最弱無敗の決闘機竜   作:caose

224 / 378
 第5遺跡登場。


王都にて

一方王都ではリーズシャルテを陥れようとしていた工作班の夜架達を相手に

グライファ―とセリスティアと組んで夜架達相手に戦っていた。

 そんな中でラフィ女王の下に兵士から臨時連絡が届けられた。

 「報告!王都北東より巨大な敵勢力・・・恐らく誤情報の可能性がありますが

ヘイブルグ共和国にて確認されていた第5遺跡『ギガース』が動いているとの

情報が!!」

 『!?』

 それを聞いてラフィ女王達が驚いている中でディストが冷静にと言いながら

こう続けた。

 「早急に北東部住民の避難を最優先に!それと竜王戦参加国家の面々に通達し

避難準備!!地下通路を改修したシェルターに避難!?兵士は全員護衛に

回らせろ!」

 「それとですがドレイク部隊にこの事伝えて今すぐ戦える部隊を送りなさい。」

 ラフィ女王がこう続けると全員準備を始めた。

 そんな中で北東部から霧が濃く出てくるのが見えた。

 「あれは・・・まさか!」

 ラフィ女王がそう言うと霧の奥から僅かにだがそれが見えた。

 鋼の大和見紛う2つの脚部

 その上には王城を更に二回りほど大きくした腰と逆三角形の胸部が乗り、

左右の両肩部分には軍艦の様に突き出た砲台が無数に装備されていた。

 そして最後に甲虫の如き頭部が王都を見下げるかのように見ていた。

 ヘイブルグ共和国に鎮座されていた大型遺跡『ギガース』が今・・・

現れたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてその一方、ルクス達は生き残った兵士達が船を動かしていると

ルクスは少女達の中でリーダー的な少女から聞いた言葉を聞いて驚いていた。

 「第5遺跡『ギガース』を使って王都を落とす・・・大胆だな!」

 クソがと言いながら壁を殴っているとイセリアはこう聞いた。

 「そして貴方方は時間稼ぎとしてここにですか?」

 「はい、私達はそれだけではなく精霊魔法を使って結界を貼って精霊たちを

呼び起こして暴走させると言う段取りです。」

 それを聞いてイセリアがそうですかというとルクスに向けてこう言った。

 「この速度でしたら後4分で王都ですが速く部隊を展開させなければ

いけません。」

 イセリアがそう言ってそうだねと言って準備させていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「何と言う事ですか。」

 闘技場に於いてノクトがそう呟きながらリーズシャルテ達の戦闘を眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 「ええい面倒な能力だな!」

 「ハハハハハ!量産機如きで俺に勝てると思ってたのかよお前!?」

 リーズシャルテに向けてそう言いながら『ダイヤモンド・ワイアーム』を

纏っている男性は背面部にあるサブアームで攻撃しようとしていると

リーズシャルテはワイアームのブレスガンとブレードで防御する中である事に

リーズシャルテは気づいた。

 「(あの機竜の障壁、今見て気づいたが障壁が・・・機能していないと言う事はあれには障壁が存在しないと言う事か!)」

 正に不退転の構えだなと思っている中で他の面々の方の攻撃を見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ウォラアアアアアアアア!」

 「遅いですわね。」

 グライファ―は蛇腹剣で攻撃しようとしていると夜架は紙一重で躱して

その剣に触れようとするとグライファ―は・・・ハウリングロアで夜架を

遠ざけるとこう言った。

 「あぶねえぜ、手前は触れた敵の機体制御を遠隔操作できるようだから

手前を遠ざけてぶっ潰す!」

 「其れでしたら・・・こちらから近寄らせますわ。」

 そう言うと炎夜刀の鬼神から細い・・・炎が迸るかのような糸が放たれて

辺り一帯に展開した。

 「何だこいつは・・・!」

 しまったと思って夜架を見るとクスクスと夜架は笑ってこう言った。

 「これで貴方は籠の中の鳥、私の攻撃は貴方に確実に通れますわ。」

 「だったら・・・やってみやがれやーー!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「どうしたセリスティア!其れでも貴族の名門足りえると言われた

ドラグライドの王都筆頭だと言うのか!!」

 サニアはそう言いながらスパイダーシャークが保有している

蛇腹剣『ディープ・ファング』を右手に、そして左手に

『コアディグレーション』における切れ目ない攻防を繰り広げた。

 「くう!」

 セリスティアはその絶え間ない攻撃に本来ならばディバイン・ゲートで

対応しようとして作動させたが・・・背面部から幾つもの鋭利な刃が姿を見せると線に繋がれた状態で放たれた。

 「何!?」

 「『ブラッドテイル』、リーズシャルテのレギオンに比べれば射程距離よりも

短いが半自動的に攻撃してくれる。お前のディバインゲートに対応できる

この攻撃の前に貴様は後ドウヤッテ対処できるかな?」

 サニアがそう言ってニヤリと笑うのを見るとセリスティアは苦虫を

嚙み潰したような表情をしているとサニアはそれを見てこう続けた。

 「悔しいか、辛いか?それは私達が今までお前が起こした悲劇と屈辱だ!

お前がこれから喰らう痛みと苦痛と死なせてくれという絶望を聞かせるために

私は今まで頑張って来たんだ!そしてウエイド先生の仇を取って貰うぞ!」

 「私は・・・確かに自分の浅ましき知恵で数多なる人間たちを傷つけ

その命を奪いました・・・だからこそ私がその命を持って果たします!

ルクスと共に。」

 「そうか・・・ならこれ以上ルクス様に近づかせない様にさせる!」

 そう言って互いに戦闘を再開した。




 そしてルクスは・・・やってきます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。