最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 「すまんルクス、助かった。」

 「いえこちらこそって言うか・・・あれがヘイズの機竜ですか?」

 「ああ気を付けろ、奴の機竜は他の機竜と合体できるし奴の造る

あの障壁も厄介だ。」

 「障壁ですか?」

 一体何ですと聞くとリーズシャルテはこう答えた。

 「奴はあの剣から障壁を造るんだ、然も射線軸状にいると

間違いなくやられるから回避するしか道はない。然しやつの障壁は斬った後も

続いていたから恐らくは永続型の神装を持っているはずだから気を付けろ。」

 リーズシャルテはルクスに向けてそう言うとそれではと言ってこう続けた。

 「リーズシャルテ様はあのデカ物を」

 「いや私も戦うぞ。」

 「何言ってんだ!片腕しかない機竜なんて」

 「こんななりでもやれることはあるから耳を貸せ。」

 「・・・・」

 それを聞いて仕方ないと思って耳を貸して・・・ヘエと言ってこう続けた。

 「・・・勝率は?」

 「まあ貴様と一緒ならば大体五分五分だな。」

 「半々かよ・・・まあ・・・ないよりは良いってか!」

 そう言ってルクスはエレナスとヘザーンを構えてヘイズ目掛けて突撃すると

リーズシャルテは何やら集中するような感じでこう言った。

 「期待しているぞ我が騎士よ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『よく来たな糞雑用王子。』

 「ようヘイズ、キタねえカッコしやがって僕の前に出てきたんだ・・・

覚悟決まってんよな?」

 そう言ってルクスはあの時の様に冷めた目つきをしているがヘイズは・・・

へっと言ってこう続けた。

 『そんな事言ってられルの今の内だぜ・・・

このHEART・EARTH・ニーズヘッグの前にくたばりやがれ!‼』

 ヘイズがそう言ったと同時にルクスは成程と言ってこう思っていた。

 「(奴はHEART・EARTHと融合しているのか!だったら機竜の合体は頷くな、何せアイツは・・・僕と遊馬とカイトで倒したんだから!!)」

 そいつの対処法は読めてると思いながらコールド・パルスを使って障壁に

当たった瞬間に・・・凍り付いて砕けたのだ。

 『な』

 「どうしたヘイズ?この障壁は湯葉以下か!?」

 ルクスはそう言いながら突撃してくるのを見てヘイズはハルバードを出して

繰り出そうとすると剣が当たった瞬間に・・・ハルバードが砕け散ったのだ。

 『クソが‼』

 「消えろ!!」

 ルクスがそう言って切り落とそうとした瞬間にギガースの砲塔の一部が

ルクス目掛けて・・・放たれたのだ。

 「ごが!?」

 『へへへ!如何やら運は俺に味方してくれたようだって・・・ヤバいな

ワイアームが氷づいてやがる。』

 そう言ってヘイズは凍りかけたワイアームを解除してワイバーンと合体した。

 ワイバーンのウイングが背面部二結合して本体は下半身と融合して倍近い

高さを誇る様になった。

 『手前はここでブッコロス!死にナ糞雑用王子!‼』

 そう言って高出力のスラスターでルクス目掛けてダブルスラッシュ・ブレードを構えた瞬間に・・・ルクスはこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「狙いは?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「万全だよくやったぞルクス!!ヘイズよく見ておけ!これが私が編み出した

もう一つの技だーー!!!」

 リーズシャルテがそう言ったと同時に幾つものレギオンがヘイズ目掛けて

放たれるがヘイズは笑ってこう言った。

 『まだ分からねえか!俺のアストラルラインで作った障壁を

超えれることなんて』

 「其れは既に・・・超えられてるだろうが!!」

 リーズシャルテがそう言った瞬間にレギオンが障壁に当たったと同時に・・・

レギオンと共に砕け散ったのだ。

 『何だと!この技はあいつの・・・何でだ!?』

 「少しは自分で考えろ大阿保が!」

 リーズシャルテがそう言った瞬間にリーズシャルテはスプレッシャーを

発動させると同時に残ったレギオンが全てHEART・EARTH・ニーズヘッグに集まると回転しながら迫ると同時に機体が・・・ばきりと音を立てた。

 『?‼』

 「スプレッシャーは重力だ、ならばそれを一点に集中すれば・・・

どうなるかわかるよなヘイズ?」

 『ま・・・まさか!?』

 「序にだがルクスの機竜の武装には影響下のある武器全てに氷結能力が

付与されるのだ、重力の重さと氷結における崩壊が同時進行で起きれば

どうなると思う?」

 ヘイズはそれを聞いて・・・アアアアアアアと悲鳴を上げていると

リーズシャルテはこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「私に喧嘩を売るのならばもうちょっと知恵を絞ってからでないとな

へぼ軍師が!!」

 そう言ったと同時に機体が凍りながら圧壊しながらヘイズはこう言った。

 『畜生!畜生!!何故貴様らが!?・・・我らを裏切った』

 そう言い残してヘイズは黒いエネルギーの中にへと消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「よし・・・後はだな。」

 「はい。」

 ルクスとリーズシャルテはそう言ってギガースの方に目を向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ルクス達は夜架から聞いたルートを辿って一本道を駆け上がると・・・

以前アークで見た管理室に着くとそこには・・・頭部に鳥の羽の様な物を

付けた・・・全身に配線を繋いだクランリーゼとラ・クルシェと同じ

ギア・リーダーがそこにいた。

 するとルクス達に気づくとギア・リーダー『エル・ファジュラ』がこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「敗北確定状況撤退不可、最終命令・・・起動。」

 そう言ったと同時にギガースが動くのを感じた。

 恐らくは万が一に備えて王都を破壊する様に命令したのかと思って嫌な奴と

思いながらリーズシャルテはこう言った。

 「もうやめろ!勝敗は既に決まっているんだ!!」

 リーズシャルテはそう言ってワイバーンのブレードを向けるが

『エル・ファジュラ』は何も言わずに攻撃しようとしているので仕方なしと思って行動しようとした瞬間に・・・ふら付いたのだ。

 「くそ・・・こんな時に。」

 そう言うと同時にルクスの方もダメージがあったのであろう

ラグナ・バハムートも動きが鈍ってきたのだ。

 「クソが・・・・!!」

 「目標変化確認、これより目標達成に向けて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そうはいきませんわ。」

 そう言ったと同時にどすり!と音を立てると同時に『エル・ファジュラ』は

何だと思った瞬間にその正体が分かったのだ。

 それは透明になっていた・・・夜架とソードデバイスであった。

 「契約違反ですわよ?この国を滅ぼそうとするなんて許されないですわ。」

 そう言って引き抜くと『エル・ファジュラ』はルクスに対して・・・ニタリト嗤ってこう呟いた。

 「・・・そうか、お前なのか。」

 『ナニ?」

 「嘗て理を乱して望みの世界を手に入れようとした愚か者よ。」

 「どういう意味だ?」

 「お前の様な愚か者たちには・・・相応しい世界を見せてやろう!」

 そう言った瞬間にルクス達の足元に巨大な・・・黒い穴が現れたのだ。

 「な・・・何だこれは!?」

 「この穴・・・透流が来た時と同じ!」

 「主様!」

 夜架がルクスの手を握りルクスの方もリーズシャルテの手を掴んだと同時に

光り輝いたと同時に『エル・ファジュラ』はこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「我らの理想を邪魔する者達に天罰を!」

 そう言ったと同時に倒れて機能停止した『エル・ファジュラ』を残して

ルクス達は・・・この世界から姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何処かの世界

 小さな部屋にてベッドの上で横たわって寝ている老人が大型の機械を・・・

光り輝くそれを見てこう言った。

 「これは見たことない現象・・・いや、私は覚えているぞ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 20年前のあの時・・・『ジェネシス』の実験で放たれたエネルギーと

同じ現象だ。」




 次回予告
 夜架「あら主様これは一体?え??作者が新しい奴作ったから私達がそちらに?
番宣??まあ主様の命令でしたら喜んで。突如として飛ばされた私達が
辿り着いたのは新たなる次元軸から得られた膨大なエネルギーで成り立つ世界、
そこにてエネルギーの受信体でもある『コイル』と呼ばれる代物を回収する回収屋の男性と特殊なギア・リーダーと同じろぼっと?なるものの存在の少女と共にとある『コイル』と№を巡って繰り広げられる物語のようですわね。」
 夜架「次回特別章 『ディメンションW・D』次元を繋ぐ記憶の戦い』。」
 夜架「それでは主様、リーズシャルテ様・・・一斉に・・・せーの。」
 夜架・ルクス・リーズシャルテ「「「かっとビングだ僕(私)ーー!!!」」」
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