「何でいるのさポンタって言うか何で実体化しているのさ?!」
いや何でと聞くとポンタはいやあと言ってこう答えた。
「拙者今はミラ・バセット殿の下で精霊として側にいるポン、それでだがルクス殿に
カミト殿に他にも機龍使いが2名とミラ・バセット殿とされますと・・・如何でしょうか
ルクス殿ミラ・バセット殿の為に指導も兼ねてデュエルはいかがでございましょうか?」
ポンタの言葉を聞いてええととルクスはこう思っていた、時間制限がある中で
デュエルかと思っていると・・・上空から声が聞こえた。
「デュエルとは何でしょうか?気になりますねえ?」
『ミルミエット様!?』
ルクス達はグライファーがお姫様抱っこしているミルミエットを見てひざまづくが
ミルミエットは良いですよと言ってこう続けた。
「何やら面白そうなのが見れそうだなって思ってたらグライファーが『面白い奴が
見れそうだからまじかで見に行こうぜ!』ってコーラルと行くところでしたので
それで命令で来ちゃいました。」
「グライファー手前!」
「いやあよう、まさかあんな遠くからでも聞いてるなんて思わなくてな・・・
済まねえ。」
グライファーはそう言って平謝りするがルクスは何やってんのと思っていると
ミルミエットはルクス達に向けてこう言った。
「ですが制限時間もありますがデュエルも見たいですしそうですねえ・・・
この第2試験が終わったら確か戦術試験がありましたからその時にやりましょう。」
どうですかと聞くとルクスはこう答えた。
「僕は問題ありません、寧ろそれでしたら大丈夫です。」
「私も。」
「私もです、時間が押しているのですしここは試験をクリアする事が最重要です。」
「俺も一票だ、どういう物か気になるが今は時間が押しているともなると
こっちを先にするぜ。」
「私も・・・それに精霊王の使いがいるともなれば命令権はあっちにアル。」
全員が肯定を決めるとではと言ってこう続けた。
「今回の試験で試験管が全員脱落してしまいましたので次の試験官が決まるまで
第3試験の前段階と言う形で執り行いましょう。」
ではと言ってグライファーと共に立ち去るのを見てさてととルクスは
フィルフィ達に向けてこう言った。
「じゃあ行こうか、後はクリアするだけだから。」
そう言って其の儘・・・ゴールに向かって行った。
バズハイムの取り巻きの者達が全員リタイアとなって今新しい試験官を決めるための
協議を始めているがためにその間の時間つぶしも兼ねて
ルクス達のデュエルをすることになったがルクスはポンタに向けてこう言った。
「じゃあフィーちゃんとカミトも加えてバトルロイヤルルールでやってみない?
ルールの再確認も兼ねてさ。」
そう言ってきたのに対してポンタも成程と言って了承した後20分の
ルール説明を終えて・・・ライグリィ教官が前に出てこう言った。
「ではこれより!九十九・A・ルクスとフィルフィ・アイングラム対カゼハヤカミトとミラ・バセットにおける2対2の変則デュエルを執り行うものとする!」
それを聞いて本来ならばこの第3試験会場であるその場所でデュエルを
行う事になったが大勢の人間や野外には精霊を使った映像が出ている中ルクスは
何でこうなったと思っていると前にいるカミトはルクスに向けてこう聞いた。
「なあよ?何で俺がこれ持っているのが分かったんだ?」
カミトはそう言って懐から・・・デュエルディスクを見せるとあああれなと言って
こう答えた。
「勘だよ、僕こう見えて勘は良い所だしそれに何より・・・君を見た瞬間に
何か感じたんだそう・・・№の気配を。」
そう言うとカミトは成程なと思って懐から№を見せた瞬間にルクスは・・・目を大きく見開いてこう呟いた。
「№・・・101・・・!」
何でとルクスはそう思っているが頭を振ってこう言った。
「じゃあデュエルについてなんだけど今言った通りね、
それにバトルロイヤルルールじゃあ互いに最初のターンは攻撃が出来なくて
2ターン目から・・・この場合なんだけどポンタのターンになってからだね。」
そう言うとああとカミトがそう答えるとリーズシャルテがカタカタとコイル内蔵の
ノートパソコンを操作していると準備出来たぞと言うとそれじゃあといってルクスは
デュエルディスクを見せるとそれを投げると・・・こう言った。
「デュエルディスクセット!」
そう言うと3人もデュエルディスクを取り出して付けるとルクスが
Dゲイザーをセットすると音声が流れた。
『ARリンク、正常。』
そしてルクス達はこう言った。
「「「「デュエル!」」」」
ルクス・フィルフィ
LP8000
手札 5枚*2
フィールド
墓地
カミト・ミラ
LP8000
手札5*2
フィールド
墓地
そして先行は・・・ポンタ・ミラであった。
「先行は拙者らだ!拙者のターン・・・ドロー!」
ミラ
LP8000
手札5⇒6
「拙者は魔法カード、『魔法石の採掘』を発動しその効果で手札2枚を墓地に送り
先ほど墓地に送った魔法カード『獣の雄たけび』を発動!この効果により拙者は
デッキからレベル3以下の獣族モンスターを特殊召喚するでござる!デッキから
『メルフィー・ワラヴィー』を特殊召喚するでござる!」
そう言って出てきたのは・・・小柄なカンガルーが現れると観客の少女たちが
揃って・・・こう言った。
『可愛いーーーー!!』
表示形式 D400
「拙者は更に手札から『メルフィー・ポニー』を通常召喚でござる!」
ひひいいいいん。
表示形式A 400
「そして拙者は『メルフィー・ワラヴィー』と『ポニー』をオーバーレイでござる!」
そう言って二体のモンスターが光となって空高く舞い上がるとその上に黑い空が
渦を巻いて光が2つほど入るとポンタは更にこう続けた。
「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築・・・エクシーズ召喚!」
そう言うと巨大な光が溢れ出ると出てきたのは・・・茶釜であったがポンタは更に
こう続けた。
「現れろ、No.64!混沌と混迷の世を斬り裂く知恵者ちえしゃよ。世界を化かせ、古狸三太夫!」
そう言って出てきたのは・・・茶釜が三太夫になったのであった。
表示形式A 1000
それを見て女生徒たちは一瞬で・・・う~~んと言う光景になるがポンタは更に
こう続けた。
「拙者はこれでターンエンド、そしてこの瞬間に墓地にいる
『メルフィー・ラッシィ』の効果を発動し墓地から『三太夫』の
オーバーレイユニットとなる。これでターンエンドでござる。」
フィールド 『古狸 三太夫』 オーバーレイユニット*3
墓地 1
除外 0
手札6⇒2
「僕のターンドロー!」
ルクス
LP8000
手札5⇒6
フィールド
墓地
除外
「僕は手札から『E・HERO ソリッドマン』を通常召喚!」
表示形式 A 1300
ちゅわあ!
それが現れると男子勢はうおおおおおと目を大きく見開いて輝いているがまあ男は
こう言うのが好きなのである。
するとルクスは更にこう続けた。
「このカードが召喚した時手札からレベル4以下の『HERO』モンスターを
特殊召喚する事が出来る、僕は手札から『E・HERO ワイルドマン』を特殊召喚!」
むん!
表示形式 A 1500
「そしてレベル4のソリッドマンとワイルドマンをオーバーレイ!二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築・・・エクシーズ召喚!」
ルクスがそう言って現れろと言って光の爆発と共に出てきたのは・・・
黒い龍であった。
「漆黒の闇より舞い降りし竜よ!絶望渦巻く世界で反逆の牙を突き立てよ!!」
「現われろ!『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』!!」
表示形式 A 2500
くぎゃああああああああああああ!
そのドラゴンを見ておおおおおと多くの生徒たちが見ているとルクスは手札のカードをセットした。
「カードを一枚伏せてターンエンド」
ルクス LP 8000
手札 6⇒3
フィールド ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン オーバーレイユニット*2
墓地 0
除外 0
「ほお・・・あれが雑用皇子の使う奴か・・・成程それにしても
これがデュエルかと言いたいが互いに攻撃しないとなれば次のあの変な獣を使う娘からが本番と言った処だろうな。」
シングレンはそう言いながら特別席で眺めている中大柄な側近の男性がこう言った。
「然しこの様なのは子供の遊び程度でしょう?貴方様がみる必要は無いのでは??」
そう聞くがシングレンはくくくと笑いながらこう続けた。
「おいおいおい少しは楽しめ?こういう遊戯は見ているからこそ楽しい物なのだぞ?」
そう言ってその光景を眺めていた。
「俺のターン・・・ドロー。」
カミト LP8000
手札5⇒6
フィールド
墓地
除外
「ええと確かまずは・・・カードを一枚伏せてそんで俺は・・・
『海皇の突撃兵』を召喚!」
表示形式 A 1400
「俺はこれで・・・何もすることねえからターンエンドだ。」
手札6⇒4
フィールド 『海皇の突撃兵』
墓地 0
除外 0
「私のターンドロー。」
フィルフィ LP 8000
手札5⇒6
フィールド
墓地
除外
「相手にのみモンスターがいるから私は『サイバー・ドラゴン』を特殊召喚。」
表示形式 A 2100
「そして私は『サイバー・ジラフ』を通常召喚。」
表示形式 D 800
「そしてカードを2枚伏せてターンエンド。」
フィルフィ
手札6⇒2
フィールド 『サイバー・ドラゴン』・『サイバー・ジラフ』
墓地 0
除外 0
その光景を見ていたレオノーラたちは凄いと呟いていた、精霊とは違うであろう
生命体があの様に実体するなど見たことが無かったからだ。
然しこれからはこれが主軸になる可能性も捨てきれないので見物するかと思っていた。
ここから先更に凄い展開になるなど誰も予想がつかないから。
続きます。