その名も最弱無敗な名○偵ルクス・アーカディア!!」
ルクス「これってどこぞの長寿アニメをパクッテません!!」
アイリのアイの鉄拳を喰らって九死に一生を得たルクスはあの後もフラフラに
なりながらも雑用をやりこなしも夕食を食べて就寝して次の朝。
その日ルクスは早く起きて今日のチェックをするために大広間に行くと丁度
クルルシファーが座っていた。
「あらおはようルクス君。」
「ああおはようございます。クルルシファーさん。」
するとクルルシファーは少し笑ってこう言った。
「あら恋人同士なんだからもう少しフランクに話しても良いんじゃないんかしら?」
「それならそちらが君付けをやめるべきでしょ?」
「・・・それもそうね。」
お互いそう言いながらルクスが席に着くとルクスはクルルシファーの目的を
聞こうとした。
「それで何で僕にあんな依頼をしたかについて説明してもらいますよ。」
「あら何でそんなこと聞くのかしら?」
クルルシファーが首を傾げるとルクスはクルルシファーにこう聞いた。
「貴方は最初『黒き英雄』を見つけてほしいと頼み、そして僕に恋人役にしようとしたのは何か思惑があるんじゃないんですか?」
そしてルクスは当てずっぽうだがこう推理した。
「例えば・・・家からの結婚相手が嫌だとか?」
「!!・・・どうしてそれを聞くのかしら?」
クルルシファーは目を一瞬見開いた後再び冷静な顔つきでそう聞くとルクスは
こう続けた。
「先ずは貴方がユミル教国から新王国に来たのはドラグナイトとしての知識と技術を学ぶためと表向きに言っていますがそんなの本国でも出来ることですし神装機竜を持てるぐらいの実力者がこんな出来立ての国に他に目的があるとすれば2つ。」
ルクスは指を二本出してこう言った。
「先ず一つは新王国の内部情勢と軍関係の調査、出来る事なら遺跡調査で手に入れた情報を本国にも耳に入れるようにして『黒き英雄』をそちら側に取り込もうとする。
これが一つ目。」
そして指を一本折るともう一つの可能性を示唆した。
「二つ目が貴方の実家であるエインフォルク家が新王国とのパイプを作るという事、つまるところ政略結婚ですが貴方はそう言う面倒ごとをなくすために旧帝国の皇子であった僕を代わりに紹介して結婚相手を諦めさせるって言うシナリオだと思いますが
間違いはありますか?クルルシファー・エインフォルクさん?」
最後にルクスが笑顔で聞くとクルルシファーは両手を上げてこう言った。
「二番目が正解よ。よく私の目的を考え付いたものね。」
「いやーー。帝国時代に政略結婚なんて日常茶飯事なことですからこれくらい
わかりますよ。」
はははと笑いながら言うルクスにクルルシファーはこう付け加えた。
「実は数日後に実家から従者が来るからそれまでに何とかしなきゃと思った時に
あのイベントが耳に入ってね、それで考えたのよ。」
そしてルクスは依頼の細かい内容を口にした。
「つまり僕はその従者の目を誤魔化そうって言う事ですね。」
そしてクルルシファーは右手を差し出してこう言った。
「つまり私達は一周間の間共犯者になるってこと。よろしくねルクス。」
そしてルクスも右手を出してこう言った。
「ええ、こちらこそよろしくお願いしますね。クルルシファー。」
お互い握手を重ねたことにより奇妙な期間限定カップルが人知れず出来たという事を知る者はいない。
ルクス「さてと・・・報酬についてのご相談についてですが・・・。」
クルルシファー「あら私の下着姿じゃ足りないのかしら?」
ルクス「なっ////////!!!!!!」
クルルシファー「(ヤバい面白い。)」