「ここだよルクス君。」
コーラルがそう言って案内したのはヴァンハイム公国の本宿舎に辿り着くとそれじゃあとコーラルが中に入るとルクスも後を追うかのように入って見えたのは・・・
数本物の旗がひしめき合い話し合っている少女たちが見えたのだ。
するとコーラルはルクスに向けてこう言った。
「それじゃあ僕はこの事ミルミエット様の所に行って来るからじゃあ後で。」
「ああうん、ありがとうねコーラルさん。もし駄目だった時は馬車で
寝泊まりしとくから。」
「いや流石に他国の人にそんな事させられないよ!もし駄目だったら
グライファーを追い出して君をその部屋にぶち込ませるから!!」
「君グライファーの事何だと思っているの?!」
コーラルの言葉にルクスはグライファーの取り扱われ方が酷くねと思いながら
取りあえずはと思いながらルクスは話し合いに向かって行った。
ルクスはまず誰に話そうかと思って声を掛けようと思っているが少女たちは
ルクスを見て・・・すすすすと去って行くのを見てええ何でと思っていた。
然も一度だけではなく数度にも渡っていたがために何でさと思いながら
他の誰かはと考えながら探っていると・・・一人の少女に目を付けたのだ。
背格好が低くこの面々の中でも間違いなく年齢が低いプラチナタイプの
金髪の少女が目についたので取りあえずと思って聞こうとすると・・・少女は
ルクスを見て・・・オッドアイの様な目の色をした少女がルクスに向けてこう聞いた。
「あのちょっと聞きたいことがあるんだけど・・・良いかな?」
すると少女はこう答えた。
「良いよ?何??」
「良かった~~!何せいろんな人に聞いても全然相手にしてくれないどころか
遠ざけられて僕何したんだよって思っててさあ・・・ああええとさ・・・
ここで一番責任権限の高い人って知らないかな?」
ルクスがそう聞くとええとねと暫く考えて・・・こう答えた。
「・・・グレイワース様かな?ここの中で一番の実力はあるしそれにここの皆は
グレイワース様の言葉なら聞くかも。」
「・・・部屋の場所って分かるかな?僕は話し合いをしたいんだけど??」
そう聞くと少女はこう答えた。
「じゃあ案内するね、私が知っているから。」
「ええと・・・良いの?何か予定とか無いの??」
「大丈夫だよ、他のチームの方は自分の部屋に戻ってるから。」
「(チーム?何か大会でもあったのかな??まあそれは後で良いか。)
じゃあお願いしてくれるかな?それとだけど自己紹介するね、僕は九十九・A・ルクス。君の名前は?」
ルクスがそう聞くと少女はこう答えた。
「『ロッソベル公国所属〈ミラ・バセット〉、私も貴方に聞きたいことがあったの。」
「何かな?」
ルクスがそう聞くとミラ・バセットは懐からある一枚のカードを出して・・・ルクスに向けてこう聞いた。
「そのカード・・・!」
「そう、私も持っているの。『№64』を。」
「まさかぽんたを君が持っていたとはねえ。」
「うんまあね、それにしても私も驚いた。ルクスは異世界に行っていてぽんたを
見ていた何て。」
「まあ僕の場合は何が何やらで色々と大変だったけどそれでも僕にとっては大切な事を沢山教えてくれたからね。」
ルクスはミラにそう言いながらグレイワースがいるであろう部屋に辿り着くと
ミラ・バセットは扉をノックしてこう言った。
「グレイワース様、済みませんが今宜しいでしょうか?」
そう聞くと扉の向こうで声が聞こえた。
「誰だ?」
「ミラ・バセットです、九十九・A・ルクスと言う男性がグレイワース様に
お話をしたいと聞いておられるようなのでご対応をして欲しいのですが。」
「・・・そうか、ならば・・・入れ、私も奴には少し聞きたいことがある。」
それを聞いてミラ・バセットは分かりましたと言うとルクスを見て
ミラ・バセットはこう言った。
「それじゃあ後はご武運を。」
「ありがとうね、じゃあ・・・後は何とかするね。」
ルクスはそう言って手を差し伸ばすとミラ・バセットはそれに答えて手を差し伸ばして手を取った瞬間に・・・何かを感じたのかぴくりと反応するがルクスは何だろうなと
思いながら手を引かすとじゃあねと言ってルクスはミラ・バセットから分かれて
部屋に入ろうとしたのを見てミラ・バセットはこう呟いた。
「あの人に触れた時のあの感じ・・・まさか彼もカミトと同じ?」
「失礼します、九十九・A・ルクスです。」
ルクスがそう言って入ってみるとそこで目にしたのは・・・幾つもの資料と手紙が
散らばっている中で白髪に近い銀髪の少女と席に座っているルクスと同じ銀髪で長い髪でグラマラスな肢体の女性がああでもないこうでもないと呟きながら喋っている女性を見て何やっっているんだと思いながらルクスは女性に向けてこう聞いた。
「あのお・・・九十九・A・ルクス何ですけど貴方が・・・グレイワース?」
「ああ・・・そうか貴様が・・・成程なそう言う事か。」
グレイワースはルクスを見て何やら納得するような感じであるがルクスは
一体何だろうと思っているとルクスに近づくとあのとルクスは何やら何だろうと
思っているとグレイワースはルクスに向けてこう聞いた。
「お前・・・精霊を使役しているようだな。」
次回は話し合い。