「それではクロスフィードの皆様!お待たせいたしました!!
そして我がアカデミーの皆様楽しんでいますかーー!これより我が学園祭の
特別イベントでもある仮装大会・・・始めるぜーー!?」
いええええええええええい!と言う声に木製の特別ステージにて歓声が渦巻いていた。
生徒や学園関係者だけではなく他の街から来た人々やクロスフィードの市民が
大勢集まっていた、恐らくはこのステージで行われる行事に興味を示していて
見に来たのであろう。
「今回はわが校の機龍使いで構成された部隊『シヴァレス』の美少女たちが普段とは違う艶やかな衣装に身を包みます!その姿に心を奪われたのなら拍手した後にあそこにアル
投票箱に投票させて貰いますので・・・では参加者のご紹介」
「おいマテやごら!」
その事を聞いた舞台袖からルクスが出てくるとああ出ちゃったんだと司会者の少女が
そう言うとルクスは更にこう続けた。
「僕聞いてないよって言うか僕男だよって言うかさ!何でこんな規格に僕も参加しなきゃいけねえの!!」
「いやさあ・・・だってルクス君・・・仮装したら完全に女の子じゃん!」
「君顔覚えたらね!絶対に忘れないからな!!」
ルクスの言葉を聞いて民間人たちはうわあと・・・引き攣った笑みを浮かべていた、
ルクスが怒りを向けた際にその相手はどの様になったのかを知っているからだ。
するとではまずはと言って自己紹介を始めた。
「ええと先ずは私か・・・一応だが新王国王女のリーズシャルテ・アディスマータだ、
こういう仮装大会についてですけど・・・取りあえずは頑張るとするか。」
そう言うと次はクルルシファーが姿を見せた。
「クルルシファー・エインフォルクよ、ユミル教国からの留学生だけどこういう
楽しい企画に参加させてくれたことに光栄の極みね。出来るだけ頑張るわ。」
では次と言ってクルルシファーはフィルフィに向けて次は貴方よと言うと
フィルフィは何と言って暫くして・・・こう答えた。
「・・・頑張るね。」
そんだけかよと思いながら観客席の人々がそう思っていると最後にとセリスが
こう言った。
「ええとその・・・騎士団長のセリスティア・ラルグリスと申します、
私的には其の・・・余り遊んではいけないと思うのですが」
「大丈夫大丈夫、この時位は皆楽しんだとしても大丈夫だし其れに・・・時期に
また戦いが繰り広げられるんだから今のうちに楽しまないとね。」
司会者は最後らへんだがそう呟くとではではと司会者の少女は全員に向けて
こう言った。
「参加者には既に衣装が用意されていますがその内容は秘匿されていますので皆様!
予想してもらいますがもし当たれば賞品としてアイングラムが経営するお菓子屋の
無料チケットをプレゼント致しまーーす!」
其れを聞いて全員が・・・いよっしゃあああああああと雄たけびを上げて真面目に
考えているのを見てあちゃああと言うティルファーの声が聞こえた。
「そんじゃあ・・・ルクッチが着るのは・・・これだよーー!」
ティルファーがそう言ってルクスの前に見せるとルクスは・・・嘘だろといって
こう返した。
「ちょっと待ってよ!何で僕がこれ着るんだよどう見ても違わない!?」
そう言うが兄さんとアイリがノクトと透流を連れてこう言った。
「兄さん、一つ言っておきますがここは貴族子女の学園ですよ?
こういうのを着る事位はしょっちゅうですよ?」
「・・・・・あ。」
ルクスは其れを聞いてそう言えばと言うとノクトはルクスに向けてこう言った。
「ではルクスさんはこの暗幕の中で着替えて下さい、手伝いですがまあ色々と
手伝いますので・・・透流はあちらの方に」
「ええ俺もですか!」
「YES、当然です。透流もセットなのですから。」
ノクトがそう言うとアイリはではと言ってある物を手渡した。
其れを見て透流は・・・ええ、嘘でしょうと言うがアイリのにこやかな笑みと・・・シャリスが透流の肩を掴んでこう言った。
「さあ・・・着替えようか?」
「い・・・いやあああああああああああ!」
この時透流は着替えさせられながらこう思っていた。
ーーもう絶対に仮装大会には出席して堪るか!
「ではでは仮装をした皆様にはご登場して頂きます!先ずは我が新王国の王女・・・リーズシャルテ・アディスマータからです!!」
「いやマテーー!」
リーズシャルテがそう言うと共に出てきたのは・・・胸と腰、足の一部のみを
覆った・・・もしカミト達がいたらこう言ったであろう。
ーーアルファス教国の衣装じゃんあれ!
するとリーズシャルテはこの衣装についてこう言った。
「何で私がこんなドエロ衣装何だって言うか何で私なんだよこういうのは
フィルフィとかセリスティアとかが良いだろうがーー!」
「いやあ其れってあんまり装衣とは変わらないんじゃ?」
「変わるわって言うか何でこんなに色々と見えちゃう奴なんだよーー!お腹とか
気になるじゃないかーー!」
「ええ、リーズシャルテ様そんなに太ってないですよお?胸とお尻が大きいだけで腰は細くて良さそうなんだしい。」
そういう問題かよーー!と言う声が聞こえるがじゃあ取りあえずと言ってこう続けた。
「ではお次・・どうぞ!」
次回へ続く。