最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 戦いの時が鳴り始めようとしている。


戦いの鐘が鳴ろうとしている。

外部で色々と取引が決まって行く中ルクスとサニアは互いにアイリの荷物を奪った

下手人を追っている中・・・爆発と同時にアビスの奇声が聞こえて何処かにいるのかと

考えて辺りを見渡していると・・・遠くで声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーアイリ様!こちらでございます!!

 ーー摑まってくださいよ!

 ーーはい透流さん!

 「この声って・・・あっちだ!」

 ルクスがそう言って向かった先にいたのは・・・アイリ達であった。

 「アイリ!透流!夜架!どうしたのこんな所でって・・・下手人は?」

 ルクスがそう聞くと其れがですねとアイリはルクスに向けてこう答えた。

 「大変なんです兄さん!新王国側に竜匪賊のスパイが紛れんでいたんです!!」

 「・・・誰なの一体?」

 ルクスがそう聞いた瞬間に・・・サニアがディープファングを出すと同時に・・・

何もない場所目がけて攻撃した瞬間に・・・がきんと言う金属音が当たる音が聞こえた。

 「「「「!」」」」

 それを聞いて全員が目を大きく見開いて驚いていると何処からともなくずるると・・・

異形のドラグライドと共にディルウイが姿を見せたのだ。

  「な・・・何なんだ・・・あの機竜は・・・!」

 ルクスはそう言いながらブレイズ・ワイバーンの装備にアル

バスターソードメイス型キャノン砲を構えるとその全貌が明らかになったのだ。

 4本の脚部

 その脚には一つずつワイバーン特有のウイング

 背面部にあったウイングは消えている代わりに大型のサブアームが出ていた。

 エクス・ワイバーンとしてはその異形の如き姿にルクス達が武器を構えると全くと

ディルウイはそう言ってこう続けた。

 「逃げた先に彼らがいるとはな?全く私は付いていないようだ、だがまあ・・・

付いているとも言えるかな?ここには№が二枚・・・いや五枚かな?

ここ迄勢ぞろいであることに僥倖・・・援軍も来ているようだね?」

 ディルウイがそう言って見えた先にいたのは・・・カミト達であった。

 「悪い遅れたか?」

 「あの機竜・・・異形型ですね。」

 「全員気を引き締めるぞ!ああいう手合いには何か特殊な力がある。」

 ヴェルサリアの言葉を聞いて全員が武器を構えるとさてととディルウイは

ルクス達に向けてこう言った。

 「全員集合と言った処かな?精霊使いに№保有者、それに・・・

デュエルディスクもある事からそれを手土産に僕は竜匪賊に戻るとするよ。」

 「竜匪賊・・・手前教国のスパイか!」

 カミトがそう言うといいやとディルウイカミトに向けてこう言った。

 「あの国とは只の取引相手に過ぎない、我々は只の傭兵だしあちらは僕らの力を当てにしているんだ。互いにイーブンな関係だよ。」

 そう言うとそれにとディルウイは・・・アイリに目を向けてこう言った。

 「君はルインに関する幾つもの重要な情報を持っている、どうだ君達も竜匪賊に

来ないかい?君達ならば上だって歓迎するだろうし何よりもカミト君・・・だったよね?君がいた施設の生き残りの子供たちは全員僕達が匿っているよ、こちら側に来たら

何時でも会えるようにさせてあげるよ。」

 「・・・・・」

 それを聞いてカミトはディルウイの言葉を聞いて数瞬迷っている感じであったが

カミトはディルウイに向けてこう答えた。

 「・・・生憎だが俺はお前の言葉を聞く気はねえし何よりも・・・お前の言葉を

信じる気にはなれねえよ。」

 それを聞いてディルウイは残念だよと答えるとディルウイはある武器を展開した。

 それは・・・まるで鋸の様な形状をした剣が見えるとルクスはそれを見てこう言った。

 「あれはまさか・・・成程貴方はそれでドラグライドとしての実力を見せつけれたのはそれを使いこなせれましたからね。」

 ルクスはそう言ってそのブレード・・・『竜牙射剣(ショートブレード)』を見た。

 『竜牙射剣(ショートブレード)』とは汎用機竜が使える特殊兵装であり希少武装とも呼ばれている。

 そしてこの武器の最大の特徴が・・・その斬撃で出来る数本もの深い線が出来る事だ。

 刀身はエネルギーを迸らせることでエネルギーを矢のように放つことが

出来ると言う特徴を持っているのだ。

 ディルウイはこの特殊武装を自在に使える事から当時は『銀閃』と言う二つ名が

与えれているのだ。

 だがブラックンド王国で起きた『災禍』と呼ばれる事件によって右腕を損傷してしまい二度と『銀閃』の技術を見せることが出来なくなったはずなのだがルクスは

それを見て成程ねと言ってこう続けた。

 「元から態とだったのかそれとも・・・竜匪賊が保有しているルインの技術かい?」

 ルクスの問いを聞いてハハハとディルウイが笑みを浮かべて笑っていると・・・

ディルウイはこう答えた。

 「まあそんなところ・・・後者が正解だよルクス君、矢張り君はこちら側でこそ

輝けると言うのに・・・勿体ないことだ。」

 ディルウイがそう言いながら『竜牙射剣(ショートブレード)』を構えるとルクス達は全員が武器を構えると暫くして・・・ディルウイの背後に巨大な穴が突如として

出来上がると其の儘内部に入って行くのを見てルクスは全員に向けてこう言った。

 「皆集まるんだ!背中合わせになって攻撃準備!!ドレイク型は索敵に入って!?」

 ルクスの言葉を聞いて全員が身構えて背中合わせになると・・・天井からディルウイが出てくるとこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さあ始めようではないか?僕の新たなワイバーン『オクト・ワイ・バイパス』の力を見せてあげるよ。」




 エクス・オクト・ワイ・バイパス
 ディルウイが保有するエクス・ワイバーンが№26の力を得て生まれ変わった姿。
 4脚の足と4本の腕が特徴のドラグナイトで飛行能力を持っている。
 また次元移動が可能で短距離ならば穴を開いての移動が可能
 種類 飛行型
 武装 竜牙尾射剣
    ショート・ウイップ・ソード*1
    蛇腹剣と同じ特徴を持つブレード
    抜刀すると同時に射出したエネルギーを時間差が放つことが出来る
   ブレスガン*2
   シールド*1
   脚部対応型ブースターウイング*4
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