最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 ルクス「あれって・・・ドラ○エのスラ○ムですよね?」
 リーズシャルテ「あれよりもそっちの方が可愛げがあるわ。」


接敵

 城塞都市から3Kl(推定30㎞)離れた広い荒野。

 嘗ては幾つもの村や集落が存在し緑あふれる場所であったがルインが現われたと同時にアビスが出没するようになってからは周囲の住民は王都の近くでスラムを作って

避難したため残っているのは廃墟だけであった。

 するとドレイクに搭乗している「シヴァレス」の団員の一人がある報告をした。

 「リーズシャルテ小隊長!先程第2砦から応答がなくなったという連絡があり残存兵は部隊の再編に時間がかかる模様です。」

 「分かった!!総員傾注!!これより我が隊は大型アビスと接敵する。各員の奮起に期待する!!」

 『『『『『了解!!』』』』』

 リーズシャルテの呼び声にメンバーが答えると別のドレイクに搭乗している

団員がこう言った。

 「リーズシャルテ小隊長。間もなく接敵、距離200Ml(2㎞)。」

 リーズシャルテはその報告を聞いて全員に武器を構えるように言うとそれが見えた。

 それはまるで・・・某有名な勇者のゲームに出てくる種類豊富な

マスコットキャラクター(一つ目だが)みたいな容姿をしていた。

 然しその大きさは城とほぼ同じぐらいの大きさを誇っていた。

 そしてその半透明の体の奥には赤黒い球体ーーアビスの心臓部とも呼ばれる核が

存在した。

 然しその巨体に似合わず以外に速い(子供位の速さだが)ためどうやってあの巨体にある核迄到達出来ようかと考える中リーズシャルテはこう提案した。

 「全員取り敢えず砲撃用意!!合図と同時に撃て!!」

 この時リーズシャルテが纏っていたのは≪ティアマト≫ではなくまだ実験中の試作機

≪キメラティック・ワイバーン≫であった。

 そして全員途惑いながらも砲撃準備した。

 「撃て!!」

 全員が砲撃するとそのアビスの体表が波打ち粘液が飛び散った。

 「散開!!」

 リーズシャルテが指示を出して全員が移動するとあおのアビスの粘液が当たった

場所が溶解したのだ。

 リーズシャルテはそれを見た後こう指示を出した。

 「総員武装は遠距離兵装で統一!!自信がない物は周りを警戒せよ!!

まだアビスがいるかもしれん!!」

 そう言うとティルファーがスライムの方に向けてこう言った。

 「ちょっとあいつさっきよりも早くなってない!??」

 リーズシャルテが差していた方角を見るとさっきよりもスピードが

速くなっていたのだ。

 「くそっ!! さっき排出した粘液分軽くなったのか!」

 そしてリーズシャルテはある事を全員に指示した。

 「もう一度一斉発射!!今度は出力を上げて全員200Ml(2㎞)まで距離を離して砲撃する!!合図は私が出す!!」

 それぞれ所定の位置に着くと全員が砲撃準備をした。

 「秒読みを始めるぞ!!5、4,3,2,1、・・・0、発射ー!!」

 --イイイイイイイイ!

 何処からか笛のような音がすると突如アビスが膨れ上がった。

 「!!総員障壁を最大限で展開!!ハウリングロウも使って防御しろ!!」

 するとアビスが弾け飛ぶと同時に赤いナニカが見えた。

 そして巨大な衝撃波が彼女らを襲った。




 リーズシャルテ「衝撃に巻き込まれた我々の運命は・・・どうなるんだーー!!」
 ルクス「(今回主役級に台詞があったからハイテンションだなあ。)」
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