ドラゴンボールad astra   作:マジカル☆さくやちゃんスター

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第三十四話 とびっきりの最強対最強(3)

「さあ、誰から死にたいんだい?」

 

 フリーザを前に、ターレスとピッコロが構えを取る。

 悟飯とクリリンはその二人から離れ、気絶した仲間達を集めていた。

 残念ながら居ても足手纏いにしかならず、出来る事といえば倒れた仲間を回収する事だけだ。

 瀕死の重症を負った仲間達は仙豆によって一命を取りとめているものの、仙豆に『意識を戻す』効果はない。

 つまり傷は癒えたものの、未だ悟空達は気を失ったままだ。

 ならば彼が目覚めるまでの時間をターレスとピッコロで稼がねばならない。

 一方でベジータは戦いにも加わらず、傷が完治した悟空達を見て何かを考えているようだ。

 

「おい、勝ち目はあるのか?」

「そうだな……カカロットが起きてくれりゃあ、パワーが上昇してるはずだ。

俺達サイヤ人は死から立ち直る事で大きく戦闘力を伸ばす事が出来る。

伸び代次第だが、勝ち目が出て来る可能性がなくはない」

「なるほど。で……その時間は稼げるのか?」

「……自信はねえが、何とか稼いでやるさ」

 

 ピッコロとターレスは話しながらフリーザの出方を窺っていた。

 どうやら向こうからは仕掛けて来るつもりがないらしい。何とも余裕溢れる事だ。

 だがあまり膠着時間が過ぎれば向こうから動く事だろう。

 ならばそうなる前に、せっかくの時間を活かすのみ。

 ターレスは掌に気を集めてナメック星の酸素と混ぜる。

 そうしてパワーボールを作り出し、空へと飛ばした。

 

「弾けて、混ざれっ!」

 

 自らの気で人工的に創り出す仮初の月。

 一部のサイヤ人はこれを用いる事で満月の夜でなくともサイヤ人の本領である大猿化を為す事が出来る。

 ターレスは下級戦士だが、幾度も神精樹の実を食べてパワーアップする事でこの技を身に付けていた。

 

「先に言っておく……あまり俺に近付くなよ。理性が吹っ飛ぶからな」

「貴様、制御出来んのか?」

「生憎と下級戦士なもんでね」

 

 眼からブルーツ波を吸収し、尾が反応する事で変身が始まる。

 ターレスの身体は全長にして数十mを越す巨体となり、その眼からは理性が失われた。

 エリート戦士ならば変身しても理性を保ったまま戦う事が出来るが、ターレスにそれは出来ない。

 一度変身してしまえば尾を切断されるか月が消えるまでの間、本能に任せて暴れるだけだ。

 あまり近付くな、というのはハッタリでも何でもない。

 今のターレスに不用意に近付けば味方ですら攻撃されかねないのだ。

 

「グォアアアアアアアアアアッ!!」

「ふん、醜い猿野郎が」

 

 大猿が咆哮し、その叫びだけで周囲に嵐の如き風が吹き荒れる。

 だがその威容を見ても尚フリーザは余裕のままだ。

 大猿に対する嫌悪感こそ顔に出ているものの、自らが負けるなどとは微塵も考えていない。

 ターレスの巨拳がフリーザを襲い、彼は悠々と避ける。

 空振った拳が地面を貫き、大地を陥没させた。

 

「オオオオオオオオ!!」

 

 力任せに腕を振るう。

 それだけの攻撃が平常時の最大技に匹敵し、離れた位置にいるピッコロですら背筋が凍る。

 巨体というのはそれだけで強さだ。巨大というのはそれだけで速さだ。

 大猿の拳が大地を砕き、口から放たれた破壊光線が惑星の形状すらも変える。

 この変身こそ戦闘民族サイヤ人の切り札であり、彼等を最強の一族たらしめる所以。

 地球に来た時のベジータですら大猿と化せばギニューをも上回ってしまう超絶的な強化。

 ましてやターレスの戦闘力は250万であり、10倍となった今、そのパワーはまさに天地をも砕くものだ。

 

 だが相手は宇宙の帝王(フリーザ)。2500万程度(・・)の戦闘力では彼に届かない。

 

「――ま、こんなものだろうね。それじゃ、そろそろ僕からも攻撃させてもらうよ」

 

 フリーザが強者の笑みを浮かべ、ターレスの喉元へと飛んだ。

 そして蹴りを一撃。

 それだけの事でターレスの巨体が浮かび上がり、続けて放たれた尻尾の一撃で大きさなど無視したかのように跳ね飛ばされた。

 

「グゥ……オオオオアッ!」

 

 ターレスが空中で回転し、着地。

 それと同時に跳躍し、落下速度と重量を合わせての振り下ろしの拳を放つ。

 だがフリーザはそれをも片手で受け止め、あろう事かそのまま投げ飛ばした。

 大地を揺らしてダウンする大猿。余裕を保ったまま歩く小柄な異星人。

 その現実味のない光景は、しかし驚くほどフリーザに似合っていた。

 彼こそが勝利者。彼こそが征服者。

 相手が巨大だろうが何だろうが、常に頭を高きに置くのはフリーザだ。

 立ち上がろうとするターレスの前に着地し、腕組みをしたまま蹴り上げ、強引に立ち上がらせる。

 尚も喰らい付こうとするターレスをあしらい、足蹴にする。

 大猿化などフリーザには通じない。彼にとって大猿など、ただ耐久力が多少高いだけの巨大なサンドバッグでしかないのだ。

 

「う、嘘だろ……全然相手になってない」

「つ、強過ぎる……」

 

 最早戦いに加わる事すら出来ないクリリンと悟飯が震えた声を出す。

 最長老にせっかく引き上げてもらった力だが、全く役に立つ気がしない。

 大猿と化したターレスは彼等の中では間違いなく最強の戦力だが、それがまるで太刀打ち出来ていないのだ。

 唯一フリーザに対抗、あるいは勝利し得るのはリゼットのみだが、その彼女は別の場所で更にぶっ飛んだ敵と戦っている。

 残念ながら神頼みは意味を為さないだろう。

 

「か、神様が戦ってるクウラってやつの気が更にバカでかくなりやがるし……わ、悪い夢でも見てるみたいだぜ」

 

 悟空はまだ目覚めない。だがいくら悟空でも目覚めた所でどうにかなると思えなかった。

 それほどにあのフリーザは次元が違うのだ。

 だがそんなクリリンに、今までずっと考え込んでいたベジータが声をかけた。

 

「おい、ハゲ。カカロットの傷を治したあの妙な豆はまだ残っているのか?」

「は? 仙豆の事か?

そりゃあ何かあった時の為に全員1粒ずつは持っているが……それがどうしたんだよ?」

「全員一粒か……よし。おい貴様、俺を半殺しにしろ!

その仙豆とかいうのを全て俺に使いやがれ!」

 

 その言葉を聞いてクリリンは、こいつはとうとう恐怖で気が狂ったのかと一瞬思う。

 だがベジータは別に狂ったわけでもなければ、錯乱したわけでもない。

 至って冷静に、この状況を打破する道を探しているのだ。

 

「ターレスの奴も言っていただろう。俺達サイヤ人は死から立ち直るたびに大きく力を増すと。

俺が瀕死からの復活を繰り返せば、必ずフリーザに勝てる!」

「……だ、だが、それで勝てなければ仙豆の無駄遣いだ。傷の治療も出来なくなる」

「馬鹿が! フリーザに勝てなきゃ傷の治療もクソもない!

いいからさっさとやれ! 間に合わなくなっても知らんぞーっ!」

 

 クリリンは考える。こいつは今でこそ共闘関係にあるが地球の敵だ。

 出来ればパワーアップなどさせたくない。

 だが、確かにベジータの言う事も一理ある。

 ここでフリーザを倒さねば未来などない。ならば可能性に賭けてベジータに使うのはそう悪い使い道でもないのだ。

 問題は……首尾よくフリーザに勝てたとして、それでパワーアップしたこいつが自分達を見逃してくれるかだ。

 だが現状が詰んでいる事は間違いなく、破れかぶれで試すしかない。

 

「わ、わかった……それじゃ、やるぞ」

 

 クリリンはベジータに掌を翳し、彼の腹部を気弾で貫いた。

 

 

 ナメック星の成層圏付近。

 そこで二つの大エネルギーが幾度となく衝突を繰り返していた。

 一方は紫色のオーラを纏った巨漢の異星人。

 一方は純白のオーラを纏った小柄な少女。

 傍から見れば力の差は歴然であり、事実男のパワーは少女のそれを遥かに凌駕している。

 だが少女は技巧を駆使し、男との戦力差にも怯まず喰らい付いていた。

 爆発したかのように空が爆ぜ、常人の肉眼では視認も出来ぬ速度で二つのエネルギーが縦横無尽にナメック星を飛び交う。

 

「必中の槍よ、在れ!」

 

 気の凝縮により生み出した槍をリゼットが放つ。

 自律行動気弾の応用により、この槍は敵に命中するまで追い続ける特性を持つ。

 要するに追跡気弾の槍版だが、クリリンやピッコロが使う追跡気弾と決定的に異なる点は自ら判断して敵を追い、進路を変更する事だ。

 即ち槍版ゴーストカミカゼアタックであり、その追尾性能は他の追随を許さない。

 案の定避けたクウラだが、すぐに槍が旋回して彼の背後を取った。

 それと同時にリゼットが更に攻撃の手を増やす。

 

「千の剣よ、在れ!」

 

 後ろからは必中の槍。前方からは千の剣。

 挟み撃ちにされたクウラは忌々しそうに舌打ちをし、槍と剣の両方に掌を向けた。

 

「小賢しい!」

 

 圧倒的な気の奔流を放ち、剣も槍も纏めて消し去る。

 否、消し去ったと思った。

 だが剣と異なり槍は自律稼動し敵を追い続ける必中の攻撃。

 気弾のくせにクウラの気功波を避け、その肩に突撃した。

 

「ぬうっ……!」

 

 クウラの防御力は半端ではない。

 槍が命中しても貫通どころか深く突き刺さる事もなく、僅かに刺し傷を与えて終わりだ。

 だが僅かに怯ませたのならばそれで充分。今度はリゼット自身が剣を持ちクウラの首元へと切り込む。

 白刃一閃――咄嗟に後退したクウラの首の皮一枚だけを裂き、だがリゼットはそれを予想していたかのように更に踏み込む。

 

「はああああっ!」

 

 二百年の時間を武に費やしたリゼットはまさに武芸百般。

 扱えない武器は銃器以外にはなく、彼女の戦いは素手の殴り合いに限定されない。

 剣もまた彼女にとっては手段の一つ。取れる選択肢の一つなのだ。

 剣閃が煌き、無駄を極限まで削ぎ落とした錬度で斬撃が放たれる。

 使う剣術そのものは特筆すべきものではない。愚直に基本を極めた、正統派な……悪く言ってしまえば教科書通りの剣技だ。

 されど彼女の錬度と速度で放つそれは最早一つの技であり、同時に放たれる不可避の刃。

 基礎を極めたならば、全ての斬撃が奥義となる。

 次々と閃く剣閃がクウラの身体や腕と激突し、火花を散らす。

 この戦いにおいて武器の使用はリゼットにとって必須であった。

 少なくともこうして距離を詰めての攻防をするならば素手では強度が足らない。

 何せ相手はクウラ。戦闘力にして倍近い開きがある格上なのだ。

 ならば素手同士をぶつけた末路など語るまでもなく、一方的にこちらの拳や足が砕かれるのなど目に見えている。

 故にこそ直接はぶつからない。クウラの拳には武器を合わせる。

 

「ふっ!」

 

 僅かに距離が空いた瞬間に気の固定により今度は鎖鎌を生成。クウラの足首へと巻き付ける。

 刃が足に喰い込み、リゼットは即座に鎖を引っ張った。

 クウラを引っ張る? 否、そんなのは不可能だ。力比べをすれば勝ち目などない。

 むしろ逆。鎖を引く事で勢いを付け、リゼット自身が飛び出したのだ。

 

「馬鹿が! 自ら向かって来るか!」

 

 向かってくるなら好都合。

 クウラがそう判断して拳を突き出す。

 だが当たらない。突き出した拳はリゼットに届かず、逆にリゼットが繰り出した――何時の間にか生成していた棍がクウラの喉元へめり込んでいた。

 リーチの差など百も承知。誰が自分よりも大きい相手と素直に拳を交差させるものか。

 勢いを付けた棍の一撃を喉に受けたクウラが軽く咳き込み、リゼットが棍を構える。

 ヒュン、ヒュン、と空を切る音を立てて棍を自在に操り、まるで手足のように、それでいて蛇のようにしならせて棍をクウラへと連続で叩き込んだ。

 その柔軟さ、しなやかさたるやまるで鞭――否! 何時の間にか棍は鞭へと変化しクウラの体表を叩いていた。

 かと思えば今度は九節鞭。硬質さを持った鞭がクウラの眉間に当たり、ヌンチャクとなって顎を跳ね上げる。

 そしてトンファーと化し、リゼットの渾身の蹴りがクウラの腹へとめり込んだ。

 更に続けて放たれた蹴りを咄嗟にブロックするも、防御したはずの腕の皮が何かに引っ張られて防御がこじ開けられた。

 それを為したのは――足だ。

 靴を脱いで素足になったリゼットが、足の指でクウラの腕を掴んで体勢を崩したのだ。

 そこにすかさず刀がねじ込まれ、切っ先がクウラの眼を狙う。

 反射的にこれを避けたところで、狙いすましたように足刀。

 刃と化した足が唸り、クウラの耳孔を穿った。

 

「ぐあッ……!」

 

 打たれながらクウラは思う。これほどやりにくい相手は初めてだ、と。

 まさに変幻自在、千変万化。

 次から次へと目まぐるしく戦術が切り変わり、武器も変化し続ける。

 離れても近付いても相手の実体がまるで読めない。次に何をして来るのかが分からない。

 それでいて少しでも好機と見れば一時の迷いもなく真っ直ぐに首を獲りに来る。

 ほら、また武器が変わった。今度は双剣だ。

 華奢な外見からは想像も出来ない果敢さと獰猛さで斬り込み、剣がガードの上から傷を量産する。

 双剣を合わせて、今度は大剣。身の丈を遥かに超える馬鹿げたサイズの剣を振り降ろし、頭へと打ち込まれた。

 

「がっ!?」

 

 堕ちるクウラを追い、リゼットが加速。

 超能力の一点放出でクウラに更に衝撃を与え、速度を上昇させる。

 ゲートを通って地面に先回りをし、跳躍をして落ちてくるクウラの背中へ掌底を放った。

 脊髄狙いの一撃だが、これでもクウラはまだ戦闘不能にならない。

 空中で反転し、反撃の拳を繰り出す。

 だがリゼットはこれを紙一重で避けてクウラの顎を打ち、流れるような動きで彼の指を取る。

 合気――重量と大きさを無視したように少女がクウラを投げ、指を捻る事で関節を痛めつける。

 立ち上がると同時に放たれた蹴りをクウラはかろうじて避けるも、次の瞬間には砂が目に入って彼の視界を奪った。

 クウラが立ち上がるまでの僅かな時間に足元の砂を、足の指で掴んでいたのだ。

 姑息な目潰しではあるが、こんな原始的な攻撃というのが意外と効果的だ。

 クウラレベルともなれば眼球に砂が入った程度ではどうという事はないが、何かが目に迫れば反射的に目を閉じてしまう。

 その一瞬がリゼットにとっては好機。指先に気を集中させて喉を突いた。

 続けて追撃。両手の手首を合わせてかめはめ波を撃つ時のような構えを取る。

 そしてクウラの胸に当てて発勁! 体内に衝撃を送り込み、同時に気をも浸透させる。

 いかに外が強固だろうと体内は違う。クウラの体内で気が炸裂し、吐き出した血がマスクの内側から溢れ出た。

 だがクウラは吐き出す血も気にせずに動き、リゼットの右腕を掴む。

 

「舐めるなよ、小娘ェ!」

「!」

 

 腕を拘束してからの膝蹴り!

 それがガード越しにリゼットの腹にめり込み、吐血させた。

 続く第二撃。

 しかし腕を掴んでいるというのに、まるで操られるように身体が浮いた。

 自らを掴んでいるものを逆に、掴まれている部分を支点に投げ飛ばすという不可思議。

 だが最早クウラに動揺はない。この女との戦いでいちいち驚いていてはキリがないと学んだ。

 宙に浮かされたクウラへ、リゼットは瞬間的にバーストリミットを40倍に跳ね上げてからの気円斬を発射。しかしクウラは角のように鋭角化した頭部の突起を切断されながらも距離を詰めて拳の連打を放った。

 その悉くをリゼットが避け、カウンターを決めるもクウラは止まらない。

 多少の抵抗などものともしないだけの戦闘力とフィジカルの差があるのだ。

 しかしその直後、避けたはずの気円斬がクウラの背中に突き刺さったことで彼の攻勢は止まった。

 何の事はない。あえて避けさせた気円斬を遠隔操作でブーメランのように戻してクウラを後ろから強襲させただけだ。

 高速回転する気の円盤がクウラの背中を切り裂く。

 アーマーのように変化した身体を裂き、血飛沫をあげながら深く深く食い込んでいく。

 

「ぐ……舐めるなァ!」

「な……!」

 

 しかし今度はリゼットが驚愕させられる番であった。

 確かに決まったはずの気円斬が、しかしそれ以上進まない。

 クウラは決して、何か特別な事をしたわけではない。

 ただ単純に、力んだだけ……あろう事かこの男は、隆起させた筋肉だけで気円斬を食い止めてみせたのだ。

 

「俺は……愚弟(フリーザ)とは違う!」

 

 クウラの全身から気が放たれ、リゼットを直撃した。

 その一撃でリゼットがよろめいた隙に跳躍し、空へと飛ぶ。

 逃走? 否、これから始まる最大の攻撃の準備だ。

 クウラが虚空に手を掲げると炎の如き気弾が生成され、それが一気に膨れ上がる。

 

「俺が宇宙最強だ!」

 

 恒星の如き熱量とエネルギーを誇るその技の名を『スーパーノヴァ』。

 その名の通り超新星にも匹敵する破壊力を秘めたクウラ最大最強の切り札だ。

 この女は危険だ。己の最強の誇りをも揺るがしかねない。否、実際揺らいでいる。

 だからここで殺す。跡形もなく消し飛ばす。

 この惑星にいる愚弟諸共、宇宙の塵へと変える!

 

 惑星ごと消し飛ばす破壊の極光。それがナメック星目掛けて無慈悲に解き放たれた。




ナメック星「俺がー! 俺そのものがー!?」
ドーレ「クウラ様! 俺等もこの星にいるんですけど!?」
ネイズ「助けてくれー!」
サウザー「て、帝王に逃走はないのだ!」

追いつめられれば星ごと壊せばいい。それがフリーザ一族クオリティ。

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