次の日のマリーの店上階
「何!④がやられただ!!」
キョーマの言葉にマリーはそうだよと言って目の前にアル巨大な細長い
水槽らしき物の中にある上半身しかない④が浮いていた。
「全く何してくれたんだろうね!奴の目的が何であれ④の体を直すには
莫大な費用がかかるんだよ!!それとキョーマ・・・あんたに贈り物だよ。」
マリーはそう言ってキョーマに向けて手紙を手渡した。
「こいつが④をぶっ壊した奴が持っていてね、こいつはあんた当てだよ。」
それを聞いてキョーマは何だと思って開くと中身はこうだ。
「何々『世界中に名を轟かせる回収屋様一同、今夜7時に皆様でパーティーを
行います。私の依頼を受けてくれるのでしたら莫大な報奨金を与えるのでどうか
来てくれるとありがたい。』サルバ=エネ=ティベスティ。」
「サルバ・・・確かこの間来たアフリカ連合の王子ですよね?」
「ああ、回収屋って事は依頼だろうな。其の為にこいつが
ボロボロになっちまうってあり得ねえだろ?こいつは戦闘用に
調整してるじゃねえか??」
「おおよ!このコオロギ様が態々アンダーグラウンドで手に入れたアンドロイドを攻撃できるように調整した奴をぶっ壊すなんて・・・こいつ何もんだ?」
コオロギはそう言ってカメラ映像を映し出すと映ったのは④が壊された時の
映像であろうがその④の目の前にいたのは何やらバトルスーツを着た
白髪・褐色の・・・少年が映っていた。
「あいつは・・・ルワイ!」
「ルワイって・・・昨日のあの子!?」
「まさかあの子だとは。」
「あんたら知り合いなのかい!?」
マリーがキョーマ達に向けてそう聞くとキョーマはこう答えた。
「ああ、昨日俺達が出会った奴だが・・・然し何であいつが。」
キョーマがそう呟いているとマリーはキョーマに向けてこう聞いた。
「それで・・・どうすんだいアンタ・・・受けるのかい?」
マリーはキョーマに向けてそう聞くとキョーマは暫くして・・・こう答えた。
「俺は・・・この仕事受けねえ。」
『成程な、皇子に対しては受けないが個人としては興味があると。』
「ええ、場所はイースター島。僕たちはマリーさんに飛行機を手配しようと
思ってます。」
『そうか、私も仕事が今プロトタイプの調律が終わってな。
やっと終われそうだ、だから・・・そっちの仕事は何とか行けそうだ。』
「もうですか!速いですね本当に!!」
『まあな、ココの連中の仕事は手早いだけではなく私の調律のやり方にも
逐一真似ては発展しようと頑張ってな。本当にここは楽しいよ、それに
ここにいると私も楽しくてな!技術も習得してるから何時か向こうに戻った時に
私は新王国をもっと技術的に豊かな国にしつつ環境もちゃんとして目指すぜ
世界一!!』
「( ̄∇ ̄;)ハッハッハそうですか~~(すみません女王様、僕には
リーズシャルテ様を止められませんでした。)」
ルクスは心の中でそう思っているとリーズシャルテは最後にこう言った。
『さて、私は論文を書き終えてひと眠りするからじゃあな。』
そう言って電話を切った後ルクスは空を見上げてこう呟いた。
「はああ~~・・・向こうに戻った時のラフィ女王になんて報告すれば
良いんだろ。」
「良し、それじゃあと。」
リーズシャルテはそう言って寝ようとすると部屋の外から・・・声が聞こえた。
「( ゜▽゜)/コンバンハリーズシャルテさん、一つ聞いて宜しいでしょうか?」
「何だ・・・シューマンか。」
リーズシャルテが部屋の外にいるシューマンに向けてそう言うと部屋の外にいるシューマンはリーズシャルテに向けてこう聞いた。
「今聞いたのですがキョーマの奴イースター島に行くと聞いたのですが
本当なのでしょうか?」
「ああ、なんでもサルバ王子が依頼してきたらしくてな。それを蹴ってでも
自分個人で向こうに行くそうだが。」
「そうですか・・・リーズシャルテさん、そういえばドラグライダーの
テストですが確か・・・実地テストが未だ残ってますよね?」
「ああ、町とか後は基地とかで色々とやって武器とかの調整もだが・・・
何故それを聞くのだ?」
リーズシャルテがそう聞くとシューマンはリーズシャルテに向けて・・・
こう言った。
「僕にも連れて言って下さい、イースター島には僕も因縁があるので。」
それから数日後
「それで・・・お前迄来たのかよ。」
キョーマの言葉にシューマンはこう答えた。
「まあね、キョーマ。僕だってグレンデルの獣の一員なんだ、あの島には
僕も用があるし・・・できれば皆の遺体を取り戻したいんだ。」
それにと言ってシューマンは大型飛行機を見てこう続けた。
「僕だって戦う力を持ってるんだ、機竜を全機持ってこれるには
こいつが必要なんだろ?」
それを聞いてキョーマは仕方ねえなと言ってこう続けた。
「・・・足手まといになるんじゃねえぞ。」
「当然、僕は長獲物を持つことに関しては敵なしなんだよ。」
「まあな、お前の狙撃能力。当てにしてるぜ。」
「任せな。」
互いにそう言いあいながら飛行機に向かうのを見てルクスはこう呟いた。
「良い仲間なんだね彼らは。」
「ええ、ああいう人たちは心強いですわ。」
そしていざイースター島へ。