最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 いやあ・・・こういうのは・・・経験ないわあ。


遺跡でのお互いの関係。

「透流・・・さん」

 「大丈夫か!」

 アイリは透流を見て呆然としていた。

 何故ここが分かったのか?

 如何やってここに来たのか?

 聞きたいことが幾らでも出ていたが透流はアイリを抱きしめながらこう聞いた。

 「怪我とかしてないか!?」

 「ええ・・・ああはい・・・大丈夫です」

 「・・・良かった。」

 透流はアイリの言葉を聞いて安心したのか笑顔になった。

 すると後ろから声が聞こえた。

 「何をしている追え!奴を始末しなくては我々は終わりだぞ!!」

 ドバル候爵が『海竜騎士団』全員に対してそう言った後に全員攻撃を始めた。

 「ああクソが!!」

 透流は遠くから機竜息銃で攻撃してきた連中に向けてこっちも撃っている中アイリは透流に対してこう聞いた。

 「・・・どうしてここに」

 「ああ、あの崩落の後俺、通路を探して空を飛んだり天井の上で見回っていたら

アイリさんが襲われそうなのを見て助けようと思って落ちてきたんです。」

 「そうでしたか・・・。」

 本当に兄さんに似ているなとアイリはそう思っていた。

 いつの間にか震えは止まっているしそれに・・・・・。

 「(あれ・・・・私今・・・・抱きしめられてます?)」

 現状を把握した途端にアイリの顔が真っ赤に・・・染まってきた。

 「//////////!!!!!」

 耳まで赤くなり、恥ずかしさでどうしようかと思っていた。

 そもそも異性(ルクスは除く)にここ迄抱きしめられた事など

早々ありえないのだ。

 実質合切女子高であった『アカデミー』にいたことからこう言う事は話では結構あったりする妄想があるがそう言うことに対して免疫がないため

真っ赤になるのだが・・・如何せんこの朴念仁はそう言う考えを

持ち合わせていない。

 その為かこのような考えに至った。

 「!顔が赤いですけどもしかしたら風邪ひいてんじゃ」

 「いえ違います!これは・・・その・・・」

 何ともまあ戦闘中なのにいちゃつきやがってと思うだろう。

 然し尚も攻撃してくる『海竜騎士団』の攻撃に正直言って透流もヤバいと

思っていた。

 「(これじゃあアイリさんを守れない!!どこかに置いて逃がす時間を

稼がなくちゃ!!)」

 そう思っている時に『海竜騎士団』の攻撃が透流の機竜息銃に当たって

しまった。

 「ウワア!」

 「きゃあ!」

 透流とアイリは咄嗟に悲鳴を上げるとアイリは透流に向けてこう言った。

 「私を置いてください!私があっちに行けば透流さんも」

 「ふざけるな!!」

 「!!」

 透流はアイリの提案に怒ると同時にこう言った。

 「俺はもう・・・誰かが死ぬのは見たくないんだ!」

 「俺はルクスさんの様に強くないけど・・・それでも・・・・

誰かを守りたいって・・・その為に強くなりたいってそう決めたんだ!!」

 「だからアンタを・・・アイリを見捨てるなんて絶対しねえ!!」

 「・・・透流さん」

 アイリは透流に対して涙目で見ていると・・・後ろから『海竜騎士団』が

やってきた。

 すると一人がこう言った。

 「すまん!!」

 そう言いながらブレードを振りかざそうとした。

 「「!!」」

 透流はアイリを力いっぱい抱きしめて何と守ろうと思ったその時・・・

声が聞こえた。

 「何してるのだ!貴様らはああああ!!」

 「がはあ!!・・・・」

 突如ブレードを振りかざそうとしていた男が吹き飛ばされた。

 すると透流の視界からある物が見えた。

 ・・・浮遊する銛のようなナニカが。

 「無事か!透流!!アイリ!!」

 「「リーズシャルテ様!!」」

 リーズシャルテが《ティアマト》で駆けつけてきた。

 「無事か!!って・・・・もしかして私邪魔か?」

 「「・・・・!!/////」」

 リーズシャルテの言葉と視線を察して二人は顔を真っ赤にして離れると別の声が聞こえた。

 「あらあら、ルクス君は大変ねえ。もしかしたら家族が増えるかもね。」

 「クルルシファーさん!」

 アイリがクルルシファーを見て呼ぶと二人に向けて先ほどのドバル候の事を

説明するとリーズシャルテはこう言った。

 「成程なあ・・・まあそれは後で『パソコン』でサルベージさせれば

良いとして・・・覚悟は出来てるよなあ!!ドバル候!!」

 「!!!」

 ドバル候はリーズシャルテの怒声を聞いて恐怖した後こう続けた。

 「後でセリスティアがここに来るからそれまでちょっと・・・・」

 「アソブカ。」

 「ヒィイイイイイイイイイ!!」

 ドバル候はリーズシャルテの黒い笑顔を見て恐怖して逃げようとして

倒れこんだ。

 足が絡まってのたうってしまったのだ。

 「覚悟しろよ『海竜騎士団』・・・私はルクスよりも弱いから・・・

手加減できんぞ。」

 その言葉の通りにリーズシャルテとクルルシファーは戦った。

(主にリーズシャルテ中心)

 そしてその後にセリスティアが来た時には全員機竜から離れさせられ、

ドバル候はリーズシャルテのすぐ下で震えていた。

 クランリーゼから『パソコン』を借りた後に音声データを解析した後に

それが公表。

 流石のドバル候もそれを聞いて恐怖するとセリスティアはドバル候に対して

こう言った。

 「ドバル候は国際協定違反として軍の船に閉じ込めておいて

『海竜騎士団』は全員ソードデバイスを没収しリエス島にある機竜格納庫に押し込めておいて下さい。鍵はかけて私たちがいないときは重いもので

扉を封鎖します。」

 そう言って全員は地上にへと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 その最中にアイリは透流にこう聞いた。

 「あの・・・透流さん?」

 「?何ですアイリさん」

 アイリが透流にある事を聞いた。

 「あの時貴方私を・・・その・・・『アイリ』って呼んでませんでした?」

 「・・・・あ!」

 透流はアイリの言葉を聞いてヤバいと思っているとアイリは透流に向けて

こう言った。

 「そ・・・それでですね・・・今後もその・・・呼び捨てしていただけると・・良いなあと思いますけど・・・良いでしょうか?」

 「あ・・はい・・・喜んで・・・・アイリ/////」

 「ハイ・・・・透流//////」

 お互い恥ずかしながらもそう言うがそれを見ていた『シヴァレス』の

団員はと言うと・・・。

 「ああ、眩しい!」

 「これが初々しいカップルの光!!」

 「甘いねえ。」

 「青春だねえ。」

 「・・・何故でしょう・・・何だか納得出来ません。」

 『シヴァレス』の団員の言葉につられてティルファー、シャリス、ノクトが

そう言うとリーズシャルテ達はと言うと・・・。

 「うおおおおお・・・中々やるな、妹」

 「結構ルクス君よりも大胆ねえ。」

 「お、お互い呼び捨てって・・・わ、私もルクスとそう言う・・・

は!私は何を言って!!」

 「欲望丸出しですね残姉さん」

 リーズシャルテ、クルルシファー、セリスティア、クランリーゼもそう言った。

 そしてラ・クルシュはと言うと・・・。

 「いやあ・・・アツアツですねえ。」

 耳をパタパタしながらそう言った。




 誰かコーヒー持ってきてくれ。
 ミルク入りの・・・・
 ルクス「お前勇者か!!」
 普通はブラックコーヒーだけど私はどちらかと言えば・・・カフェオレ派だ!
 ルクス「只の好き嫌いかい!!」
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