ルクスが召喚したモンスター達を見て生徒たちの興奮は最高潮であった、
このモンスター達を召喚するまでの動きが実に新鮮であったがために彼ら彼女たちは
興奮気味に見ていた。
するとルクスが『№108魔道蒼炎竜 ダークブレイズ・ドラゴン』の効果を
発動させた。
「僕は『№108魔道蒼炎竜 ダークブレイズ・ドラゴン』の効果を発動!
オーバーレイユニットを一つ取り除くことで相手モンスターの効果を奪い
自身の効果とする!!『ダーク・イート』!?」
そう言った瞬間にカミトのフィールドにいる『S・H・Ark Knight』の体に
黑い光が雷となって襲いかかると同時に
『№108魔道蒼炎竜 ダークブレイズ・ドラゴン』の体が一瞬だが・・・
『S・H・Ark Knight』に変わって元に戻ると更にと言ってこう続けた。
「『№108 魔道蒼炎竜 ダークブレイズ・ドラゴン』の効果を発動!
この時オーバーレイユニットを支払う効果は無効となり効果のみを発動!!
相手フィールドのモンスターをオーバーレイユニットにする!?
『サルベージ・オーバー』!」
すると『S・H・Ark Knight』が貫かれると同時に
『S・H・Ark Knight』は『魔道蒼炎竜 ダークブレイズ・ドラゴン』の
オーバーレイユニットとなってしまった。
「そして攻撃だ!『E-HERO ガイア』でダイレクトアタック!!アースナックル!?」
そう言って『E-HERO ガイア』の拳が襲いかかるがポンタ・ミラが伏せカードを
発動させた。
「リバースカードオープン、『赤子の妖御用』を発動!相手が直接攻撃を宣言した時に
発動!!カードを一枚ドローしそれがモンスターカードならば特殊召喚させる?!」
そう言ってポンタ・ミラがデッキトップに手を置いて・・・一枚引いた。
「・・・ドロー!」
そう言って引いたカードを見て・・・其れを見せてルクスに向けてこう言った。
「・・・残念・・・罠カード『リビングデッドの呼び声』。」
そう言って其の儘・・・『E-HERO』ガイア』の攻撃が迫り・・・あたった。
ポンタ・ミラ
LP 1550-2850=-1300
「ふむ、遂に決着がついたが・・・如何やらあっち側も終わったようだな。」
シングレンがそう言うと・・・全員に向けてこう言った。
「貴様ら、これから試験が始まる。総員は準備せよ。」
そう言うとルクスはカミトに向けてこう言った。
「ありがとう、良いデュエルだったよ。」
「ああこっちもな、だけどこいつはおもしれえな。見る人たちも結構
楽しめそうだな。」
「元々デュエルはそう言うのだからね・・・ねえ一つ良いかな?」
「何だ?」
カミトがどうしたと聞くとルクスはこう答えた。
「僕はサイバース族なんて今迄聞いたことが無かったんだ・・・
一体何がどうなってんの?」
そう聞くとカミトは・・・こう答えた。
「・・・俺も分からねえ・・・只頭に何かが入ってくるのを感じたんだ。」
「何かって・・・何?」
ルクスがそう聞くとああと言ってカミトはこう答えた。
「見たことない場所・・・紫の竜巻・・・それと・・・
巨大な黒い羽根を生やした龍。」
「何だかまた抽象的な感じがするけど・・・まあいいや、これから見つければ
良いんだから。」
「そうだな、それじゃあ此の儘試験だったが俺達は参加できねえし見守っとくぜ。」
「うんありがとうカミト!」
そう言って互いに握手をするとそれじゃあと言って離れようとすると・・・
シングレンがルクスに向けてこう言った。
「さて次の試験内容は剣術及び体術訓練だが・・・俺は体が固まりそうだから
運動も兼ねて試験官として混ざろう・・・相手はお前だルクス。」
「ふざけんなそこらへんで茶でも啜ってろ見た目詐欺親父!」
「んで・・・結局こうなるんかい。」
「ほお、俺様では不満なようだなルクス?七竜騎聖の副隊長が担当するのだありがたく思え。」
「孫で其の儘流れ的に僕を其れに組み込もうって言う魂胆じゃないんだろうな?」
「おや其処迄勘が良いとなると俺様も言い逃れが出来んな、その通りだ。
お前達新王国の中で一番使えそうなのはお前だったからな?あの時貴様を
気に入ったのだ。」
「あの時あんたを焼肉屋に誘うんじゃなかった。」
「まあそう言うな、俺様はあそこをいたく気に入ったぞ?それにだ・・・
俺様はお前こそだと思っている。あの男と戦って生きている貴様こそが相応しい。」
そう言うとさてとと言ってシングレンはドレイクの方に向かうとこう言った。
「今回は試験であるため俺様はこいつに搭乗させて貰うが貴様は・・・
どっちに乗る?」
そう聞くとそうですねえと考えて・・・こう言った。
「普段から使ってるワイバーンタイプにします、試験だと言うのなら使い慣れた方が良いしそれに・・・諦めさせるためにはこっちが都合が良さそうですし。」
「全く貴様は乗り気ではないのだなあ・・・まあその気にさせるがな。」
シングレンがそう言って互いに機竜に乗って・・・そして互いに構えて・・・
「試合開始!」
その声と共に試合を始めた。
次回は試験です。