イセリアのエレメンタル・バッフェの時の姿。
水・氷の魔術全般を使いこなせれるだけではなく天候すらも変えることが出来る
最強の魔装。
あまりの神威を消耗するがために一度の攻撃で殆どの神威を使わされるため体力の少ない人間は使用する事すら命にかかわる程である。
ルクスの機竜、ライズ・ワイバーンが赤く燃えるようなオーラを出すと
ソードデバイスを抜くとこう言った。
「獰猛なる翼竜よ!激戦を切り抜けしその翼翻し数多なる敵を討ち滅ぼせ!!
『ブレイズ・ワイバーン』!」
その瞬間に赤いオーラがライズ・ワイバーンに纏わりつくとその姿が
変わり始めた。
蒼から赤にへと色が変わりキャノン砲は姿を消すと同時に同様に装備されていた
サブアームが消えてしまったのだ。
そしてその代わりに翼の上部分に何やら大型の箱状の物が現れてシールドが
砕けたかと思いきやブレスガンは露出すると同時にブレードがパージされた
シールドを取り込むかのように吸収すると剣は姿を変えて巨大な
ソードメイスにへと姿を変えた。
「『ブレイズ・ワイバーン』・・・ラグリード、これがお前達に見せる
今の僕の姿だ。」
「機竜が・・・変身した・・・だと・・・!!」
ラグリードはそれを見て驚いていた、何せ機竜が姿形を変える等
今まで聞いた事すらないのだから。
だがラグリードはこう言った。
「所詮はこけおどしだ・・・そうだ!そうに決まってる!!総員奴を殺せ!?
奴を殺した物は宰相の地位に就かせてやる!学園の女どもを
好き勝手させてやるぞ!!」
《《ウォォォォォォオオォォォォォォォォ‼!』』
それを聞いて反乱軍の兵士達は意気揚々としてルクス目掛けてそう攻撃しようと
するとルクスの新たなる機竜『ブレイズ・ワイバーン』の翼上部にある箱型状の物がせりあがると箱が開くと同時にルクスはこう呟いた。
「機竜弾頭(ミサイル)・・・発射。」
そう言ったと同時に箱状の中から幾つもの細長い兵器・・・
ミサイルらしきものが反乱軍相手に放たれると反乱軍は初めて見るその兵器に
一体何だと一瞬動きを止めた瞬間に・・・命中と同時に爆発した。
『ギャアアアアアアアアアアア!‼』
その爆発にワイバーンタイプが破壊されると今度は翼が分離して・・・ナニカが現れた。
リーズシャルテの機竜『ティアマト』のレギオンの様に見えるそれは中央部分に砲台の様なのが見えるが暫くするとそこから・・・ブレスガンの如き威力のが
放たれた。
『ウワアアアアアアアアアアアアアアアアア!』
その攻撃に地上にいた兵士たちが次々と倒れて行くとただ一人残った
ラグリードは信じられない様子でこう呟いた。
「な・・・何なんだあの武器は・・・・一体何だと言うのだ貴様はーー!?」
そう言いながらラグリードはウワアアアアアア!半ばやけくそな形で
突っ込もうとした瞬間にルクスは周りにあるレギオンらしきのを収納すると
ラグリードはチャンスと思って最大加速するがルクスが保有している
バスターソードメイスを掲げようとしているのであろう動きが遅い事に余裕綽々でこう言った。
「馬鹿め!そんな鈍重な武器で何が出来る!!お前が其れで攻撃する前に
俺の攻撃がお前に当たる・・・これでしまいだーーー!!」
そう言っているとそのバスターソードメイスが中心から・・・
2つに分かれたのだ。
「は?」
ラグリードはその光景に何でと思った瞬間に中央部分に電流らしきものが
走っているのを見て止めようとするも間に合わずにいる中でルクスはラグリードに向けてこう言った。
「こいつは大剣じゃない・・・
・・・・・砲台だよ。」
そう言った瞬間に巨大なエネルギー体が放たれたと同時にラグリードを
包むかのように命中して其の儘・・・塵一つ残さずにこの世から消え去った。
「よし、後は他の」
面々だなと言った瞬間に残っていた竜に乗っている精霊使いが槍を向け乍ら
突進してきた。
「ハアアアアアアアアア!」
「おい待て待て、僕は君たち相手に戦う気は無いよ。」
「黙れ!お前を倒さなければ我々は・・・我々はーー!?」
そう言いながら少女はもう一度と言って突っ込んでいくと
イセリアが前に出て右手を出してきたのだ。
「イセリアちゃん!」
「大丈夫ですマスター。」
イセリアがそう言うと目の前で大きく口を開けた竜が・・・突如として動きを
止めたのだ。
そしてイセリアが竜の頭をなでると竜は・・・気持ちよさそうな声を
上げていた。
「グルルルル。」
「よしよし。」
そしてその儘イセリアは少女が持っている槍を握って・・・凍らせて砕くと
こう言った。
「無礼ですよ、この私『イセリア・シーウオード』が命じます。即座に
武器を棄てなさい、我が主がいるのですよ。」
そう言うと船に乗っている巫女達や少女達が揃いも揃ってこう言っていた。
「イセリア・シーウオード・・・まさか精霊王!」
「何故ここに!?何時の間に下界に!!」
「何しているの!イセリア・シーウオード様に無礼が無いように跪ずくのよ!」
そう言った瞬間に地上にいる者達も含めて全員が跪くとイセリアは近くにいる
少女に向けてこう聞いた。
「貴方方は確かドラグニア竜皇国・・・聞いてはいましたが
お辛かったでしょう?」
大丈夫でしたかと聞くと少女は慌ててこう答えた。
「いいえ滅相もない!こうして精霊王に会えたことだけでこれ迄の苦労など
この日の為と思えば何も!」
「ですが多くの者達が死にました、そして今日攻めて来てしまった・・・
今戻れば貴方方は逆族の汚名を着せられるでしょう。」
「・・・覚悟の上です、精霊王に会えただけで私達は最早悔いなど
ありませぬ。」
「何この宗教的光景?」
怖いんですけどとルクスがそう呟くとイセリアはルクスに向けてこう聞いた。
「マスターお願いがあります・・・彼女達を」
「助けろだろ?当たり前でしょ人間なんだから助けるのは当たり前でしょ?」
「・・・流石は我がマスター。」
イセリアはルクスに向けてそう呟くとイセリアは少女達に向けてこう言った。
「皆様、もう恐れないでください。このお方・・・我がマスターが
貴方達を守ると私に宣言してくれました・・・これからは私達と共に
力を貸してくれますか?」
そう聞くと少女は・・・泣きながらこう答えた。
「ハイ・・・喜んで。」
咽び泣きながらそう答えるが他の少女達もそうであったのだ。
するとルクスの竜声から黄龍騎士団の隊長の声が聞こえた。
『ルクス殿!今ご無事でしょうか!?』
「ハイ大丈夫です、それとですが王都までの足を捕まえましたのでこの船に
集めて下さい。」
『一体何する気だ?』
そう聞くとルクスはこう答えた。
「・・・どんでん返しだよ。」
ブレイズ・ワイバーン
種類 飛翔型機竜
本機はライズ・ワイバーンから進化した機竜。
これ迄の高機動から打って変わって遠距離特化型の兵装が殆どを占めており
その威力は神装機竜数機分に匹敵するとされている。
武装
ブレスガン*1
機竜弾頭(ミサイル)コンテナ*2*40
無線兵器 フレイムショット*12機
大型バスターソードメイス型キャノン砲
(見た目は蒼穹のファフナーに出てくるルガーランス)