最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 休みは大切。


おやすむ

「それじゃあメンバーはこの様になりました!」

 レリィがそう言って目の前にいるのは・・・2つのグループであった。

 第一斑 ルクス・セリスティア・フィルフィ・クランリーゼ・

イセリア・シーウオード

 第二班 透流・ノクト・アイリ・ラ・クルシェ

 「それじゃあ皆・・・楽しんでってねえ!ああそれとだけど、他国からの

選抜メンバーも来ているらしいからトラブル起こさないでねえ・・・

特にルクス君。」

 「アンタにだけは言われたくねえよ!!」

 ルクスはレリィに向かってそう言いながら出て行くのを見て・・リーズシャルテとクルルシファーに向けてこう聞いた。

 「2人は良いの?息抜きしなくて?」

 そう聞くと2人は・・・ルクスの荷物からパソコンと本を取り出してこう言った。

 「私はパソコンで自主学習だ!」

 「ちょっと星座についての勉強。」

 そう言って机に齧りつくのを見てレリィはこう思っていた。

 「(これ・・・本当に学生の日常風景なのかな?)」

 なんか違わない?とそう思いながら外を見る事しか出来なかったレリィであった。

 

 

 

 

 

 

 

 「それじゃあ皆はまず何処に行きたい?」

 ルクスはそう聞いて来たのだ、王都はルクスの庭じゃないのかと思っていた透流であったがアイリがこう返した。

 「私達王族はそんな簡単に外に出られなかったのです、ですので

何処が良いのか分からないのです。」

 「へえそうなんだ。」

 透流はそれを聞いてそう答えるとセリスティアはこう答えた。

 「でしたらまずは国立公園で養生しましょう、お腹が減ったのでしたら

屋台通りが近くにあるのでそこで食事としましょう。」

 「・・・私甘いものが良い。」

 「はいはいフィーちゃんはクレープね、僕はフランクフルトって所だけど

透流達はどうするの?」

 ルクスがそう聞くとアイリがこう答えた。

 「私達はそうですねえ・・・職人さんがいる工芸区画に行ってちょっと

見てきます。」

 「YES、序に何か買って行きます。」

 「じゃあ俺は・・・荷物持ちですよねえ。」

 「「当たり前です。」」

 透流は2人の言葉を聞いてとほほと思いながらついて行くこととなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ルクスサイド

 「ああ、気持ちいいですねえ。」

 「はい、疲れが吹き飛びそうです。」

 「・・・眠い。」

 「私は少し水を見に行ってきます。」

 「じゃあ私も!」

 イセリア・シーウオードはそう言ってクランリーゼについて行くのを見て

子供みたいだなあと思っているが周りから見れば・・・奥さんと一緒に寛ぐ

家族としか見えねえぞ本当に。

 そう思っているとフィルフィが等々・・・ルクスの左肩を枕にして

眠ってしまったのだ。

 「ちょ!フィーちゃん!?」

 「スー…スー…。」

 完全に眠ってしまっておりどうしようかと思っていた、然も寝ているがために

密着しているがために胸が当たってしまっているのだ。

 「(ああもう!胸が当たってってどうしようこのままじゃあ僕の下の

ソードデバイス(意味深)がアアアアアアア!)」

 煩悩を抑え込もうと必死にしていると右肩に何かが・・・乗っかっていることに気づいてまさかと思っていると目にしたのは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「スー…スー…。」

 セリスティアも寝ていたのだ、恐らく旅の疲れがあったのだろう。

 気が抜けてしまって寝てしまったのであろうがここでもルクスのピンチは

更に・・・加速していった。

 セリスティアもそのフィルフィとあまり変わらない程の

胸部を持っているがために密着してしまって更にヤバくなっていた。

 「(アアアアアアア何でこんな風になるんだ此畜生ってやばやばいやばい絶対にヤバいって!今でもヤバいのに僕のソードデバイス(意味深)が・・・

誰か助けてーーーーー!!)

 天に向かってそう思っているが・・・私が神だからこれは絶対だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 透流サイド

 「何か聞こえました?」

 「いえ何も?」

 「YES、誰も行っていませんが?」

 ノクトの言葉にそうですかと思っているとアイリは透流に向けてこう聞いた。

 「それではですけど・・・何か欲しい物がありますか透流?」

 「へあ?!」

 それを聞いて透流は何で俺と思っているとノクトはこう答えた。

 「この間貴方は私を助けてくれましたので恩返しとして何か手渡そうと

思いまして。」

 「いや待って下さいよ!俺持ち合わせないしそれに恩返しなんてそんな」

 「NO、助けてくれたお詫びをしないなどリーフレット家としての面目が

立ちません。それにそれはバルトシフト家の名に傷を付けるのと同じなのです、

ですから・・・お願いします透流。」

 「いや待ってって俺が願う所なのに何でそっちなの!?」

 俺が可笑しいのと思っているとアイリはこう答えた。

 「こうなったら梃子でも動きませんよノクトは・・・諦めて選んで下さい。」

 それを聞いてマジかよと思っているとノクトはある物を見て・・・こう言った。

 「透流さん、これは如何でしょう?」

 そう言って見せたのは・・・懐中時計であった。

 持ち運びできるように鎖が取り付けられているタイプである。

 すると透流は店主に何か頼んでいると店主は暫くしてあるものを手渡すと

アイリとノクトに手渡したのだ。

 それが・・・これ。

 「これは?」

 「キーホルダーがあったんですよ、アイリには白百合、ノクトには金木犀、

何だか2人に会いそうだなあって思ってたんですけど・・・どうでしょう?」

 透流がそれを聞くと2人は・・・少し顔を赤くしてこう答えた。

 「「・・・ありがとう、透流。」」

 その言葉に透流は少しであるがえへへと頬を掻いていた。

 これから暫く両名は楽しく買い物を楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 因みにであるが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ルクスさん大丈夫ですかね?」

 「無理ですねあれは。」

 完全に魂と意識を切り離して無心になったルクスが座っていた。




 そして・・・次回はアイツ。
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