最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 決着です。


デュエル6

「『H(ホーリー)』・・・それが主様の切り札でしょうか?」

 見た目が変わりましたねと聞くとルクスはこう返した。

 「さあ、どうだろうね?」

 「ですが私の『ヴォルカニック・デビル』は攻撃表示されているモンスターは

全てこの子に攻撃しなければいけない。ですがこの子の攻撃力は3000に対して

『神生無限姫 リターン=インフィニティ』の攻撃力は2800、

そして今主様のライフは丁度1000ですが次の私のターンで終わらせて

見せますわ。」

 (´∀`*)ウフフと夜架が薄く笑っているがルクスは『リターン=インフィニティ』の効果テキストを見て・・・ふっと笑ってこう言った。

 「「其れは如何かな(しら)?」」

 「(・・・今主様とは別にもう一人声が?)」

 空耳かと夜架はそう思っているとルクスと璃緒はこう続けた。

 「「『神生無限姫 リターン=インフィニティ』のモンスター効果発動!

このカードが『神葬零嬢 ラグナ・ゼロ』を素材にエクシーズ召喚したのなら

デッキのカードを半分墓地に送る事でこのターン攻撃力は倍となる!

『ホーリー・ソウル・ブースト』!!」」

 2800⇒5600

   *2 

 「攻撃力が上がった!」

 「「更に『神生無限姫 リターン=インフィニティ』の効果!

オーバーレイユニットを全て取り除くことで相手フィールドのカード全てを

手札に戻してモンスターカード一枚につき800ポイントのダメージを

相手に与える!『セイバー・ウエーブ』!!」

 ルクスと璃緒が互いにそう言った瞬間に

『神生無限姫 リターン=インフィニティ』が持っている旗を翳して

はためかせた瞬間にその光の波にのまれるように『ヴォルカニック・デビル』は

光となって夜架の手札に戻った。

 「ナ!しかもこの光で!!」

 夜架  LP1400⇒800

          -600

 「ですがこの光・・・暖かくて・・・優しい感じが」

 「「バトル!『神生無限姫 リターン=インフィニティ』でプレイヤーに

ダイレクトアタック!!・・・『シャイニング・エクゼキュ―ト』‼」」

 ルクスと璃緒が互いにそう言うと『神生無限姫 リターン=インフィニティ』は夜架目掛けて旗を槍の如く振り上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーー姉上

 「・・・この声・・・・」

 ーーもう良いのです姉上、私は・・・僕はもうこれ以上姉上が傷つく姿を

見たくはありません。

 「いいえ、良くはありません。貴方を守るという約束を果たせなかった私が・・私がそれを許せないから。」

 ーー僕は許すよ。

 「いいえ、例え何があってもこれだけは守りたいんです!貴方との生きた・・・約束を成就しなければ私は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・私は人としていられなくなります。」

 ーーもう姉上は人間ですよ。

 「いいえ、感情を・・・心が無いと父上が」

 ーー父上が何であったとしても僕は姉上をバケモノとは思えません、

だって姉上は・・・たった一人の僕の心の底から想える家族なんですから。

 「家族」

 ーーだからもう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・自分を許してください姉上、それこそ僕に対して行う贖罪です。

 「贖罪・・・。」

 夜架はそれを聞いた瞬間に目の前にある少年がいた。

 未だ幼くそして・・・自分が大事に思った少年がそこにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「姉上、今までありがとうございました。」

 「・・・・・陽炎(ひえん)」

 そう言って夜架は弟である『陽炎』の手を取って・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「主様、私の負けですわ。」

 夜架 LP 600-5600=-5000      

 WIN ルクス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「夜架、僕さ。この国を変えたいがためにバハムートを使って帝国を

滅ぼそうとして、けど殺すんじゃなくて対話したかったんだけど

結局のところ兄貴に何もかもぶっ飛ばされてけど・・・向こうに行って

気づいたんだ。一人でも助けたいって願いとこの想いを成し遂げれるまで

僕は諦めない・・・『かっとビング』して見せるって決めたから。」

 だからと言ってルクスは夜架に手を差し伸ばしてこう言った。

 「手伝ってくれないかな?僕の・・・この国をよりよくするために

その力を使わせてくれないかな?」

 守るためにと聞くと夜架はフフフフと笑ってこう答えた。

 「分かりましたわ主様、でしたらまずは情報を提供致しますわ。」

 「情報?」

 ルクスは何だと思っていると夜架はこう答えた。

 「ギガースの制御室までの最短ルートですわ。」

 「!!」

 ルクスはそれを聞いて驚く中で暫く彼女の言葉を聞いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いかかでしょうか主様、お役に立てましたでしょうか?」

 夜架がそう聞くとルクスはこう答えた。

 「うん、何とかなりそうだね。それじゃあ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おいマテや、その前にその女には用が」

 グライファーが夜架に向けてそう言うとルクスはこう聞いた。

 「君さ・・・あの時襲った?グライファーの??」

 そう聞くと夜架はこう答えた。

 「いいえ、私は主様には嘘は尽きません。」

 「証拠はあるのかよ?」

 グライファーがそう聞くとそう言えばと夜架はこう答えた。

 「ヘイズ軍師によれば何やら特殊な機械を私に与えて適当な機竜に装備させろと言われたのでそれで・・・あれでしょうね?」

 そう言うとルクスはこう呟いた。

 「遠隔操作?」

 「「「?」」」

 それを聞いてグライファーだけではなく夜架、コーラルが

何だと思っているとルクスはこう答えた。

 「多分だけどその機械は予め機竜を遠隔操作するための奴だと思うんだ、

ヘイズは恐らくそれで僕達を衝突させるために・・・多分だけど。」

 「多分かよ?!」

 グライファーはそれを聞いてこけそうになるがだけどと言ってこう続けた。

 「それならヘイブルグ共和国がこの戦いに一枚嚙んでいるって証拠があれば・・間違いなくこの戦いは僕達にこそ大義があるって他国に知らしめれるって

思うんだけどどう思う?」

 グライファーに向けてそう聞くと暫くグライファーはこう答えた。 

 「本当なら俺がこいつをふんじばりてえところだが俺は負けたし何より・・・勝ったのは手前だ、勝った手前が決めれば良いだろ。」

 そう言うとそれじゃあと言って夜架に向けてこう言った。

 「僕はヘイズを倒す、そしてこの戦いを終わらせるよ。」

 じゃあねと言うとルクスは『ラグナ・バハムート』を展開して

ギガースにいるであろうヘイズとリーズシャルテの下に向かって飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そんじゃあ俺らもって・・・あの女何処行った!?」

 グライファーは夜架を見失い何処だと思って探しているのを夜架は

出入り口の所でこう呟いた。

 「(´∀`*)ウフフ、まだまだ修行が足りませぬわね?」

 「それで、どうするのじゃ夜架?」

 天照がそう聞くと夜架はこう答えた。

 「簡単ですわ・・・主様のもとに馳せ参じるまでですわ。」

 そう言うと同時に夜架は消えた。




 H№103  神生無限姫 リターン=インフィニティ
 ATK 2800  DEF  2400
 レベル5モンスター3体以上
 ①このカードが『神葬零嬢 ラグナ・ゼロ』を素材に召喚したのならば
自身のデッキの半分を墓地に送る事で攻撃力が2倍となる。
 ②エクシーズ素材を全て取り除くことで相手フィールド上全てのカードを
手札に戻して戻したモンスターカード一枚に付き800のダメージを与える。
 ③このカードが戦闘及び効果で破壊された時このカードを除外することで
エクストラデッキから『C№103 神葬零嬢 ラグナ・インフィニティ』を特殊召喚し墓地にある『神葬零嬢 ラグナ・ゼロ』をこのカードの下にセットさせることが
出来る。
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