最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 終わった。


2-10

「これが・・・次元崩壊・・・!」

 ルクスはオーナーの体を見て絶句した。

 その見た目はまさに・・・想像を絶する光景であった。

 結晶で覆われたオーナーは体がまるで鏡の様に幾つもバラバラ死体みたいに

あっちゃこっちゃに分かれていて女性型ロボットも同じようになっているのに

何で生きているんだと思っている中キョーマはルクスに向けてこう言った。

 「これが次元崩壊だ、人間によってはまあ色々だが大体がこんな感じだ。

(あのポンコツ拾ってルクス達が来た日の奴はまあ・・・

№でイレギュラーだったな。)」

 ルクスを見てそう思っていると部屋の外から・・・声が聞こえた。

 「いやあ、また酷い状態だねキョーマ。」

 「・・・シューマン。」

 「あ、初めまして。」

 「やあ初めまして!それにしてもキョーマお前やっと相棒を持ったのか?

これでお前もボッチ卒業だな。」

 「誰がボッチだ誰が!こいつはマリーに頼まれて面倒見ている奴の一人だ!!」

 「一人・・・他にもいるのか?」

 「まあな、後2人程いるがまあ今はどうでもいいとして俺達は今忙しいんだ。」

 そう言っているとシューマンはキョーマの方を見て・・・その纏っている

機竜を見てこう聞いた。

 「キョーマ・・・何だその兵器は?どう見ても『QI』も・・・

グリンデル所属時代にも無かったぞ。」

 一体何なんだと思いながら腰にある拳銃を取り出そうとするとああそいつはなと思っていると取りあえずこう言った。

 

 「こいつはこいつが不法所持していた奴だ、俺が手に入れた。」

 「不法所持ねえ・・・まあ良いがその前にこいつはどうするんだ?」

 シューマンがそう聞くとキョーマは取りあえずと言ってこう答えた。

 「一応こいつは違法コイル使ってたからルートを聞いてその後はまあ・・・

お前らの管轄だな。」

 「ああそうだな、家族諸共隔離対象だ。その後はここいらの次元空間の調査と

清掃でざっと・・・3,4か月ってところだな。」

 そう言うとルクスはシューマンに向けてこう聞いた。

 「家族諸共って・・・まさか監獄とかですか?」

 「いや、『QI』が保有する施設があるんだ。そこで彼の家族の面倒を見る、

僕らは非道はしないさ。」

 そう言って仕事だぞと言って出ていくのを聞くとさてととキョーマは機竜を見てこう呟いた。

 「さて・・・どうするかだな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「パパ!大丈夫だったの!?」

 「ああ大丈夫だ、・・・誰かいたのか?」

 ルーザーが子供に向けてそう聞くと子供はこう答えた。

 「うん、さっきまで私と一緒に回収屋がいたけど映像を見て向こうに

行ったよ。」

 「そうか、こっちも回収したよ。」

 ルーザーはそう言って№42と書かれたカードを見せると・・・カードが

全体像を見せた。

 「これがこのカードの全体像か。」

 「戦闘機・・・かな?」

 「『№42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク』・・・

これで4枚目。」

 ルーザーがそう呟くとこう続けた。

 「後一枚・・・それで会える・・・彼女に。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「キョーマさん!大丈夫ですか?!」

 「大丈夫だ、それよりもこいつを積み込むぞ。マリーの所に行って

こいつをコオロギの所でスキャンさせるぞ・・・こいつも一緒にな。」

 そう言ってその機竜を見ているとこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「雅・・・あの時見たのはお前だったのか?」




 そして第3話へと続く。
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