ガールズバンドによるツールドフランスへの挑戦in2011   作:Schumi

10 / 14
今回は、サブタイトルのネームが難しくなった…。そして相変わらず拙い文章や硬い文があるのでご了承ください。

それでは本編スタート‼︎


第8ステージ -頭脳と嗅覚-

7月9日 フランス エギュランドにて

 

遂にこの日から山岳ステージに突入する。その影響かスプリンター達はスタート地点にいても空気が重くなっていた。一方山岳を走れる選手達はその真逆である。

 

アル「あ〜今日は何もすることないな〜」

グレイラル「ウッホホ…(俺も同じだ…)」

ベイル「今日は弾丸列車のダイヤは運休だな」

ジルヴェール「登れない奴らは大変だなー。タレないジルヴェール様は今度こそ2勝目を達成してやるぜ!」

フースフォルト「生憎だが、俺も登れるからな」

カンチェレーラ「無論俺もな」

ジルヴェール「お、思ったより敵が多いな…」

 

マッサ「ようやく思いっきり走れるステージが来たな」

モカ「お互い頑張りましょ〜う」

マッサ「お、モカちゃん来てたんだな。頑張ろうな」

 

ランドール「今日は取り敢えず動かないで膝の具合を伺うか」

リサ「お、アルベルトじゃん!来たんだね!」

ランドール「おう。友希那達とも話そうと思ってね」

友希那「あら、ランドールさん。今日は頑張りましょう」

紗夜「私もよろしくお願いします」

ランドール「こちらこそ。そろそろスタートするから、また後で!」

友希那「…リサはいい人と出会ったわね」

リサ「またそうやって私を茶化す〜!」

アハハハ

 

チームカーでは…

ライプ「おいランス。ホーナーが今日走らないらしいぞ」

ランス「いい気味だぜ。俺を追い出すからあのチームはクソになっちまったな」

ホーナー「レースには出れないけど、見には来てるんだぜ!」

ランス「あ?オメーなんでいんだよ」

ライプ「相変わらず飄々としてるなお前は」

ホーナー「こうしてないと俺じゃないだろ〜笑」

ランス「だから俺はオメーが嫌いなんだよ」

ホーナー「じゃレース後な!」

ランス「もう来んじゃねぇ‼︎」

ライプ「というか、あいつ結構元気じゃないか?」

ランス「やせ我慢してんだろよ」

 

喜怒哀楽が織り混ざるスタート地点からこの日のパレード走行が始まった。沿道はいつも通り観客で埋め尽くされている状態である。

 

香澄「うわぁ〜。今日も沢山のお客さんが来てるね!キラキラしてるよ!」

有咲「わかったから騒ぐんじゃねぇ!」

日菜「今日のステージはなんだかるんとこないなー。今日は戦わなくていいやー」

こころ「今日は抑えろってランスとリーヴァイに言われたし、何もしなくていいわね!」

 

チームバスside

ほたる「今日は残り30㎞付近から雨が降り出しそうな予報になってるわね」

メイ「降水確率は約80%とのことです」

麻弥「しかも強風が入り混じってるっすよ!」

燐子「今日こそ…何も起きないと…いいんですけど…」

あこ「友希那さん達がんばれー!」

千早「テレビに叫んでも届きませんよ」

あこ「それは知ってますけど〜」

アハハハハハ

 

チームカーside

ライプ「今日は動くつもりはないと言っておいたが、山岳賞の維持を考えるなら動くべきなんだよな…」

杏梨「あら、リーヴァイさん。簡単なことよ。今日は手放して、明日のステージで取り返せばいいのよ」

千聖「私も杏梨さんの言う方法が今後のためにも最善だと思います」

美咲「手放すことに寂しさは感じますが、仕方ないですね…」

 

そして、コースディレクターの旗を合図に今日もレースがスタートしていく。スタートから早くも10人ほどの選手が抜け出して逃げを打って行く。

メイン集団の先頭を引っ張るのは、ルヴァンズ率いるPTMレーシングである。

 

メイン集団side

ルヴァンズ「なんでファビラス達のレイブンが牽かへんでうちが牽いとんねん。おかしいやろ…」

モロー「カンチェのやつが今日でマイヨ・ジョーヌを手放す可能性があるから牽かないんだろよ」

バウアー「とはいえ、少しくらい参加してほしいよなー」

 

リサ「今日こそ私たちの出番が来そうだね」

友希那「もちろんよ。今日は、全力で戦うわ」

紗夜「私達も湊さん達を全力で助けるわ」

蘭「あたしも湊さんに負けません」

モカ「お〜。蘭が燃えてるね〜」

有咲「おい香澄。私らが2人を助けるぞ!」

香澄「はーい!」

 

日菜「やっぱりヴォルドーさんはるるるんって来る人だね!」

ヴォルドー「僕も君からほわわんとした雰囲気が感じられるよ〜」

こころ「2人ともすっごく笑顔ね!」

 

アンディ「今日は燐子ちゃんを見れなかったなー」

フランク「そうそうは見れないだろ。今日は何もしないが、他の奴らからタイム差をつけられないようにな」

アンディ「わかったよ!お兄ちゃん!」

フォラント「いつもこんな風に真面目ならなぁ…」

 

スタートして50㎞地点をメイン集団が通過した時点で、逃げ集団との差は早くも6分半にまで拡大していた。

 

逃げ集団side

ヴァンアールス「今日こそ俺が勝利を勝ち取りたい…。少なくとも山岳賞!」

ゴンタ「おいおい、早くローテーションに入れよ。計算してても無駄だぜ。感覚で走るほうがいいだろ」

ヴァンアールス「計算したほうがいいこともありますよ」

ゴンタ「言ってろ言ってろ。後悔するからな」

マクロン「無駄話してる間に一つ目の山岳ポイントは俺が取ったぞ」

ヴァンアールス「え!?早くもプランが…」

ゴンタ「だから言っただろうが」

ヴァンアールス「次こそは…!」

 

その後83㎞地点の中間スプリント地点もマクロンが先頭通過してメイン集団との差は、PTMのコントロールもあって5分程に縮まっている。

メイン集団が中間スプリント地点まで残り1㎞のところまでやって来る。

 

グレイラル「ウホホホ!(頼むぞ!)」

ジルヴェール「任せとけ!タレないジルヴェール様のお通りだー!」

ホーキンス「そうはさせん!」

アイゼン「アルがさっきの山岳で遅れたから何もできないな…」

ジルヴェールとホーキンスの激しいスプリントの末、ジルヴェールがメイン集団の先頭で中間スプリント地点を通過。ホーキンスがそれに続く。

 

一方105㎞地点の補給地点では…

巴「今日は蘭の見せ場だから私が蘭に渡すぞ!」

つぐみ「頼むよ巴ちゃん!」

たえ「たまにはりみが渡したら?」

りみ「私には無理だよおたえちゃ〜ん」

鈴音「今日は暑いですから、氷を入れた小さい袋も渡しますので、りみさんとつぐみさんは、それをお願いします」

りみ「わ、わかりました!」

つぐみ「はい!」

 

逃げ集団side

ヴァンアールス「この地点からそろそろペースを上げて行こうかな…」

マクロン「おいおいまだ60㎞以上あるんだぜ?それは無茶だろ」

ゴンタ「こいつの計算の範囲でだ。勝手にやらせとけ」

ヴァンアールス「そういうなら行かせてもらうよ!」

ヴァンアールスが逃げ集団から飛び出す!

ゴンタ「まあ、誰もついて行かないとは言ってないがな!」

ヴァンアールスのアタックに反応したのはゴンタとマクロンのみ。他のメンバーは3人から遅れていく。逃げ集団とメイン集団との差は、4分を切っていた。

 

補給地点にメイン集団が到達。

りみ「香澄ちゃん!受け取って!」

香澄「わー冷たい!ありがとーりみりん!」

たえ「はい有咲!」

有咲「サンキュー!」

つぐみ「紗夜さん!」

紗夜「ありがとうございます!」

巴「らーーん!」

蘭「そんなに叫ばないでいいよ!」

モカ「蘭がおこった〜笑」

 

2つ目の山岳ポイント地点を先頭で通過したのはヴァンアールス。2番手にマクロンが続き、ゴンタがその後ろである。

 

ヴァンアールス「このまま次の2級山岳を先頭で行けば、山岳賞は取れるぞー」

ゴンタ「計算通りにいかないだろな」

マクロン「まあ、後ろからティラロンドとゴルディが来たからな」

ヴァンアールス「それは計算外だったな…」

ヴァンアールスに焦りが見えるが、ゴンタとマクロンはいたって冷静である。

その頃メイン集団の先頭を引っ張るのはアクトベのメンバー。エースは、ヴィヴィアーニである。そして逃げ集団との差は2分半まで迫っていた。

 

メイン集団side

ヴィヴィアーニ「あと30㎞のところでアタックして、速いペースを刻めばステージ優勝は確実だな」

グレゴリオ「さすがうちのプロフェッサー(教授のこと)。計算高いね」

ティルマン「今日もその正確性を頼りにしてるぜ」

ライン「ティラロンドがあとはうまくやってくれるだろよ」

 

友希那「誰か動くかしら?」

紗夜「動いたら戸山さんか私がひとまず追いかけます。他に誰も行かないようなら下がります」

香澄「わかりました!」

リサ「頼むよ〜紗夜。香澄」

 

逃げ集団は2級山岳の山頂まで残り1㎞。

 

ヴァンアールス「よし!行くぞー!」

ゴンタ「ここは行かなくていいな…ってあれ?ティラロンドは行かねーのか?」

ティラロンド「悪いが無理だよ。大事な役目があるからな」

ゴンタ「大事な役目?」

ガガー

監督「ヴィヴィアーニとフースフォルトがメイン集団から飛び出したぞ!」

ゴンタ「なるほどな…。お前らもヴァンアールスと同じで頭を使う派か…。なら、教えてやらないとな…」

マクロン「下りで行くか?」

ゴンタ「だな。思い知らせてやるか。計算通りにはそう簡単に行かないってことをな」

 

2級山岳山頂にヴァンアールスが到達。この時点で今日の山岳賞を確定した。ゴールまで残り20㎞少々。

 

ヴァンアールス「これで山岳賞は確定だな。あとはプラン通りこのまま勝ちに…」

ゴンタ「お先に失礼!」

マクロン「せいぜいついてこいよ!」

2級山岳の山頂を通過してすぐにゴンタとマクロンが下りでアタック!

ヴァンアールス「え!?雨降りに危険だぞ!?しかも、追いかけたらゴールまで足が持たない…」

ヴァンアールスは追いかけず、ゴンタとマクロンの2人が逃げ集団から抜け出した!

 

メイン集団は逃げ集団と1分半のところまで来ている。その中でヴィヴィアーニとフースフォルトは、ティラロンドやヴァンアールスのいる集団に追いついていた。

 

ティラロンド「待ってたぞ!こっから引っ張ってやる!」

ヴィヴィアーニ「頼むぞ!お前が頼りだ!」

フースフォルト「ここは何としてもつきたいところ!」

ヴァンアールス「ぜぇぜぇ…もう…無理」

ヴァンアールスはペースについて行けずさらに後退。ゴンタとマクロンを追いかけるのは、ヴィヴィアーニ、ティラロンド、フースフォルト、フレッチャーの4人となった。差は30秒程である。

ヴィヴィアーニ「このまま行けばあの2人に追いつくはずだ!頼むぞティラロンド!」

ティラロンド「了解!」

 

メイン集団side

ルヴァンズ「これ以上は容認できへん!追走するでお前達!」

モロー「任せろ!あっという間に潰してやる!」

バウアー「ここが正念場っすね!」

 

カンチェレーラ「俺たちは、一切動かないからな」

アンディ「はーい!」

フランク「おう!」

フォラント「あいつのいうことは聞くのに、何故俺のいうことは…」

フールランド「ドンマイです。先輩」

 

残りは10㎞の地点で逃げてるゴンタのグループとヴィヴィアーニ達の差は約20秒。メイン集団との差は約50秒である。

 

逃げ集団side

マクロン「ハァハァ…き、厳しい…」

ゴンタ「あとは任せとけ。魂で走るほうが頭脳で走るほうより強いってことを証明してやる」

マクロン「た、頼むぞ…」

逃げ集団からマクロンがここで後退。残るはモーラのゴンタのみとなった。

 

追走集団side

ティラロンド「ぜぇぜぇ…行ってこい…」

ヴィヴィアーニ「助かったぜ!これで俺の計算ならば前を捕まえられるぜ!」

ティラロンドが役目を終えて後退し、それと同時にヴィヴィアーニが加速!

フースフォルト「そう簡単に離されてたまるか!世界チャンピオンの意地を見せてやる!」

フレッチャー「ぜぇぜぇ…ハァハァ…くっ」

フレッチャーも後退し、追走集団も2人になった。

 

残り5㎞

ゴンタ「ぜぇぜぇ…まだまだぁ‼︎」

ゴンタがさらにペースを上げて行く。

 

ヴィヴィアーニ「監督!前との差は何秒だ!」

ガガー監督「雨の影響か、前との差は詰まってないぞ。もっとペースを上げろ!」

ブチッ

フースフォルト「どうやら…差は…縮まってないようだな…」

ヴィヴィアーニ「そんなわけない…俺が計算を間違えるなど…雨は…計算外だが…」

フースフォルト「ぜぇぜぇ…なら俺も行くかな…」

フースフォルトがアタック!ヴィヴィアーニはついて行けない。

ヴィヴィアーニ「くそ!この俺がっ…‼︎」

 

メイン集団side

ジルヴェール「どいたどいたー!!」

ジルヴェールがアタック!これに有力勢は反応してついて行く。

友希那「ペースが上がったわね!」

紗夜「もう少しつついてみます!」

ジルヴェールが緩めたところで紗夜がカウンターアタック!

ランドール「お!?いきなり本気を出して来たね!」

ルヴァンズ「やるやんか!油断できへんな!」

アンディ「紗夜達のアタックには、惚れ惚れするね!お兄ちゃん!」

フランク「そ、そうだな(お前余裕あるな…)」

結局、紗夜のアタックも決まらず再びPTMのコントロールが始まる。

 

残り1㎞をゴンタが通過!約10秒後方にフースフォルトが接近している。

ゴンタ「ぜぇぜぇ…ここに来て…抜かれて…たまるかぁ‼︎」

フースフォルト「こっちも全力で行くぞ!」

 

メイン集団side

ルヴァンズ「そろそろヴィヴィアーニを捕まえそうやな」

バウアー「もう一踏ん張りだ!行くぞー!」

PTMがさらにペースを上げてヴィヴィアーニを捕まえに行く。

 

ヴィヴィアーニ「くっ…ここまでか…」

ヴィヴィアーニがメイン集団に吸収される。

ジルヴェール「ここだーー!」

ここで再びジルヴェールがアタック!これには誰もついて行かず、PTMが先頭でペースを上げて吸収しにかかる!

 

残り300m

 

ゴンタ「よっしゃ!これは…勝ったぞ…」

フースフォルト「くそっ!届かなかったか!」

ゴンタ「これが感覚と嗅覚で走る魂の走りだぜ!!」

ゴンタが右手を突き上げてフィニッシュラインを通過!そのすぐ後ろからフースフォルトがゴール。

ジルヴェールは、ゴンタから10秒後。メイン集団もしばらくしてゴールした。

 

ゴンタ「ぜぇぜぇ…ハァハァ…」

マクロン「お疲れ。よくやってくれたぜ」

ゴンタ「これが…魂の…走りだぜ…」

ヴァンアールス「おめでとうございます。まさか、ここまでやられるとは思いませんでした。魂の走りをまざまざと見せつけられました。次はこうはいきませんよ!」

ゴンタ「望む…とこだ…」

 

第8ステージ結果

1位ゴンタ MOL 4時間36分46秒

2位フースフォルト GCE +3秒

3位ジルヴェール OPA +10秒

4位ルヴァンズ PTM +20秒(以下同タイム)

5位サンチェス EAI

6位ペトロフ SPC

7位マルティネス QWO

8位クライス ITA

9位氷川紗夜 BAN

10位ランドール SAX

 

12位湊友希那

14位美竹蘭

15位青葉モカ

18位戸山香澄

19位市ヶ谷有咲

20位氷川日菜

23位弦巻こころ

37位今井リサ

52位ヴィヴィアーニ AKT

60位ヴァンアールス SPC

 

総合首位

フースフォルト

ポイント賞

ジルヴェール

山岳賞

ヴァンアールス

新人賞

湊友希那

 

チーム モーラのホテル

監督「今日のゴンタの勝利に乾杯!」

みんな「かんぱーい!」

ゴンタ「くー!やっぱり一杯限りの祝杯ワインの味は格別だねー!」

アイルトン「今日の走りは痺れたぜ!」

カントナ「カーランドはリタイアしちまったが、これでまたテンション高めに明日から挑めるぜ!」

ゴンタ「俺の魂の走りは人を痺れさせるためにある!」

ホーキンス「よっ!出ました名言!」

ハハハハハ

 

チームBanG Dream!のホテルでは…

ライプ「よし、作戦会議を始めるぞ」

巴「あれ?ランスさんは?」

彩芽「後ほど来るそうです。では、作戦会議を始めます。明日の第9ステージは、休息日前のレースです。イソワール〜サン・フルールまでの208kmでくす。細かいアップダウンと山岳ポイント地点が多いため、明日は山岳賞を取りに行きます。予定では今井さんか戸山さんの予定です」

たえ「香澄は前にポイント取ってるしね」

あこ「紗夜もそうですね!」

彩芽「ええ、取り敢えず。ステージは2人のどちらかが取りに行っていただいても構いませんが、第1の目標は山岳賞ジャージの奪取です。これが、明日のステージの作戦です」

ライプ「よしこれで作戦会議は終了だな」

はぐみ「にしてもランスさん来ませんね」

ライプ「おかしいな…」

冬子「彼はここには来れないよ」

彩芽「冬子さん!?どういうことですか!?」

冬子「テレビを見てみればわかることだよ」

リーヴァイが慌ててテレビをつけると…

『ツールドフランスの最多記録を保持しているランス・アーノルドさんにドーピング疑惑がかかり、警察に身柄を拘束されました。恐らく明日には釈放されますが、ドーピングだとすれば自転車界には大きな打撃となります』

ライプ「は…?」

香澄「ランスさんが…」

蘭「ドーピング…?」

友希那「嘘よ…私達はあの人を信用しましょう」

冬子「そうだね。信じるかどうかは君たち次第だ。だが、明日のレースに支障はきたさないでくれよ」

そういうと冬子は去って行った。

 

ライプ「…取り敢えず解散だ…」

巴「リーヴァイさんは、知ってたんですか?」

ライプ「そうだ…だが、あくまでも噂だ。俺もあいつもやっていない。強すぎれば恨まれることはある。だから気をしっかり持ってくれ!」

紗夜「そうですね。仮に事実だとしても、私達は私達のやり方で戦えばいいんです」

彩芽「ランスさんがドーピングをしていたとすれば、下手をすれば監督を解任しない限りチームは撤退せざるを得なくなります…」

有咲「ま、まじかよ…」

リサ「でも今は、ランスを信じるしかないな〜」

友希那「リサ?どこに行くの?」

リサ「ちょっと外の空気を吸いに」

友希那「そう…」

つぐみ「と、取り敢えず。今日は解散して明日に備えましょう!」

蘭「つぐみの言う通りだね。行こう」

紗夜「湊さん。行きましょう」

日菜「彩ちゃん!いこー!」

彩「ちょっと静かに!」

彼女たちはそれぞれ部屋へと戻って行った。

 

ホテルの外

リサ「どうしたらいいんだろう…」

ランドール「どうした?元気ないな。ランスさんのことか?」

リサ「あはは〜。隠し事はできないね」

ランドール「あの人は俺のヒーローだったからな。俺もそうでないと信じたい」

リサ「そうだね。信じるしかないよね。ありがと!なんだか吹っ切れたよ!」

ランドール「そうか。そういえば、肩の調子は戻った?」

リサ「ん〜前よりは良くなったけど、まだ少し痛いかな…」

ランドール「そう簡単には治らないよ。ゆっくり治して行けばいいさ」

リサ「そうだね。あ、このあいだの返事いまするよ!」

ランドール「お、そうか。それで…」

 

今回はここまで!

果たしてランスの真偽はいかに!?

そしてリサの返事とは!?

次回をお楽しみに!




ここまで見てくれた方、ありがとうございます!
最近レース結果にチームの略称を乗っけているので、少しずつ説明して行きたいと思います。次回は、休息日前のラストレース!
ではまた!

その1
サクソンバード SAX
レイブンイースト RAV
エウスカル EAI
オメガファクトリー OPA
ネイダーバンク NEB
ガード・サーヴァン GCE
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。