それが例え戦意の無い者でも
光輝く中ルクスはソード・デバイスの柄のボタンを機竜が出ているにも関わらず押すとこう呟いた。
「ー飛翔せよ、ー逆境の中で研ぎ澄まされし爪を上げる翼竜よ。反逆の翼翻せ、
≪ライズ・ワイバーン≫!」
その瞬間光が収まるとそれは確かにあった。
青と灰色の機体は装甲が周りに飛んで青一色になっていた。
そして武器も変わっていた。
背面部に取り付けられていたキャノン砲は翼の中に格納され盾が無くなった代わりにむき出しになった機竜息銃が見えた。
そして何よりも装甲がなくなり防御力が0になったような感じであった。
そしてベルベット・バルトは周りの部下にこう言った。
「何をしている!!たった一人風情、まとめてかかれ!!」
「「「了解!!」」」
ベルベット・バルトの指示に従った3人がブレードを振りかぶろうとすると・・・
一瞬でルクスは3人の後ろに立っていた。
「な、こn・・・。」
男たちが振り返ろうとすると自身の視界や胴体が別々の方向に・・・
落ちて行ったのだ。
そして落ちた瞬間血が噴き出して彼らは死んだ。
「な、何だと・・・。」
ベルベット・バルトは驚いていた。
機竜でも死ぬことはあるが大抵は障壁が自動展開するためアビス以外では撃墜してもそう死ぬことはないからだ。
だが彼らがなぜ死んだのかベルベット・バルトは分からなかったがルクスは彼らの前でこう言った。
「ああ、そうそう。」
『!!』
ルクスの言葉に彼らは恐怖するとルクスは目を鋭くしてこう言った。
「僕はリーシャ様みたいに・・・誰か一人を狙うとかしないんで・・・
覚悟してくださいね。」
「ひっ!!」
そして再びルクスの一閃によって・・・紅い花が咲き誇った。
「な、・・・何なんですかあれは・・・・?」
ノクトは負傷者を第3砦に送った後戦況の確認の為ドレイクのレーダーを使っているとあるものが見えた。
前線にルクスがやってくると光に包まれ機竜が変わったと思ったらルクスが通ったルートで生存している敵機は存在せず然もある情報がダイレクトに響いた。
『な、何が起きt・・・。』
『障壁は起動しているのにn・・・。』
『狼狽えるな!!敵はたった一人なんだ!!全員でやれb・・・。』
『やめろ!!やめt・・・!!』
『降参する!!降s・・・。』
反乱軍とはいえ情け容赦なく・・・然も降伏も聞かずに殺される。
その行動にノクトは声を震わせながらこう思った。
「ルクスさん・・・あなたのその力・・・まるで・・・。」
黒き英雄のようだとノクトの心の中でそう思っていた。
決闘機龍『ライズ・ワイバーン』
『フォース・トリニクス』から姿かたちが変わった機竜。
リーズシャルテの改修(魔改造)による武装と自身の装甲が外れたことで進化した姿。
高機動性であるワイバーンの中でもダントツに速く最大スピードは通常の機竜の8倍に想定されており余りの速さに相手が斬られても気が付かないという現象が生まれる。
またソニックブームによる衝撃波を作ることも出来る。
武装 大型ブレード*1
機竜息銃*1
キャノン砲*2