ドラゴンボールad astra   作:マジカル☆さくやちゃんスター

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第十一話 ドサクサ紛れの後継指名

 ピッコロ大魔王を封印したリゼットは悟空を連れて神殿へ訪れていた。

 カリンが認めた証である鈴を無視して来てしまった上に如意棒すら使っていないが、まあ問題はあるまい。

 リゼットは神の代行者という役割を持っており(というより押し付けられており)、カリンを通さずとも彼女自らが神殿に連れ込んだとなれば充分に資格ありと見なされるのだ。

 これについてカリンは「わしの出番……」と嘆いていたので、お詫びに小さめのダンボール箱を渡しておいた。

 そんなのでいいのかと思うかもしれないが、本人は箱にスッポリ入ってご満悦だったので問題なかろう。

 

 その後はポポに任せてリゼットは早々に立ち去ったのだが、後日神様に文句を言われた。

 神様と大魔王の顔が同じである事は事前に悟空に教えておいたので悟空が神様に襲い掛かる事はなかったが、問題はその前だ。

 Mr.ポポが悟空の未熟さを教える為に彼と戦ったのだが……何とここで強くなり過ぎた悟空は気の操作など知った事かとばかりにポポを返り討ちにしてしまい、しばらくポポが動けなくなってしまったのだ。

 何はともあれ、これで神様に悟空が弟子入りし、ついでに神龍も復活するわけだ。

 悟空からはまたあのギプスを付けてくれとせがまれたが、適当に理由を付けて断った。

 数日であれなのに、3年も付けたらマジュニアが殺されてしまう。

 とりあえず修行に関しては完全に神様に一任し、リゼットは早々に自分の聖堂へ引き上げて行った。

 

 悟空が神様の下で励み、マジュニアが自己流で色々頑張っている間、リゼットもまた新たな領域へ足を踏み入れていた。

 日課のように続けている重力修行はとうとう100倍を克服し、150倍に突入。

 悟空の克服速度を思うと泣ける鈍間さだが、これで基礎能力はかなり高まったと自負出来る。

 というか重力修行の克服速度が遅いのは服のせいだった。

 リゼットの着ているケープドレスは合計200㎏であり、リゼット自身の体重の4倍以上である。

 つまり倍数にして実に500倍の重さを己に課してしまっていた。これでは克服が遅れて当たり前だ。

 ついでに気の手枷&足枷も付けたままである。ちょっと自分を縛りすぎている。

 今、私どのくらいの強さなんだろう、と少しだけ好奇心が疼いた。

 まず重りを付けているから、本来の強さの……まあ7割くらいには落ちていると思う。

 それとギプスもあるので、そこから更に1/3……くらい? だろうか。

 それでいて、今の戦闘力は多分10万以上はあるはずだ。神様の350倍くらいはあるし多分間違いじゃない。

 というかそろそろ神様で計るの厳しくなってきた。戦闘力測定する装置が切に欲しい。

 仮に自分を10万と仮定し、全ての制約を解除すると恐らく40万くらいだろうか。

 バーストリミットも、身体を負担に慣らしたおかげで現在は10倍までいけるので……よし、大方の予測値が出た。大体フルパワーMAXで400万くらいだ。

 少し身体への負担が大きいが無理して20倍まで引き上げれば800万も夢ではない。

 やった、私強い。凄い強い。フリーザ第3形態までなら倒せるぞこれ。

 重力修行万歳!

 

『僕の戦闘力は1億2千万です』

 

 そんな声が聞こえた気がした。勿論気のせいである。

 うん、最終形態の前じゃゴミだねこれ。

 やっぱりナメック星編のインフレ激しすぎる。8000だった悟空が帰って来る頃には1億5千万とか舐めてるのか。

 「年齢から考えてこれまでのような急激なパワーアップは無理と判断した」とか言っていたドクターゲロさん涙目である。無理どころか1万8千750倍になって帰って来ました。

 でも予測してなかったくせに、それより圧倒的に強い人造人間作ってたとか、あの人どうなってるの……?

 あの爺さんこそ本物のチートだ。

 結局この程度ではすぐ抜かされてしまうので、やはり休まず修練あるのみであった。

 

 ついでに修練の傍ら、リゼットは時折神殿を訪れては悟空に足りない一般教養や常識、学問などを半ば無理矢理叩き込んだ。

 結婚は食べ物ではない事を始めとして、文字の読み書きや小学生レベルの簡単な計算……とりあえずは九九をそらで言える程度までには何とか仕上げておいた。

 また子供向けの絵本などを読ませる事で様々な事を学ばせ、彼の足りない知識を補完していく。

 子供向けの絵本と馬鹿にするものではない。あれらは子供が飽きずに楽しみつつ、様々な事を学べるように考えた上で作られているのだ。

 そうして、三年間は穏やかに過ぎ去っていった。

 

 

 3年待ち、そして開かれた天下一武道会。

 今回はリゼットも見逃す事なく、悟空の出発に合わせて彼と合流した。

 勿論、万一に備えて仙豆はしっかり持ってきた。

 この三年間で悟空は随分と男前に成長し、リゼットを驚かせた。

 勿論知識としてこの3年でいきなり悟空が成長するのは知っていたが、この急変ぶりには驚くしかない。

 実はサイヤ人は敵を油断させる為に一定の年齢までは幼児体型で、ある時期を境に一気に急成長するという特性があるのだが、残念ながらそれをリゼットは知らなかった。

 

 そのまま悟空と談笑しながら一緒に会場に行き、ブルマ達と合流。

 リゼットは参加する気0なのでここでブルマ達応援団の方に交ぜてもらった。

 「よく下界に降りて来る天女様ね」とブルマに笑われてしまったが、ずっと山の上に居ても暇なのだから仕方ない。

 ついでに顔は知っているものの自己紹介はしていなかったクリリン、天津飯、チャオズ、亀仙人とも自己紹介を済ませておく。

 特に亀仙人とは亀仙人、鶴仙人、龍天女の3人で並び称されていたにもかかわらず本人同士の交流がゼロというおかしな状況だったので、話が弾んだものだ。

 どさくさ紛れに胸をつつこうとしてきたのは……まあ、愛嬌という事で怒らないでおこう。

 ブルマが代わりに殴ってくれたし。

 

 観客席は、ランチさんが銃を乱射するまでもなく人々がモーゼの十戒のように割れて一番前を譲ってくれた。

 リゼットが常時纏っている高位の存在っぽいオーラは健在だ。

 こういう時だけは実に便利である。

 何か観客の中の何人かが跪いたり拝んだりしてきて、少し鬱陶しいのを除けば、だが。

 

「リゼット様は参加しないんですか?」

「私、見ている方が好きですので」

 

 ブルマの疑問は軽く流しつつ、試合を観戦する。

 過去2回、共に決勝を見逃してしまったので今回は特に気合が入っている。

 今この時だけは天女ではなくただの応援少女だ。リゼットは試合の流れに一喜一憂し、童女のように盛り上がっていた。

 悟空とチチの試合では二人の結婚にテンションが上がり、ヤムチャと神様の試合は失礼ながらヤムチャが股間を打って悶絶したシーンに笑い、天津飯VS桃白白は意外と格好よかった天津飯に思わず拍手を送ったり。

 クリリンとマジュニアの試合はかなり喰らいついてみせたクリリンに惜しみなく賞賛を送ったり。

 リゼットはそれはもう、試合をこの上なく楽しんでいた。

 

「た、楽しそうだな天女様」

「落ち着いた方と思ってたから意外だわ」

 

 ウーロンとブルマがそんな事を言っているが、不老といっても人間なのだ。

 試合観戦したら盛りあがるし、楽しいものは楽しいのである。

 しかしそんな楽しい気分も神様とマジュニアの試合で台無しとされる。

 神様が魔封波返しで封印される直前に余計な事をほざいて下さったのだ。

 

「そ、孫よ! こいつを倒して世界を救ってくれーい!

そしてリゼット! 次の神はお前だ! 後は任せたぞー!」

 

 ……アーアーキコエナーイ。

 何かお爺ちゃんが叫んでるけど、きっと聞き間違いだ。

 そうしてリゼットが無視していると、神様が更に吸い込まれそうになりながら叫ぶ。

 

「聞こえとるのかリゼット! 次代の神はお前に任命する! 後は任せるぞー!」

 

 何かお爺ちゃんが中々吸い込まれず、何か喚いている。

 いいから早く封印されて下さいよ。後でちゃんと助けてあげますから。

 マジュニアさんも神様の意外すぎるしぶとさに汗流してるじゃないですか。

 そしてようやく神様の身体が瓶に入ったのも束の間、神様が首から上だけをしぶとく瓶の外に出し、また叫ぶ。

 

「こらリゼット、耳を塞ぐな! お前が次の……むがっ!?」

 

 飽きもせず何か喚いていた神様の頭をマジュニアが押さえ付け、無理矢理瓶に押し込めて蓋をした。

 グッジョブマジュニア。マジグッジョブ。

 リゼットは思わず親指を立ててサムズアップし、敵のはずのマジュニアを称えた。

 一方のマジュニアは同情したような視線をリゼットに送り、そして呟く。

 

「……貴様も苦労してるようだな」

「はい……そりゃあもう」

 

 ここでちょっと気にかけてくれる辺り、やはり新生ピッコロは根っこの部分が悪人とは程遠いと改めて確信する。

 まあ神様と分かれた悪の心は先代であって、このピッコロではないから不思議はない。

 ナメック星人は元々善良であり、いかに記憶と力の全てを受け継がせようと、いかに生まれ変わりに等しい存在であろうと、それでも完全な悪になどなれないという事だろう。

 

「あの、リゼット様……今のは?」

「……その事について皆さんにお話しする事があります。悟空君と一緒に、一度会場裏まで来て下さい」

 

 リゼットは額を押さえ、とりあえず状況の説明をするべく全員を招集した。

 神様も全く余計な置き土産を残してくれたものである。

 代替わりすべき相手はデンデであって自分ではないというのに、どうしてこうなった。

 

 

 

「それで、どういう事か話してくれるのでしょうな?」

 

 場に集まったうちの一人である亀仙人がリゼットへ問いかける。

 今ここにいるのは悟空、クリリン、ヤムチャ、天津飯、亀仙人、ブルマ、チチ。

 その7人の視線がリゼットへ集中する中、リゼットは言葉を選んで口を開いた。

 

「まず結論を先に言ってしまうと、あのマジュニアという者の正体はピッコロ大魔王です」

「な、なんだと!? 馬鹿な、ピッコロ大魔王ならば貴女が封じたはず! 俺は確かにこの目で見たぞ!」

 

 マジュニアの正体を語ると、まず真っ先に反論したのは天津飯だ。

 そういえば彼もあの場にいたな、と思いながらリゼットは彼の疑問に答える。

 

「はい、確かに封じました。大魔王を封じた瓶は今も神殿の奥に厳重に保管されています」

「な、ならば何故! まさか大魔王が二人いるとでも言うつもりですか!」

「そのまさかです」

 

 あっさりとリゼットから帰って来た肯定に天津飯の言葉が止まる。

 いや、彼だけではなく悟空を除く全員が信じられない、という顔になった。

 当たり前だ。ピッコロ大魔王が二人だなんて話は聞いた事がない。

 疑うのも無理はないだろう。

 

「大魔王は封印される直前に卵を残し、そこに自身の全てを託しました。だからその卵から生まれたマジュニアは大魔王の息子であると同時に大魔王そのものでもあるのです」

「ま、まさかピッコロ大魔王とは……こいつは厄介な事になりそうじゃわい」

 

 リゼットの説明で一早く現状を察した亀仙人が唸る。

 やはり武の神と呼ばれる男。普段はふざけていても、こういう時の察しの良さは頭一つ抜けている。

 

「し、しかし俺は見たぞ。今の魔封波でシェン選手から……」

「そうだ、シェン選手の身体からもピッコロのような奴が飛び出して瓶に吸い込まれた。後なんか、変な事を言っていたな……リゼット様が次の神様だとか……」

 

 ヤムチャと天津飯が尤もな疑問を口にする。

 出来れば神様の余計な発言は無視していてくれると有り難かったのだが、やはりそうはいかないようだ。

 

「あれはただの変なお爺ちゃんです。ボケててちょっと変な事を口走ってしまうんです。気にしないで下さい」

「いや、それは流石に無理がありますぞ」

「ですよねー」

 

 とりあえず駄目元で誤魔化しを口にしてみたものの、呆気なく亀仙人に突っ込まれた。

 コホン、と咳払いをし、仕方ないので真面目に説明しようと気を取り直す。

 

「……あの方は大魔王ではありません。人間の身体を借りてピッコロと戦っていた神様です」

「か、神様だと!?」

「神様とピッコロは元々一人の人間でした。しかし神になる時に悪しき心を捨て、それがピッコロになってしまったのです。だから、どちらも相手を殺せば自分も死んでしまう……神様が大魔王を止められなかった最大の原因がそこにあります」

「なるほどな……そういう事じゃったか。相手を殺さずに倒すにはまさに魔封波はうってつけじゃ」

 

 やはり最も早く察したのは亀仙人だ。

 何故神様が魔封波を使ったのか、そして何故今更になって出てきたのかをあっという間に理解した。

 普段からこれならば威厳もあるというのに、勿体ない限りだ。

 そこで、ハッとしたようにヤムチャがリゼットを見た。

 

「あれ? てことは……今はリゼット様が神様って事か? 確か封じられる直前にそんな事を言ってたような……」

「…………」

 

 自称荒野のロンリーウルフが激しく余計な事を口走り、リゼットは咄嗟に視線を逸らした。

 いや、神様ってそんな簡単になれるものじゃないし。

 あの神様だって神になる為に悪の心捨てたりと結構苦労してたのに口頭で伝えてはいお終いって、そんなのでいいのか。

 と思うも、よく考えたらデンデもそうだった。

 悟空に連れてこられて『今日からお前神様な』で終わりだ。

 いやでも私、邪悪とまでは行かないけど普通に人並みの欲とかあるし、いいのかな。

 ……でもアニメオリジナルのガーリックJr.編で出た歴代の神様達も結構自分勝手というか、どうしようもない人達だった気がする。

 地球の一大事だっていうのに自分達の寝所に入られただけでひたすら神様を妨害し続けるとか頭悪いとしか思えない。

 そんな事を考え、やがてリゼットはこの話題をスルーする事に決めた。

 

「神様は魔封波で閉じ込められてしまいましたが、ピッコロから取り戻せば解放する事も出来るはずです。悟空君、頼みますよ」

「ああ、任せておけ神様。オラが先代様を取り戻してやらあ」

「やめて! 早くも呼び方変えないで!?」

 

 せっかくスルーしたのに悟空が話題を戻してしまった。

 しかも無情の神様呼びだ。

 何これ、逃げ場なし? もう私神様固定?

 リゼットは何だか泣きたくなってきた。

 

「ま、まあ神様の後継云々は後で考えるとして……頼みますよ悟空君。ピッコロがわざわざこの大会に出てきたのも貴方を恐れているからです」

「その通りかもしれんな」

 

 話しているリゼットの後ろから、ピッコロの声が割り込む。

 気配で接近は既に感知していたが、他の皆は違うようだ。

 驚く全員の前でピッコロは腕を組み、そして自信に溢れた声で言う。

 

「確かに孫悟空の存在は俺にとって邪魔以外の何者でもない。修行を怠けていた先代などよりずっとな」

「……貴方も既に先代呼びですか」

 

 リゼットの抗議を無視し、あっさり神様を先代にしてしまったピッコロが笑う。

 まさかの大魔王からの神認定だ。全然嬉しくない。

 

「だが今度は絶対に貴様の息の根を止める。そして修行をして力を付けた後はそこの神を殺し、俺様が世界を征服してやる。素晴らしい魔の世界が待っているのだ!」

 

 意外と冷静に戦力分析をしていたピッコロに感心しつつ、自分のせいでせっかくの台詞が微妙にしょっぱくなってしまった事を申し訳なく思う。

 ほら、クリリンとかヤムチャがこっち見てる。

 『いざとなれば、新神様で倒せるんじゃねこれ?』みたいな顔してる。

 

「言っておくが今度のピッコロ様の実力は3年前に一撃でのされた父とは比べ物にならんぞ!」

「オラだってあの時より気の扱いが上達してるんだ。負けはしねえさ」

 

 しょっぱい。会話がしょっぱい。

 リゼットは何だかいたたまれない気持ちで一杯だ。

 3年前に鍛えすぎたせいでピッコロの台詞が悲しい事になっているし、悟空も3年前とあまり強さが変わっていない。

 ちなみに二人とも強さにして神様の倍くらいの気は感じる。

 つまり数値にして大体600前後という所か……ピッコロさん凄い頑張ってるなあ、と感心した瞬間だった。




ピッコロ「寝る間も惜しんで血反吐を吐きながら原作以上の猛特訓をして追い付いたぞ!」
リゼット「……なんか、その……ごめんなさい」

ピッコロさんはやれば出来る子。

【Mr.ポポの戦闘力】
ポポの戦闘力は1030と言われるが、これはサイヤ人編以降の数値。
初登場時のポポは『神様もっともっとすごい』と言っており、この時点では神様>ポポ。
彼の戦闘力に関しては、サイヤ人襲来に備えて戦士達を鍛えているうちに自分も強くなったと考えるのが自然。

もっとも彼はアニメで超サイヤ人の悟天とトランクスの二人がかりの攻撃を防いだりしているので底が見えない部分は確かにあるが……。

【悟空の数学力】
原作、Z、GTなどでは計算をしている描写がほぼない為に不明だったが、『超』でとりあえずペーパーテストでギリギリ50点を取れる程度の学力がある事が判明した。
ただしこのテストで出た問題は小学生低学年レベルであり、加えて悟空は漫画版で指を使って数字を数えていたので彼の学力は小学生の1年生か、よくて2年生レベルであると考えられる。
二桁の足し算と引き算をギリギリ出来るくらいだろうか。
このSSではとりあえずリゼットが四則演算までは覚えさせたので、小学校6年生レベルまで上がっている。
三桁くらいなら暗算もいける。元々の地頭は悪くない。

【読み書き】
アニメの方の『超』でチチからお使いを頼まれた際、渡されたメモには文字ではなく絵が描いてあった。
この事から悟空は読み書き出来ないと誤解されるが、上記の通りペーパーテストで50点を取り、一応自分の名前もちゃんと書けているので最低限の読み書きは可能。
(もし悟空が読み書き出来ないとなると、そもそも第六宇宙との試合に出る事すら不可能だった)
ついでに幼少期には亀仙人の修行で官能小説を読まされた事もある。
このSSではとりあえずリゼットが小学生卒業レベルの漢字の読み書きまでは叩き込んだ。

ちなみに何故チチがお使いでわざわざ絵を描いたのかは不明。
悟空は文字を読めないと思い込んでいるのかもしれない。

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