最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 上陸です。


イースター島編ー5

「そして俺達はこの島にやってきた、ハルカ・シーマイヤを捕えるために上陸してそんで・・・そっからの記憶があいまいって言うか・・・思い出せねえんだ。」

 「思い出せないって・・・ルーザーが言っていた事と何か関連があるの?」

 ルクスがそう聞くとキョーマは多分なと言って思い出そうとしていると・・・

機内通信が響いた。

 『皆準備してくれ、そろそろイースター島だ。』

 「着いたようだな・・・降りる準備するぞルクス、こっからは・・・何が

起きたとしても不思議じゃねえ場所だ。」

 「分かった。」

 ルクスはキョーマの言葉を聞いて準備を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キョーマ達が降りた場所は小さな空港であり海際にあった。

 「さてと、ここでは次元Wが使えない場所が幾つかある。僕のドラグライダーは

コイルのエネルギーを充電することが出来るから内蔵バッテリーとして

使用できるけど君たちの方は・・・どうだろうねえ?」

 シューマンはそう言ってルクス達の機竜を見ていた、何せ機竜の

エネルギー機関がコイルと同じように0エリアにどう影響を及ぼすのかが

分からないからだ。

 それじゃあとキョーマはルクス達に向けてこう言った。

 「手前ら、説明するがここは次元Wの影響を一切受け付けねえ未知の世界。

下手すりゃあ・・・命すら拒絶されちまう無の世界、普通なら誰も近寄らねえ

この場所だがあの皇子が何企んでいたとしても俺達がやることは只一つ・・・

コイルの回収が俺達の仕事だ。それを忘れずに死ぬことは許さねえぞ。」

 『了解!』

 それを聞いてルクス達は全員答えると全員機体に搭乗して其の儘・・・

起動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中あるメンバーがイースター島にいた。

 「パパ!そっちは大丈夫なの!!」

 「ああ、こっちは問題ないよ。エリー。」

 そう言って・・・ルーザーがキマイラを纏いながら飛翔していた。

 「荷物に紛れ込ませて良かったわねえ。」

 「ああ、だがイースター島で何かするにはこれだけでは足りないだろうな。」

 そう言ってキマイラの体に装備・・・いや、搭載してある

ナンバーズコイルを見てこう続けた。

 「だが機竜・・・ドラグナイトの性能は並外れたものだな、コイルを4機も

装備してあるのに壊れないどころかまるでそれすらも取り込まんとするこいつの

特性には驚かせるばかりだ。だが後一つ、ナンバーズコイルを得なければ・・・

あそこに行くことは叶わないだろうな。」

 ルーザーはそう言ってイースター島の・・・丁度中心らへんに目を向けると・・上空から声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「はーーーー八ハッハー!ルーザー!!ここでお前に会えたのも

百年目だなあ!!?」

 「「!!」」

 それを聞いてエリザベス=グリーンハウとルーザーが空を見上げると

現れたのは・・・アメリカンヒーローみたいな服装を着た男であった。

 「貴様を倒して・・・私の名声を更に盛り上げサセヨうじゃないか!」

 「あいつ確か!」

 「ああ・・・アメリカのナンバーワン回収屋『ヒーロー』・

『ジェイソン・クライスラー』・・・私の正体は恐らく初めっから

分かっていたようだな。」

 「まあな、貴様の事は最初の日。歓迎会で分かったからな。」

 「それで・・・私を倒すと言ったが貴殿に出来るのかな?」

 この私にと言ってルーザーはチェーン・スラッシャーとガトリング・キャノンを展開すると『ジェイソン・クライスラー』はむとキマイラを見てこう続けた。

 「全く、ヒーローは生身なのに君はそんな奇天烈なパワードスーツで

戦おうとするのは・・・美学が無いと言うのは嫌なものだなルーザー。」

 「生憎だが私は急いでいる身なんでね、それに・・・ナンバーズコイルを

装備した状態でのこいつらの性能を確かめなくてはいけなくてな。」

 そう言った瞬間にチェーン・スラッシャーの柄部分とガトリング・キャノンの

銃身部分から・・・コイルのエネルギーが一瞬溢れ出しそうであったが

収束するのを見てルーザーはほおと言ってこう続けた。

 「私が考えた以上の現象だ、これならば普通に戦えそうだ。」

 そう言って構えているとふん!と『ジェイソン・クライスラー』は

鼻息荒してこう言った。

 「やはり悪党は悪党・・・正義の力で裁きを下すのみ!」

 『ジェイソン・クライスラー』はそう言うとマントを翻させて両腕を

構えようとするとルーザーは『ジェイソン・クライスラー』の背中に

搭載されているそれを見て・・・目を大きく見開いてこう言った。

 「貴様・・・それはナンバーズコイルか・・・何と言う偶然何という奇跡!

ここで最後の一つに会えるとは・・・神の思し召しと言ったところだな!!」

 ルーザーはそう言ってチェーン・スラッシャーを振り上げるとフハハハハハと『ジェイソン・クライスラー』は高笑いしてこう返した。

 「やってみるが良い悪党!正義の拳を受けるが良い!!」

 そう言って互いに激突すると・・・大爆発が起きた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方キョーマ達が走っている中リーズシャルテがこう言った。

 「ルクス!誰かが戦っているぞ!!」

 この近くだぞと言うとルクスはどうするべきかと思っているとキョーマがこう言った。

 「それは無視だ!俺達の目的はあくまでコイルの回収・・・そしてこの

イースター島で何が起きたのかを知ることだ・・・それを忘れるんじゃねえ!」

 「・・・リーシャ様!戦っているのは誰か分かりますか!?」

 ルクスがそう聞くと・・・夜架がこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「如何やら戦っているのは2人、そのうち一人はドラグナイト持ちの

ようですわね。」

 『!?』

 それを聞いてキョーマ達が驚くとまさかとルクスがそう言うとキョーマは・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ああ、恐らく戦っているのは・・・ルーザーだ。」




 次回へ続く。
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