「ふう・・・これで全部です。」
「うむご苦労であった、だがそれにしても只一つ置いてもこの内容は正に世界を
揺るがす。竜匪賊が何を探しているのか知らんが今後は其れの争奪戦だ、ロードとの会談もそれに触れるかもしれぬから気を付けるように。」
ディストがルクスに向けてそう言った後にそれととセリスに向けてこう言った。
「セリス。」
「!」
「今後お前は彼の・・・ルクス君のサポートをしなければいかんが其れだけではない
戦闘もそうだがあらゆる雑事・・・彼関係に関しては誰よりも早くこなす必要が出てくる、借金返済以外だが七竜騎聖に関する事は頭に叩き起こしてやることだ。」
良いなと言うとセリスははいと答えると同時に今朝の事を思いだした。
サニアがルクスに関する事で着替えや身の回りの準備をしていたことに対して自分は何もやれていなかったことに自身は本当にルクスの副官として相応しいのかと思い始めている中ふうとディストはルクスに向けてこう言った。
「ルクス君、こう言っては何だがこの子はまあ・・・色々とあると思うが
よろしく頼む。」
「ああはい!・・・いいえ!セリス先輩は良くやってくれてますので!!」
「・・・まあ良い、私達はこれで失礼させて貰おう。この事はリーズシャルテ様と
ラフィ女王に報告する必要が出てきた。」
ディストがそう言うとラルフ宰相と共に部屋から立ち去るとルクス達も
立ち去ろうとすると未だ立たないセリスを見るとサニアがセリスに向けてこう言った。
「セリスティア、会議が終わりましたので帰還しますよ。」
「・・・・・」
「セリス!」
「ああはい何でしょうか!?」
セリスが驚くような感じでサニアを見るとサニアがこう言った。
「会議が終わったから速く帰るぞと言っている。」
「・・・はい、分かりました・・・矢張り私は未熟ですね。」
最後ら辺は小さな声であったセリス出会ったが聞き耳を立てている夜架からすれば良く聞こえる為こう呟いた。
「あら?貴女にも出来る事ならばあるではありませんか??」
そして次の日・・・学園の休暇日、ユミル教国から戻って来たルクス達に対する宴会が開かれた。
食堂の机を全て円卓式のテーブルに変えて立食パーティーが執り行われた、
そしてこれを企画したトライアド達はルクス達と共に楽しんでいた。
「お帰りルクス君、体は大丈夫か?私に会えなくて寂しくなかったかい?」
「あ、全然です。って言うか無茶ぶり云う貴女がいなくて有意義でした。」
「私ってそんなにお邪魔なのかいルクス君!?」
シャリスがルクスに向けてそう言うが・・・ノクトがこう答えた。
「YES、シャリスは少々・・・いえ、結構腕白な所がありますので確かに無茶ぶり
言いかねませんね。」
「あ~~・・・確かにねえ。」
「ノクト!ティルファー!?」
酷いぞとシャリスがそう言う中ああそう言えばとティルファーがルクスに向けて
こう言った。
「依頼書結構あったから取りあえずトオルっちと分けてやっておいたから。」
後でお礼言っておいでよねとそう言うとルクスはその透流についてと言うと
ああそれねとティルファーが何か言いにくそうになっていると・・・ノクトが
こう答えた。
「透流でしたらアイリと共に・・・と言うよりアイリが透流と共にいたがりましたので私が邪魔してその・・・。」
終盤ノクトが赤面していると実はねとティルファーがルクスに向けて耳打ちしてこう言った。
「アイリちゃんこの間・・・トオルっちに助けられてからよく一緒にいるからノクトが負けず嫌いになっちゃってねえ・・・いやあ恋愛だねえ。」
そう言っておちゃらけているが・・・ルクスはへえと言って・・・黒い笑みを浮かべてこう言った。
「透流良くもまあアイリにねえ・・・ハハハ・・・後でどうしてくれようか。」
「私・・・トオルっちに言っちゃいけない事言っちゃったかな?」
「NO・・・これは当たり前なんです。」
私を置いて一抜け何てさせたくありませんしとノクトはそう思いながら
それを見ているとそう言えばトオルっちはと言うと落ち込んでいるシャリスが
ああと言ってこう続けた。
「アイリ嬢と楽しんでいるんじゃないかな?それでこそしっぽr
ひぃいいいいいいいい!」
シャリスが何やら言っているとノクトとルクスがじとりとシャリスを睨みつけると
互いにシャリスに向けてこう聞いた。
「それって何処で見ましたか?」
「YES、こちらの問いに答えて下さい、さもないと・・・・!」
ノクトがそう言って懐からどっから出したんだと言わんばかりのナイフを数本指の間に挟み込んで見せつけるとええとと・・・シャリスが視線を逸らし続けていると
ティルファーそれはねえと2人に向けてこう答えた。
「確かあっちのテーブルで食べてたよーー!!」
「「ありがとうございますそれでは!」」
それを聞いてルクスとノクトの2人が素早く立ち去って行くのを見届けた
ティルファーはシャリスに向けてこう言った。
「シャリス・・・少しは学ぼうよ?」
「ああ・・・そうだな。」
気を付けるよと呟いてシャリスは食事を再会した。
次回はある面々が出ます。