透流達と合流したルクスに対して透流は休憩していたはずなのに何でそんなに
疲れてるんですかと聞くとルクスはこう答えたのだ。
「アハハ・・・君も何れは分かる事だよ。」
「?」
何だと思っているがまあ良いと思って全員は夕ご飯を食堂で摂ろうと考えて王都で最も古い食堂に入って見ると・・・店主が席で突っ伏している男に向けて
こう聞いた。
「おいおい、頼むぜ兄ちゃん。もう直ぐお客さんが大量に来る頃合いなんだから
こんな所で寝ないでくださいよ?それと酒の飲み過ぎだからサービスで
水置いといたよ。」
「だーれも寝てねえからよ・・・イーからもっと酒持って来いよー。・・・
むにゃ。」
「イヤ今にも眠りそうじゃねえかってねえかってアンタ随分若そうに見えるけど
酒飲んでいい年頃なのか?」
店主は酔っ払いの男性に向けてそう聞いた。
まだ若く、ササクラ多様にくすんだ金髪の前髪に三白眼が特徴で丈夫そうな
黒のシャツとズボンと腰に差しているのは銀色のごつい剣帯を持つ青年であったが
青年は店主に向けてこう言った。
いーんだよ、俺の主義は『無謀な挑戦』なんだぜ。・・・保守的にならずに
常に無茶しまくってこそ新たなる道が開けるってもんーーーうっぷ。」
「もう限界迎えてるじゃんって言うか当たらしい道って何!?ここで吐いて
嘔ドーロ造るんじゃねえよなおい!」
店主はギャク交じりであるが吐くなよと言うと青年に向けてこう続けた。
「所で兄ちゃん何処出身の旅人ダイ?」
「イーから注いでくれよ?地元じゃあ滅多に飲めねえし煩い相方がいて
気が散っちまうんだよ、何でも今日は新王国の珍しいお祭り開くんだろ?・・・
ええと・・・あああれだ!『拳骨祭』!!」
「何だよその物騒なお祭り!誰も来ねえよって言うか今日じゃねえよ2日後だよ『建国祭』!!って言うかさ・・・金あるの?」
そう聞くと青年は懐から財布を取り出してこう言った。
「ほらほら、これでも俺結構仕事で稼いでるから金なんてこんなに」
あると言いかけた瞬間に背後で飲んでいた中年が立ち上がった瞬間に・・・
財布に手を出して立ち去ろうとして・・・何処からか椅子が中年の男性目掛けて
命中した。
「ぶぽば!?」
「・・・・は?」
青年はあまりの光景にポカンとしてその椅子が飛んできた方向・・・
ルクスが立っている場所を見るとルクスは中年男性の方に歩を進めていると
中年男性はルクスに向けてこう言った。
「手前何しやがるんだ!あと少しで金が手にh」
「喧しいわコソ泥が!」
ルクスは中年男性の顔面に拳をめり込ませると其の儘青年に向かって
一直線に飛んで行って其の儘・・・青年は拳骨みたいに中年男性を殴って
床にぶつけさせると其の儘中年男性を見下ろすと店主に向けてこう言った。
「やっぱあったじゃん『拳骨祭』♪」
そしてその後中年男性は・・・地獄を見た。
*ここからは音声のみで聞くこととなります。
「ギャアアアアアアアアアアア!」
「手前何人の金奪ってんじゃごら金〇ツブスゾごら!」
「ぼきょばきょ!!」
「俺の金盗るたあ良い度胸じゃねえかクソ親父が!
その腕へし折ってやろうかおい!!」
「いぎゃyぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!」
「何言ってんだまずこいつの指全部へし折ってその後に歯を
折ってからじゃあ!!」
「だじゅげでーーーーー!!」
「生ぬるいんだよクソ王子!その前にこいつのでこが見え始めた残り少ねえ
髪の毛全部むしり取るんだよ!!」
「やべでーーーー!!」
「はあ!?生ぬるいはそっちだろうが!こう言う奴はパンツも剥ぎ取って股間に小さな瓶にこいつの汚ねえ棒突っ込んで見せしめだろうが!!」
「アアアアアアアアアアアアアアア!!」
「おっしゃあ!じゃあ俺はこいつの持っているソードデバイス
ケツにぶっ刺す!!」
「おがああああああああああああ!!」
「「そんで最後に・・・・フルボッコじゃあああアアアアアアアア!!」」
「嫌あああああああああああアアアアアアアア!!」
「・・・誰も止めないんですかあれ?」
ルクスと青年のどう見ても悪夢同然の行動に真っ青な顔でそう聞くが・・・
アイリとノクトとクランリーゼはこう答えた。
「「「嫌、無理でしょあれを止めるの。」」」
そう言っていたがまあまだマシだろうな・・・何せ今彼らは店内ではなく・・・店の裏側でボコっているのだから。
「「あー・・・スッキリした(*^▽^*)」」
2人がそう言って出てくると2人共楽しいことが合ったような顔つきであった。
・・・顔面に返り血が付いていなければ丁度良かったのに。
「いや然しお前あの極悪非道って言ってたあの王様以上に悪辣だな流石は
旧帝国の王子だぜ?」
「ハハハハ、あんなクソ親父と一緒にしないで欲しいな。嫌死んでも
迷惑かけるような馬〇以下の価値もない糞親父よりも上等だと思うよ?」
「ハハハハ、手前中々言うじゃねえか。糞以下って所に協調できるぜ
イヤ本当に。」
「そうだよあんな糞ですら畑の肥料になれるのに畑にばら撒いたら腐りそうな
糞以下野郎と同等にしないで欲しいよ。」
「ハハハハ!手前とは気が合いそうだぜイヤ本当にって言うかさっきのあのクソ中年をボコボコにしていた時のあの拳の強さ気に入ったゼ!」
そう言うと青年はルクスに向けてこう名乗った。
「俺の名前は『グライファ―・ネスト』、ヴァンハイム公国の代表生だ。」
「僕の名前は『九十九・A・ルクス』、ああ苗字何だけど九十九デお願いね?
正直こっちが気に入ってんだからさ。それとだけど飲み直すんなら
つまみでもどう?王国でしか食べれないつまみがあるからさ。」
「え、マジで!じゃあそれ貰うわおい親父!つまみなんか適当にお願いな!!」
「・・・まだ飲むのかよあの坊主。」
店主はそう言いながらつまみの準備を始め、そして『グライファ―』は
ルクス達が座っている席にどかッと座ると酒を飲み続けた。
そしてルクス達の方も食事を始めた。
食事は大切だけどさ・・・そんな場所で糞とか言うな!