに向かって女性たちにも聞こえるように
こう言った。
「さてと・・・確かこう言ってましたよねえ?
『学園の美少女、貴族のお嬢様たちの裸』とか、
『限りないロマンスを追い求める』とか言ってくれましたけどお・・・もう一度言ってくれませんか?今ここで。( ´艸`)」
『『『『『((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル』』』』』
ルクスの言葉に全員は只々震える事しか出来なかった。
するとルクスは女性方にこう伝えた。
「じゃあ僕は未だ仕事がありますので後は・・・ご自由にどうぞ。」
『『『『『・・・ちょっとハナソウカ(# ゚Д゚)』』』』』
『『『『『ヒィイイイイイイイイイ!!!!!』』』』』
そして男たちの断末魔と女性方の暴力的な状況に透流は呆然としているが
ルクスは透流の肩を叩いてこう言った。
「それじゃあ僕は仕事を再開するけど・・・アイリの体覗いたら殺すからね?」
「ハ・・・・ハイイイイイイイ!!」
この時透流はこう漏らしていたそうだ。
「(あの人は間違いなく死神だ!!)」
因みにあの後男性たちはお小遣いカットと他の人間に恐怖を植え付けるために
晒し首紛いに晒されたそうだ。
まあ・・・普通こうするよね( ´艸`)。