最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 イースター島編です。


イースター島編ー1

あれから数日後、とあるニュースが世間を賑していた。

 「ほお、アフリカ連合の王子が来日か。この国はどんな国なのだ?」

 朝食であるパンを食しながら新聞を読んでいるリーズシャルテが近くで

待機してあるミラに向けて聞くとミラは検索してこう答えた。

 「アフリカ連合は嘗ては紛争が激化していましたがコイル製造に必要な鉱石を

採掘できるので現在はニューステラによって多額の資金を手に入れ今や世界有数の

資金豊富な国家連合です、」

 「ほう、そんな国の王子が来たともなると何か国家間の交渉ごとなのかな?」

 「どうでしょう?情報が分かりませんので。」

 「そうか、なら後々分かるかもな。」

 リーズシャルテがそう言ってさてとと言って仕事着に着替え始めた。

 「じゃあ私はこれで、今日はQ1で例のあれの試作モデルが配備されるための

最終試験を行うから当面は泊まることになる。と言う訳で私の飯は良いから

じゃあな!」

 リーズシャルテがそう言って足速く去って行くのを見てミラは手を振って笑顔でいってらっしゃいと言って出迎えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Q1・技術研究科

 そこは嘗てはコイルを使った武器の製造が主であったが今はコイル技術における悪影響のある武装等の解析を主立っていたがそこでは・・・ある研究が

行われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「よし、システム良好。コイルエネルギーラインオールグリーン。」

 「メインフレーム良好、機体データにバグはありません。」

 「ブースター起動、各武装に問題ありません。」

 「全システムリンク正常、・・・パワードスーツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ドラグライダー』・・・起動します。」

 そう言って研究者たちの強化ガラス一枚向こうにあるのは・・・

機竜・ワイバーンに酷似したパワードスーツであった。

 『こちらシューマン、機体を動かす。万が一に備えて各員何時でも僕を

撃ち落とせるようにスタンバってくれ。』

 窓一枚外の向こう側でシューマンがそう言うと機竜・ワイバーンに

酷似したパワードスーツはスラスターを噴かすと同時に・・・機体が浮かび

上がったのだ。

 「スラスター正常、機体が・・・浮かんでいます!」

 『こちらシューマン、機体正常・・・この機体は・・・今空を浮いている!』

 シューマンのその・・・上機嫌な声を聴いて研究員達は暫くして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『いよっしゃーーーーー!!』

 大声で歓声を上げた。

 「やりましたね・・・・『リーズシャルテ』特別研究員!」

 研究員の一人がそう言って・・・白衣を着たリーズシャルテに向けて握手するとリーズシャルテはこう答えた。

 「いや、私は只やれることをしたに過ぎないさ。然しやっとだが

私の夢が一つこの世界で叶えたのだから。」

 そう言ってリーズシャルテは目の前にアル『ドラグライダー』を見て

そう呟いた。

 嘗てこの世界に飛ばされたと同時に一緒に来たワイバーンをスキャンして新たに開発された機体。

 リーズシャルテ達の世界である機竜世界の科学技術はルクスによって一応は

幾つもの科学技術のブレイクスルーが行われているがそれでも中世から

近代手前でしかない技術だがコイル世界においては近代から

未来世界になっているためその技術力は高いからこそ出来たのだ。

 これまでリーズシャルテが整備してきたワイバーン・ワイアーム・ドレイクに

加えてこの世界で発見したヴォルカザウルス、シャーク・ドレイクをスキャンして更に強化開発された機体『ドラグライダー』はワイバーンの高機動性を

再現したそれは飛行能力を持つ戦闘機能力を持っていた。

 「こいつはコイルのエネルギーを充填させることで貯めた分の行動をすることが可能となっている、今までの様にコイルに接続させることでしか動かせれなかった武装等はこの技術を持って戦闘におけるコイルの損傷が原因で起きる同化現象は

軽減できるはずだ。」

 そう言ってリーズシャルテは『ドラグライダー』を見ていると

最高執行責任者でもあるクレア・スカイハートが現れてこう言った。

 「これがその新型機ですか?成功したようですね。」

 「はいクレア・スカイハートCOO!これで次期主力に於けるQ1の戦力拡大と

同時に民生利用における義手義足開発が進みますよ!!」

 「そう、・・・あの時彼女をスカウトしたのは間違いではなかったようね。」

 クレア・スカイハートはそう言って『ドラグライダー』を見ていると

其れとと言ってこう続けた。

 「今日はここ迄としましょう、今度『サルバ=エネ=ティベスティ王子』が

何やら催しをするために食事を出すそうなのでその余りで良ければ

提供しましょう。」

 『いやったーーーー!!』

 その言葉を聞いて全員が嬉しそうにしているとクレア・スカイハートは

こう続けた。

 「それまでは是非とも生産できるように頑張ってください。」

 『ハイ!』

 それを聞いて全員が頷く中リーズシャルテは『ドラグライダー』を見て

こう呟いた。

 「・・・こいつが新たな戦争の火種にさせんようにせんとな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてマリーの店では・・・ある侵入者によって④が・・・破壊された。

 そしてそれが新たな戦いが始まろうとしていた。




 続きです。
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