「な・・・何でダグが・・・!」
「キョーマ!ダグの頭を見て見ろ!!」
シューマンが言ったその場所には・・・コイルが付いてあったのだ。
「手前・・・ダグに何しやがった!」
キョーマが大声でK・Kに向けてそう聞くとK・Kはああと平然にこう答えた。
『そいつはこのイースター島で見つけた奴でな、それを私が改造したのだが
クライアントから面白いものを渡してくれたおかげで更に強化することが出来た。』
そう言って全員から見えるように鞄から見せたのは・・・一枚のカード・・・
・・・・・№であった。
「あれは!」
「№ですわね・・・数字は。」
夜架がそう言うとミラが大声でこう言った。
「見えました!№は・・・『94』です!!」
「・・・・・え?」
ルクスはそれを聞いた瞬間に懐にあった№103が・・・
まるで共鳴しているかのように光っていた。
「璃緒・・・君が引き合わせているのかい?」
ルクスがそう言っているとダグが大型ハンマーを構えてキョーマ達目がけて
襲いかかったのだ。
「全員散開しろ!」
キョーマがそう言った瞬間にダグのハンマーが当たった箇所が・・・
氷結したのだ。
「こいつは凍らせる事が出来るのかよ!」
「キョーマ!君がダグの相手をしてくれ!!あの氷を相手取らせるには
君の機体の能力が必要なんだ!?」
「分かってる!だけど・・・!!」
キョーマはそう言ってダグの方を見て・・・畜生と思いながらダグの方を
見ていた。
コイルの崩壊現象に伴う体の崩壊によって背中にももう一人のダグが
ぶらついていたのだ。
するとそのぶらついていたダグが・・・本体の腰にアル
小型ハンマーを持って襲いかかってきたのだ。
「糞が!」
キョーマがそう言って襲いかかってくるダグがまるで三刀流の様に
構えているのを見てやばいと感じてキョーマは『ヴォルカザウルス』の
武装ではなく拳で戦おうとしたのだ。
「キョーマ!もうダグはあの状態で助かるなんて無理だ!!・・・
殺すしかないんだぞ!?」
「だけどよ・・・こいつは!」
キョーマはそう言って氷漬けされそうになっていると・・・リーズシャルテと
夜架が前に出てダグを押さえつけるかのように攻撃を始めた。
「お前ら!」
「悪いがこいつの相手は私がするぞ、仲間を手にかけるという事はさせん。」
「それに此の儘では埒があきませんしね。」
そう言って武器を構えていると・・・更に新手が現れたのだ。
「ユーリー!」
ルワイがその相手を見てやばいと思ったが・・・シューマンがこう言った。
「彼は僕とキョーマが相手する!ルクス君は」
「一つ良いか。」
『!?』
ルクスの声・・・底冷えするようなぞっとする声を聴いてキョーマ達は
振り返るとルクスはK・Kに向けて・・・こう続けた。
「その№を使ってお前は何人の人間を実験体にしたんだ・・・!」
『知らんな、何せここの死体は全て腐ることなく残っていたものでな。
最高の人体実験場だよここは!この研究を更に昇華すれば私は
百合埼博士以上の功績を与えられ世界から恐れられ!畏怖され!!
そして憧れを持って私は歴史に君臨できるのだ!?』
K・Kはそう言ってまるで・・・狂気の笑みを浮かべているとルクスは
そうかといってこう続けた。
「あんたはそうやって・・・何人者人間を殺す気なんだ・・・。」
「殺す?もう彼らは死人同然だ!ならば私が何しても」
そう言いかけた瞬間にK・Kの目の前に・・・ルクスが『ラグナ・バハムート』を纏って現れたのだ。
「!」
「なら最後は・・・お前が死ね。」
ルクスがそう言うもK・Kは・・・ニヤリと笑みを浮かべてこう言った。
「残念だったな!私が改造したのはそいつだけじゃないんだよ!!」
K・Kはクソッタレな笑みを浮かべているとルクスは其の儘・・・神装を使った。
「『時喰(アブソリュート・イート)』」
それを使った瞬間にK・Kが目にしたのは・・・
・・・・・一瞬でルクスが目の前にいるのだ。
「N」
何故と言おうとしたのであろうK・Kは其の儘『ラグナ・バハムート』の腕に
摑まれると同時に壁に叩きつけられたのだ。
「が・・・は。」
K・Kは息も絶え絶えであったがK・Kはルクスに向けてこう言った。
「た・・・助け」
「今までお前が実験にした人達もそう思ってたんじゃないのか?」
「あ・・・あいつらは死体だ!死体に何しようが私の」
「あの人たちの家族に会ったとしても同じことが言えるのか?」
「何を言っている!大義には犠牲がつきものだ!!そして何よりも家族~?
気づかれなければ良いのだよ気づかれなければばばばばばばばばばばばばば!」
K・Kがそう言っている中ルクスの『ラグナ・バハムート』がK・Kを
握りつぶそうと機体の力を上げるとそれと同時にK・Kは其処から出た痛みで
泣き言を言うがルクスは・・・無表情でこう言った。
「そうか、気づかれないんだったら・・・
・・・・・ここで殺したとしても文句はないよな。」
そう言うとK・Kは嫌だーーと言ってこう続けた。
「私は偉人となるのだ!ここイースター島にあるあれを手に入れて私は」
「もう黙れ。」
「ままままままt」
K・Kが命乞いをするもルクスは其の儘エレナスでK・Kの頭を突き刺すと同時に
其の儘・・・・氷結して消え去ってしまったのだ。
「後の命乞いは閻魔様に言うんだね。」
続く。