ドラゴンボールad astra   作:マジカル☆さくやちゃんスター

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子供「この超サイヤ人になれる謎の少年は何者なんだ!
正体が明かされる次回が楽しみだ!」
次回予告「ボクの父はベジータです……謎の少年の告白。ぜってえ見てくれよな!」
子供「 ( ゚д゚) 」

子供「 ( ゚д゚ ) 」


第四十三話 ボクの父はベジータです……謎の少年の告白

 フリーザが完全に消えたのを確信し、リゼットは軽く緊張を解いた。

 まさかフリーザを倒すのが悟空ではなくターレスだとは驚きだが、どちらにせよこれでとりあえずの脅威は去ったと見ていいだろう。

 とはいえ、これは所詮前哨。これから3年後に起こる戦いのプロローグに過ぎない。

 リゼットは悟空の近くまで歩いて行くと、彼にだけ声をかけた。

 

「悟空君」

「お? 何だ、神様」

「少しよろしいでしょうか。悟空君にだけお話ししたい事があります」

 

 これからする話は悟空だけに聞かせるべき事だろう。

 どうせピッコロ辺りはその優れた聴覚で勝手に聞いてしまうのだろうが、彼ならば問題もない。

 案の定、すでに興味津々といった様子でこちらをチラチラと窺っている。

 

「おう、いいぞ。オラも久しぶりに神様と話してえしな」

「では、あの丘の方まで行きましょう」

 

 リゼットが指定した場所。そこには一般人程度にまで落とされた……それでいてリゼットならば確実に気付くだろう一つの気が存在している。

 フリーザ戦で出て来なかったので少し不安だったのだが、どうやらちゃんと『彼』はこの時代に来ていたらしい。

 これでとりあえず、この世界線が絶望の未来ではないと判明した。

 悟空を連れて丘の上にまで行くと、そこには銀髪の青年が佇んでおり、こちらを見ている。

 父親譲りの鋭い眼に、母親譲りの整った顔立ち。そしてカプセルコーポレーションのロゴが入った上着に背中の剣。

 間違いない。トランクスだ。

 

「お待ちしていました、リゼットさん。……いえ、神様」

「……どうやら、私の事を知っているようですね」

 

 リゼットには一つの懸念があった。

 それは『果たして未来に自分はいるのか』というものだ。

 何せ今ここにいる自分がそもそものイレギュラーだ。前世の記憶なんてものを取り戻さなければきっと、ただの村娘として一生を終えていたはずである。

 だが今のトランクスの反応で確信した。未来にも自分は居る……あるいは、居た。

 

「何だ? 知り合いか、神様」

「いえ、初対面です。尤もあちらは私達の事を知っているようですが」

 

 不思議そうに尋ねてくる悟空に、リゼットは正直に答えた。

 敵意がないので悟空も警戒はしていないようだが、顔には疑問が張り付いている。

 そしてトランクスもまた、笑みを見せながらも困ったように汗をかいていた。

 

「お、驚いたな、本当に聞いた通りだ。貴女は俺と初めて会うはずなのに、俺の事を知っている」

「……その情報は、“私”から?」

「そこまで知っているんですね。流石は神様……ならば俺が来た目的も御存知なのでしょう」

 

 トランクスの問いに小さく頷く。

 とはいえ、自分からペラペラと説明するつもりはない。

 悟空に聞かれた時に誤魔化す自信はあるが、説明が面倒だからだ。

 トランクスは悟空に超サイヤ人になるよう頼み、自らも超サイヤ人へと変身する。

 そして悟空とトランクスの軽い手合わせが終わった後に、トランクスは話を再開させた。

 

「貴方達には全てをお話しします。けど、これから話す事は全てお二人の胸の中へしまって下さい」

「安心してくれ。オラ口は固いほうなんだ」

「まあ、無駄にペラペラと情報を漏らす性格ではないと思います」

 

 そしてトランクスの語り始めた内容は、途中まではほぼリゼットの知っている通りのものだった。

 彼が20年後の未来からやって来た事。ベジータとブルマの子である事。

 そして3年後の5月12日。午前10時頃、南の都の南西9キロ地点の島に人造人間が現れる事。

 しかし話は途中からリゼットの予想をも超えた方向へと飛んで行く事となる。

 

「その二人、20号と19号は神様が倒したのですが問題はそこからです。

その翌日、人造人間18号と17号が起動し、更にその数日後には13号、14号、15号が加わって地球全土を舞台とした戦いが始まったのです」

 

 ……ちょっと待て。

 リゼットは思わずそう叫びそうになった。

 何か原作のイベントに平然と劇場版の敵が紛れ込んでいる上に、未来世界では登場しないはずの19号と20号がしっかり参戦してしまっている。これはどういう事だろう。

 いや、そもそも何故人造人間が出現した?

 未来の自分はゲロの研究所を破壊しなかったのか?

 

「未来の私は、ゲロの研究所を放置していたのですか?」

「い、いえ……襲撃をかけたらしいのですが、ゲロは既に研究所を廃棄して行方を眩ませていたそうです。未来の貴女自身が言うには、貴女の遠視から逃れるためにゲロが場所を変えてしまった可能性が高いと……」

 

 私のせいですか……。

 リゼットは変な納得をし、むしろそれを予期しなかった自分の間抜けさに笑いそうになった。

 あの天才ドクターゲロならば、自分のようなイレギュラーがいる時点で身を隠してもおかしくない。

 恐らく13号達を造り上げたコンピューターも知っている位置になかったのだろう。

 

「この戦いの中で奴等に対抗すべくピッコロさんと先代神様が同化し、地球からドラゴンボールが無くなりました。

これにより一時的に有利になったのですが、13号が破壊された14号と15号を取りこんで合体13号へと変貌し、まずは父……ベジータさんが殺されました」

「……ベジータが真っ先に脱落、ですか」

「はい。貴女はこの戦況を変えるべく新ナメック星の位置を界王様より聞き、新ナメック星へと赴いた……しかしそこで貴女にとっての誤算が起こったのです」

「誤算、ですか?」

「はい……ナメック星が、ビッグ・ゲテスターという機械惑星によって支配されており、ドラゴンボールが入手出来なかったのです」

 

 リゼットはこの時点で頭を抱えたくなった。

 いやいやちょっと待って、クウラを倒した場所違うよね? 地球じゃなくてナメック星の太陽に突撃させたよね?

 もしかしたら生きているかもしれない、くらいには思っていたが何故ビッグ・ゲテスターがそこで登場する。

 

「その核となっている者の名はクウラ。

貴女が倒したはずの者なのですが……どうも、貴女自身が言うには前提が逆だったそうです」

「逆?」

「はい。貴女はビッグ・ゲテスターの存在をどういうわけか知っていました。

そしてクウラは絶対にそこに辿り着けないと思っていたようなのですが……それが間違いだったのです。

クウラがビッグ・ゲテスターに辿り着いたのではなく……ビッグ・ゲテスターがクウラに引き寄せられた。

クウラの凄まじい怨念に、ビッグ・ゲテスターが引き寄せられた。だからクウラの位置が変わろうと、必ずこの両者は合流してしまう……らしいです」

「…………」

 

 それを聞いてリゼットは己の認識違いを悟った。

 クウラは映画で『運よくビッグ・ゲテスターに流れ着いた』と語っていた。

 だが広大な宇宙の中で、どれだけ運がよければビッグ・ゲテスターに流れ着けるというのだ。

 砂漠の中でコンタクトレンズを探すどころの話ではない。まず不可能と断じていい幸運だ。

 だがこれが幸運ではなかったとしたら? 必然だったとすれば、話は全く変わる。

 クウラ()ビッグ・ゲテスターに流れ着いたのではない。クウラ()ビッグ・ゲテスターが辿り着いたのだ。

 前提が全く逆だったのだ。

 ならば出会ってしまう。クウラが太陽系で死のうとナメック星で死のうと、ビッグ・ゲテスターがクウラという頭脳を求めてやって来るのだから、この両者は絶対に合流する。

 まるで運命の赤い糸だ。相性がいいにも程がある。

 

「その後、メタルクウラの軍団が地球に侵攻し戦況はますます激化……追い討ちをかけるようにかつて父さんの父さん……つまり俺の祖父に辛酸を舐めさせられたというサイヤ人のパラガスと、彼の息子である伝説の超サイヤ人ブロリーが襲来し、この戦いでピッコロさんやターレスさんといった地球側の主力はほぼ死んでしまい、後を追うように天津飯さんやクリリンさん、ヤムチャさん、餃子さん、人参化さん、ナッパさんも死んでしまった。

そうして戦える戦士は貴女と悟飯さん、そして幼い俺だけになってしまったのです」

 

 リゼットはもう、この時点で神殿に帰って布団にくるまって寝てしまいたかった。

 何だこの劇場版ラッシュ。ブロリーとか本気でどうしろというのだ。

 だが更に絶望は続き、トランクスの口も止まらない。

 

「更にサイヤ人に恨みを持つツフル人の科学者ドクター・ライチーと彼が造りあげた怨念戦士ハッチヒャックや、遠い銀河からやって来たヘラー一族も加わり、地球は様々な勢力が戦う戦場へと変わってしまいました」

「…………それは……うん、なるでしょうね……戦場に」

「更にこの世とあの世のバランスが崩れて地獄から、かつて倒した死者が次々と復活し、魔導師バビディ率いる一団や、異星より襲来した怪物ヒルデガーンまでもが地球に現れ、地球はまさに滅亡の危機を迎えたのです」

「…………」

 

 そりゃ滅亡しかけるでしょうよ、とリゼットは心底思った。

 何、このギャグみたいな劇場版ラッシュ。どいつもこいつも自重なしに地球に来ないで下さい。

 というかこれ、もう無理だろう。

 ブロリーとボージャック、ヒルデガーンとダーブラに合体13号、ハッチヒャックにメタルクウラ軍団とか手の打ちようがない。しかも多分あの世にはジャネンバまで登場してる。

 マジで詰んでる。

 むしろこれでよくまだ生きてるな、未来の私。心底リゼットはそう感じた。

 というか封印されているはずのボージャックが何故湧いている。意味が分からない。

 

「この地球の危機を前に貴女は最後の決戦を挑み、全ての敵対勢力を亜空間に封印して中で同士討ちをさせ、最後に残ったブロリーを一騎討ちで倒して何とか地球は救われました」

 

 リゼットはここで思わず、おおっと声をあげた。

 やるじゃん、未来の私! 超頑張ってる!

 ブロリーを一騎討ちで撃破とか一体どうやったのかは分からないが、とりあえず凄い。

 

「しかし……この戦いで敵の注意を引き付ける役を買って出た悟飯さんが戦死してしまいました。

また、最後の戦いで全ての力を振り絞った貴女もまた、深い眠りに就いてしまい、未だに目を覚ましません」

 

 結局最後はトランクス一人になるのか、とリゼットは少し肩を落とした。

 トランクスは深い眠り、と言っているがこの分だと未来の自分も死んでいるだろう、というのがリゼットの予想だ。

 未来の己が何をしたのかは分かる。何せ自分の事だ、分からぬはずがない。

 恐らくだが、未来の自分はバーストリミットを限界よりも遥かに高出力で使用して強引にブロリーに勝利したのだ。

 だが界王拳もそうだが、余りに限界を超えた出力を出すと身体への負担が大きくなる。

 ましてやブロリーに勝てるレベルの倍率など、反動で死んでしまってもおかしくないわけで……きっと、未来の自分はそれで力を使い果たして死んだのだ。

 しかしリゼットにはドラゴンボールで叶えた『不変』の特性があり、たとえバラバラになっても身体“だけ”は完全に元の状態へと回帰する。――そこに魂がなくともだ。

 だから外から見ればただ安らかに眠っているようにしか見えず、トランクスも死んだと判断出来ないのだろう。

 

「こうして地球は救われました、多くの戦士の犠牲の上に……。

なのに……なのに、地球人自らが、それを壊してしまった。

愚かな科学者が、異星人達に対抗しようとブロリーの遺伝子から最強の戦士を造り出そうとしたのですが、出来上がったのは知性のない、到底制御など出来るはずもない、ただの怪物でした。

俺達がバイオブロリーと呼んでいるその怪物は、周囲の物を取り込んで際限なく巨大化し続ける化け物であり……そして、あまりにも強すぎる……」

「……対抗手段はないのですか?」

「奴は海水を浴びると石化してしまいます。ですから、すぐに海を越えてくる事は出来ません。

そのおかげで人類はかろうじて生き延びています。

しかし……それでも、少しずつ海水すら取り込んで着実に巨大化を続けていて……母さんの見立てでは、後10年もすれば地球全土を飲み込んでしまうだろうと……」

 

 何やってくれてんの、未来の人。そうリゼットは叫びたかった。

 何で平和になった後にバイオブロリー作ったの? 馬鹿なの?

 

「結局、多くの犠牲の後に残ったのは全てを失った地獄のような地球だった……。

俺以外の戦士は皆死んでしまい、新ナメック星もビッグ・ゲテスターによって滅びてしまったから、ナメック星のドラゴンボールも使えない……。

失った物を取り戻す方法が、俺達には残されていなかった」

 

 トランクスが泣きそうな顔をするが、リゼットはもっと泣きたかった。

 未来世界が原作なんか比較にならないEXハードモードすぎる。

 何だこれ、何でこんな意味の分からない事になっている?

 いや、一応劇場版ボスの登場タイミングは合っているので、単に倒せないうちに次のボスが来てしまって、それを倒せないうちに更にボスが出て来て……と繰り返してしまった結果なのだろうか?

 改めて悟空君って凄い、と思った。

 なるほど、劇場版のある世界は悟空が彼等を速攻で倒してくれるから平和だったのだ。

 で、それが出来なければこうなると……酷い話である。

 前言撤回。私もっと頑張って下さいよ。

 

「ま、待てよ、オラは? オラはどうなったんだ?

オラもやられちまったのか?」

「貴方は戦っていない。今からまもなく病気におかされてしまうんです。そして死んでしまわれる」

 

 やはり悟空は死んだのか、とリゼットは妙な納得をした。

 まあ、そうでなければそこまで酷い事にはならないだろう。

 しかし問題は何故死んだかだ。ドラゴンボールは使わなかったのか?

 そう思っていると、その答えをトランクスが口にした。

 

「神様はドラゴンボールを使う事を真っ先に思い付いたようなのですが、間が悪すぎた。

悟空さんが心臓病で倒れる僅か数日前に、ドラゴンボールは他の誰かが使ってしまった後だったのです」

 

 ……何て間の悪い。心の底からリゼットはそう思わずにはいられなかった。

 他の誰か、という言い方を見るに恐らく仲間の誰かが使用したわけではなく偶然地球人の誰かが集めて願いを叶えてしまったのだろう。

 それは決して悪い事ではない。自分だって2回も使っているのだから他者を責めるのはお門違いだ。

 だが何故このタイミングなのだ。せめてあと1年後か前に使っていれば、と顔も知らぬ誰かに文句を言いたくなるのは仕方のない事だろう。

 

「発病から死までの期間もあまりに短すぎた……神様が言うには、超サイヤ人になって修行していたのが不味かったそうです。超サイヤ人になると一気に病気が進行してしまうんだとか。神様は何度も止めたらしいのですが……」

「悟空君! 死にそうになるまで修行する人がいますか!?」

「いや、オラに言われても……」

 

 何という事だろう、未来の悟空も思った以上にアホだった。

 超サイヤ人になれば心臓病が一気に進行する、とはベジータの言葉だったか。

 いや、あるいは未来の悟空は先に待ち構える絶望の未来と強敵の出現を何となく予感していたのかもしれない。

 悟空に超能力はないはずだが、彼は時々そういう神がかった力を発揮する事がある。

 だがその焦りが無茶な修行を課し、結果として早死にして未来を悪化させてしまうとは何たる皮肉か。

 

「くっそ~、死んじまうのか……悔しいな。

闘いてえよ、そいつらと」

「……た、闘えないのが残念なんですか。恐怖はないのですか?」

「そりゃ怖いけどよ。すっげえ強え奴等なんだろ? やってみてえよ」

 

 悟空のその返答はネジがいくつか吹っ飛んだ言葉だ。

 しかし、だからこそトランクスには彼が頼もしく思えた。

 今の話を聞いて尚恐れず、それどころか闘いを望む生粋の戦士。

 あの絶望の未来を覆すのなら、まさにそういう存在が必要なのだ。

 

「やはり貴方は本物のサイヤ人の戦士だ。母さんや悟飯さん、リゼットさんの言った通りの人だった……頼もしいですよ、来てよかった」

 

 言いながら懐に手を入れ、一つの小さな瓶を取り出す。

 

「俺達は、こんな絶望の世界を変えたかった。

そんな時に貴女が以前呟いた言葉を思い出したのです。

『悟空君さえ生きていれば、こうはならなかったのに』……と。

俺は、その言葉に賭けてみたくなった。リゼットさんがそうまで信じた孫悟空という男に賭けたくなったのです。

……症状が現れたらこれを飲んで下さい。20年後には心臓病の特効薬があるんです」

 

 それこそ、未来を変える一手だった。

 『孫悟空を生存させる』。たったそれだけの、しかし何よりもの改変を齎す最後の希望。

 それが確かに、孫悟空の手へと委ねられた。




!!!!!!!!!
17ごう が あらわれた!
18ごう が あらわれた!
19ごう が あらわれた!
20ごう が あらわれた!
メタルクウラズ が あらわれた!
ビッグゲテスター が あらわれた!
13ごう が あらわれた!
14ごう が あらわれた!
15ごう が あらわれた!
ブロリー が あらわれた!
パラガス が あらわれた!
ボージャック が あらわれた!
ザンギャ が あらわれた!
ブージン が あらわれた!
ゴクア が あらわれた!
ビドー が あらわれた!
ライチー が あらわれた!
ハッチヒャック が あらわれた!
ジャネンバ が あらわれた!
ホイ が あらわれた!
ヒルデガーン が あらわれた!
バビディ が あらわれた!
ダーブラ が あらわれた!
プイプイ が あらわれた!
ヤコン が あらわれた!
バイオブロリー が あらわれた!

未来リゼット「」

※ちなみにこのタイミングでドラゴンボールを使用した馬鹿とはピラフ一味の事。
若返りの願いで赤ん坊になりました。
また、セルは書き忘れたわけではありません。トランクスの話の中に出ていないのにも理由があります。

【戦闘力に関して】
ここからは公式の数字が無くなる為、唯一判明しているブロリーを例外として後は私の解釈で決定していきます。なので自分の考える数字と違っても『このSSではこの数値』で納得して頂きたいと思います。
ちなみにブロリーは下記の数値でいきます。

通常:14億(Vジャンプ)
伝説:1400億

リゼット「もう おうち かえる」

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