最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 続きです。


イースター島編ー15

ヘイブルグ共和国軍師ヘイズ・V・アーカディア。

 ルクスは全く身に覚えのないアーカディア一族の少女でリーズシャルテを

罠にはめようとした悪魔さながらの戦略を繰り広げルクスとリーズシャルテを絶望に追い込もうとしていたのだ。

 だがヘイズはリーズシャルテのティアマトの重力球によって機体毎は

消滅したはずだと思っているとルクスはまさかと言って・・・ヘイズに向けてこう言った。

 「まさか・・・№92を!」

 「そうだよ雑用皇子、俺様はあの時そこの奴隷王女に殺されかけたところを

№が俺に力を貸してくれてな。体の意識情報を機竜に取り込ませたのさ。」

 「自分の意識を機竜に取り込ませる・・・博打をしたなヘイズ。」

 「うるせえ!手前のせいで俺は体を失った・・・手前らをココで殺して元の世界に戻らせて貰うぜ!!」

 「やってみろへぼ軍師!」

 「今回は私もご同行させてもらいますわ、主様の元にいることが

私の存在理由ですので。」

 「ヘイズ・・・フィルフィを酷い目にあわせたその罪・・・懺悔させてやる!」

 ルクスがそう言ったと同時に互いに機竜を使って・・・戦闘が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ああ・・・糞が。」

 そう言って地下にいるキョーマが頭を摩りながら周りを見渡していた。

 如何やらあの攻撃で地下に逆戻りかよと思っているとある物を見つけた。

 「このニードル・・・懐かしいな、俺がグレンデルの獣の時に

使ってたやつだな。」

 キョーマはそう言ってヴォルカザウルスから降りて取るとニードルが

スライドすると中のコイルを見て・・・マジかよと言った。

 「ナンバーズコイルかよ、全く。足元にあったんだな。」

 灯台下暗しって奴かと言っていると懐にあったヴォルカザウルスの

ソードデバイスが・・・・まるで共鳴しているかのように震え始めたのだ。

 「何だ・・・!」

 一体何が起きたんだと思っているとするとニードルが・・・

光り輝き始めたのだ。

 「な・・・何だこいつは!?」

 「キョーマさん!」

 キョーマがそう言うとミラも現れると2人は其の儘・・・光の中に

包まれていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ここは・・・?」

 「キョーマさん、一体何でしょうか??」

 ミラがそう聞くと目の前に・・・映像が見えた。

 「こいつは・・・俺?」

 キョーマがそう呟くとその手にアル黄金の金属の球体が見えた。

 「あれは・・・まさかジェネシス!」

 ーーこいつがあれば雅が助かる!頼む!!力があるなら俺を雅の元に!?

 恐らくは過去のキョーマであろうそう言っていると・・・過去のキョーマの前にあるビジョンが見えた。

 「あれは・・・雅の手術中の!」

 キョーマがそう言うと同時に手術室で何かトラブルが起きていた。

 ーー心拍数以上数値!

 ーーコイルのエネルギーが以上数値です!先生避難して!!

 ーー駄目よ!私は約束したのよ!!彼に!?

 「百合埼博士・・・雅のために。」

 キョーマがそう言うとコイルが更に強く光り輝いて・・・衝撃波が手術室一帯を襲った。

 ーー雅!

 過去のキョーマがそう言って手を伸ばそうとすると目の前に・・・雅が

キョーマの方に目を向けると立ち上がってこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーキョーちゃん、それを使わないで。世界が壊れてしまう。

 ーー雅・・・俺は・・・お前のいない世界で・・・生きるのが怖いんだ・・・

逝くな・・・逝くな雅!?

 「雅!」

 キョーマがそう言って手を伸ばそうとすると雅は・・・笑顔でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーー今までありがとうね、キョーちゃん。

 そう言うと同時に光がまた輝き始めると同時にキョーマの懐がまたもや

輝き始めたのだ。

 「今度は何だ!」

 一体とそう言って懐から出すと輝いていたのは・・・

ヴォルカザウルスのカードであったのだ。

 「何でこいつが?」

 キョーマがそう言うと機竜のヴォルカザウルスが起動し始めたのだ、

それもひとりでに。

 「な・・・何がどうなって」

 キョーマがそう言うと目の前に・・・一人の男性が現れたのだ。

 それは・・・ミラにとって最も知っている存在であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お・・・お父さん。」

 そう・・・百合埼博士であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中地上では・・・激戦となっていた。

 「ああもう!ドラグライダーのコイルエネルギーが限界すれすれだ!!こいつをどうやって止めるべきだ!?」

 「その前にまず我々の身の安全を考えた方が良いかもしれんぞ!」

 ジュリアンはそう言いながらヒト型の筋肉の塊に対して弱点はないかと

探していた。

 これにもエネルギーシールドが使われていて物理攻撃を退かしているのだ。

 そして他の回収屋達もそれの攻略に四苦八苦していると・・・

ヒト型の筋肉の塊に向けてエネルギーが放たれたのだ。

 ぐおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 ヒト型の筋肉の塊はそれに驚いている様であったが防御すると一体何がと

ジュリアンが探していると・・・エリザベスがこう言った。

 「パパ!マブチ・キョーマ!!」

 「マブチ・キョーマ!」

 「キョーマ!・・・生きていたんだな。」

 全くしぶといねとシューマンがそう言うとキョーマは全員に向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「手前の相手は・・・俺だぞ化け物。」

 そう言って再び攻撃を始めた。




 そして次回へ。
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