最弱無敗の決闘機竜   作:caose

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 どうしてルクスが女装しているかについてです。


女装の理由。

今から数時間前のことというより・・・放課後のある日のこと。

 「えっと・・・学園敷地内における警備の依頼ーですか?」

 ルクスは学園名物「トライアド」のメンバー。

 シャリス、ノクト、ティルファーからの依頼で空き教室の一角に来ていた。

 「そーそー。学園の警備ってホントは衛兵さんたちの仕事なんだけどさ。あっちも色々と大変でしょう。」

 生活とかさとティルファーが腕を組みながらそういう中確かにとノクトが頷いていた。

 「特に敷地内や女子寮は我々がやっていたのだがここ最近のことを考えると人手が

欲しくてね。」

 シャリスはそう言いながらこうまとめた。

 「というわけでルクス君。しばらくの間だが君にも手伝ってもらいたいのだ。

最近の侵入者対策としてね。」

 この通りと目の前で手を合わされてきたのでルクスはこう答えた。

 「分かりました。微力だと思いますがお手伝いさせていただきます。」

 ルクスは笑顔でそういうとこう続けた。

 「いやー、最初はどうなるかと思いましたよ。最近阿保みたいな依頼が山のように

来るものだから疑ってしまって。」

 「そういえば最近そういうのが多いよねえ。」

 ルクスの言葉にティルファーがあはははと苦笑いでそういった。

 ルクスとティルファーしか知らないのだが選別する中でいろんな依頼が舞い込んで

くるのだがこれがまたねえ・・・。

 マシなのは、買い物の手伝いや部屋の掃除

 酷いものなら専属護衛や体のマッサージ、着替えの手伝い、入浴の世話といったものが

ある始末だ。

 無論そういうのはティルファーが選別した後専属護衛は一日限定別払いだったり

後半3つはルクスの妹のアイリに頼ませたりと色々と苦労を掛けている。

 するとシャリスが聞こえるようにこう言った。

 それじゃあ準備しているのが演習場の控室にあるからついてきてくれ。」

 シャリスはそう言ってルクスを連れて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 「なんじゃこりゃーー!!」

 ルクスは大声をあげてそう言った。

 シャリス達が差し出したのは変装用だと言って出された女生徒の制服と栗色の鬘。

 なぜかとルクスが聞くとこう答えた。

 「最近学園をうろついて覗きをする不埒物がいてな。おそらく男だと思われるのだ。」

 「YES,それで腕っぷしが強くてか弱い女の子を囮とするする計画を立てたのですが」

 「ここってお嬢様学校でしょう?学園長が『そんなことしたら私の首が

飛んじゃうから~~ルクス君に頼みましょう。あの子なら少し変装するだけで女の子に

仕上がれちゃうから~~。』ってね。」

 「あのバ学園長はどうせ僕の女装姿を見て心から馬鹿笑いしたいだけじゃねえのかって言いたいところだけど理由が理由だし同姓としてこれ以上の犯罪行為を見逃すわけには

いかないからなあ。」

 ルクスは頭を掻きながら考えた結果が・・・。

 「・・・それを着て活動しましょう。」

 ルクスが折れたのであった。

 正直言えばどっちにしても受ける気満々であったのだ。

 長い間、旧帝国の圧政と男尊女卑における暗い過去がありながらも皇族(当時殆ど

関係がなかったが)でもあり咎人でもある自分を受け入れた学校に対する恩義もあってかこのくらいならと思っていた。

 まあ・・・レリィに対しては・・・一つ文句を言うつもりであるが。

 それを聞いたシャリス達は喜びながらこう言った。

 「そうか、ありがとう。・・・ではルクス君、早速だが・・・着替えてもらおうか?」

 シャリスはそう言いいながらルクスの服を脱がし始めていた。

 それを見たルクスは後ずさりしてこう言った。

 「あんた何やってんだ!?」

 それを聞いたシャリスはこう言った。

 「いやね、君は女生徒の服を着たことないだろ?だから我々が手取り足取りとさ。」

 そう言いながらぐふフフフと言っているあたり怪しさが目に見えて怖い。

 「シャリス先輩、あんた今すぐ鏡見ろって見てないで助けてよ!!」

 ルクスがそう言うとティルファーとノクトはにやにやしながらこう言った。

 「いやー、ごめんねルクっち。これも学園の安寧のためと思ってさ。」

 「YES,それに他意もありませんので大丈夫です。別に依頼の序にルクスさんの

女装姿が見れてワクワクしているなんてそんなこと微塵も・・・・・・

オモッテマセンカラ。」

 「ノクト!今の間は何!?っていうか完全に楽しみにしているのが丸わかりだぞ

ごら!!」

 ノクトの言葉にルクスはツッコミを入れるが多勢に無勢、あっという間に着替え

させられた。

 

 

 

 

 

 

 「うわっ・・・これは思ってたよりもスゴ」

 「YES,正直誤算です。ここまで似合うとは思ってもいなかったです。」

 「これは化粧は要らないな・・・今のままでも十分すぎるくらいに・・・・」

 「「「似合ってる!!!」」」

 最後に三人がそう言うが無理はあるまい。

 何せ目の前にいるのは・・・。

 「ウウウ・・・何で僕が・・・」

 泣きべそかきながら鏡の前に立っているルクス本人であるからだ。

 「それでは毎晩その恰好で見回りを頼むよ」

 シャリスがルクスの肩をたたいてこういった。

 「・・・とても美しい貴族令嬢さん(笑)」

 それを聞いたルクスの言葉は・・・。

 「全然・・・・・嬉しくねええ!!!!」

 涙目で大声をあげた。




 ルクス・・・性転換手術したら(笑)
 ルクス「手前ぶっ殺すぞごらーーー!!」
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