1週間絶対安静喰らってしまったため今日に至ります。これからも温かい声援と感想をよろしくお願いいたします。」
ぶん殴られて悶絶していたルクスが復活したのはそれから7分後でありその時には
リーズシャルテは罰の悪そうな表情をしていた。
「すまんルクス。・・・その私って・・・皆よりも小さいからそれがネックでな。」
「・・・ああ、良いですよリーシャ様。僕もちょっと失礼でしたし。」
正直ルクスは復活したとはいえ未だダメージが残っているため少し
フラフラであった。
そしてルクスは気を取り直すとこう聞いた。
「・・・そう言えば機竜の運用試験とかで聞きたいんですけどさっき見た
あの機竜ってもしかして新しく遺跡で発掘されたタイプなんですか?」
ルクスがそう聞くとリーズシャルテは得意げに笑ってこう言った。
「ああ、あれは言うよりも見たほうが良いが・・・腰ぬかすなよルクス!!」
そう言ってリーズシャルテは腰に差していた二本のソード・デバイスを・・・同時に抜きはらった。
「-降臨せよ。天地の対なる楔、穿たれし混沌の竜。
≪キメラティック・ワイバーン≫!」
その瞬間さっき見た機竜が光子となってリーズシャルテの背後に転送された。
「これって!!」
ルクスが驚いている中リーズシャルテは得意げな顔でこう言った。
「どうだ凄いだろ!!これこそ私が開発した世界初のオリジナルドラグライド
≪キメラティック・ワイバーン≫だ!!」
「オ、オリジナル!!??」
ルクスは自分の耳を疑った。
古代兵器でもある機竜が発掘されて十年以上が経った今でもその原理を解明できていない為精々部品の取り換えか交換程度しか出来ていない中全く別の機竜を開発できるという事に驚きこう思った。
「(機竜を開発するだけでもとんでもない才能なのにソード・デバイスの二刀流や
操作が出来てしかも神装機竜も使えるって・・・だから背が低いのか。神様がこれ以上才能を与えないようにって言う。)」
後半酷いながらも神は二物を与えずという言葉が正にそれだなと思う次第である。
「こいつを作る過程で色々分かったんだがミスリルダイトやフォース・コアの
加工次第ではまだまだやれることが多いしこの機竜は性能、出力が従来よりも上で上級者用の汎用機竜と同格なんだが起動するにしてもソード・デバイスを二本同時に
使わなきゃいけないから当面は前線に出せないがな。」
リーズシャルテが説明した後ルクスにあるソード・デバイスを渡した。
それは・・・
「これって僕の≪フォース・トリニクス≫!!」
ルクスがそう言うとリーズシャルテはこう言った。
「まあなこいつの改造やお前の機竜の整備で寝不足気味だが学園を救ってくれた恩もあるしお前の機竜の整備中に面白い記録が取れたしな。その情報で
≪キメラティック・ワイバーン≫ の強化が出来るようになりそうだからな。・・・という訳でルクスの仕事はそいつの試運転だ!!」
さ、早くとリーズシャルテが急かして言うなかルクスはたらりと冷や汗をかきながらこう思った。
「(・・・何だろう・・・嫌な予感がする!!)」
・・・それは直ぐに現実になりそうだとは知る由もない。
リーズシャルテ「次回は私の開発した機竜がまた出るから楽しみにしてろよ!!」