IS Infinite Stratos 《炎翼》の輝き 作:クレイモア地雷
いつも優しい人やのんびりしている人こそ、それに触れられた時はどうなるか
…わかりませんよ
ビームが発射される数秒前のこと。雪村はとうとう無人機を完全に乗っ取った≪炎翼≫に嘆息していた。
恐らくあの≪炎翼≫は完全に初期知能を獲得しただろう。今やらなきゃならんことはこいつらの排斥だ。≪炎翼≫の会話はなるべく聞かれたくないのだ。
≪炎翼≫が烈しく迸り、分断されたはずの半身が繋がっていく。まずいな。炎でも射出する気か!?
そこからの雪村の動きは迅速だった。放送室にいた雪村はエネルギーライフルを展開、無人機の射出口、頭部のレンズ部分にそれぞれ一発づつ当てる。次に三点バーストに切り替え、接近しつつ腹部を狙い、後退させる。そのまま≪炎翼≫を伸ばし、凰と織斑を回収した。ピットに近づき、織斑と篠ノ之、鳳を落としてから、反転して無人機に向かってゆく。無人機は体がまだ治っておらず攻撃を行える状況ではなかった。手に二丁アサルトライフルを展開、再接近しつつ弾をくれてやる。
「織斑先生、救援はまだ見込めない感じですかね?」
「ああ、済まない。数分前に全ての扉は解放されたのだが
そりゃあそうだ。そこだけ俺が「固定」「保留」「設置」を働かせている以上絶対に破られる心配はない。雪村は心の中で一人ほくそ笑む。
「なるほどなるほど。ならば遮断シールドは破れますかね?ホラ、客席とフィールドを分けているアレ」
因みに俺はこの瞬間も攻撃を続行している。靫葉を展開してすれ違いざまに再び胴体を真っ二つにしてやった。
「…それも無理だった。持てるだけの最大火力でも破壊されなかったのだ」
「なっ!最大火力でもですか!?」
うーん、なんだろうこのマッチポンプ。凄い申し訳なさそうな顔をしている織斑姉が可哀想になってきた。ああ山田先生泣かないで。すごい心が痛むからさ。
因みになんでさっさと倒さないかって?あいつがなんかの反応を見せそうなんだ。恐らく言語はしゃべれないだろうが「共有」で心を通わせる…っつったらヘンだけど。とりあえずテレパシー風味のことをしてみたくなったのだ。つまり進化待ちといったところかな。
「…じゃ、最後に一つ」
「…なんだ?」
「別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」
「……教師には敬語を使え。帰ってきたら原稿用紙5枚の反省文提出だ」
余計なこととはこういうことを言うのだろう。
向こうの動きが、止まった。どうやら完全にのっとったらしいな。さあ実験を始めよう。敵が、つまり俺の制御を離れた≪炎翼≫が無からどのような反応を見せるか、とても楽しみだったりする。
「A…aaa」
ふむ、言語は話せない、と。「共有」は…
帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。
うわ、なんじゃこりゃ。とにかく、帰郷の思いが強すぎてめんどくさいことになっている事だけは分かった。
帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。帰りたい。―――――――――――――あ
え、何だよ!
一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい一つになりたい
……………ふーん
つまり、だ。この拗らせ切った≪炎翼≫の塊が俺に帰りたがっていたはずが、どうやら自分主体に帰らせ
…取り込みたがっている、ねえ。この俺を。≪炎翼≫如きが。「超能力」しか使えないだけの無能が。
…何様なんだよコラ。調子こいてんじゃねぇぞ。
今現在雪村は心底キレていた。本来自分が行使すべき存在の≪炎翼≫が増長し、あまつさえ自分を従わせようとしたことに対して。
「織斑先生、最初に誤っておきます。アリーナの修繕費、いくらかかるかわかりません」
「いいよ。いいだろう。ならばこの俺が潰す。≪炎翼≫如きが作り上げた脆弱な知能が、この俺に勝てると思うな!!」