最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 会議です。


会議は踊る

世界の崩壊、其れを食い止めるためには全てのルインに存在すると言われる

最強級のアビスであるラグナロクに存在しているグランフォース・コアを供えて

其れと同時に精霊使いの演武を奉納する事でルインの機能が完全停止することが出来る。

 其れは今迄暗闇の中で戦ってきた自分達にとって希望とも呼べれる代物であり

これでアビスからこの世界を守れると思ったがここで問題がある、先ずは精霊使いの問題。  

 精霊使いがいる国はヘイブルグ共和国かルクス達のいるアーカディア新王国、そして現在稼働してあるルインは5つ。

 そして7つあるルインの内稼働停止してあるのは現在アーカディア新王国に侵攻してきたヘイブルグ共和国のギガースが新王国内で機能停止されている。

 そして残りのルインを半年以内に機能停止させなければ偽りの精霊王・・・光の精霊王が異界の天使と呼ばれる異形をこの世界に呼び寄せてこの世界は・・・滅びる。

 するとリステルカは全員に向けてこう言った。

 「私達ロードの生き残りは長年ルインにて眠っていたのですがここ最近

やっと目覚めまして私達は準備を始めました、この世界で今何が起きているのかを

私達は調査の為にフギルとヘイズが各地に散らばり情報収集を行いがてら有志を集め多くの視点を見て行動を起こそうと考え今に至ります。私たちはこの時代の方々が我々を

受け入れてくれるのか分かりませんでしたが最早時間がありません、一刻も早く我々は

偽りの・・・あの本来あるべきところを奪いこの世界を支配してあるあの忌まわしき

異界の化け物共を撃滅するために・・・如何か我々を信じろとか陳腐な事は申しません。

其の為に先ほど見せたあれも今すぐとはいきませんが相当数を提供致します、

ですので如何か・・・如何か・・・我々の協力してください!」

 宜しくお願いいたしますと言ってヒステリカが頭を下げるのを見て多くの人間達が

どよめくと暫くして恰幅の良い中年男性であるグニウス大臣がこう言った。

 「そうだったのですか、其れはさぞお辛かった事でしょう。ですが

グランフォース・コアはラグナレクに」

 「そうです、現在アークのポセイドンとギガースのユグドラシルは討伐され残りの5体の討伐こそが最大の目的。」

 するとミルミエットが手を挙げてこう言った。

 「ですが曽於為には私達は最深部に向かわないといけませんがそこまで向かう為には

道を開くことが出来ないと。」

 「そうであった、倒す為には道が無ければ何も出来ぬ。」

 ニアスも其れに同意して頷くがルクスとクルルシファーは不味いと思っていた、

ホールの事もそうだがクルルシファーがそのルインの最奥に入ることが

出来るという情報は誰も知らないのだ。

 するとリステルカはクルルシファーに目を向けるとこう言った。

 「言い忘れておりましたが私達ロードにはエクスファー・・・嘗てルインを

この世界に持ち込んだ古代人種の末裔がここにいるミスシス、そしてここには

もう一人・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・そうではないでしょうかクルルシファー・エインフォルクさん?」

 『?!』

 その言葉を聞いて全員がクルルシファーに視線を向けるとクルルシファーは・・・

素っ気ない言葉でこう言った。

 「そんな風に見られても私はあの人達とは無関係よ、確かに私はルインの

出身者である事は後々から聞いただけであって自覚0の私に向けて同胞とか貴方

私と彼らを分断させたいの?」

 クルルシファーがそう言うとあら残念と言ってヒステリカはこう続けた。

 「出来ればミスシスの家族になって欲しいのに仕方ないわね。」

 「ではそのミスシス様も・・・。」

 「其れだけではないぞ、奴自身の実力は強い。ドラグナイトとしての実力は間違いなく1級品じゃ。」

 マギアルカの言葉を聞いて全員が身構えるとお待ちにとヒステリカはこう返した。

 「こちらに戦闘の意思はありません、其れに我々の敵は既に言ったはずですが。」

 「偽りの精霊王・・・けど僕はラグナレクを相手取ったけどあれと戦えとか

こっちの戦力を殆ど使ってギリギリ全員が生き残ったけどね。」

 ルクスがヒステリカに向けてそう言うとルクスは更にこう続けた。

 「其れにラグナレクに№が加われば間違いなく国は亡ぶ、僕はそれをアークで

体験した。」

 「貴方は確かフギルの弟様の・・・貴方は№と呼ばれるものを

知っておられるようですが私の時代にはありませんでした・・・教えてくれませんか

№の事を。」

 其れを聞いてルクスは内心ちぃっと舌打ちして・・・全員に向けてこう言った。

 「分かったよ、取りあえず知っているのは七竜騎聖全員だけど・・・

まあ知らない人たちもいるだろうから話すよ。」

 ルクスはそう言って№についてを話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あり得ない・・・異世界などそんな事が」

 グニウス大臣がそう言ってルクスの言葉を否定しようとするがいや待てと

リーズシャルテがグニウス大臣に向けてこう言った。

 「私も夜架も違う世界であったが異世界に行った、既に目の前に

ハルカ・シーマイヤがいる以上既に立証されている。」

 そう言うがグニウス大臣は何やら認めたくないのだろうぬぐぐぐと言っているが

ルクスはヒステリカ二向けてこう言った。

 「ラグナレクは倒しますが僕らはラグナレクを外に出したくないから内部で・・・

最深部にて奴を討伐する事と2国間の合同軍事演習と言う表向きの目的を国民に

徹底させ避難経路の確保と周辺住民の今後の生活安全を支援してくれると言うのなら」

 ルクスがそう言っている中割り込む人間がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あらあ?そんな臆病で良いのかしら~?」

 そう・・・ローザであった。




 次回はローザの会話から。
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