最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 あいつについて少し説明します。


シングレンについて

「さてと、俺は多忙な身の上で俺自らが来たのだがこれはこれはどうして。

中々骨のある奴がいるようだが・・・ここの連中は一部を除いて俺の部下には

なれそうにないな。」

 「部下って・・・あんた一体何処の国の騎士団長だ?どう見ても真面じゃ

なさそうだけどな。」

 ルクスがそう聞くと少年?はおおそうだなと言って・・・こう名乗った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「俺の名前は『シングレン・シェルブリット』、国家連合機竜部隊『七竜騎聖』

副隊長兼『ブラックンド』王国直属・白嶺騎士団団長と言うこの偉大なる俺の・・・至って些末な肩書だ。」

 「些末って・・・些末じゃねえよ凄いトップじゃん!」

 「口さがない連中は俺の事を『蒼の暴君』などと呼ぶが貴様は確か『蒼の死神』等と

呼ばれているそうだな?俺様と同じ蒼とは全くどうして面白い奴が

俺と同じ意味名を持つとはこれも何かの縁だ、俺はお前を覚えよう。」

 そう言ってニヤリと不敵に笑みを浮かべると・・・誰かがやってくるのが見えた。

 「あれは確か学園の文官と国の高官じゃなかったっけ?」

 「おおやっと迎えが来たか、貴様との会話は楽しかったぞ・・・じゃあな

ルクス・アーカディア。」

 「!アンタ僕の事最初っからって・・・もうあっちかよ!」

 速いなと言って暫くすると・・・さてとと言って学園の中に入って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「え?面接ですか??」

 「まあな、如何やら『七竜騎聖』の副隊長が来ていてそれでこの国でのトップの

機龍使いを招集してその中からその『七竜騎聖』を決めるそうだが私は興味はないし

この国の女王にならなければいけないしそもそも興味すらないが・・・面倒だが

行って来る。」

 リーズシャルテがそう言って『シングレン』のいる部屋に向かおうとすると・・・

ルクスはリーズシャルテに向けてこう言った。

 「ああ気を付けてくださいねリーシャ様!『七竜騎聖』の副隊長は・・・

何と言うかその・・・変人ですよ。」

 「変人か・・・そう言うのは夜架一人で十分なのにな。」

 リーズシャルテは遠い目をしながらそう呟くと・・・其の儘部屋に入って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして数分後、リーズシャルテが出てくるとリーズシャルテは・・・

怒り心頭であった。

 「何だあのガキ野郎が!人の事を何だと思っているんだ!!」

 「(ああ・・・やっぱやられたんだな・・・あの人って・・・絶対に人を

逆なでするのに秀でいそうだよなあ。)」

 ルクスはそう思いながら空を見上げていると・・・背後から声が2人分聞こえた。

 「どうしたのですかルクス?」

 「どうなされましたかルクス様?」

 そう言って出てきたのは・・・セリスティアとサニアであった。

 今のサニアはルクスと同じくラフィ女王の保護下の元ルクスと同じ雑用仕事をする事となった。

 「ああ、セリス先輩、サニア先輩。」

 「ルクス様、今の私は先輩ではなく貴方の従者としています。ですので呼び捨てで

構いません。」

 「いや流石に年上に対してそんな呼び捨て」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「良いではありませんか主様、私もサニアも同じ主様の従者ですので呼び捨てで

宜しいではありませんか?」

 「うおわ!?夜架何でいるの!」

 ルクスが背後から夜架がいるのに気づいて驚いている中セリスティアがルクスに向けてこう言った。

 「然しあの部屋の向こうにいるのは・・・『蒼の暴君』がいますから

気を引き締めないと。」

 セリスティアがそう言って気を引き締めているとサニアがルクスに向けて説明した。

 「『蒼の暴君』、『シングレン・シェルブリット』は『ブラックンド』王国に於いて

機竜発掘直後から頭角を現してその圧倒的な実力にて将軍の地位まで上り詰めた男ですが幾つもの内乱に於いて容赦のない戦いぶりから国王に咎められ騎士の称号を

剥奪されましたが・・・それは先代の王までです。」

 サニアがそう言って締めくくるとこう続けた。

 「『ブラックンド』王国は先日以降から新型アビスにおける問題が多発してしまい

その戦禍により王国の騎士団や主立った王族や貴族は全員戦死しまして代替わりした後

白嶺騎士団の団長になりました。」

 「それって・・・何か裏とか無いよね?例えばあの見た目子供実際はおっさんが

角笛使って王国の人間どもを殺したとかじゃ・・・ないよね?」

 ルクスがそう呟くと・・・いやまさかあとサニアと夜架を除いた全員がアハハと笑うが然し・・・可能性はありそうなことから夜架とサニアは用心すべきだなと

考えていると・・・さてとと言って・・・セリスティアが入るのを見て見るとサニアは

ルクスに向けてこう言った。

 「ルクス様、もう一つですが・・・『シングレン』は凶悪です。奴の事は裏でも

有名でしてその実力はあの第一位と遜色ないようです。」

 「第一位?」

 「はい・・・ランク一位の機龍使い・・・『マルカファル』王国の『七竜騎聖』・・・『マギアルカ・ゼン・ヴァンフリーク』。表向きはヴァンフリーク財閥の

巨大商業の社長であると同時にマフィア・ギルゾレイクファミリーのボスです。」

 「その人が『七竜騎聖』の・・・トップ。」

 ルクスはそう呟くと同時に外を眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今そのマギアルカは・・・空飛ぶ船に乗って・・・とある精霊使い達とそして・・・

多くの国の船団と共にとある国に向かって行ってた。




 そして次回は・・・ルクスがまたシングレンと会話します。
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