「アノスちゃんが・・・・アノスちゃんが・・・・アノスちゃんが2人目のお嫁さんを
連れて来ちゃったよおおおおおおおおお!」
イザベラの声が聞こえると一体何だとダイ二ングにてアノスが班別対抗試験に勝利した
記念パーティーの準備をしているとそう言う声が聞こえてこう続けた。
「えええええ!略奪相狙いって事ーー!!」
「・・・何か勝手にヒートアップしているなあ。」
ルクスがそう呟くと何やらどたどたとアノスの父親があっちに行きそうな感じで
あった事からルクスはセリスティアに対してこう言った。
「セリス先輩、アノスのお父さんを止めて置いて下さい。僕はイザベラさんを
何とかしておきますから。」
「ああはい、では・・・始めましょうか。」
セリスの言葉にそうですねと言って互いに行動を開始した。
「略奪愛だとおおおおお!」
そう言いながらどたどたと外に向かおうとするアノスの父親に対してセリスが
アノスの父親を止めてこう言った。
「止めないでくれセリス君!」
「待ってください、今彼女はある意味暴走状態の中貴方迄来たら収拾が
つきませんので。」
「何言っているんだい!今アノスが2人目連れて来たんだぞ!!俺も昔は色々と
やんちゃをしていたけどな・・・俺は妻一筋なんだぞおおおお!」
「分かりました、分かりましたから先ずは一旦落ち着いて下さい。」
「姉妹でアノスちゃんを奪い合っているんだあああああ!どうしようどうしよう!!
アノスちゃんが男前すぎて仲良し姉妹の絆を引き裂いちゃったよおおおおおお!?」
「アノスお帰り――・・・ああそのさ、イザベラさんのこの誤解何とか
解かせるから付き合ってほしいんだけど。」
「ああ分かってる、済まないな。ミーシャはサーシャを俺の家のダイ二ングまで
案内させてほしいんだ、俺は母さんを何とかするからな。」
「うん・・・分かった。」
「ええと・・・まあ良いけど。」
2人の言葉を聞いてアノスとルクスは互いにイザベラを中に連れて行って・・・
何とかして一旦だが落ち着かせることに成功した。
班別対抗試験の祝勝会という訳で全員が乾杯する中サーシャは何で私負けたのにと
ぶつくさと文句言っているとルクスはサーシャに対してこう言った。
「其れじゃあ何も関係ない僕達ですらこのパーティーに
御呼ばれされてるんだけどね。」
それを聞いてそう言えばあんたら誰なのと聞くとふむとアノスは何やら虚空に
手を伸ばして・・・黒い穴が出てきたのだ。
「はあああ!何よ其れ!!」
サーシャがそう言う中暫く何かを手で探して・・・其れが出てきたのだ。
「それ僕のソードデバイス!」
「父さん、一つ良いか?」
「ん?何だアノス??」
アノスの父親がそう言うとアノスはルクスのソードデバイス・・・
ギャラクシーアイズのソードデバイスを見せるとこう続けた。
「この剣なんだが専門家としての意見が知りたいんだ。」
それを聞いてどれどれと言ってアノスの父親がギャラクシーアイズのソードデバイスを見ると暫くして・・・ふ~~むと暫く考えて・・・こう答えた。
「こいつは見た事無い製錬方法だな、俺は今迄幾つもの剣を鍛った事があるが
これは初めて見るな。只単なる剣としての造りじゃなく魔法技術も付け加えられている、先ずは刀身だがどうもこいつは触っただけだが刀身その物に特殊な物体で
構成されている。こいつは初めて見る材質だ、其れに鍔もそうだ。剣を固定させると
言うよりもこいつは自分の居場所を特定させれるだろうな。」
後は造った奴に聞いたほうが速そうだけどなとアノスの父親がそう言う中ねえと
サーシャはアノスの父親に向けてこう言った。
「その剣・・・少しだけど見せてくれない?」
サーシャの言葉を聞いておお良いぞとアノスの父親が其のソードデバイスを見せるとサーシャは何かを感じて・・・アノスに対してこう聞いた。
「ねえアンタ・・・ひょっとしたら気づいてんじゃないの?」
「ん?何だ??」
「とぼけないでよ、アンタこのソードデバイスだっけ?これから感じる・・・
強い今まで見たこともない存在を。」
それを聞いてアノスはほおと言ってこう続けた。
「貴様は分かっているようだな、其れから出る・・・嘗ての神と同じ存在を感じる。」
アノスがそう言うとルクスに目を向けて・・・こう聞いた。
「単刀直入に聞きたい、貴様は竜種と出会った事があるんだな?」
アノスの言葉を聞いてサーシャだけではなく・・・ミーシャ迄もが目を大きく見開くとちょっと待ちなさいとサーシャはアノスに対してこう言った。
「竜種って・・・そんなの地上じゃあ僅かな存在しか確認されていない今や伝説や
発見が難しい存在なのよ!其れにこのソードデバイス?これから感じするのは
とんでもないそれでこそ・・・2000年前にいた暴虐の魔王時代にいるはずなのに
一体どうやって!?」
サーシャがそう言うとアノスはルクスに目を向けると・・・こう聞いた。
「良いか・・・ルクス。」
それを聞いてルクスは暫くして・・・こう答えた。
「分かりました・・・全てをお話します。」
次回はその説明。