「何だこの光!?」
リーズシャルテはニーズヘッグから溢れ出ランばかりの光に眩しいと思いながら
目を逸らす中でニーズヘッグに変化が起きていた。
機体がまるで脈打つかのように鼓動するとボコボコと膨れ上がり
またニーズヘッグの腕が伸び始めると肩から長い槍状の物が出てきたのだ。
そして何よりも下半身が・・・とんでもない事になっていたのだ。
螺旋状に組変わりまるでやじろべえみたいになっていたのだ。
「何だ・・・その姿は・・・・」
リーズシャルテがそう呟くとヘイズは笑いながらこう答えた。
『ひゃひゃひゃひゃ!見て驚け!!此れこそ俺のニーズヘッグの新たなる姿!?
《HEART・EARTH・ニーズヘッグ》だ!!!』
ヘイズがそう言って笑っているとヘイズの周りに・・・機竜が現れたのだ。
するとヘイズは成程と言ってこう続けた。
『こいつにはそんな能力があるのか・・・ヒヒヒヒ・・・俺の為にあるような
能力じゃねえか!‼』
するとヘイズは近くに・・・何故か浮かんでいるドレイクに向けてこう言った。
『おい《キルり》!そいつを俺に寄越せ!‼』
「承知いたしました。」
《キルり》と呼ばれた少女がそう言って・・・その姿を粒子とかして
姿を消した。
「おいお前!奴は何処に行ったのだ!!」
『へへへ知らねえよそんなの、其れよりもよく見ておけよお姫様・・・
・・・・・俺の新しい力を見て恐れ戦け!‼』
そう言った瞬間にドレイクが・・・変形を始めたのだ。
「な!?」
リーズシャルテはそれを見て驚いているが更に続いた。
《HEART・EARTH・ニーズヘッグ》はドレイクの背面部の脚部を繋げるように
装備され脚部は其の儘逆関節になって装備され腕は前面に収納された。
「機竜を合体させたダト!?」
リーズシャルテはそれを見て驚いていた、何せ機竜を合体させるなンテ方法を
誰も考えた事すらないのだから。
するとヘイズはリーズシャルテに向けてこう説明した。
『こいつは他の機竜を武装として使うことが出来るんだ!だから・・・
こんな事がで出来る!‼』
そう言った瞬間のドレイクを纏った《HEART・EARTH・ニーズヘッグ》が
その姿を・・・消した。
「消えた!くそ!!ドレイクの透明化をも使えると言うのか!!」
リーズシャルテはそう言って何処だと思っていると・・・何処からか
声が聞こえた。
『《切断者(アストラルライン)》‼』
「!?」
その声が聞こえたと同時に即座に下がるが一歩遅かったのであろう・・・
ティアマトの右腕がキャノン事破壊されたのだ。
「遅かったか!?」
『それだけじゃねえ!‼』
ヘイズがそう言ったと同時に《切断者(アストラルライン)》の射線上にあった建物までもが・・・崩壊したのだ。
「何て言う威力なんだ。」
『へへへ!俺が何処か見えねえだろう?』
「!?」
『手前らは俺を怒らせすぎたんだ・・・相応の代償を払ってもらうぜ・・・
先ずは手前をズタボロにしてその後に俺をこんな目に遭わせた糞雑用王子!そしてこの国の連中も全員皆殺しにしてやる!‼』
「貴様!民まで巻き込む気か!?」
『当たり前だろうが!あんなほっといてもまた増える虫見たいな連中
居てもいなくても同じだ!‼』
「いや違う!民が無ければ国など無いに等しい!!嘗て旧帝国は
そうしたからこそ滅んだのにお前らはまた同じ歴史を繰り返すのか!?」
『俺は旧帝国とは違え!奴らにはなかったこの力で俺は!!俺はーー!!!』
そう言って何度も『切断者(アストラルライン)』をヘイズは放っていると
リーズシャルテはレギオンを使ってこう言った。
「いい加減にせんかーー!」
そう言って四方八方に放つとその内の一つが・・・命中した。
「『スプレッシャー』!」
その音に反応したリーズシャルテはそこ目掛けて神装を放つと
そこにいたのは・・・
「ドレイク・・・だと?!」
地に落ちてバラバラになったドレイクがそこにあった。
『悪いな、こいつは攻撃を感知すると自動的にパージしてくれるらしくて
助かったゼ。』
「!?」
それを聞いたリーズシャルテは背後に目を向けると今度はワイアームを装備した『HEART・EARTH・ニーズヘッグ』がそこにいた。
『次はこいつだ、耐久力も上がったはずだからそうだな・・・
もうさっきの様にはいかねえぜ!?』
そう言うとヘイズは『HEART・EARTH・ニーズヘッグ』の長い両腕にあった・・・分裂した『ツーブレ―テッド・ソード』がそこにあった。
「武器も変わっているのか・・・!!」
『ああそうだ、今のこいつは《双翼斬剣(ダブルスラッシュ・ブレード)》って名前になってるからな・・・前よりも手数は多いぜ!‼』
そう言って今度は左右どっちからも・・・『切断者(アストラルライン)』を放った。
『ハハハハハ!もう手前らは終わりだ!!この戦い俺の勝ちだ!‼』
「くうう!!」
リーズシャルテはその猛攻に此の儘ではと思っているとヘイズは
リーズシャルテに向けてこう言った。
『じゃあなビッチ‼』
そう言って『切断者(アストラルライン)』を放つのを見てここ迄かと
思っていると突如としてリーズシャルテの姿が・・・消えた。
『?』
何でとヘイズはそう思っていると空を見て・・・こう言った。
『ようやっと来たな・・・糞雑用王子‼』
「ルクス!?」
「よう、今来たぞクソ死にぞこない。」
ルクスはリーズシャルテの手を持ってヘイズに向けて毒を吐いた。
『HEART・EARTH・ニーズヘッグ』
種類 飛翔型
この機竜は№53を取り込んで誕生した機竜である。
特徴としては他の機竜と融合して戦闘が出来る為フォースコアからもたらされる
エネルギーは2倍となっている。
また、この機竜が破壊されると他の機竜が生まれるとなっているが詳細は不明
『切断者(アストラルライン)』
ニーズヘッグ時と変わらないがこの機体から放たれる障壁はカウンターとしても
使える。
武装
双翼斬剣(ダブルスラッシュ・ブレード)*2
本機のみに装備されている兵装
その性能は高く切断の数を増やすことが出来る。