№機竜 ドレイク型
全身を黒に近い灰色にしている機竜で高い防御力を誇る
本機は武器が無く攻撃できない代わりに賽子で相手又は自分のコウゲキヲ選択できる。
『1』 自分の機龍の出力を半分にする
『2』 武器を一つ追加できる
『3』 相手の武器を一つ破壊できる
『4』 相手の機龍の能力を1体無効出来る
『5』 他の機龍の力を一つ無力化できる
『6』 全体破壊
「・・・何でしょうか今の音は?」
リステルカの声を聴いてミスシスがリステルカの前に立つとラフィ女王のすぐ近くにいるナルフ宰相に近づく兵士が見えてラフィ女王は一体何があったのと聞くと兵士は
こう答えた。
「は!先ほど警備中でした兵士から短距離電波通信で通達がありこの間牢に入られていた犯罪者が突如として暴れて例の破壊された機竜で脱獄したと報告が入りました!」
「何だと!そいつは確かこの間ルクスとグライファー公が・・・まあ色々あった奴か、
然し奴は今の両名によって身動きできないような程の重症だったはずだぞ!!」
ナルフ宰相がそう言う中其れがと・・・兵士はナルフ宰相に対してこう続けた。
「その前に如何やらその・・・侵入者がいたらしくその者が関係しているらいかと。」
「分かりました、早急に兵を送りなさい。神装機龍持ちは直ちに出撃、決闘は此の儘」
「いいや待って欲しいラフィ女王。」
ラフィ女王が命令を言いかける中・・・フギルが止めてこう続けた。
「この試合は未だ決着付かずの中での戦い、其の為この戦いに決着を付けると
言うなら・・・其の不躾者に支払わせる。」
そう言ってフギルはルクスとセリス、ローザに向けてこう言った。
「只今よりこの戦いは其の不躾者を倒したものが優勝とする!尚カレンシアは機竜が
使えなくなっている事から脱落者と見做す!」
フギルはカレンシアを見てそう言うとそれでは・・・再開と言うとローザは
ルクスに対してこう言った。
「それじゃあ・・・早い者勝ちよ、蒼の死神さん。」
「其れはこっちの台詞だよ、鋼鉄の魔女さん。」
そう言って互いに離れて・・・戦闘場所に向かって行った。
「あはははははははは!壊れちまえよこんな国よおおおおお!!」
そう高笑いしながらエクス・ドレイクを身に纏っていた男が暴れていたが其の
エクス・ドレイクの形状が・・・違っていたのだ。
嘗ては其れなりに戦地を駆けていたのであろう傷だらけの装甲が綺麗になった代わりに全身が四角くなっており更に言えば両腕両足体、頭部に何かしらの数字が刻まれており
そしてドレイク特有の脚部のあった部分には賽子らしき物体があった。
「あれか・・・何ともまあって・・・あの機体に数字・・・あれは!」
ルクスがエクス・ドレイクに刻まれている背面脚部の数字を見て驚いていた。
刻まれていたのは『85』
そう・・・№が刻まれていたのだ。
「お前・・・よく出れたな。」
「お前・・・おまいぇえええええええええええええ!」
「もう言葉も発するって言うか・・・其れを考える脳味噌しかないんだな。」
「御前さえ・・・お前みてえな偽善者ーー!」
「偽善者ねえ・・・構わないよソレデ誰かが助けれるならね。」
「この世に・・・自分を一番にしない奴なんて」
「じゃあ僕が最初って事だね?良かったな最初の人間が見れてさ!」
ルクスの言葉を聞いて・・・手前と言うとこう答えた。
「それじゃあ手前をぶっ殺してやるよ!俺はサーヴァンツの一人!!『猟刑』の
『ゲルダフ・ヴェイル』!?手前を八つ裂きにした後はあの七竜騎聖の
グライファーって奴も地獄に送ってやるううううううううううううう!」
「地獄に行くのはお前だ、低脳味噌な屑野郎が。」
ルクスはそう言ってギャラクシー・アイズの武装で・・・向かって行った。
「な・・・何だこいつは!」
兵士の一人がそう言ってワイバーンのブレスガンを向けるとそこにいた・・・
ウエイドに似せた『聖蝕』に浴びせるもその攻撃は受けたにも関わらず・・・何と再生を始めたのだ。
すると『聖蝕』は自身の右腕を翳した瞬間に何もない所から・・・
槍が生成されたのだ。
「な・・・一体何処から!」
そう言った瞬間にその槍によって・・・多くのワイバーンが薙ぎ払われたのだ。
「うわあああああああああああ!」
それに伴って兵士たちが戦闘不能に陥り『聖蝕』は其の儘歩いて行くと・・・
セリスティアが前に出るとこう言った。
「まさか・・・貴女が出てくるとは。」
「おおセリスか、まさかまた私の前に現れるとはな。ソレデ・・・お前が
どれだけ戦えるのかどうか見定めて貰おう。」
『聖蝕』がそう言った瞬間にその姿形が・・・変わり始めたのだ。
それはまるで・・・騎士のような形をした大型の人型が姿を見せたのだ。
そしてそれが持っている大型の槍がまるで猛々しくも勇ましさを兼ね揃えた
見た目であった。
そして左足の脹脛には・・・『86』と書かれた数字が刻まれていた。
「我が名は『聖蝕』にして『№ 86 ロンゴミニアド』、貴様をここで葬ろうぞ。」
「セリスティア・ラルグリス、貴方のお相手をさせて貰います。」
そう言うと其の儘・・・戦闘が始まった。
「ひゃははははははははは!手前だけは許さねえ!!」
「はいはいはい、面倒な事言うねエ。」
ルクスはそう言うが警戒をしていた、相手は№・・・能力が分からない以上は
先ずは観察だと考えると・・・『ゲルダフ・ヴェイル』は高笑いしながらこう言った。
「さあてと・・・何が出るだろうなあああああああああ!」
そう言うと背面部の賽子が起動して回り始めると・・・あれかと考えた瞬間に
賽子の目が出た。
それは・・・これだ。
『3』
するとルクスの右腕の武器が・・・破壊されたのだ。
「な!・・・成程ね、其れが君の能力か。」
ルクスがそう言う中『ゲルダフ・ヴェイル』はぎゃはははと笑いながらこう続けた。
「手前だけは・・・俺がぶっ殺してやらああああああああああ!」
次回も戦闘です。